2006年3月23日木曜日

90を切る (3)

メンタルコントロール


やはり、スポーツにはどれにも当てはまりますが, メンタルは最重要項目です. 要は

ミスをしても、またミスが連鎖してもそれを許容し冷静な心を保ち, 怒らない、そしてすぐに忘れてしまう.

ということ.


ゴ ルフは難しいです. ツアープロでも観客席に打ち込んだり, 60cmのパットを外したりととんでもないミスをしでかします. そうすると、アマチュアゴルファーがミスをするのはすごく自然なことであり, むしろ「難しいんだから、上手くいくわけがない, ミスをして当然だ」と事前にある程度の覚悟とキャパシティを準備しておけば、とても気楽に愉しくプレーができます. いいショットがでればそれはそれで嬉しいし, ミスをしても「まぁ、成功しないことが前提なのだから仕方がない」と淡々とやり過ごすことを抵抗なく受け入れられます(つもりつもってくるとそうもいかな い場合が時としてありますが..). はっきり言って、過去に起こったことを悔やんでも始まりません. そんなのは10秒で忘れたほうがスコアはよくなります. 誰かがドラえもんを発明することができれば話は別です.www


無論、「ミスるんだから、どうでもよくてきとーにプレーする」のではなく、「常に最悪の事態を想定・覚悟して、最善を尽くす」ということをいっています.


間違っても、怒って他人にあたりちらしたり、道具にあたったり、コースを傷つけてはいけません. 悪いのは携行品やコースや天候ではなくして、プレーヤー自身なのですから. コースの手入れにも、莫大な時間と人力が費されていますから、大事にしたいものです.


参考(1): メンタルで差をつけろ, http://golf.nikkei.co.jp/mental_lesson/
参考(2): 10%ミス許容論, http://mbs.jp/shingol/housou/no75/main.html
参考(3): USGA (Educational Video Clips), エチケットや芝生の管理に関するビデオクリップ集, http://www.usga.org/turf/articles/educational_video_clips.html

90を切る (2)

パットとアプローチの練習をする


グリーン回りで如何にストロークを無駄にしないかは誰にとっても重要. 「まだスィングが固まっていないから.... アプローチの練習はしない」と言わないで, 練習場に行くことがあったら半分くらいはアプローチやパットに投資したいです. もし今度コースに出る機会があれば、ぜひメモ帳もしくは、ヤーデージブックにグリーンから100ヤード以内でどれだけストロークをしたかを記録していただきたい。そしてそれを18ホールのスコアで割ると、如何にグリーン周りでストロークをうち、更に無駄をしているかがおわかりいただけるだろう。


ドライビングレンジにいって、ドライバーばかりバカスカ打っていてはスコアは伸びないのだ。50球うつなら、その最低60-70%, 30-35球はショートアイアンからウェッジの練習に当てられるべきだ。


さらにパッティングはどうか。仮に90を叩いたとして、パットが36だったとする。すると、全体の4割はグリーン上で消費されたことになる。だったら、1時間練習をするとしたら、最低24分はパットの練習をするべきで、のこりの36分で100ヤード以内を攻めるときに使うアプローチショットの練習にあてる。それでも時間があれば、ドライバーの練習でもすればよい。


こ の間のラウンドでは15番ホールが終わった時点で「今(90から)2アンダーだから, 残り3ホール全部ボギーで楽々90が切れるかも...?」と意識過剰になりはじめたら, 突然体の動きがギコチなくなった. そうすると, グリーン手前までボールを運ぶことは適当に打っていればいいので比較的簡単なのだが, 90〜50ヤードのアプローチや0.9〜1.2mくらいのパットをするときに「失敗したら後がない」とビビる. 普段はなんでもないことですが、一瞬何をしていいかがよくわからなくなるんですねぇ.


例えば18番ホールで1mくらいのパットが 最後に残ったと. それが見事に入れば89, 外せば90 (100を切るときだったら, 入れば99, 外せば100とか). それをどう処理するかはいろいろあると思いますが, 「これだけ練習したのだから、外すはずがない」という一種の暗示、開き直りが役に立ちます. 例えば1mのパットなら連続して50回、100回入れられるのだから「絶対外すはずがない」という自信は不思議と大きな助けになる. ここでまた、プリショットルーティンを確立しておくことも心の平静を回復するのにいいと思います. だから、練習のときから意識しないでできるようにしておくと. いきなり実戦だけでやろうとしても安定しません. 普段練習でやってないことを本番でやろうとするのは無理な話です.


これらって、実は全然体力とは関係ありません. ゴルフはスポーツですし、運動神経がよくて練習する時間がたくさんあれば、それだけ上手くなるとは思いますが, そこそこのレベルで楽しむのであれば、考え方を変えるだけでスコアというのはわりとよくなると思っています.

2006年3月14日火曜日

90を切る (1)

経験に基づく90を切るための要点
  1. ボギーを自分のパーに設定する
  2. アプローチとパットの精度を上げる
  3. メンタルコントロール (ミスを許容し, 心の平静を保つこと)

All you need is bogey.

