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11月, 2013の投稿を表示しています

データ解析を基にショートゲームの課題を設定する

前回のラウンドデータ解析 「データ解析に基づく自分の弱点分析と改善方法」にて、ショートゲームの改善が特に重要だということがわかりました。白や青ティーからプレーする分には、飛距離は問題ない。とにかくグリーンを外したアプローチを寄せて、パットを決め、3パットを回避するのが重要です。恐らくその技術がいずれフルバックからプレーするのに活きるはずかと。


課題は、

パーオンしたときの3パットを減らす(なくす)。確実にパーにする。1パットを増やしてパーを拾う。加えて、アプローチをパットが決めやすい距離に寄せる。


前回のデータで解析していなかったのは、

どのくらいの距離で3パットが起こりやすいのかグリーンを外したアプローチは、どの位の確率で成功するのか? 距離はどれくらいか?
といったことなので、今回はこの2点を調べました。


パット

次の図は、第一パットの距離と1パット、2パット、3パットになる確率をヒストグラムで表したものです。ここで一番知りたいのは、どれくらいの距離がホールから残ると、3パットしやすいのかということです。もちろん曲がりなどもあるので、一概に距離だけがパットの難しさを決める要因にはなりませんが、やはり経験上、距離が長いパットほど、3パットが起こりやすい。

図の縦軸は、パットの成功確率です。横軸は、ホールからの残り距離をフィートで表しています。1フィートは約30cm、1ヤードは3フィートです。グラフはヒストグラムですので、横軸の読み方は、「第一パットの距離が、0~10フィートの場合に、1パットの確率が80%だった、2パットの確率が20%だった、3パットがなかった(本当か?)」となります。

現在のパットレベル
Putts per GIR: 2.18 パット/ホールパーオン2.53回につき3パットを1回



3パットは20フィート (約6.7ヤード)を超えると増えてゆきます。30~40フィートの距離になると20%近くが3パットになります。実際にラウンドしていて、30~40フィートの距離は少なくない。パーオンしたら30フィート(10ヤード、クラブ1番手分くらい)残るのはよくあること。仮に18ホールでのパットの残り距離が30フィートの場合、18ホール x 20% = 3.6ホール で3パットになり得ます。これは多すぎですね。さらに、40~60フィートの距離だと、60%以上が3パットに…

データ解析に基づく自分の弱点分析と改善方法

最近のラウンドデータを解析して、弱点分析をしてみます。

というのも、スィングがよくなり、飛距離が伸び、グリーンを捉える(パー・オンする)回数が増えたにも関わらず、どうしても80前半のスコアに収束しがちだからです。ショートゲームの改善が最も正しい方法なのは明白ですが、ではいったいどれくらいの数字に改善すればよいかを計算してみます。また、プロのラウンドデータと比較して、彼らとの根本的な違いやどうすれば70を切るラウンドができるかも考察します。


その前に、この文書 (およびブログ) で使う言葉を以下に定義します。

ショートゲームの打数 と ロングゲームの打数
「ピンから100ヤード圏内で打った打数 (= ショートゲームの打数)」と「ピンから100ヤード以上離れた地点で打った打数 (= ロングゲームの打数)」です。データを分析してていつも思うのは、ショートゲームの打数の出来具合が大きくスコアに影響しているのです。さらに、打数だけを単純に比較すると、ロングゲームの打数は、プロのデータとほぼ同じです。もちろんプレーするコースや長さは異なりますが、飛距離が仮に全く同じでも、プロとアマチュアの決定的な差はショートゲームです。自分の場合、1ホールにつき1打近く差が生まれており、18ホールで13~15打は毎ラウンド差をつけられるくらい強烈な差があります (後述)。


例1:
いわゆる2オン、2パット、または3打目を寄せて1パットで締めるパターン。下の図では、青い園内がピンから100ヤード圏内を示します。


ピンから100ヤード圏内で打った打数 (ショートゲームの打数) = 2打ピンから100ヤード以上離れた地点で打った打数 (ロングゲームの打数) = 2打

例2:
自分に多いパターンとしては、Par-4でグリーン周りまでは2打でいくものの、寄せとパットが噛み合ずに結局3オン2パット。



ピンから100ヤード圏内で打った打数 (ショートゲームの打数) = 3打ピンから100ヤード以上離れた地点で打った打数 (ロングゲームの打数) = 2打


スクランブル率
スクランブルは、寄せワンでパー以上を取った場合のことを指します。Par-4ならば、3オン1パット、3オン0パット (チップイン・バーディー、チップイン・パー)の場合、スクランブルに成功したとします。例えば、18ホールで12ホールでパーオンせず、その…

スィングのチェックポイント (2013年修正版)

再現性の高いスィング方法がいろいろとわかってきたので、以前書き留めた内容に加筆して、より完成されたチェックポイントを備忘録のために更新しようと思います。


スィングのチェックポイント
基礎体力グリップボールを置く位置アドレススィングの始動スィング中に頭を動かさない

1. 基礎体力いいスコアを出すには基礎体力は重要。特にブランクがあると、体力の変化でスィングは変わり、力強くふれなくなっているかもしれません。歩いたり走ったりして基礎体力をつけるといい感じです。特に「体幹トレーニング」がおすすめです。

