上体を充分に捻るとフェードボールがドローボールに変化する


Pebble Beach 17 番ホール (2017年5月撮影)


今年 3 月に「僕がフェードしやすい理由」という題名で、ドライバーで特にフェード、スライスボールになりやすいか書いたことがありました。よくよく読み返すと体をよく捻ると、ボールがまっすぐ飛びやすいという結論でした。

その直後はなんとなくよくなった気がしていましたが、すぐにまた悪い傾向に逆戻りして、特にドライバーでは顕著に:
  • 打ち上げ角度が高く
  • ボールのスピン量が多い
  • クラブヘッドが、ダウンブローに打ち込まれている
という嫌なボールばかり出るようになりました。さらにこれがフェード/スライスになるので、ハイブリッドで打った方が距離がでるような始末です。

今に始まったことではなく、昔からそうなのですが、これではゴルフにならないこともあるので、なんとかしないといけないなとは思いつつ特に解決策がよくわかりませんでした。が、ついにわかったかもしれません。

そもそも、スィングを2016年から再び習い始めてから、切り返しでクラブをシャローにすることを一つの目標にしていました。意識的にシャローにするのは無理で、グリップやバックスィング、トップのポジションでほぼ決まり、ほぼ自動的に(意識的に体を動かして補償してやらなくても) シャローになるんではと仮説を立てていました。

シャローにクラブを切り返すと、打ち上げ角度を抑えながらも、アッパーブロー軌道で捉え、低スピンで、ドロー/ストレート気味に飛びやすくなるはずです。


解決のヒントになったのがこちらの YouTube 動画でした:

さっそく試してみると、ドライバーでなかなか理想的な弾道が打てることがありました。こんな球は初めて打てた、と思うくらい今までにない球筋を見ました。

さらに鏡で自分のトップの位置をよーく見て見ると、肩が 飛球線に対して 90 度も回らないで、腕先だけがねじれてトップを作っていることがわかり、実は自分はかなり上半身(腰、脇あたり) の柔軟性が低いのだなと思いました。逆に腕先は妙に曲がりやすいので、見かけ上はまあまあよいトップの位置を作れていたのかもしれません。ドライバーでは、上半身が 70-80 度程度の捻りになり、これでは肩の周りが浅く、必然的に切り返しでクラブシャフトが立つようになり、ドライバーでもダウンブローになってしまっていたのでしょう。

ということで上体の捻りが浅いのが問題なので、どのクラブでもしっかりと肩を、感覚的には 100 度くらい回すつもりでバックスィングをゆっくり行うようにすると、再現性高く、以前よりもスピンの少ない球を打てるようになってきました。バックスィングは、腕でクラブを上げるというよりも、腹筋をつかって体を回してやるように意識しています。


ドライバーにインパクトテープを貼ってみると傾向がわかりました。

今年 1 月は、ヒールから、フェースの中央上部に打点が集まりました。この写真は一見良さそうですが、全然ダメです。まずインパクトで、ヘッドがダウンブローになるため、ボールにものすごくスピンがかかり、飛距離を稼ぐドライバーの意味が全くありません。芯も外れているので、余計飛ばず、これなら 3-wood を使った方がマシです。
2018年1月撮影 



2 つめの写真は、バックスィングで上体を 90 度きっちり捻ったときのスィングを撮影しました。若干ヒール寄りではありますが、球筋が全く異なります。ティーアップを 1/4 インチくらい高くするともっと中心に近づくかもですが、理想的なドロー/ストレートボールで、スピンも少なく、フェアウェーに落ちた後もランが出てくれます。
2018年7月撮影


ドライバーや長いクラブで上体を 90 度捻るというのは、どの教科書にも書いてある基本中の基本事項ですが、これで遂にまともなドライバーショットができるようになるような気がしています。

6 月はラウンド数ゼロで、久しぶりに18ホールをプレーしたら、12 GIRs (パーオン)、78 というスコアがでました。3 パットが 4 回もあったのと、4~5 フィートのパットを 2 回外したのが痛いところでした。ラウンド中は、とにかくバックスィングで腕はあまり動かさずに、上体をよく捻ることだけ考えていましたが、ドライバーやアイアンを打ち損ねても方向性のブレが小さくなったように感じました。

