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ゴルフの統計におけるGIR (Greens In Regulation)とはパー•オンのこと

 



ゴルフのスコアを良くする上で一番効果が高いのが GIR です。
Greens In Regulation の略。

複数形で、GIRs と言うこともあり。

要は、Par-3 なら 1 打, Par-4 なら 2 打、Par-5 なら 3 打以内にグリーン上にボールを打つこと、パー•オンの回数を意味します。

したがって、GIR% は、パー•オン率。

Green in regulation 説もありですが、ある特定の一つのホールについて「パーオンした」ときに、 (one) “green in regulation” ということもありえますが、統計としてはラウンドごと、トーナメントの試合ごとに表すことが多いので、Greens in regulation の方がより自然な表現と言えます。

20 年近く前にみた Golf Digest の記事では、スコアと GIR の近似式が紹介されていて、こんな感じで、スコアとの相関性も高い。


[18ホールのスコア] = 95 - 2 x [GIR]

スコアをよくするなら、GIR を改善すると効果が高い。

要はロングゲームを改善するのが近道。


ショートゲームとロングゲーム、どっちが大事なのか?

ショートゲームももちろん大事ですが、全体へのスコアの貢献度合いとしては、
  • ロングゲーム 70% (3 分の 2)
  • ショートゲーム 30% (3 分の 1)
だと思っています。

ロングゲームの良し悪しが、ショートゲームの 2 倍のインパクトがある。

[参考]
Every Shot Counts: Using the Revolutionary Strokes Gained Approach to Improve Your Golf Performance and Strategy
https://www.amazon.com/Every-Shot-Counts-Revolutionary-Performance/dp/1592407501 


パターやチッピングも大事ですが、Par-4 で 4 オン 1 パットしたところで、スコアになりません。

そもそもティーショットがある程度飛んで、アプローチ可能な地点にボールを運べて初めて、パターの良さが生きてくる。

バレーボールで言えばトス(よいセット)。

サッカーのセンタリングやパス。

したがって、ティーショットが OB や林に飛んでいる頻度が高いようでは、全くスコアにならない。

Par-4 の 2 打目が毎回ハイブリッドばかりではしんどい。




ただし、技術面ではパターストローク、チッピングの方が、ドライバーのフルスィングよりも動作がシンプルで簡単なのは間違いないです。

したがって、初心者は簡単な動作のパター、チッピングから習いはじめて、最後にフルスィングを練習した方が上達が早い。

退屈かもしれんけど、その方が早くゴルフが楽しくなるはず。


さらに、いきなり 6000 ヤードを超える 18 ホールをプレーするよりも、1000 - 2000 ヤードくらいの 9 ホールのショートコース (executive course) で、練習した方が格段に上手くなるのが早いはず。

2024 年からハンディキャップの計算ルールがかわって、750 ヤード以上あるコースのスコアもハンディキャップの計算に含めることができるようになったのも大きい。

ランニングにおいても、いきなりハーフマラソンや、フルマラソンを走る前に、まずは短い距離のレース 5K, 10K から走力を上げた方が、体への負担も少ないし、上達が早いのと似ています。

結局、ショートコースでスコアメイクができると、長いコースでもプレーできます。Par-27 のコースだと 36 以下で回れるようにするのが目安。2 打でグリーンに乗せて、2 パット。4打 x 9 ホール繰り返す。

そうすると、ティーショットさえ打てれば(必ずしもドライバーでなくてよい)、90 前後のスコアになったり、思ったよりも簡単に 90 が切れるはずです。



スコアと GIR の関係


経験上では、GIR とスコアの関係として
  • 100 を切る場合: 2 くらい (究極に要らない)
  • 90 を切る場合: 4 くらい
  • 80 を切る場合: 5~9
  • 70 を切る場合: わかりません (12~14?)

自分のスコアを分類整理したときに出た結論として、安定して 80 を切る目安がこれ:
  • GIR = 8 ホール
  • Scramble = 4ホール
GIRs + Scramble の合計が 12 を超えること。


Scramble (スクランブル) は、パー•セーブのことで、グリーンを外したときに 1 回でのせて、1 パットで終われるかどうかの率 (up-and-down)。

パーセーブ率が、Scramble Rate。

GIRs  =  8 ホール、40% をセーブできると、単純計算で +6 になる。この場合、3 パットを 1 回してもいいし、もしバーディーが出てしまったら更に楽になる。

逆に3 パットを 3 回するとかなり厳しい。

これはよくありがちで、グリーンをたくさん打ち始める (GIR が増える) と、とりあえず乗るけど、パットが 40-50 フィート残ってしまい 2 パットの難度があがってくる。

過去に 13 回 GIR しながら、80 が切れなかったことが複数回ありました。いずれも 3 パットが原因。

スコアをまとめるには GIR と Scramble

GIR さえよければ、スコアがよくなるわけでなくして、Scramble も大事。

ここでショートゲームが活きてきます。

仮に GIRs  = 8 ホールでも、10 回は Scramble の機会があるので、最低限 1 回でグリーンに乗せて (GIOTG, Get It On The Green)、2 パットが鉄則。

少々遠くて、30 フィート残ってしまってもいいから最も安全な方法で 1 回でのせる。

結局はショートゲームも必要になってはきますが、ロングゲームの良さの土台ができた上で、チップとパターが活きてきます。グリーンを上手に外すことも重要で、グリーンの左右か手前か奥のどこかの地点は、チッピングがしやすく、逆にパーをとるのは至難の技になる地点があります。

近似式としてはこんな感じ。Par-72 のコースの場合

[スコア] = 90 - [GIR + Scramble] + [3パット数] + [DBW]

要は、GIR と Scramble で 11 であれば 79。

残りの 7 ホールを全てボギーにして、3 パットは無いという前提。

実際は、3 パットや DBW (Double Bogey or Worse、ダブルボギーかそれ以上に悪いホール) がある分、70台から遠のく。

逆に、バーディーが取れる分 1 打楽になる。バーディーなんて狙ってとれないから、損失を防ぐ方が簡単。

個人的経験では、バーディーがとれるよりも、DBW 0 のクリーンなスコアカードのラウンドの方が価値がある。


90 を切るときは、3パット、DBW はどうしても出てしまうので、それを挽回するだけのパーが必要です。仮に、DBW が 4 ホールあったとすると、パーが 5 つあれば (例えば 4 GIRs, 1 Scramble) 89 になります。






ロングゲームが大事とはいいつつ、今でも覚えているのが、はじめて 77 (80 を切ったとき) は、GIR = 5 ホールで、Scramble = 8、ダボなし、27 パットでした。

思ったようにグリーンを打てなくても、外しどころがよかったり、チッピング、パッティングが冴えることもあるので、スィングが悪くてもラウンドの序盤から諦めないのも重要です。

2017 年のまとめ: ハンディキャップを 3 つ更新

昨年からの比較

2017 年は、年始の大雨や、仕事の影響があり、思ったようにラウンドできませんでしたが、結局 30 ラウンドしていました。スィングコーチに習ってきたのが功を成してきて、ハンディキャップインデックスが 7.3 になりました。普段のハンディキャップが、7 や 8 で、スロープレートが 140 の厳しいコースでも、コースハンディキャップが 9 になります。スィングを習う前は、11 前後をうろうろしていましたので、とても進歩しました。ゴルフをはじめてから 13 年たちますが、ようやくシングル•ハンディキャップになりました。