自分の力量・ハンデにあった目標にそって、現在の自分にできる範囲の中で最大限の努力をすること. けっして背のびはしない. しつこいかもしれないが, weekend golfer, 一般アマチュアにとってボギーというのはパーの価値があるのだ. レギュレーション通りのプレー (Par-4なら2オン・2パットで収めること) を狙ってできるのは, もっとレベルが上の中級・上級者の場合にあてはまる. 18ホール全部ボギーだと90前後でプレーできますから、これは大変なことです.


それに, ある程度の技量があればどんなコースでもボギーで上がれない可能性が0というケースは希だと思う. たとえ, 500ヤードあるPar 4のホールがあったとしても, 3オン・2パット, つまり5打で上がることは(毎回は無理かもしれないが)決して無理ではなく, 確率は低くはない. 230ヤードのPar 3でも, 2打でグリーンに乗らないことはないでしょ.


そして面白いのが, 「ボギーでいいやー」と気楽に、変にプレッシャーをかけないで淡々とプレーしていると、18ホールあれば幾つかはパーがとれてしまうわけです (で当然ダブル・ボギーも出ます). Par 3なんか特に. 昨日の例 (たまたま運がよかっただけだが...w) だと, 「たまたま165ヤードからのアプローチがピン50cmによる」という「奇跡」がおきたりするわけです. これは狙ってできるものではありませんので、実力の範囲外としなければなりませんが (つまりこんなことを期待してゲームの設計はできない). 何がいいたいかというと、ボギー狙いでリラックスしてプレーすると, たまにアプローチショットが「たまたま」ピンそばによったりしてパーがとれるわけです. そうやって, 大叩きするホールを少なくし、たまにボーナスを稼いで丁寧に進めて行くといいわけです.

2006年3月13日月曜日

初めて90を切った @ Monarch Bay Golf Course

久しぶりに18ホールをプレーしたのだが, ようやく90を切ることができた. とはいっても, Par 71のコースで18オーバーであったのでPar 72だったら90なんだけど. まぁ、いいです. とにかく切ったことには変わりない.


HOLE 123456789OUT101112131415161718INTOTAL
Par444354344353454445343671
Score755475345454458437544489
+/- Bogey+2000+10-1-10+10-1-1+3-1-2+1+1-1-1-
To Par+2+2+2+2+3+3+2+1+1-+10-1+2+1-10+10-0
Putts322222202172213212211633

(Moncarch Bay Golf Course, http://www.ncga.org/courses/monarchb.htm)


Par x6, Birdie x1 とボーナスを稼ぐ一方で, ダブルパー (8点, Hole#13)なんかがあったりして, 浮き沈みが激しい. 結局+18なので, BogeyをParとしてプレーしている自分としてはParプレーに収まっている. 1番でのトリプルボギースタート, 13番でのダブルパーが出てしまっても, 怒らずによく平常心を保てたのは不思議である. わりと運よく入ったパーパット, なんちゃって入ったチップイン・パー (Hole#8) など、再現性に非常に乏しいプレーが幾つかあったので、正当に評価したスコアは91-93くらいが適当 (無論今日のはズルをしたのではないが).


最後の3ホールあたりになってくると, 気にしまいとしても90を切ることを突然意識してしまい, 体の動きが突然おかしくなる. 16, 17番で立て続けにDoubleをマークしてしまったので, 18番でParをとらないと89にならないという, かなーり自分でプレッシャーをかけてしまっていた. "予想に反して"首尾よく, チップパットがかみあったのがよかったのだが.


  • 積極的に、ビビらずグリーンを狙ったこと
  • 運よくグリーン回り、グリーン上でのプレーがよかったこと
  • 運よくいい人たちとプレーできたこと

加えて

  • 以前よりも上手にメンタルコントロールができたこと

が幸いしたのだろう.


結構bogeyを自分のParとしてプレーすると, とてもゴルフが楽になり愉しくなる. bogeyでParだから, 例えばPar4だと3オン・2パットParなのだ. つまり, 1打の遊びができ, 1ホールにつき1打はミスしてもParがとれる. 18ホール全部bogeyだと90ですから、これはこれで立派な数字. 通常のParはbirdieに, birdieはeagleに相当します. こうやって、「自分のレベルに合わせて, ハンディキャップをわきまえた上でスコアをつける」と、とても気楽にプレーができます. double bogeyでも+1とスコアカードにつけるだけ. ちょっとしたことですが、これはよいマネージメント方法です.


次なる目標は, 今から1年以内に80を切ることにしよう. (本当かよ。。)


追記 (2007年9月)

久しぶりにこのページを見返したが、「目標がまだ達成されていない」ことに気がついた。80, 81, 82のラウンドや、ハーフで38,39を出すラウンドが幾つかあり、確実にスコアが伸びつつあるのは確かである。後は地道にグリーン周りのup-and-downの練習および、100ヤード以内のウェッジなどのショットの鍛錬、基礎体力の向上、さらに精神力を鍛え上げれば80を切り、77-79あたりのゲームが(毎回とはいかないが)できるようになるのではないだろうか。