MacGregor パーシモンウッド (その2)

ついに注文していたパーシモンウッドが到着しました。ドライバーと、4番ウッドです。4番ウッドは、ティーショットとフェアウェーの両方から使う予定。


およそのスペックは、

ドライバー:

  • モデル: MacGregor MT3W
  • ロフト: 10-11度くらい
  • 長さ: 43.0インチ
  • 総重量: 378g

ドライバーは、クラシックな普通のクラブって感じですね。ロフトがいま使っているTitleist 975Jの10.5度よりちょっと大きいかも。総重量がシャフトがスチールになった分60gくらい増加しましたが、シャフトが短いためか、軽く振った感じでは振り切りやすそう。ヘッド体積は3番ウッドくらいなので、180-200ccくらいでしょうか。


4番ウッド:
  • モデル: MacGregor MT2W
  • ロフト: 19-20度くらい
  • 長さ: 42.0インチ
  • 総重量: 379g


4番ウッドは、現代の5番ウッドくらいのスペックでしょうか。これだと、3番ウッドよりも地面から打ちやすいかもしれない。シャフトはスチールですが、今もっている2番ハイブリッド (ロフト19度, シャフト40.75インチ) と同じくらいの重量。意外と違和感なく使えるかも。


3番ウッド (左, Titleist 906F2), 2番ハイブリッド(右, Cleveland Halo) との大きさ比較。昔に使ってた7番ウッドくらいの大きさに近いかな。




とにかく、実際に練習場、コースで打ち込んでみようと思います。


仮説では、最終スコアには影響しない。ドライバーの最大飛距離は落ちるものの、ミスに弱い特性のため次第にスィングが改善されるのではないかと予想しています。


★★★ 追記: 1-30-2013 ★★★

ドライビングレンジで、実際に打ってみました。普段使うメタルのドライバー (Titleist 975J), 3番ウッド (Titleist 906F2), 2番ハイブリッド (Cleveland Halo)も同じく比較として打ちました。面白いことに、パーシモンドライバーの飛距離はメタルと変わりません。中には、「アウトドライブ」した球もあります。4番ウッドは、メタルの3番ウッドと2番ハイブリッドの中間か、2番ハイブリッドよりもちょっと飛ぶか、といった具合でした。ティーアップからしなくても、ちょっと擦ったような当りでも、思ったよりもよく飛んでくれていました。

しかし残念ながら、パーシモンクラブを使用するのは早くも中止にしました。

ドライバーのグリップをクラフトマンに交換してもらおうとお願いしたところ、「現代のゴルフボールはどれも、パーシモンヘッドには硬すぎて、30球も打てば、表面がガタガタになる」とのこと。確かに、ドライバーは10球も打たなかったのですが、すでに表目の仕上げが駄目になってきている部分がありました。

お話を聞いた感じでは、練習場のボールが中でも特に硬すぎるので、練習するにもあまり適さない。僕は練習場は、割といろんな場所で打つことが多いので、よろしくないですね。道具は大事にしたいですし、1ヶ月もラウンドと練習すれば、再仕上げが必要になりそうなメンテナンス性のようなので、潔くあきらめました。


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