2016 年 2017 年
ラウンド数 31 30
平均スコア 86.00 82.40
平均パット数 34.00 33.10
GIR (パーオン率) 6.16 7.33
Scramble (パーセーブ率) 17.57% (2.03 / 11.86) 23.49% (2.43 / 10.67)
POB (パーまたはバーディーの数) 7.12 8.70
DBW (ダブルボギー以上の数) 3.61 2.26
バーディー変換率 7.39% 13.03%
平均 3 パット数 2.00 1.50
平均 1 パット数 4.00 4.26
平均ペナルティ数 0.68 0.67
S100 (100 ヤード圏内の打数) 49.16 46.10
バーディー数 0.516 0.867 

GIR が 1.17 増え、DBW が1.35 減ってます。バーディー率が倍近くになったのが大きいかも。S100 が 3 近く減ったのは、ショートゲームがよくなったよりも、ロングゲームが改善したのが大きいはずです。グリーンにとりあえずのれば 2 打、グリーンを外せば 3 打ホールアウトまでかかります。パット数が 0.9 へっていますので、ショートゲームの貢献が大まかに 1、ロングゲームの貢献が 2 でしょう。これは、書籍 ”Everyshot Counts” の分析とも一致しています。

各ラウンドのスコアの分布をみても、今年は 90 以上になったのが 1 ラウンドだけで、70% (21 ラウンド) は 80 台前半以下のスコアになりました。劇的に良いスコアはあまりなかった反面、平均的に 80 前後のスコアが出やすかったです。



2018 年の目標

来年はさらに、ハンディキャップを 3 は縮めたいです。具体的な目標は 3 つあります。
  • 3 パットの数を 1 個減らす
  • ダブルボギー (DBW) をボギーにするか、1 つの DBW を パーにする。1 ラウンドで 1 回のダボは OK とする。
  • 1 パットの数を 1 個増やす (10フィート圏内で)
これで理屈では 3 打は減ります。

バーディーの数を増やすとか、GIR を増やすとか、利得になる目標よりも、「守りのゴルフ」シリーズでデータ分析をした結果を踏まえて、しょうもないミスを減らす策でいけると確信しています。

上記の目標のいいところは、飛距離を伸ばさなくてもいいことです。ティーショットの飛距離が 230 ヤード程度でも、今のように青ティーや白ティーからプレーする限りは十分達成可能です。その先は、飛距離を 20 ヤードくらい伸ばす必要があるのかなぁと予想しています。ドライバーが平均して 240 ヤード+飛んでくれると、450 ヤードくらいのホールでも 2 つで届く可能性がでてきますし、短い Par-5 を Par-4 としてプレーできるようになります。この辺りはまだ先の話なので、来年は重視しませんが、いずれは(平均)飛距離も伸ばす必要がでてくるのは間違いないでしょう。

以下、さらに細かい注意点や練習するべきポイントになります。


ティーショット

TSIP (ティーショットがグリーンを狙える場所に打てたかどうか、ラフでも構わない) が、パーオン率にものすごく影響することがわかりました。まずはドライバーが最適かどうか吟味しなくてはなりません。近年、Par-4, 5 ホールは自動的にドライバーを持つことが多かったのですが、昔はもうちょっとよく 3-wood などを使ってた気がします。


今年の分析から、意外と150-200ヤードの範囲でもパーオンしてるし、ティーショットをより確実にうって、グリーンまで多少遠くてもよいはずです(そのためにも長いアイアンは全部ハイブリッドに変えてしまったし)。12 月のラウンドでは、狭い Par-4 や、どうせ 2 打では届かないので Par-5 では積極的に使うようにしました(スコアは、76 - 81 - 73)。

TSIP が NG の場合、GIR は諦めるのが得策で、とくに Par-4 は乗ることは絶対にない。確率は 2.06 %。Par-5 だとまだチャンスはあるが、木の後ろ、顎の高いバンカーに入った場合は、目標を1つ下げた方が良さそう。そのほうが、DBW を回避しやすい。決して、木と木の間を撃ち抜くとか、深いラフから大木を避けるためにスライスを打つとか、ライの悪い地点から無理にピンを狙うとかは、絶対にしないのが鉄則です。そうすることで、DBW の数を減らせるはずです。

技術的な面では、依然として、ドライバーはすぐにスライスしやすく苦手なクラブなので、苦手を克服するように練習をしなくてはなりません。


アプローチショット


75 - 125 ヤードのショートアイアン、ウェッジの練習をしなくてはなりません。短いホールでは確実にパーにしたいし、ボギーオンは確定させたいです。今年のデータからはまだまだ取りこぼしが多いのがよくわかりますし、Par-5 でグリーンを外してるのは本当にもったえない。(TSIP 時の 125 - 150 ヤードの取りこぼしももったえないですが)

150 ヤードより長いアプローチの練習は、来年は特にしないことにします。練習では、150 ヤード以上の距離を結構打ってた気がしますが、もっと短い比較的簡単なショットを確実に打てるようにしたいですね。



スクランブル



これまでスクランブルの練習は、30-50 ヤードくらいの範囲を中心に行ってきました。はっきりいって無駄というか、効果がほとんどないことがわかります。今年の結果から、30 ヤード超の範囲ではセーブできないし、回数自体がすくない。

結局、スクランブルに多い距離としては、10-20 ヤードの範囲です。その比較的短い範囲でも、30 ヤード以下だとセーブできることがあるが、確率がとっても低い。20 ヤード以下の範囲を集中して練習する。

30 ヤード超の範囲では、グリーンのどこかにのせて、2 パットできれば十分だと思います。そのためにも、アプローチショット (Par-4 なら 2 打目、Par-5 なら 3 打目) の精度をよくして、上手なミスができるようにしなければならないはずです。


パット

1 パット

5 フィート未満の範囲でもっと確率あげたいですね。一番回数も多いし。

5 - 10 フィートの範囲になると、狙って決められないのは承知の上ですが、あと 10% くらい改善するだけで、1 ラウンドあたりのパット数が 1 つは減るはず。

それより遠い範囲では、2 パットで上出来、1 パットは奇跡。

ちなみに、2015 年の 1 パット数は 5.54、バーディーコンバージョンは 20.18%。1 パット率が 2015 年よりかなり悪いです。この年は、特に短いパットは、カップを通り過ぎるように、しっかり打っていました。12 月からは、比較的強く打つように変えてきています。


3 パット


3 パットは1 ラウンドに 1.3 回。30 フィートを超えるとしやすいが、意外にも 30 フィート未満の短い範囲でもしでかしてています。パターンとしては、
(1) ティーショットを失敗 (TSIP NG) して、ボギーオン。  
(2) 3 打目が 20 フィート前後の「もしかして入るかも」という淡い期待がでる範囲に打つ 
(3) 1 パットを狙いすぎて、返しのパットが入らず 
(4) 3 オン、3 パットのダブルボギー
グリーンを外したときはもうちょっと控えめにして、確実なボギーをとったらよいかも。


ボールの飛び方の法則 (Laws of Ball Flight)

ボールの曲がり方の法則を完全に誤解していました。フェードやドローボールを打つ時は、クラブフェースの向きをターゲットにあわせて、打ち出す方向にアドレスすると思っていましたが、全くの逆でした。正しくは、クラブフェースをボールの飛び出し方向になり、クラブヘッドの軌道がそれよりもオープンだとフェード/スライスになり、逆に軌道がクローズドになると、ドロー/フックになります。

