番外編: Voice4u、Android Application Award 2010-2011 Winterで大賞に

ちょっと番外編です。

本業で開発しているアンドロイド、iOS用アプリケーションのVoice4uが、Android Application Award (A3) 2011-2011 Winterで大賞を受賞しました。これまでお世話になった方々、本当にありがとうございます。自分が開発したものが、皆様のお役に立てて嬉しいかぎりです。


今後もさらに使いやすい製品を開発し、世界中のより多くの人々の役に立つことができればと思っています。


4月25日に授賞式が行われたのですが、その模様がUstreamでご覧になれます。(Voice4uは1:30ごろです)



日経BPの発表です:

Voice4u については、こちらもご覧ください。

    背筋

    今月からハンディキャップを縮めるための練習を再開しました。将来的にはハンディキャップインデクスを5.0以下にして、アマチュアのChampionship flightでプレーできるようになりたいです。仕事が猛烈に忙しいこともあり、この2年くらいはハンディキャップの数値からすると全く進歩していないです。依然として学生時代と比べて時間はかなり限られるのですが、せめて今年は一桁にしたい (それもそれで問題ですが。。。)。


    そんな勢いだけはよいのですが、練習中に背筋を痛めてしまいました。スィングが変わってきたのと、雨期の運動不足で体が訛っているのがわざわいしたようです。もともと背筋弱かったし。。。


    先日の「インパクト」の項では、ボールを捉える瞬間のインパクトでは、左手首は平ら(フラット)になるといいと書きました。それを意識して、練習していると確かにいいボールが打てて、あり得ない距離を飛んだりしてます。例えば、6番アイアン (ロフト33°) で170ヤードとか。実際のラウンドでは、140ヤードのターゲットに対して8番アイアン (ロフト41°) で打って、ピン傍なのもありました。


    パッティングも、左手手首が平らで、頭をボールの後ろに残す (stay behind the ball) ようにすると、パターの芯にあたっているのがよくわかります。よく「ショートパットは左耳でカップに入る音を聞くようにする(目で追わない)」と聞きますが、1mくらいのパットでも目で追わないようにすると、いい転がりをして成功率もあがるようです。


    左手フラット」で練習すると、自然と頭をボールの後ろに残さないといけなくなるので、どうしても体の左側、とくに首と、背中にかなりのテンションがかかります。ちょっと調子にのって練習したせいか、過度に力がかかったみたい。


    大事をとって2,3週間はゴルフの練習はお休みになりそうな気配です。

    明日から2011 マスターズ (Masters) 開始

    明日から2011年のメジャー第1戦、Mastersの第1ラウンドが開始されます。


    今年も同じくオンラインで中継が見られます。アドレスは、こちら↓


    インパクト

    最近ボールを打っていて気がついたことです。「スィングについて」のページにある、「スィング中に頭を動かさない」に関連しています。

    レッスンプロから教わったことや、偉大なプレーヤーの文献や写真から考えると、クラブヘッドがボールに当たる瞬間(インパクト)では、クラブヘッドが手よりも前に出ることがない。

    逆に言えば、両手は必ずクラブヘッドよりも前、ターゲット寄りになる。


    実はこれって、パターを打つときも、サンドウェッジでチッピングするときも、50ヤードくらいのハーフスィングでも、フルスィングでも、インパクト時の手とクラブヘッドの関係は同じ。さらに細かく言えば、インパクトでは、左手首は平らになり、右手首は若干折れます。逆に右手首が平らになると、「すくい打ち」になりかねません。



    自分の頭の中では、バックスィング中に曲げた手首の形を崩さないように意識してスィングするといい感じです。これは実は、パットやチップでは、"hinge & hold method"というPhil MickelsonのDVDで見たテクニック。フルスィングは、チッピングの延長線にある動作だと思うので、同じテクニックを使ったほうが、ゴルフスィングがシンプルになり、再現性も高まりますよね。


    インパクトで左手首が平らになるように意識して打つと、自然と頭がボールよりも後ろ (stay behind the ball) になります。逆に、頭をボールの後ろに残すように体を回転させないと、どうしてもインパクトですくい打ちをするような手首の動きになってしまいます。理由はよくわかりませんが、人間の骨格のせいかもしれませんね。


    パットでも、ボールが芯に当たらないときは、頭が動いてることが多く、同時に、左手首が折れていることが多い。


    10ヤードのチッピングでも然り、40ヤードのチッピングも然り、ドライバーも然り。 



    随分と前、シャンクを直していたころに、体のねじりや、ダウンスィング中に強制的に腕や肩を動かして、理想的なインパクトを作ろうとしていました。何かしらの秘伝の動作が存在すると思っていましたが、そんなものは無いようですね。。。最近それがようやくわかってきたかも。


    2008年の当時は「切り返しの方法」や、「ダウンスィング中の右肘の動き」などに、何か秘密があるに違いないと信じていましたが、今になって思えば、けっこう的外れ。それが理由で一度直ったと思ったシャンクが、2009年まで治らなかったのでしょう。


    まとめとして、正しいインパクトでボールを打つには、
    1. 正しく構える
    2. 正しくスィングを始動する
    3. インパクトで左手首は平ら(フラット) + 頭はボールの後ろで動かさない 
    で、1ヤードのパットでも、250ヤードのドライブでも原則は同じ。


    全ては正しいインパクトのために」のブログで書いたことが、3年近く経った今になって少しずつわかったきたみたいです。



    参考文献:
    Bobby Clampett著、"The Impact Zone: Mastering Golf's Moment of Truth"

    2ラウンド目 @Shoreline Golf Links

    シリコンバレーもいい天気になってきました。

    今年は花粉の飛散も激しく、めったに出ないアレルギー症状がでてしまってます。また日差しが強いせいか、日焼けの量もすごいというか、ひどい。今回は、2ホールプレーするごとに、日焼け止めを塗り直していたのですが、それでも軽く火傷をしてしまったようになりました。

    Shoreline GLで、(ようやく)今年の2ラウンド目です。
    • スコア94 (前半45, 後半49), パット数34
    • 青ティー (71.9/126)
    16ホールが終わった時点で、当たり障りのない80後半に収まりそうな調子だったのですが、17番で+4, 18番もダブルボギーにしてしまいふがいない94点。後半は暑さにやられてしまった感があります。


    それでもティーショットは今までに打てたことがないない地点にまで飛び、過去にハイブリッドでアプローチをしていたホールが、短いアイアンを持てるようになるホールがあるなどして、全体に飛距離が伸びていました。左に引っ掛けるミスが若干あったのが課題ですが、とりあえず、地道な素振りの練習の効果がでてきてそうです。あとはパッティングですかね。。


    ハンディキャップも復活させたので、今年はもうちょっとレベルアップできるゴルフができればな、と思います。