遂に 14 本の中で一番嫌いなドライバーを、そう嫌いでもなくなるかもしれません。



クラブ構成の変更: ハイブリッドを減らし、ウェッジを追加


今年は 2017 年よりもたくさんラウンドをしようと思っておりましたが、去年のペース (31ラウンド) よりもまだまだ遅く 15 ラウンドです。プレ内容も、ティーショットがいまいちなラウンドが多く、スコアが悪くなる傾向があります。
  • ハンディキャップ: 7.3 (1/1/18) → 8.4 (7/1/18)
  • 平均スコア: 82.26 → 83.62
  • DBW: 2.19 → 2.70
  • Birdie 変換率: 12.6% → 17.1%
  • GIR: 7.22 回 → 6.38 回

練習場では、グリップ、アドレス、バックスィング、切り返しを中心に練習しておりますが、最近わかってきたのは、
  • 腕を捻りすぎる傾向があり、反面上体の捻りが少ない。
  • 上体の捻りが少ないため、切り返し後にクラブがシャローアウト (shallow out) な挙動をできなくなる。
  • ドライバーでは、ダウンブローな軌道の影響が顕著に現れ、高スピン&高打ち出しなボールになり飛距離がでない。
  • 腕はハーフスィングをする感覚にとどめ、上体を、肩がしっかり90度回るように捻るとよいスィングができる。
ことがわかってきました。このあたりはスコアに改善が見えてきたらまた詳しくメモしたいと思います。


長いクラブを減らし、ウェッジを追加

これまでのウェッジの構成ですがこのようになっていました。
  • Ben Hogan Apex, PW (Equalizer) , ロフト 46 度, 飛距離 105 ヤード
  • Callaway MD3, ロフト 54 度, 飛距離 82 ヤード
  • Callaway MD3, ロフト 58 度, 飛距離 68 ヤード


ロングアイアンからハイブリッドでは:
  • 2 番ハイブリッド, ロフト 19 度, 40.75 インチ, 190~200 ヤード
  • 3 番ハイブリッド, ロフト 21 度, 39.75 インチ
  • 4 番ハイブリッド, ロフト 24 度, 38.75 インチ
  • 5 番アイアン, ロフト 26 度, 38.25 インチ
となっていました。


問題として:
  1. 昨年アイアンの代わりに試しに交換した 1999 年モデルの Ben Hogan のハイブリッドは、とりあえずまっすぐ飛びやすいものの、完全によいインパクトをしないと、スピンが大量にかかり距離が出ず、3, 4, 5 ハイブリッドの飛距離が対して変らなかったり、5 番アイアン程度の飛距離しかでないことが多かった。完璧でないスィングでも、スピンがかかりにくく、ボール速度が出やすいクラブに換える必要がある。スコアの為に、アイアンの代わりにハイブリッドに変える意図はよかった。
  2. 今のレベルで、そもそも 3, 4 番の打ち分けを必要としない。
  3. 2~4 番のロフト差が 5 度しかない。
  4. 90 ヤード前後を打つクラブがなくて、レイアップで刻みすぎて失敗すると困る。Par-5 や長い Par-4 だと、残り距離が 100 ヤードより短くならないようにしないといけない。

去年、今年の統計(Par-3,4,5 別のアプローチの距離とバーディ率)を見ると、90-100 ヤードからもっと打ってもいいのではないかと思ってしまいます。縦軸は回数(ホール数)、横軸はヤーデージ、ピンクはバーディの回数です。

2017 年:



2018 年:



というわけで、前提が長くなりましたが、ひとまず手元にあった 50 度のウェッジを追加しました。だいたい 92 ヤード前後くらいかなと思います。これでラウンドして役立ちそうだったら、54, 58 度と同じタイプのウェッジにします。

そして、3 番, 4 番ハイブリッドは、2 つを 1 つにまとめて 3.5 番アイアン的な設定にしました。175~180 ヤードを打てるクラブを狙っています。
  • Ben Hogan VKTR
  • ロフト 23 度 (2 番より +4 度, 5 番アイアンより -3 度)
  • 長さ 39.75 インチ
  • 重さ 382 g
  • スィングウェイト D2
  • シャフト UST iRod 75-F4




































ちなみに Ben Hogan Company は 2014 年に Callaway から独立、復活しましたが 2017 年にまた破産申請 (Chapter -11 bankrupt) をしています。大規模な生産体型から、オンラインで注文を受け取り受注生産を続けているため、まだしばらくは注文可能のようです。アイアン、ハイブリッドは、ロフト角を指定して作れるのでおすすめです。





僕がフェードしやすい理由

Poppy Hills, Hole #16

最近、ようやく僕がフェードの癖玉になりやすい理由がよくわかりました。フェードボール自体は悪くはないと思います。むしろ、ボールのコントロールがしやすく、転がりにくいのでスコアメイクとは相性がよいと思っています。が、、、高スピン+高打ち上げなフェードボールになってしまうと、特にドライバーでは飛距離がでないので、あまり歓迎できません。