フェード



ドロー


またボールがスタンスの後ろになると、自然とクラブの軌道がインサイドアウトになりやすく、ドローになりやすい。なのでショートアイアンは左に曲がりやすいので、スタンスはむしろオープンにした方が、ターゲットにまっすぐ飛びやすい。逆に、ボールがスタンスの前になると、クローズドスタンスのほうがよかったりする。





これらは D-Plane という概念で説明ができます。D-Plane を理解することで、ボールの左右のコントロールがとてもしやすくなりました。が、依然としてドライバーをドローで打つのはまだまだ修行がたらず、2018 年の技術課題の 1 つです。

フェードやドロー•ボールは、クラブフェースを打出し方向に構えてスィングするのが正しい
http://breaking70.blogspot.com/2017/08/blog-post_16.html



道具

今年は道具もけっこう代わりました。


3, 4, 5 番アイアンをハイブリッドにした


打ちミスに強い易しい道具を使うが大事です。

2016年1月にスィングを習うまでは、マッスルバックを使っていました。芯でボールを打つ感触を覚えてから、いかに芯で打てる回数がすくないことを痛感し、キャビティバックに変更しました。さらに今年は 5 番アイアンまではハイブリッド•クラブに変更しました。これが功を成したのか、150ヤード以上離れたアプローチでもグリーンに乗る確率がとてもよくなっています。ゴルフには、フィギュアスケートのような「美しさを競う」ことはありません。いいスコアで回るには、エゴを捨てて、ミスに強くて易しいクラブを使うのが得策だと思います。

練習では、依然、マッスルバックアイアンを使います。練習場ではいくらミスをしても大丈夫です。

ハイブリッドの場合、よく当たりすぎるとスピンがかかりやすい特徴のせいか、異常に高くあがってグリーンにピタッと止まるボールが打てます。飛距離が 1 番手弱くらい落ちたりします。Par-3 では、ティーアップを高くせず、ウェッジやショートアイアンと同じくらいの高さで十分なようです。この当たりは、ハイブリッドを使う上でのクセなのかもしれません。

今年の平均アプローチ距離 (Par-4 の 2 打目、Par-5 の 3 打目) は、152.43 ヤードでした。6 番アイアンで真っ芯でとらえてちょうどよい距離なので、確実にグリーンに乗せるには 5 番アイアンや、かなり打ち上げてると 4 番アイアンを使った方がよい距離です。なので、他の人がアイアンを持っている状況でも、僕はハイブリッドばかりつかってることが頻繁にありました。ゴルフはスコアの数を競うゲームなので、スタイルはカウントされないはずです。


3-wood



3-wood は、長らく使ってた Titleist 906F から、Callaway Big Bertha (2014 年モデル) に変えました。906F はいい当たりをしても、スピンがかかりやすくて、あんまし飛ばず、打つのが難しいクラブでした。GBB は、エネルギー伝達効率がよいのか、スピンがほどほどで、ティーショットにはとても使いやすいクラブです。今年のモデルなども打ち比べましたが、Trackman のデータでは 2014 年のが一番よかったです。


ドライバー



ドライバーは、GBB 2015 年モデルを使っていましたが、3-wood がとても打ちやすいので、ドライバーも同じ 2014 年モデル、シャフトも同じく Fubuki の S flex にしました。まだ数ラウンドですが、高く吹け上がるフェードボールが少なくなった気がします。打感もこちらの方が好きです。ひと昔前にあった、FT-i に近いかも。

来年は練習には、強いてパーシモンを使ってみようかな?






余談1: ホールの距離と現実的なスコア


  • 単純にホールから 200 ヤード離れると平均スコアは 4 を超える。長い Par-3 は特に 4 つで十分。短いホールで稼ぐ。
  • 300 ヤード前後の Par-4 は、3 を期待せず 4 を狙う。バーディーなどは無視して 2 オン 2 パットでよしとする。狙って取れることは決してない。
  • 残念ながら、500 ヤードを超える Par-5 は、パーになりにくく、ボギーになる率がとても高いことを踏まえておかなくてはならない。
  • 2017 年で、Par-5 を 2 オンしたのは 1 回だけ。確率にして 1% 以下。400 ヤード以下の Par-4 も 2 打で届かないこともあります。


余談2: バーディーの出やすい距離は100-110ヤード圏内


  • それでもバーディーがでるとスコア的には助かるので、強いて言えば 100 - 110 ヤード圏内 (PW, 9 番アイアン) のフルスィングの範囲に 3 打目を運ぶのがよさそう。確率は 20%。
  • サンドウェッジのフルスィングはあまり得意ではないせいか、100 ヤード以下に縮めても結局意味がない。
  • 58 (70 ヤード), 54 度 (84 ヤード) のウェッジのフルスィングも練習項目に入れてもよいかもしれない。


総括
  • 目標
    • ハンディキャップインデックスを 3 つ縮めて、4 台にする
  • 練習
    • 75-125 ヤードのウェッジとショートアイアン
    • 3 パットを防ぐための距離感
    • 20 ヤード圏内の寄せ
    • ドライバーがペナルティーにならない程度の精度で打てるようにする
  • 道具
    • 簡単で打ちミスに強い道具を選ぶ。
  • コースマネージメント
    • ティーショットはドライバー以外の選択肢も十分に吟味する
    • ティーショットをミスした場合は、無理せずボギーを狙い、ダブルボギーを回避する
    • 1 ラウンドで 1 回はダブルボギーを許容する(理想は0)
    • D-Plane の理解でボールを左右に曲げられる
    • Par-5 では、100-110 ヤード圏内からアプローチするのがよい (確率は 20%)。短すぎてもよくない。

100を切るためのコース戦略 2009年版

どうやったらゴルフで100を切れるかなー、と質問を受けることがありましたので、100を切るための戦略、基本スタイルを考えてみます。(質問された方の許可を頂いた上で今回のエントリーを書いています)




1. クラブ編成: ハーフセット

クラブ編成ですが、14本もクラブは要らないと思います。例えば、7番アイアンと6番アイアンで10球づつ打ってみても、さほど落下点は変わらなかったりします。ですので、精度も出にくいし、コース上で迷いを誘う原因にもなりますので、アイアンは1番手飛ばしで入れても困らないでしょう。


まず、バンカーショットや、球を上げるショットにサンドウェッジが必要です。

アイアンは、5, 7, 9番くらいを用意します。

5番アイアンのロフトが何度が注意してください。最近のアイアンは、「ロフト消滅病」にかかっていて5番アイアンなのに24°とか25°とか、一昔前の3番、4番アイアン相当の極度のストロングロフトになっていることがあります。


私のは30°で他の人の6,7番アイアンくらいしか飛びませんが、アイアンは飛ばす道具ではないのでこれでいいです。


5番アイアンのロフトがストロングである場合は、6, 8, PW などのセッティングにします。


ティーショット専用に、3番ウッドをいれます。フェアウェーから打てるように5番ウッドや、20°くらいのロフトが付いたハイブリッド・ユーテリティ、または、7番ウッドでもよいかもしれません。この2本目のウッド(またはハイブリッド)は、ホールの両側にハザードがあるときのティーショットなど、正確性が必要なときなど、かなり使用頻度が高く、スコアメイクの要になります。また、フェアウェーウッドのティーショットは、後々使える技?なので、100を切るときに慣れておくと重宝します。


最後にパターを入れます。外見が気に入って、打ち易いものを1本。市場価格は気にせず、気に入った1本を入れてください。これで合計7本で、立派なセットができました。


9IやPW と SWのギャップはロフト差にしてだいたい10°以上はあります。もし、その間を9IやPWでコントロールして打つのを避けたい場合は、52°前後のウェッジを足してもよいかもしれません。


