スィングの改造 (途中経過 9) - 2016年 1~8 月のまとめ



8 月のラウンドはスコアの上ではよくなってきました。スィング改造の取り組みが徐々に結果につながってきたのかもしれません。
  • Santa Clara: 80 (40 + 40, 8 GIRs)
  • Santa Clara: 78 (41 + 37, 10 GIRs)
  • Poppy Hills: 84 (44 + 40, 8 GIRs)
  • Stanford: 80 (42 + 38, 6 GIRs)
Stanford の Back-9 で 38 が出たのは正直に嬉しい。ショートゲームがよくなれば、Santa Clara くらいだとイーブンやアンダーが出るのも奇跡ではない気がしてきました。
(他にも、96、89 と、内容的にもかなりいけてないラウンドももちろんありました。)


スィング時に気をつけるチェックポイントです。
  • グリップはゆるく、力を入れるのは、中指と薬指。特に右の親指と人差し指に力を入れると、最悪なスィングになりやすい。
  • ボールは、撃ち抜くまでしっかり見る。打った後にすぐに目で追わないこと。
  • バックスィングでは、左肘は伸ばし、右肘は徐々に曲がる必要あり。コンパクトなバックスィングを心がける。頭が右へずれないように気をつける(悪い癖の1つであり、スライスやスピンかかりまくりのドライバーの原因)。
  • 切り返しで、上体が前に出過ぎないよう、体重移動は左に行う。右足の踵はボールを打つまでは地面に引っ付いたままを意識するとよい。


これからはもっとラウンドをする機会を増やしたほうが、結果がよくなりそうな感じがします。というのも、練習ばかりしていると、ゴルフのスコアメイクの勘みたいなものがなくなり、スィング自体はよくてボールをしっかり打てるのに、大してスコアが良くならなかったり、全然かわらなかったりします。理由としては、
  • 与えられた状況下での、クラブ選択がまずい。スィングはよくても、間違ったクラブ、適していない打ち方をする。ショートゲームにおいても然り。
  • ドライバーショットがよくなってきたので、ついティーショットにドライバーばかり使いがちになり、飛びすぎてバンカーに入ったり、2 打目に中途半端な距離を残して逆にコースを難しくしてしまう。やはりティーショットは、丁寧に 2 打目の残り距離を決めてから、プレーしないといけない。


アイアンの変更の効果


コース上で使うアイアンは、マッスルバックから、キャビティに変更しました。どちらも、1999 年モデルの、Ben Hogan Apex ですが、打ちやすさが雲泥の差です。

明らかに、1/8 ~ 1/4 インチ程度は芯を外して打っていても、それなりにボールが方向性よく飛んでくれます。最大飛距離は変わりませんが、平均してイメージ通りの距離を運べることが多く、平均距離は伸び、距離のばらつきが格段に減りました。

繰り返しになりますが、キャビティ型アイアンは、信じられないくらい簡単です。


ただ、簡単に飛ぶクラブになれると(楽を覚えると)、スィングが錆び付いてくるような気がします。やはり練習時には、前のマッスルバック Apex を使って打たないと、数ヶ月後には、簡単なキャビティの Apex も難しく感じてしまうかもしれません。


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