最近、雨、風が吹き、寒いときにプレーする機会が何度かあり、気温が下がると、体の柔軟性が下がって体がよく捻れてないのです。長いクラブでよく捻っていると思っても、60, 70 度程度しか回ってなく、それがスライス、しかもどスライスになりやすい。

こればっかりは、悪天候のときに練習、プレーするなどして修行しなくてはならないようです。逆に、気温の高い夏、春に調子がよいときが多いのは、体をよく捻れているからですね。


捻りといえば、年始から直しているバックスィングを正しい位置にもってくるには、正しいグリップで、アドレスのときに作った背骨の姿勢 (Spine Angle) を保ったまま、体を捻るのが大事そう。そうすると、打ち上げ角度 (Launch Angle) をフラットに、ストレート、ドローで打てるようになってきました。

捻っていると思っても、体が単に右にスゥェイして、腕が上がっているだけで、全然体が捻れてないという悪い癖があるのがわかりました。





クラブについて

昨年末から、練習時はブレードのアイアンで練習するようにしており、9ホールのラウンド時もそのままプレーすることもあります。

調子のよいときは、思ったほど悪くはない。が、そこそこよいスィングをした時に打点がちょっとずれたときには、キャビティやハイブリッドだと飛距離や方向性のズレが少ないように思います。


調子の悪い時は、ブレードでも、キャビティのアイアンでも、結局ひどいボールばかりですが、それでもスコアにすると 18 ホールで 2-3 打は違うんじゃないかなと感じました。 

1 打の差がハンディキャップ改善に大きく影響するので、なるべくミスに易しい道具を使うのが間違いないようです。

スィングと飛距離



「もうちょっとドライバーで、20-30 ヤードも距離が伸びた方がいいんでないのか?」

とよく言われます。確かに、20 ヤード伸びれば、4 番アイアンで打っていたアプローチを 6 番アイアンで打てるでしょうから、よりグリーンに乗りやすくなり、ゴルフが楽になるでしょう。

飛距離を欲しくないというのは嘘になりますし、いずれはどのコースも青ティーでプレーして回りたい。そのためには、ティーショットの平均距離が 240 ヤードは必要になります。平均なので、飛べば 260、悪くても 220 ヤードな感じですよね。

今は、調子のいい日にかなり甘く見積もって 220 ヤードですから、20 ヤード伸びればちょっとは可能性があります。

220 ヤードというのはつまり、400 ヤードのホールを単純にドライバーで打っていこうと思ったら、アプローチは 180 ヤードあたりのフェアウェーから打てれば 100 点満点だなと思っています。

しかしながら、いたずらに飛距離を伸ばそうと無理をすると、逆にスィングを壊して飛距離は落ちるし、スコアメイクどころではなくなるでしょう。結局、力以上の距離を求めるといい結果が得られることはないでしょうし、どうしても運動神経、如何に上手に自分の体を使えるかにかかってきますから、単に飛距離を伸ばせといわれても無理なものは無理であります。

実際、2015 年の暮れ頃、スィングスピードを測る機械 (Swing Speed Radar) を購入してみました。とにかく速く振ることだけして、計測上は、110 MPHを超えるスピードを計測できたりしましたが、結局肝心のボールに当たらず、結果的にスィングを壊しただけで、得たものはありません。(その後、スィングを0から教わって、完全に再構築するまで 1 年以上かかりました)

ただ、劇的ではないにせよ、飛距離を伸ばす方法はあると思います。

今目標として取り組んでいるのは、クラブの芯で捉えて打つことです。

今の体力や道具でも、芯でボールを捉えられればドライバーで、240 ヤードは飛びます。「飛ぶことがある」といった方が正しい確率ではあります。

6 番アイアンなら、150 ヤードを打てることもあります。が、これも会心の一撃なので、150 ヤードのピンを狙うときは、5 番アイアンで軽打した方がよい場合が多い。ピンまで 155 ヤード、ピンがグリーンの真ん中に立ってるといった場合は、ほぼ 5 番アイアンで打っています。

芯で捉えて打ち、150 ヤードを打てる機会が多くなれば、その時には 6 番の平均飛距離が 150 ヤード、最大で 160 ヤード打つことができるようになるかもしれません。今でも稀に、158 ヤード程度飛ぶことはあります。が、全く期待はできません。今はちょっと打ちミスをすると、135 ヤードとか、7 番アイアンと大して変わらん飛距離になることが少なくありません。