ドライバーは、100を切る前後、また90を切るくらいでも、OBやチョロなどのミスの原因になりがちです。ハザードがない場面に限って使用するなど、1ラウンドに数回の使用に限定するならOKかもしれません。



事実、また個人的な話ですが、初めて100を切ったときは、
  • 3番ウッド (15°, Lynxの安物)
  • 7番ウッド (21°)
  • 5, 7, 9番アイアン (27°, 35°, 43°)
  • PW, SW (47°, 56°)
  • パター (2 Ball)
の8本だけをバッグにいれていました。9番アイアンはほとんど出番はなく実質7本しか使えてなかったように思います。3番ウッドの飛距離は最大200ヤード弱でしたが、レギュラーティーからのプレーでは問題ありません。その後、90を切るときには借り物のドライバーを使っていましたが、3番ウッドと大差がなく、ドライバーがちゃんと使え出したのは実質シャンク病の完全治療が解明できた2008年末から。また話がそれますが、シャンク病にかからなかったら、ドライバーが打てるようにはならなかったでしょう。バックティー (青ティー) からプレーしたときでも、ドライバーを使わないで90は切れますし、ショートゲームが冴えていればハーフで30台も出せるでしょう。

「Par-3以外のティーショットはドライバーを使わねばならない」というルールはゴルフにはありませんので、得意な、自信のあるクラブでぶっ飛ばしてください。




2. 練習場: ターゲットを狙うショット


練習場に足を運ぶ機会があれば、できれば時間の半分はパッティングと、チッピングの練習に費やすことを推奨します。100打で18ホールを終わるとしたら、半分以上、恐らく60打くらいはグリーンから100ヤード以内で打っているはずです。ショートゲームは、ロングゲームに比べて即効性が高く、尚かつ80, 90, 70?を切るための近道でもあります。


実践的な練習としては、グリーンの周りにランダムにボール1個を落とし、ターゲットになるホールを決めて、適切なクラブを選んでチッピング、1パットでホールアウトに挑戦してみます。パットとチッピングはできれば、セットで練習すべきで、いくらよいチップができて30cmに寄っても、パットを失敗しては元も子もありません。逆に、チップを失敗して3m残しても、パットが冴えていればセーブできます。同じ地点から、3回連続でセーブ (up and down) ができたら、場所を変えて、今度は深いラフに足で踏みつけて最悪のライにボールをわざと沈めてみるとか、前足下がりのライを選ぶ、とかいろいろバリエーションがつくれます。


残りの時間で、ドライビングレンジでは、単に「7番アイアンで真っすぐうつ練習」だとか、「7番アイアンで150ヤード飛ばす練習」よりも、レンジにあるターゲットめがけて打つことも効果的です。コースでは「○○ヤード飛ばす」のではなく、「あそこに見える目標物にボールを運ぶ」ことに労力を注ぐ傾向があります。

例えば、前方120ヤードくらいの地点に赤いポールが立っているとして、その周囲15ヤード以内に落とせるように持っているクラブを選択、コース上で打つときと同じ「プリ・ショットルーティーン」をして、繰り返し打ってみます。

意外とたかだか120ヤードでも、その仮想的なグリーンにのらないことに愕然するかもしれませんが、単に真っすぐ打つよりも、目の前のボールをターゲットに運ぶシミュレーションが効果的にできるかも。

120ヤードの赤いポールに飽きたら、今度は打つ場所を10打席くらい横へ移動して、「105ヤードくらいの赤いポール」とか「130ヤードくらいの赤いポール」めがけて、打ってもよいでしょう。


3番ウッドのティーショットを練習するときは、しっかりティーアップして、落下点をイメージします。このとき、「右側はOBと仮定して、フェアウェー左のラフを狙ってスライスしてもOKなように打とう」とか、できるだけ実際のコースで打つような場面のイメージをしながら行うとベターです。



3. コース上で: レギュレーションは、スコアメイクの大敵

レギュレーション通りにグリーンに乗せる必要はありません。ハザードが少なかったり、距離が短くて調子がいいときなど、狙うべき場合もありますが、レギュレーション通りに乗らないからこそハンディキャップがあるので、実力を遥かに超えたことをすると勇気を通り越して、無謀になるため、「控えめかつ、アグレッシブ」に攻めるべきです。

Par-3 や 短いPar-5では、レギュレーション通りに乗せて、パーを狙うといいですね。


例えば、旗までの距離が150ヤードでも、グリーン周りがハザードだらけでラフが深い場合は、グリーン手前10-20ヤードに9番アイアンで刻んで、寄せワンを狙う方が堅実な場合があります。9番アイアンでベストポジションにレイアップできなくても、バンカー越えのシンプルなピッチショットでグリーンのどこかに乗せるのは難しくはありません。


↓のような状況をご想像ください: 旗がグリーンの左側にあり、自分のボールもフェアウェーの左側にあり、アングル的にはちょっと難しい。できれば、ボールはフェアウェーの右側がよいです。グリーン周りは、バンカーが3つ (A, B, C)と、深いラフで守られています。

7番アイアンで会心の1撃が出れば、ピン傍につけられますが、失敗すると(失敗することが多い) バンカーA や Bにハマったり、間の深いラフにつかまります。このラフはもしかしたら、「バンカーにハマったほうがまだマシだったな」と思うようなものかもしれません。100を切ろうとしている状況で、10回中7回乗せる自信がなければ、グリーン右手前に刻んでしまうのもありです。

From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク矯正課


これとは変わって、旗がグリーンの前半分、右側にある場合は7番アイアンで打ってよし、ですね。特にスライサーは有利。もしグリーンの右に外しても、比較的易しいチッピングでグリーンに乗せて、2パット以内でホールアウトできるでしょう。


残りの距離だけでクラブ選択をするとコースのワナにハマることが少なくありません。自分の得意な部分でスコアメイクするように、不得意な部分を避けるようにコース戦略を立てると、とんでもない大たたきや、大たたきの連続はしだいに少なくなり、100を切ったら直ちに90が切れるかもしれません。


地味ですが、ショットに距離を求めたり、ベタピンショットを求めるのは、18ホール中12~14回はレギュレーション通りに乗せられるようになってからでも遅くないそうです。



最後に、スコアを数えるのは18ホールが終わってからでOKです。18番ホールのティーグラウンドに立って「このホールがボギーなら99だ!」と余計なプレッシャーがかかるかも。

「目の前のボールを、次打が最も打ち易い場所に、高い確率で運ぶには、どうすればよいか?」に焦点をあてていれば100の壁は破れます。

第2次停滞期、それとも第2次成長期?

恐ろしい事に、USGAハンディキャップを確立してから、昨年の9月頃までのスコアとインデックスの履歴がとあるウェブサービスに保存されていましたので、手元に残っていたものと合わせて、改めてGoogle Docsで記録していくことにしました。


上手くなったか、下手になったかは、ハンディキャップ・インデックスを追跡するとよくわかるかもしれません。過去2年間、(途中ベストスコアの更新はしていますが) 数字の上では何も進展していないのが明らか。言い換えると、インデックスが変わってないから「平均的なパフォーマンス」は変化なし?

From アメリカ・シリコンバレー的...