2012年から2013年にかけて、どのクラブも1番手以上飛距離が伸びました。飛距離アップの主要因は、体幹トレーニングだと思います。使用クラブは、Titleist 975D、Ben Hogan Apexのまま変わっていませんし、ロフトなどを立てたりもしていません。アプローチで飛びすぎてグリーンをオーバーしたり、ティーショットの飛距離も伸びるために今まででは考えられない地点から2打目を打つ機会が増えました。体幹トレーニングは、最初はこの2種目だけを毎日、1日2~3回行いました。

しなやかに“燃える”体に変わる「フライングドッグ」芯の通った美しい姿勢へ「ハンズアップスクワット」
さらに体幹トレーニングは、副時的な効果があり、体調が劇的に改善されました。実は長年、頻繁に酷い便秘に悩まされたり、深く睡眠がとれないとか、炎天下を歩いていると頭痛がすることがあったりなど、けっこう体調が思わしくない波がありました。それが体幹トレーニングを初めてから、それらが一切なくなりました。内蔵の調子が信じられない程快調になり、短時間でも深く睡眠がとれ、炎天下でも頭痛がしません。実は、飛距離アップよりも、体調の改善の方が嬉しかったりします。

飛距離を伸ばし、良いスィングを再現よくするには、体幹トレーニングはマジでおすすめです!!!


2. グリップ

グリップは、スィングの最重要項目といっても過言ではありません。

正しいグリップをプロの写真などと見比べながらチェック。僕はインターロック派なので、ジャック•ニクラウスやタイガー•ウッズのグリップの写真を観察して真似をします。(グリップだけなら彼らの真似ができるはず)

さらにグリップを握る強さ (グリップ•プレッシャー) もまっすぐ飛ばすのに不可欠。10段階 (10が強い, 1が弱…

パーオン率 70%を達成 -13 Green In Regulations

前回のエントリー (ついにPar-5を2オン・2パット達成!)  で、スィング中に頭を動かさないアドバイスと、パットのアドバイスをメモしました。今日のラウンドでは、それらを実践するラウンドだったのですが、効果覿面でした。


18ホール中で、13ホールでパーオン (前半は8ホール, 後半は5ホール, 72%)アプローチに使うクラブは、概ね7番から9番アイアンで、長くて6番アイアン。5番アイアンはPar-5のレイアップだけに使用。3番、4番アイアンは利用場面無し、というくらいティーショットが真っすぐ長く飛びました。
パターも久しぶりに自信をもって打てたのですが、数字の上では 50フィート超のパットで、3パットを3回、合計38パット でした。が、距離感やきわどいパターがよく入りました。グリーンに乗る回数が増えると、必然的に距離の長いパットが増えるので、ロングパットの距離感と、それを2回であがれる3~5フィートのショートパット力が最大の課題と言えそうです。34パットくらいに収められるようにすると70台後半のスコアが出せそう。
本当に今日のラウンドでは、プロのショートゲーム力のすごさ、アマチュアと確実に一線をわける部分がよくわかりました。多分、13ホールパーオンくらいすると、プロレベルのパッティング力があれば、(コースセッティング次第ですが) バーディーが数個とれ、悪くても72前後になるのではないでしょうか。
あとはパット力次第で、75を切るのも現実的な数字になってきた感があります。

ついにPar-5を2オン・2パット達成!

今年の目標の小さな目標の一つであるPar-5を2オンがついに達成できました。コースは、Presidio Golf Courseの18番ホールでした。このコースは、2オン可能なPar-5が3つあります (2番、9番、18番)。この日のラウンドでは、

2番ホール: 残り190ヤードをグリーンオーバー、3番ホールのティーグラウンドまで飛んでしまい、ボギー。9番ホール: 残り230ヤードをグリーンのガードバンカーに入れて、2パットのパー。 でした。18番ホールでは、ティーショットが260ヤードくらい飛びながらもラフに入れてしまい、3番ウッドで転がしながらなんとかグリーンに乗せることができました。体幹のトレーニングで飛距離が伸びてきたおかげだと思います。

知人に最近のラウンドを評価してもらったところ ティーショットで押し出し、フックのミスが目立つ (全般にはよいスィング)ショートパットをもっと成功率を上げたい (パーをもっと拾いたい) という点が気になったそう。
それぞれの対応策としては、 ミスになるときはインパクトで頭が動いており、ヘッドアップになったりしている。インパクトで顔を残すのに現実的な方法としては、唇が右肩にふれてスウイングするのがよいそう。女子プロの右肩上は口紅で汚れているのだとか。左手のグリップをしっかり強く握る。(どちらかの手を強く握る)そうすると、インパクトでフェースが乱れにくい。 ドライバーなどのティーショットだけでなくて、グリーン周りの10ヤード、20ヤードのショットをミスするときは、たいてい頭がインパクトで残っていないことが原因のようです。

ここ5ラウンドくらいは、18ホール中に7~9ホールでパーオンし、グリーンを外したときのアプローチも10フィートくらいにボールが寄っているにも関わらず、37, 38, 41パットなどを叩いて80が切れないもどかしいラウンドが続いていました。左手をしっかり握ってパットをすると、フェースがぶれにくい感じがします。前回のラウンドでは、久しぶりに3パットのないラウンドができましたし、今年は久しぶりに80が切れるような予感がしてきました。