芯で打てれば、平均飛距離が伸び、結果として「飛距離が伸びた」という結果に導いていきたいものです。

そのためにも今年は、練習ではマッスルバックアイアンと、パーシモンドライバーで打っています。

あと、どうしてもグリップに力が入ったりして、前腕の筋肉が強張ったままスィングをする癖がありますから、ちょうどよい緩さのグリップで握れるようにしたい。筋肉は、力が入っていないリラックスした状態に、最も速く動けます。

パッティングも同じく、ゆるく握ってストロークすると、インパクト時に引っ掛けたり、押し出したりと、クラブフェースの向きが不本意にずれることが少なくなってきました。

今の結論として、クラブの芯で打つことが、飛距離アップの近道だと思いっています。


2018 年の初打ち @Spyglass Hill


(1 番ホール)

今年の初打ちは Spyglass Hill でした。昨年末から、2 週間以上あいてしまったのでいいスコアは期待していなかったのですが、なんとか 90 は打たないで回れました。
  • スコア: 44 + 41 = 85
  • パット数: 13 + 15 = 28 (1 パット 10 回、3 パット 2 回)
  • GIRs = 0 + 4 = 4 (#12, #15, #17, #18)
  • TSIP = 3 + 6 = 9 (少なすぎる)
  • PMD = 84.5 フィート
  • Scramble = 3 / 14 (#6, #7, #9)
  • DBW = 2 (#1, #2)

今年の目標は、DBW を 1 にする。3 パットを 1 にするですが、どちらも 2 づつやらかしてしまいました。加えて今日は、最初の 6 ホールぐらいはスィングが悪く、明らかにウォームアップ中とは別なスィングをしていました。やはり緊張をしていたのか、理由はよくわかりませんが、スィング中にバランスを崩していたように感じました。

7 ホール目から、スタンス幅を2-3インチくらい広くとるようにすると、体を捻ったときにバランスが崩れない感じが出てきてしっくりし、じょじょによくなってはきました。

それでも、3 番ホール以降はチッピングでがんばって、ボギーは多かったですが、ダブルボギーより悪いスコアは全く打ちませんでした。やはり、ダボを打たないように、TSIP が NG だったとき (木の後ろにティーショットを打つとか) は、無理をしないようにするだけで、びっくりする大叩きが防げそうです。

1 パットは 10 回、PMD 84.5 フィート。パット数は 28 でしたが、あんまりパット自体は良かった気がしません。後半は 5-7 フィートくらいのパーやバーディのチャンスを 3 回外しましたし、3 パットも 2 回。1 パットになったのは、全部だいたい 2-3 フィートのまっすぐなのばかりでした。そういう意味でチッピングがよかったですね。

あと、ドライバーで特に、バックスィング中にグリップが崩れずという点も指摘してもらえて、かなりクリティカルな問題を発見できたと思います。特にインサイドに引きすぎたときに起こるようです。ちゃんと正しい方向に始動できると、右の手のひらと、左の親指がくっついたままなのですが、ミスるときはこれがトップなどで外れているんですね。

悪い点ばかりはたくさんでてくるので、良い点も。

前回くらいから、ティーショットでドライバー vs 3-wood の判断、使い分けをするようにしてきました。今回は短いホールや、狭いホールは 3-wood にしました。3-wood だと、ドローボールを意図的に打てたり、球のコントロールがしやすい。なぜかドライバーになると途端にフェードボールばかりになります。

Spyglass Hill は長いホールも多いですが、Par-5 はどれも 3-wood で打ったのでよさそうです。

先月のラウンドでは、15、16 番ホールで戦略的&マナーの点で大変な失態をしたので、(両ホールともボギーでしたが) 目論見通りのプレーができました。クラブは投げませんでしたし、15番ホールはピンを無視して、グリーンセンターへオン。40 フィートのパットになり、3 パットになってしまいましたが、このホールはこれでいいのだと思います。16 番はドライバーをカットしすぎて、前回と同じような位置に。前回は、そこから 2 番ハイブリッドで打って、OB にしました。ここを 130 ヤード程度のレイアップにとどめ、そこから ボギーで収められました。

Spyglass Hill は、僕の飛距離では、まだまだ白ティーからしかプレーできませんが、いずれは青ティーでプレーできるようになりたいものです。表示距離は、6100 ヤードほどですが、実質は 300 ヤードくらい長くなり、6400 ヤード超のコースになります。同じように考えると、青ティーは 6900 ヤードほどですので、実質 7200 ヤード。Par-4 は、500 ヤード近くプレーするホールが 4 つくらいはあり、さらにこの猫の額のようなグリーンなので、超難度。いつかは攻略できるようになりたい。