2006年3月頃から11月頃にかけてインデックスが線形に減少しました。と、ここまでは調子がよかったのですが(とはいっても、打ち方はインパクトでロフトが余計に増える弱々しい打ち方で、ドライバーもあまりつかっていない)、その年末辺りからスィングを変えてみようとしたり、練習を減らしたりして、100を切るのも難しくなるようなやや停滞期へ突入。しかしながら、なぜかものの弾みでハーフ30台や80台の前半がでるというハプニングがありました (2007年3-8月)。2007年6月にシャンク病を発病してから、末期に到るまで、100以上を打つラウンドと、80台で回る機会が3:1くらいの比率になり、インデックスは横ばいであったものの、明らかに後退期。たまに出たよいスコアのおかげで、今年の前半のインデックスはさほど変化しなかったのがせめてもの幸い(プレーしなかったため、更新されず)。6月からまた下降傾向にありますが、いつまでもつものやら。。8月は更新される程よい数字がないし。



GolfDigest.comにスコア等を追跡記録するサービスがあるのですが、そこで「ロングゲーム」と「ショートゲーム」のそれぞれのハンディキャップを推定してくれます。これが気に入って、たまに良いスコアがでると入力して、「どっちのゲームがよかったか/悪かったか」を参考にしています。

From アメリカ・シリコンバレー的...

最近は、両者の差が極端に大きく、Sunol Cypressのゲームを除いてロングゲームがボギーレベル以下、ショートゲームが(嘘っぽいけど)0近辺(だったらもっと寄せワンが多いはずなのだが)なので足して割って、丁度実際のインデックスに近くなっています。


絶対値はどうであれ、明らかに、相対的にロングゲーム、つまりはGIRs が少なすぎます。もしくは、グリーンにたどり着くまでのショットが多すぎ。ここ2ヶ月の平均だと、54~55くらい。パットは32~33。パットは据え置き、グリーンまでのショットをあと5-6少なくできると幸せです。言い換えると次の2つが必要。
  1. GIRsを増やす
  2. ペナルティーを減らす (OBや池ポチャ、林への打ち込みなど)
GIRsの平均は4.8なので、GIRsが8~10くらいにならんとあかんのかな (今すぐは無理)。




そうするとどうしても、
  • ティーショットの飛距離(平均値の向上)
  • ティーショットをin-playにする (OBや林へ打ち込むのを減らす)
  • とりあえずグリーンのどこかに乗せられるように、ショートアイアンを練習
が必要かな。やはり面倒でもドライビング・レンジで打つ練習が必要?

4ヶ月ぶりに100を切る --シャンク無し・ラウンドはすばらしぃ --

最近(一人でコソコソ実行した)実験結果です。スコアカードを書くのは手間なので statsのみで。実戦ではスコア自体も大事ですが、個人的にはstatsを達成することに重きを置いています。これらはGolfMadeSimple.comのポッドキャストを基にした数字であり、現在は直ちには達成するのは難しいものがあります。例えばGIRsとか、飛距離とか。短期的な目標としています。これらは80を切るための目標値です。これらの条件を満足すれば80を切る確率が高いかと。
  • ティーショットの平均飛距離: 217ヤード
  • Greens In Regulations (GIRs): 8/18ホール
  • Fairway Hit: 6/18 ホール (注意: フェアウェーは打たなくてもよくて、in-playにすることを重視)
  • パット数: 32 (できれば29)
  • 100ヤード以内の平均打数: 2.50 - 2.60
が、いまはまだ「病み上がり」ということで「ハーフで50を切れば上出来、45に達すれば合格」という、比較的平易なもの。


Shoreline Golf Links - Back-9 (35.7/122, Par-35)
  • スコア: 49
  • パット数: 23 (3-パット x 5)
  • 100ヤード以内の平均打数: 3.44 (合計31)
  • Greens In Regulations (GIRs): 3
  • Fairway Hit: 4
Stanford Golf Course (71.0/137, Par-70)
  • スコア: 98 (51+47)
  • パット数: 39 (23+17, 5-パット x 5)
  • 100ヤード以内の平均打数: 3.66 (前半), 3.22 (後半), 3.38 (18ホール)
  • Greens In Regulations (GIRs): 3
  • およそのティーショットの平均: 193ヤード
    • 13回の平均, 全て3番ウッド, 最低70ヤード, 最高240ヤード(高低差ありなので最高値に関してはかなりサバを読んでいてインチキ), 標準偏差: 40
    • 最低値の70ヤードを除くと、平均204ヤード、標準偏差16ヤード
    • フェアウェーキープ: 6/13 (in-playにならなかったのは2回)
  • ダブルボギー x8, トリプルボギー x2
実に、4ヶ月ぶりくらいに100を叩かないラウンドができました♪


これでシャンク病とはおさらば、もしたまに暴発することがあっても治療方法は確立されたと言えるでしょう (スライスやフックがでたりするように、たまに暴発するときのために心の準備はしておかねばなりませぬ)。


ティーショットは全て3番ウッドです。スィングをヒップターン主導のものに変えた(と思っている)ので、これでも以前のドライバーくらいかそれ以上の飛距離がでるようになりました。ドライバーを使わないのはなぜかというと「100を切るのには、必要ない」からという理由と、まだスィングに慣れていないからです。これらのラウンド (および以前のCoyote Creek)で足を引っ張っているのは明らかにグリーン周りのショットであり、パッティングです。

左の写真は1番ホールで打った打球の停止点が見えたので、ティーグラウンドからズームして撮ってみました。光学10倍ズーム (Panasonic LUMIX DMC-TZ3)はすばらしぃ。これは3-woodでうっていますが、過去のドライバーでうった最高飛距離とほぼ同じです (このホールは3パットしてボギー...)。







最近のスィングです。シャンクを連発していたころに比べて随分とましになり、以前よりは身体が腕、クラブをリードして振れているかと。

(Google Video)


(Swing Sequence)

100を切る (6): エネルギー補給について補足

100を切る (3): エネルギー補給の重要性についての関連です。

「補足」と大げさではありますが、「そういえば、あのときの結果は栄養管理も原因していたかな」と思ったので。

  • Poppy Ridge: 40 + 45 = 80 (8月炎天下のLivermoreでの8amスタート。水のみ摂取。朝ご飯なし。Merlotのスタートホールは、特にティーに辿り着くまでの山登りがさすがに応えたらしい。後半のMerlotにいくころには気温が40℃近くあがっていた。)
  • Shoreline: 38 + 44 = 82 (8月, 10amスタート。水とチョコレートを3ホールおきに摂取。後半はパーが拾っていけなかったのだが、栄養管理よりもむしろ技術力の影響が強いかもしれない)
  • Shoreline: 38+42 = 80 (3月, 8:30amスタート、朝ご飯抜き。水のみ摂取。当日はトーナメントがあるのをど忘れしていて慌てて駆けつける。14番ホールくらいからジョジョにスローダウンしていたかもしれない)
この「栄養管理」を怠る事は、長いクラブを打つときのみならず、パッティングにも影響をしている。微妙な身体のブレがボールの回転やパスに影響するからだ。体力が減るとショットの精度が悪くなり、グリーンを外し、パットでリカバリーができなくなるという悪循環に陥る。偶然かもしれないが、この3つの結果では例外無く後半のパットが悪い。

This is a supplement of the previous entry (breaking 100(3): nutrient management). Thought other results were also affected by poor nutrient management....

