ロングアイアン (3, 4番) をキャビティモデルにしてみる - Ben Hogan Apex Plus



いろいろ思うところがあり、いずれ今使っている Ben Hogan Apex マッスルバックを、打ちミスに強いクラブに変えてみるのもありかもしれないと、検討しています。正確には、「検討していました」なので、ここしばらくはやはり変えないだろうという結論になりましたが。。。


大きな理由としては、易しい飛ぶとされるクラブにしても、スコアやハンディキャップが劇的に改善するのはあまり期待ができないということです。やはり、スィングを鍛錬し、練習を重ねて、始めて道具のミスの許容の恩恵を受けれるのかなと。


昨年ドライバーを変えて、ティーショットはちょっと楽になりました。それは距離が伸びたり、ミスショットした当たりが曲がりにくくなったという変化です。が、やはりスィングがまだまだのため昨年末のティーショットのパフォーマンスは Titleist 975D の時と比べて全体にはそんなによくなっていない。今年になりスィングを改善しはじめて、初めてパフォーマンスの改善がみられ、新型クラブのポテンシャルを活かせるようになった感があります。


あと、Apex は 80 年代のロフトやシャフト長さの設定なため、5 番アイアン (30 度, 37.5 インチ) が、現代のセットでは 7 番くらいに相当します。小さく見積もっても、1 - 1.5 番手くらいずれているのです。そしてアイアンを全とっかえした場合、他のクラブのバランスから、ウェッジやハイブリッドまで全部取り替える必要がでてくるので、結局新しいセットになれるのに、2-3 年はまたかかる。そこまで経済的、時間的コストをかけて、本当にハンディキャップがよくなる保証はない。


たしかに、アイアンを変えたら、7番アイアンで 160 ヤード打てることがあるかもしれません。だけども、距離感を合わせるのに苦労すると思います。


Ben Hogan Apex Plus (左 2 本), Ben Hogan Apex (右 2 本)

とはいいつつ、Apex の 3 番 (23 度), 4 番 (26 度) は、手強く、ほんの数ミリ芯を外すだけで途端に飛距離が 10 % はロスします。スピンのかかり具合もとても敏感なので、コース上では、ここはちょっとだけ易しいクラブに変えることにしました。


とくに 3 番は本当に完璧なスィングをしないとグリーンでボールが止まる程の高い球を打つのは難しい。このキャビティ版 (Apex Plus) は、ちょっと薄い当たりでもボールが高く上がってくれます。簡単に打てるというよりは、弾道を高くするための変更なのかもしれません。打感が、ハイブリッドに近いですね。


ホームコースの Par-3 では、3, 4 番アイアンでちょうどよい距離のホールが多いので、この変更は2, 3 打くらいの改善がある(かも)。

Ben Hogan Apex Plus 4-iron / Ben Hogan Apex 4-iron



練習場では、マッスルバックの Apex を使います。ミスに敏感な道具の方が、スィングの何処が悪いのかわかりやすいからです。


スィングの改造 (途中経過 4) - スクラッチプレーヤーのドライバーに必要な飛距離






USGA のルールブックやオンラインの情報、スィングコーチと話した結果、スクラッチプレーヤー (ハンディキャップ 0) に必要なドライバーの飛距離は、240 - 250 ヤードあれば十分ということでした。300 ヤード飛ばす必要は全くありません。平均距離ですので、ちょっとカット気味の当たりでミスして 220 ヤード、ドロー回転でめちゃくちゃ当たると 260 - 270 ヤード飛ぶこともある、という感じです。それよりも、思った場所にある程度の正確性で打てて、ショートゲームでミスを綺麗にカバーするのが肝心です。

当面は自分自身も平均して 240 ヤードを飛ばすことを目標にしようと思います。実際、ラウンドでは数回、ゆったりな遅いスィングでも 250 ヤードくらい充分に飛ぶので、これ以上無理に速くスィングするとか、もっと飛ばすとかはしなくてよいというか、しないことに決めました。



今年の 2 月くらいから、徐々にドライバーの芯の音を聞くようになったので、よくが出てきました。


「もっと速く振ると飛ぶだろう」


物理の法則では、速くスィングして、なおかつ芯を捉え続けれればもっと飛ぶはずですが、実際に行うのは想像以上に長い道のりのようです。どこがどうなったのかは定かではありませんが、とにかく速く振ろうとして、肝心のスィング自体がかなりおかしくなりました。


そもそもセットアップから、バックスィングがまたインサイドに引き過ぎていたり、スィングの順番 (swing sequence) すらおかしくなり、ヒールをこするボールしかでなくなりました。アイアンではシャンクも出やすくなりました。

「もっと飛ばしたい」という欲の弊害ですね。

確かに、スィングスピードは速くなり、Swing Speed Radar で測ると、80 MPH くらいだったのが、最大 100 MPH くらいになりました。ボールにちゃんとあたらないと意味ないです。Swing Speed Radar で、計測を再開したのもよくなかったかも。




飛距離を求めないこと ---- これが今必要なのかもしれません。


ドライバーは、240 ヤードくらい飛べばよいクラブ

であり、

ドライバーは、同伴者よりも遠くに飛ばすクラブ

であるべきではないはずです。


飛距離は特に伸ばす必要はなく、むしろ左への引っ掛け(プル) をしないように、練習するのが近道な気がしています。そもそもティーショットを、次打がやさしく打てる場所に運べないと、スコアになりません。



プルショットが起こるのは、ダウンスィングで体重移動をするまえに、前腕が動き始めているのが原因です。ここをほんの一瞬我慢してやることで随分と swing sequence がよくなるはずです。

これもどこかで飛ばしたい、と無意識な思いが不必要に前腕に力を加えるのでしょう。不必要に前腕に力が入ると、インパクト前に右肘がのびきり、スライス、最悪シャンクになります。この本の一瞬の我慢が今一番必要だと思いました。




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