ちなみに今日のプレーは、カート込み、$75分のギフト券(オンラインでも使用可) がついて、$195 (通常 $395)。コースの状態も最高によく、ラフは雨の影響でかなり伸びており、信じられないほどお得でした。ラフに入れると、何度かlost ballになりかけました。ただ、グリーンが普段の 70% 程度の速さで、短いパットをよくショートしました。この遅いグリーンのおかげで、チッピングがとても易しかったので文句は言えないのでありますが。。。

2019 年には、Pebble Beach で US Open (全米オープン) が開催されます。すでに、"US Open Shop" なるものが、Pebble Beach 前に設置されており、グッズがすでに購入可能です。オンラインストアもあります。








(18 番ホールのグリーン: 2017 年 12 月に撮影)

適当にとりあえず打つレイアップは大叩きに繋がる

新年最初の投稿はコースマネージメントから始めたいと思います。

今年の目標はパーやバーディーをとるよりも、ダブルボギー以上の大叩き (DBW, Double Bogey or Worse) を減らすことです。2016 は、DBW はラウンド平均で 3.0 個、 2017 年は 2.2 個でした。これを平均 1.0 以下にしてゆきたいです。

スィングのミスはさけられないので、ミスした後にいかにダブルボギーにしないかのコースマネージメントが大事。特に、ティーショットをミスる(グリーンが狙えないバンカーに入れる、林に打ち込む等) と、4 割くらいは DBW になっているからです。

(参考)
守りのゴルフ (4) - ティーショットの良し悪し (TSIP) が及ぼす酷い結果https://breaking70.blogspot.com/2017/11/4-tsip.html
  • Par-4 で、TSIP NG だと DBW 約 9 倍 (4.29 % > 38.10%)
  • Par-5 で、TSIP NG だと DBW 約 5 倍 (7.41 % > 35.71 %)

先日、Poppy Hills (https://poppyhillsgolf.com/) をプレーしたのですが、7 番ホール (旧 16 番ホール) の難しい Par-4 のホールで適当なレイアップから、ケアレスにダブルボギーにしてしまいました。

7 番ホールは、400 ヤード程度の長いホールです。ティーショットは 30 フィート打ち上げており、グリーン手前は false front + 窪地になっていて、実質は 420 ヤードくらいしっかり打ってやっとグリーンに乗ります。

ティーショットはフェアウェー左の平らなところ (赤い点線内) に置いて、200 ヤード前後のアプローチを打って行く感じになるのですが、この日は右にちょっとまがりすぎ、バンカーに入ってしまいました (下図)。バンカーに入ること自体は想定の範囲内です。





バンカーの中のボールから、旗までは 185 ヤードありました。状況としては:

  • グリーンエッジにのるまでは、キャリーで 180 ヤード必要。
  • ちょっとでもショートすると、手前のバンカーか、上り坂で 50 ヤード手前まで転がり返る。
  • バンカーのアゴも、2 番ハイブリッドで打つには高いので実質超難度なショット。
なので、アイアンでとりあえず前に打ってレイアップしておいて、3 打でグリーンに乗せて、2 パットのボギーでいいと判断しまいした。

が、このアイアンで「とりあえず前」に打ってレイアップおいてが大叩きにつながりました。



とりあえず、アゴは余裕で超えて、残りが 100 ヤードより短いところに持っていけば良いと思い、「とりあえず 8 番アイアン」を選んで、「とりあえず前」に打ちました。結果は、グリーン中心まで、55 ヤード、登りを考慮すると、65 ヤード必要でした。



54 度のウェッジの軽打で、簡単なショットかと思ったら、左足+爪先下がりな斜面のディポットにボールが止まっていました。要はこの地点にレイアップするのは、大きな間違いだったのがよくわかりました。このホール自体、グリーン 100 ヤード手前は斜面地帯になっており、フェアウェーでもクリーンにボールを打つのは難しい。結局 1 回でグリーンに乗らないで、4 オン 2 パットの 6 になってしまいました。強いて言えば、ウェッジでなく、3 番ウッドで 50 ヤード転がした方がまだボギーの可能性があったかもしれません。



やはり正解は、PW か 9番アイアンでフルスィングができる 105 - 120 ヤードの平らな地点にきっちりレイアップする方法だったかもしれません。



そうすると、2 打目は 80 ヤード程度を打つのが正しい。2017 年の統計値からも、55 ヤードからよりも、100 - 120 ヤードからのショットの方が、1 パットの確率は高い。自分の感覚でも、