  • At Poppy Ridge (Livermore): 40 + 45 = 85 (August, 2007. Started at 8 am. Skipped breakfast. Took only water while playing. "A hike" between the club house and the first tee ground in Merlot was a killer. The temperature already exceeded 100 degF when I finished the front-9 (Zinfandel)).
  • At Shoreline: 38 + 44 = 82 (August, 2007. Started at 10 am. Skipped breakfast and lunch. Took water and snickers every 3 holes. I guess my short game was not that shaped? More or less due to technical errors?)
  • At Shoreline: 38 + 42 = 80 (March, 2007. Started at 8:30 am. No breakfast. Took only water during the round. I felt I was slowing down after finishing the 14th green...)

The poor nutrient management does certainly impact your long game as well as your putting without doubt. When you lose your energy, you won't be able to make solid contact and lose your focus. In fact, my putting was worse in the back-9 than in the front-9 in every case.


Poppy Ridge (73.0/135) 2007年8月

Zinfandel
Hole123456789OUT
Blue3501643704095443991535074273323
Par43445435436
Score53445446540
Putt22111123215
+/- Boggy0-1-1-1-1-1000-5
Merlot
Hole123456789INTOTAL
Blue41517036842151842642215150533966719
Par4344544353672
Score7465555354585
Putt1332122221833
+/- Boggy+20+10-100-1-10-5


Shoreline 2007年8月
Hole123456789OUT
White4893613511343343773711424683027
Par54434443536
Score65433544438
Putt12120211111
+/- Boggy00-1-1-20-10-2-7
Hole101112131415161718INTOTAL
White46712534434635836739913737529285955
Par5344444343571
Score5445556464482
Putt2322221231930
+/- Boggy-10-1000+10+10-7












Shoreline 2007年3月
HOLE 123456789OUT
Yards 4893613511343343773711424683027
Par54434443536
Score55454442538
+/- Par0+10+2000-10+2
Putts21121121112
HOLE 101112131415161718INTOTAL
Yards 46712534434635836748913737530086035
Par5344445343672
Score5344655464280
+/- Par0000+2+10+1+2+6+8
Putts2012211321426

100を切る (5): スコアカードの記入

スコアカードにある「パー」について。一般にパーは72に設定されているコースが多いですが、それはハンディキャップが0, スクラッチプレーヤーにとっての基準となる数字です。例えばハンディ18のプレーヤーが18ホールを72で回ろうとすると間違いなく無理が生じます。

結論から先にいうと、Par-4は5つ、Par-3は4つ、Par-5は6つで終えるようにする。つまりPar-4, Par-5, Par-6としてプレーすると無理が生じにくく、スコアカードに数字を記入するのも愉しくなります。

例えば、Par-3で1オン2パットで3つで上がれてしまったと。ですが、あなたのParはPar-4ですので、1打少なくあがれてしまった。だからこのホールはパーでなくてバーディが取れてしまったのです。だからスコアカードには、「-1」と記入します。次のホールはボギーにしてしまったが、これは「パー」に相当しますから、まだ「1アンダー」のままです。ちょっとパーとハンディキャップの意味を理解するだけで、「アンダーパーの世界にいる感覚」(ような錯覚)でプレーできるわけですから、非常に気楽にいられるのではないでしょうか?逆に、失敗してダブルボギーを叩いてしまっても、それは「ボギー」になります。


最後に、スコアの合計を計算するのは18ホールを終えてからでよいでしょう。特に17番ホールを終えたあとで、「18番を5つであがれば99だ」などという計算は厳禁。かなり高い確率で失敗します。前半9ホールを終えた時点でも数えない方がいいです。プレッシャーを作る原因になり、余計なメンタルエラーを引き起こしてしまいます。

100を切る (4): 練習場へは目的をもって行こう

練習場では、何をしますか?


もちろんボールを打つ事に他なりませんが、何も考えずにただなんとなーくドライバーを振り回していては上達はしません。と少なくとも、私はそう思っています。練習場へ行く時も明確な目標、つまり「自分のどこが弱点だから、具体的にどんなことを練習するぞ」というプランを持って向かうべきです。そうでなければ、単にコインを練習場の芝にばらまくだけ、で終ってしまいます。


ウェブの時代になり、ゴルフの技術に関する情報はさらに氾濫するようになりました。「今月の, ボールを更に10ヤード飛ばす秘訣」、「ボールを真っすぐ飛ばすコツ」などというふれこみで、記事が書かれるわけですが、そんな秘訣を毎月、毎年実践できていれば今頃は1ラウンドの平均飛距離は350ヤードを超え、最後にコース上でフェアウェーを外したのは3年くらい前のことになってしまっているでしょう。が、現実はそうではない。"Extra yardage", "extra consistency"を得るはずが、"extra frustration", 余計な鬱憤しかたまっていないのではないだろうか。特に技術に関して教えを乞うのなら、アマチュアのレッスンに生活をかけるプロフェッショナルに相談するのが確かだと思います。


もとい、練習場へいくともプランが必要だ、といことについて。


練習場へ行く目的は主に2パターンくらいに分かれます。

  1. 苦手だが行う頻度が高いショット (例えば30-70ヤードくらいのpartial shot)
  2. 最近のラウンドでこっぴどく失敗したショット

これに加えて、「パッティング」はゲームの中で最も大事にしている部分なので、練習の時間の半分はパッティングにあてます。パッティングは (1)1-1.5mくらいのパットを連続で10-20球くらい成功させるドリル、(2) ボールを1mくらいの等間隔で6個程度を離してならべて、ロングパット (lag putting) の距離感を養うドリルを繰り返すのが好きです。なぜかパッティングの練習はあきがこない。これは「無料でできる」ことが大きいかもしれませんが、とにかくパッティング自体が好きなんです。


それが終ると、アイアンを使った練習。自分の場合、苦手かつ使用頻度が高いのはグリーンを狙う際に使うフルショット、およびウェッジを使った短いアプローチです。グリーンを狙うのは4番アイアンからPWまで様々ですが、練習場では殆どロング、ミドルアイアンは使いません。アプローチの練習をするのは、殆どがショートアイアンとPW, SWです。


加えていえば、自分の場合もし30分アイアンの練習をする時間があれば大体ボールは25-30個も打てば十分というか、30分くらいたってしまいます。平均すると1個うつのに1分くらいかけています。ボールをうつときは、必ずコースでうつときと同じ事前動作(プリショットルーティン)を行い、アライメント、ターゲットを確認して本番さながらに実践します。そうすると実際のコースでも、一連の動作がごく自然に行えるからです。実際にボールを打つ前には、数回は素振りをして練習の練習をします。よく、お金があまっているのかどうかしりませんが、マシンガンのように文字通り「打ちっ放して」100球のボールを10分くらいで打ち終わるようなことをしている人々をちらほら見かけますが、あれで本当に上達するかどうかはかなり疑わしぃ。


ゲームのなかでは、(1)パット、(2)ショートゲーム、(3)ティーショットがよければスコアはわりとまとまります。例えば、5番アイアンで少々ミスをしたからといって、失うストロークは3-5つですが、ウェッジをミスると10打前後は簡単に差がつきます。だったら、スコアにもっとも敏感に影響をする事項から潰して行くのは自然でしょう。100を切りたいころは、実は必死こいて5番アイアンを打つ練習をしていました。


「5番アイアンがしっかり打てればいいスコアがでる」と信じていました。


が、実際にはパットとショートゲーム(つまりウェッジ)を練習したほうがスコアにとっては有効なのです。その次に、「いいティーショットを打てる」ことです。フェアウェーをとらえるかどうかよりも、次打がやさしく打てるかどうかが重要。