  1. 打ち上げ + uneven なライからの 55 ヤード
  2. 平らなライからの 110 ヤード

だと後者の方が、10 倍簡単と思います。

この日の Poppy Hills のラウンド自体は、38 + 43 = 81, 35 パット (3 パット 1 回), 8 GIRs、Poppy Hills で 80 前半のスコアは初めてのことなのでとてもよい出来ではありました。自分のコース•ハンディキャップが 9、コースのパーが 71 なので 1 オーバーです。

後半にスクランブルが 0%だったのが痛いのですが、それよりもこの 7 番ホールのケアレスミスが後悔されます。


来年に向けて練習開始: 簡単なクラブを使い続けるとスィングが衰えてくる危機感

2017 年はハンディキャップこそ 3 減り、30 ラウンド中 21 ラウンドは 80 台前半以下のスコアとなり、2016 年以前とはかなりゴルフの内容がよくなりました。90 を超えたのは 1 ラウンドだけです。



1 年を通じて、3, 4, 5 番アイアンはハイブリッドを使い、6番~PW はキャビティバックアイアンを使ってきました。簡単な道具を使うことで、明確にゴルフ自体は楽になったと実感しています。160, 180 ヤード離れた地点でもグリーンに乗せれたり、ミスしてもグリーン周りに運べることが多かったので、これがスコアメイクに貢献したと思います。

スコアのためには、少しでも簡単な道具を使うべきだと思います。ゴルフをプレーしていて楽しいと思うのは、多少なりとも「いいスコア」で回れている時だと思います。簡単とは、打ちミスをしても、曲がり幅が少ない、飛距離の損失が少ないことを意味します。

実際、僕の場合、7 番アイアンで芯でうてるのは、10 回中 1 回あるかないかなので、7 番まで (もし存在すれば) ハイブリッドにしたいくらいです。ハイブリッドは真っ芯でとらえると、スピンがかかりすぎて逆に飛距離をロスすることがありましたが、それも 10 回中 1 回あるかないかなので、やはりアイアンよりもハイブリッドが適した選択と思います。


しかし、普段はいわゆる難しいクラブをつかって練習しないと、近い将来いい加減なスィングに慣れてしまって、スコアも次第に悪くなってくるのではと予感しました。


アイアン

先日から来年はマッスルバックとパーシモンで練習すると宣言し、すでに練習場で打ってみていますが、久しぶりに Apex のマッスルバック版のアイアンを打つと、打点がバラバラで、ハンデが 15 くらいのときよりもスィング自体が悪くなっているような感覚でした。

「今度こそよく当たっただろう」と思っても、距離を測ると 3 番アイアンで 160 ヤードしかキャリーしてなかったり、ナイスショットか否かの打感の感覚も鈍感になっていました。

クラブフェースの向きにも敏感で、インパクトでちょっとでも向きがわるいと逆球になったり、来年は今年のようにうまくスコアが伸びないような兆候があります。


やはりミスを軽減してくれる簡単なクラブ、テクノロジーの進化に慣れると、次第に人の持つ技術力、スィング力は衰えてくるのだと実感できました。むしろ既に 1 年たらずで、スィングが衰えてきています。


ドライバー

ドライバーは、現代の 5 番ウッドくらいの大きさでしょうか?

インパクト•テープをはって、打点を視覚的に確認するようにしています。写真中の「F 185」のマークは、ほんのちょっとヒール側で打ったのですが、40 ヤードは曲がるスライスで、ランをいれて 185 ヤードでした。打点だけでなく、クラブの軌道もかなりオフラインだったのでしょう。



Callaway GBB と同じようなスィングをしても、頑張っても 210 ヤード超えるのがやっとです。メタル以前の昔のゴルファーは、とても高い技術力を身につけていたのだと思います。

小さい。。。




パター

パターも、室内、屋内ともに L 字パターを導入しました。やはり芯をはずしたり、クラブフェースの向きが悪い時などがよくわかります。

室内では、Home Depot で買った絨毯に、ダンベルでゲートをつくり、まっすぐに転がす練習をひたすらしています。目標としては、まっすぐに打ち出して、奥のゲートをくぐって、12~18 インチくらい奥に止まることです。50 球中 10 球 程度は手前のゲートで止まることがあります。





今年最後の練習: パーシモンドライバーで実際に9ホールをプレー

今年最後の練習は、9 ホールのラウンドになりました。

先週からの練習では、写真のようなマッスルバックアイアンとパーシモンウッドを打つようにしています。写っている 3 番アイアンは、キャビティ型ですが、実際はマッスルバックが入っています。ウェッジ 2 本とパターを合わせて 7 本で 9 ホールプレーしてみました。ボールは Pro V1 です。


結果は、パターが異様に入り 39 で出来過ぎでした。通常のパーセーブ (Scramble) 率だと、41 くらいが妥当なラインです。普段のセットのときよりも、スコアがいいような気がします。。。

  • Santa Clara GC (F9, 35.3 / 121, 青ティー)
  • スコア 39 (3 個ボギー, 6 個パー)
  • 2 GIRs 
  • 4 Scrambles (4 / 7)
  • 14 パット
  • 0 DBW
  • PMD 70 フィート

このパーシモンドライバーを買ったのは 3 年も前ですが、コースで使ったのは初めてです。実際、Callaway GBB も比較のために打ってみたのですが、飛距離がものすごく違います。どちらも芯を食ったあたりで、25 ヤードくらい飛距離差がでてました。

  • パーシモンだと最大で 210 ヤード
  • Callaway GBB だと最大で 235 ヤード

な感じです。

やはり普段簡単に超えているバンカーが超えなかったり、打ちミスをすると、170 ヤードくらいしか飛ばなかったりします。Callaway だと、ミスしてもとりあえず 200 ヤード以上は飛んでくれるので楽ですね。飛距離のロスや、曲がり幅が小さいです。テクノロジーの進歩で随分と楽をさせてもらっているのがよくわかります。昔の世代の方々は、相当高い技を身につけてプレーしていたのだと実感しました。

さて、プレーする上で一番困ったのは、ドライバーの飛距離よりも、8 番アイアンと 3 番アイアンの中間の距離を打つ時でした。140, 150 ヤードくらいの距離が残るととても打ちづらいです。8 番ではとどかないし、3 番では短い。そういう場合は、3 番でパンチ気味にうったり、高いカットボールを打って細工をしてみたのですが、なかなか上手に打てませんでした。

集中力がとてもつきそうなのと、やはりいい加減なスィングをするとすぐにわかるので、折に触れてこのセットでプレーしてみようと思います。次は、アイアンは全部持っていった方が楽そう。




ゴルフで常に80を切るには?

最近行ったデータ分析で、70, 80, 90 台のスコアの分類 (SVM Classification) を行い、ラウンドの統計値がどうなれば継続的に(常に)80 を切れるのかがわかってきました。

パットが異常にいいラウンド (27 パットとか) ができれば、いいスィングがなくても80が切れます。が、常に切ろうとなると、パターばかりに頼れません。

80 を切るには、ある程度ボールがまっすぐ、または 1 方向にボールが曲がるスィングが必要です。ドローである必要はなく、フェード/スライスボールでも全く問題ありません。僕はむしろ、フェードボールの方が安定してスコアが出せると思います。もちろん、あまり飛びませんが。。。怪我は減ります。

必要なのは

  • 安定したスィング
    • ティーショットを 200 - 220 ヤード確実に前に飛ばす
    • アプローチショットをグリーン周りに運べる
    • 30 - 80 ヤードなどの中途半端な距離から、確実にグリーンのどこかに乗せる。ピンに寄る必要はない。
  • パター
    • GIR 時に 2パットで上がれるようにする
    • 3 フィートのパターを確実に決める
  • コースマネージメント
    • パーやバーディーよりも、怪我(ダブルボギー)を減らす

80 を切ろうというレベルになると、18 ホール中自然にパーやバーディーが出るものです。特に、Par-5, Par-3 はパーが取れやすい。警戒するのは、長い Par-4 で大叩きしないこと。


80 を切るための目標値

155 ラウンド、2790 ホールの統計を分析した結果からは:
  • GIR >= 8 (パーオン 8 回以上 + 3 パットは 1 回まで) 
  • Scramble % >= 40% (パーセーブ 40% 以上, 8 GIR だと、4 回セーブ)
  • DBW <= 1 (ダボ 2 個になるとしんどい)
が 80 を切る目標値になります。

もしくは、GIR + Scramble >= 13 で DBW = 1 が目安。

つまり、GIR が 9 個だと、Scramble が 4 個必要。ダボが 1 個で、ちょうど 7 オーバー。バーディーが出てくれるととても楽になりますが、あまり期待はしない方が無難です。


下の図は以前に似た分類 (Classification) をしたものです。ドットは実測値で、緑、グレー、赤の領域は、SVM Classifier で分類しました。横軸が GIR、縦軸は Scramble % (パーセーブ率) です。ちょっと赤の領域が厳しい感がありますが、グレーの領域でも赤ドットがあるのは、バーディーが出たおかげで 70 台のスコアになっています。
パーオン率 (GIR) が 33 % (6 回のパーオン) だと、かなりパーセーブ率をよくしないと 70 台になりません。数字にして 50% のセーブですから、12 回中 6 回というプロ並みな技が要求されます。