スコアが102-105くらいで、毎回100が切れないなぁ、という場合は、毎回のラウンドのパット数を数えてみるとよいかもしれません。ティーショットをOBして損するよりも、3パットや1m程度のパットをミスして失うストロークのほうが実は多いかもしれません。もしかしたら、平均で42,43パットくらいしているかもしれません。もしそうなら、パットを5-10打縮めるのはわりと容易にできます。1mのパットをすべて沈めるのは、実は相当難しいことですが、それでもドライバーをスライスしないようにするよりは易しいでしょう。

100を切る (3): エネルギー補給の重要性について

あらゆるレベルのプレーヤに当てはまることではあるが、多くのゴルファーは技術の向上ばかりに目を向けたがる。確かに、技術力があがればよいスコアが期待できる。スコアが悪く、伸び悩むのは果たしてフルスィングを中心とする技術が主な原因なのか? ある程度の経験、練習量をこなしている場合は、必ずしも100が切れなかったりするのは技術ではないように思う。18ホールで36パットで収まらず、平均で40パット以上も犯している場合は明らかにパットの上達が急務だ。


最近、発見したことは18ホールにおける体調管理の重要さだ。18ホールはたとえるならマラソンであり、心身ともにフレッシュな状態でスタートし、じょじょに疲労が蓄積される。最初の数ホールは、パーやボギー、たまにバーディーがとれたりして、「これはひょっとしてベストスコアがでるんでは?」と甘い期待を抱く。しかし、じょじょにボギー、ダブルボギーが目立つようになり、上がってみるといつもと変わらないスコアに落ち着いてしまう、ということがないだろうか。最初の数ホールで調子に乗り、欲張って自分の技術力ではできないことを無理強いして、ストロークを消費することもあるかもしれない。


が、そのような欲の制御による問題もさることならが、時間の経過とともにエネルギーが消費され、身体に十分なエネルギーが残っていなくなるという現象が起こる。すると、精神的には上向きだが、身体はエネルギー不足のため本来の力を十分に発揮できなくなる。


この仮説は、ここ数ヶ月のラウンドから出たことだ。front-9はそこそこいいのに、back-9では10打以上も悪くなってしまう。前半が決まってよく、後半が悪い。もちろん、後半のホールが前半よりも難しいから、というわけではない。例えば、記憶にあるラウンドはこのような感じ:

  • Coyote Creek: 41 + 54 = 95 (9 am スタート, 朝食抜き、水のみ摂取, 2007年9月)
  • San Juan Oaks: 42 + 53 = 95 (11 am スタート, 朝食抜き、水のみ摂取, 2007年11月, 事前に1時間半練習)
  • Crystal Springs: 44 + 52 = 96 (11 am スタート, 水のみ摂取, 2007年10月)
  • Summite Pointe: 45 + 53 = 98 (8 am スタート, 朝食抜き、水のみ摂取, 2007年11月)
  • Spanish Bay: 48 + 54 = 102 (1 pm スタート, 朝食、昼食ともになし、水のみ摂取、事前に2時間練習, 2005年12月, ハンデ27の当時で前半48という数字は悪くない)
  • San Juan Oaks: 45 + 54 = 99 (11 am スタート, 朝食抜き、水のみ摂取, 2005年11月, 当時のコースハンディキャップは27)


他にも勿論前半がメタメタで後半は一念発起していいスコアがでるというケースはあります。が、「技術的にそんな変な事はしてないんだけど、なんとなーく身体がいつものように動かないなぁ」といった日のラウンドを振り返ると、ほぼ例外無くエネルギー補給を怠っていることがわかりました。


ゆえに、少なくともボールが上手く打てないことでスコアを崩すのは仕方がないことですが、エネルギー補給を怠ったために、ハンディキャップを大幅に越えたスコアを叩くのは恥ずかしいことです。この仮説は2007年11月のSan Juanでのラウンドから確信にいたりつつあるため、それ以来プレー中の栄養管理はしっかりするように心がけてるようにしています。


エネルギー吸収の早いものを、少量づつ頻繁に摂るようにしています。

  • 2倍に薄めたスポーツドリンク (ゲータレイドやポカリスェットなどを薄める。店頭でそのまま売られているものは糖分が多すぎるので薄めます。2-3倍に薄めるようにしています。)9ホールで500mlのペットボトルを2本飲み終わるように、ショット毎に一口づつ飲むようにしています。2000 mlの水をバッグにいれて持ち歩くので、地味に重くなるのが難点。。。
  • 4-5ホール毎にバナナを1本食べる。18ホールで4本食べます。

これを実践し始めてからは、まだ2ラウンドしかしていませんが少なくとも恥ずかしい大たたきはしていません。

  • De Laveaga: 43 + 40 = 83
  • San Jose: 45 + 43 = 88 (朝の練習では30球中15球はシャンクをする程に体調が悪い割には大たたきを免れた)

18ホールを通して心身ともにできるだけフレッシュな状態を維持することができれば、スコアはよくなるはずだと信じています。

100を切る (2)

ドライバーは要らない

上級者にとってドライバーは ティーアップして平坦なところから打てるので, 割と簡単だというらしいのですが, 100を打つレベルでは一般にティーショットのミスが多かったりします.OBをすれば2打は損をします.ドライバーを使うよりも, 3-woodなどのロフトのあるフェアウェイウッドを使って安全にフェアウェイをキープするのが得策といえるかもしれません.ボギーペースで行くのであれ ば250ヤードのティーショットは必要ないのですから.150ヤードをまっすぐ打てればよしとしましょう.

ドライバーに加えて, ロングアイアンも必要ないですね.ハンデが2桁であれば必要ないと思います.代わりに9W,7Wを使えばいいでしょう.ショートウッドの方が簡単に打て て, よく飛びます.ツアープロも使います.Vijay Singhは9Wをバッグに入れてますね.

私は, 3W,7W,5I,7I,9I,PW,SW,Ptしかバッグに入れてません.ドライバ-は80を切るあたりからで充分だと予感してます.アイアンを中間を 外しているのは, 精度が出ないからです.6I,7I,8Iの平均飛距離はさほど変わらないはずです.6Iでは最大飛距離はでるもののシャフトが長いためにミスもしやすい. 8Iは最大距離は劣るものの, シャフトが短い分バラツキが少なくなる傾向にあります.そうすると6I,7I,8Iを使い分ける意味がほとんどなくなるでしょう.中部銀次郎氏は本気でスコアをよくしたいのならハンデが2桁のプレーヤーはドライバーをバッグから抜いて, アイアンの本数も減らすべきだと説いています.

同伴者がドライバーを使っているからといって


自分もドライバーで飛ばしてやる!!


と 試みるのはあまり賛成できません. ゴルフにも人生にも見栄は必要ありません.かえって目標から遠ざかるだけです.その人はドライバーショットが上手で自信があるからかもしれませんし, そのホールの戦略は自分のものとは違うでしょう. フェアウェイが狭かったり, ハザードに入れる心配があれば, 確実に次打が簡単に打てる場所へ打てるクラブを選択すべきです.5Iを選んだからといって恥しがることはありません. 逆にPar3のホール以外は全てドライバーを持つマネージメントはどうかと思います.

例えば,560ヤードの長いPar5を攻めるなら,
140ヤード x 4 = 560ヤード


で充分です.ということはショートアイアンを4回振ればボギーオンができます.Par5こそ飛ばす必要がないですね.

飛ばすのがゴルフの醍醐味

というのも分かりますが, 300ヤードのドライバーショットを放てたからといってパーやバーディが保証されることもありませんし, スコアを1打引いてもらえるというような特典はありません.けど,

飛ばせてなおかつ正確なショット

が打てるプレーヤーは羨ましいですね.



常に丁寧にプレーをする

出 だしの4ホールで4連続ダボなどが起こっても気にしてはいけません.残り14ホールあるわけですし, ダボもあと5回叩いてよい状況です.14ホールあればどこかで運よくパーが転がりこんで来たりすることがあるはずです.ボギープレーの攻め方では毎回パー パットをするチャンスがあるわけですから.少々崩れたな, と思って途中で諦めるのはもったえないです.


ロングパットの距離感

3 パットを撲滅しましょう(といっても1ラウンド中に数回はやってしまいます).Par4でせっかく3オンしても, 3パットではダボです.肝心なのは1パット目に長いパットをどれだけピンに近づけられるかです.半径1mの円に入れば合格です.1mのパットであれば家の 中でも練習ができますから, ロングパットの距離感を出す練習に加えて, 1mのパットを10-20球連続で成功させる練習などをするとよいでしょう.


フィットネス

ゴルフのラウンドの時間の95%以上は歩くことに費されます.よくゴルフはシニアがするものと いう固定観念が日本では横行していますが, 考えても見てください.夏の炎天下, 4時〜4時間半, 体感温度が30度は越える中でバッグを担いでクラブを振らなければなりません.普段から歩く訓練をしていなけれあば前半が終わったくらいでバテバテになる でしょう.5-10kmくらいは軽くジョギングできるようにトレーニングをしましょう.そうすると飛距離・正確性もアップすると思います.

100を切る (1)

100を切る: Breaking 100

ゴルフで100を切るための自分なりの方法論です.

中部銀次郎氏のおっしゃるとおり, 心の問題が重要かもしれません.1打1打を丁寧によく吟味してプレーすることが大切です. 第1ホールでトリプルボギーを叩いてしまっても, 残り17ホールの内で3回Parが出てくれることがありますから.


自分の力量を正確に評価する

実生活・仕事においても全く当てはまることですが,


自分の力量を正確に評価する


ことはとても重要です.過小評価も過大評価もいけません.コース場では70%以上の確率で出来ること以外は行うべきではありません.人によっては90%を課すかもしれません.例えばグリーンまで残り200ヤードあります.ハンディキャップが一桁な上級者であれば狙えるかもしれません.1打で乗る確率が低いのであれば, 得意の距離(100ヤードをPWのフルショットなど)が残るように打っていくべきでしょう.自分の力量の範囲でできることを最大限に発揮することがハンデを下げる有効な方法だと思います.今のところParを狙ったり, レギュレーション通りのプレーをしてみようなどとは考えません.


Parを99に設定する

Par72のコースを回るのであれば, ハンデなりに自分のParを99に設定しましょう.決してレギュレーション通りのプレーをしようなどと思ってはなりませぬ.レギュレーション通りにできないからハンディキャップという数字がゴルフに存在します.

Par99ということは, 半分ボギー, 半分ダブルボギーでよい計算になります.基本的にパーを取る必要はありませんね.パーを狙うと崩れることが多いでしょう.コースのハンディが1桁のコースはダボ, 10以上ならボギーを目指す, という方向になりましょうか.ボギーで攻めるということは, Par3は1打でグリーンにのせるのではなく, 2打で乗せて行きます. まだ3打目でパーパットができますし, 2打目で寄ればパーがとれてしまいます.パーはあくまでもおまけですが.

ボギーが自分のパーだと思いましょう.同伴者にはあまり喜んでもらえませんが気にしません.また, 他人のプレーも気にしません.あくまで自分のパー. コースと勝負をします.


Par4の基本は3オン2パットです.


3オンに失敗しても4打目でできるだけ1パット圏内によせればよしとします. 結局5打でホールアウトできればボギーですから.4打目がさらに失敗しても5打目でチップインしてもボギーです(5オン0パット).

基本的な攻め方の1例は, 3-woodで200ヤード程度を打つ. 5-wood,7-woodなどで150-180ヤードを打つ. 例えば 440ヤードのPar4だとしたら, 3打目に必要な距離は90-60ヤードです. この距離ならウェッジのフルショットなどで行けるでしょう.グリーンを外す確率も低いはずです.ピンに寄るかどうかは気にしません.寄ってくれたら運よくPar(ボーナス)です.絶対に2オンを狙って, ドライバー ⇒ 3-wood を試みてはいけません.十中八九失敗します.それができるならシングルです.


100ヤード以内を3打で上がる

ボギーペースで行くのなら, グリーンから100ヤード以内は3打以内でホールアウトするように心掛けます. 基本的にはウェッジなどでグリーンに載せて, 2パットで沈めます. ウェッジショットをミスしたときに備えて, グリーン回りからのチップショットを練習する必要があります.100を叩くからといってフルショットの練習ばかりしていては効果は薄いでしょう.練習時間の半分以上はアプローチとパットに費すべきです.

アプローチも転がせる場面では転がしに徹するべきです.よくふわりと空中を舞って,グリーンにピタッと止めるボールを打つ(打とうとしている)光景を目撃しますが, 成功する確率はあまり高くないのではないでしょうか.大雑把に言うと, 空中を舞うボールは3次元の運動:3自由度の制御が必要となります.一方で転がすボールは地面に拘束された運動ですから縦横の2自由度の運動といえます.


2自由度と3自由度の制御の容易さを比べる


とどちらが簡単かは自明でしょう.



初めて100を切る @San Jose Municipal

ようやく100を切りました.

初めて行ったSan Jose Muni.(Par 72, 69.6/116)にて, Stanford GC(Par 70, 71.3/135)に比べて極端に易しいコースですが, なんにせよ練習開始から約10ヶ月で100切り達成です. San Jose Muni.はとても綺麗に整備されたコースで, Driving Range, Putting, Chipping, Bankerの練習場も備えています. 一応ラフでもフェアウェイと同じ様に打てますし, OB, ロストボールは起こりえないのがスコアを良くしてくれます.

次はStanfordで90を切って(チップショット, パットの練習だけでいける=タダで練習ができる), 次回11月のPebble Beach, Spanish Bayで100を切ることが目標です.

http://www.sjmuni.com/

スコア: 53(+17)/46(+10) = 99(+27)

前半: [2-2-2] [1-1-3] [3-1-2]

後半: [2-0-0] [1-1-3] [0-1-2]

パット: 20+19=39

一緒に回った人達(ハンデ13 と シングル)が上手だったのも, とくに後半で良かったかも知れません. 同伴者に左右されてはまだまだですが(それにしても昨日のラウンドは酷かった).


達成事項

アイアンショットの精度の向上(7I,5I)

チップショット(1ピン以内に寄せる)

メンタルコントロール

3Wを地面から打つ(まっすぐ飛ぶので, オフセットを考慮しないで構えられる)

360yard程度の短いPar4であれば, 7W x2でParが取れる(平坦なコースの場合).


課題

チップショット(とくにグリーンとの間に長くラフがある場合)

30ヤードのアプローチ(中途半端な距離を残さない)

次打が打ち易いところへ考えて, クラブ選択、ショットをする. Lay-upは100ヤード残してPWのフルショットができるようにしてもよい.

ボギープレーヤはピンを狙ってはいけない. グリーンの真中を狙う.

1mのパット, 2mのまっすぐなパットを外さない.

最初の3ホールが悪いからといって、いい加減なプレーをしない.どこかで平均化されるものである.