80 を切るマネージメント

スィングとパットがあれば、あとはコースマネージメント次第で 80 が切れるはずです。切れなくても、81, 82 とか、悪くてもそれくらいのスコアになることが多くなります。



Par-3 のマネージメント

Par-3 は GIR して、パーにしやすいホールです。ただ闇雲にピンを狙うと、ボギーどころかダブルボギーもしやすく、注意が必要です。ダボ 2 個でその日のゲームは終了になってしまいます。

例として、Stanford Golf Course の 17 番ホール Par-3 をあげます。グリーンは 2 段になり、右や手前は谷状になっており、このあたりに外すとボギー確定します。特にピンが右奥にあるときは、ピンを直接狙うのはお勧めできません(狙ってしまうケースも多々みます)。

逆にグリーン真ん中はミスの許容範囲も広くや、左奥は外してもチップしやすいです。


この Par-3 はピンが特に狙いにくいですが、基本的に 80 を切るのであれば、ピンは無視してグリーン中央を狙っていき、2 パットの 3 で幸せになるのが鉄則です。Par-4, 5 のホールでもグリーン中央を狙えば怪我がすくないです。


まずはグリーンは 4 分割して、どの番号に狙うか、どこが安全かを評価してクラブをえらびます。この場合は (2) が安全です。ピンが (2) に切られていればラッキー(バーディーチャンス)、それ以外は、2 パットで幸せになれます。


このホールでいうと、(2) を狙うには、手前の 145 ヤードのバンカーをこさなければなりません。なので、ざっくり 155~160 ヤードを飛ばせばよい計算です。

大事なのは、「平均して 155 ヤードは飛ぶクラブを選ぶ」ことです。ナイスショットした時のクラブよりも、+1 番手が目安です。

ありがちなのは、「ナイスショットをしたときに 155 ヤードを飛ぶクラブを選ぶ」とほぼボギーになることです。5 番でうっても、6 番で打っても、演技点はつきません。自分の飛距離を正しく評価して、たとえ他人より 2 番手大きくても、そのクラブで打たねばなりません。

なので、僕だと 5 番アイアンで打ちます。芯を食って 170 ヤード飛んでも左奥は寄せやすいので、これが最適なクラブなはずです。6 番アイアンだと、10 回中、9 回はショートするでしょう。


5 番アイアンだと、ちょっとあたりが悪くてもバンカーは越えやすいでしょうし、ちょっと左にひっかけても比較的簡単なチップショットが残ります。パットは 30 - 40 フィート残るかもしれませんが、それでもピンを直接狙うよりも、パーになる確率は相当高いはずです。

80 を切るには、攻めるより、怪我を防御し、守りに徹するのが得策です。


Par-5 のマネージメント

Par-5 は比較的パーにしやすいホールなので、ぜひ 3 オン 2 パットにしたいところです。80 を切れるくらいだと、飛ぶ人は Par-5 は 2 オンしたり、グリーン周りまで届いたりします。それは大きなアドバンテージなのですが、ハザードが多いホールは失敗しやすいです。

よく見るパターンは、
1 打目: ドライバーで飛ぶだけ飛ばす
2 打目: ウッドで飛ぶだけ飛ばす
3 打目: 残り 40 ヤードをざっくり
4 打目: グリーンに乗る

1 打目もちゃんと飛べばいいのですが、木の中や、バンカーに入れると途端にボギーやダボを覚悟しなくてはいけなくなります。
(Spyglass Hill, 7 番ホール, 480 ヤードの Par-5)


Par-5 は丁寧にグリーンセンターから逆算して、プレーするべきだと思います。自分の場合だと、100 - 110 ヤードの範囲からだと、Par-5 は 2017 年の統計では 20% がバーディーになります。これだと PW のフルスィングができるし、ちょっと手前にレイアップになっても、最悪 8 番アイアンくらいで打っていけます。

ティーショットは、左のバンカーには入れたくないです。そうすると、3 打目の地点から、バンカー手前までは、170 ヤード。これは 2, 3 番のハイブリッドや 5 番ウッドの軽打で簡単に運べるはずです。

そうすると、1 打目は 200 ヤードも飛ばせばよいことになり、3 番ウッドを安全に打っていけばいい。飛ぶ人ならば、5 番ウッドでもいいはずですが、とにかく左のバンカーに届かないクラブを打ちます。


注意点として、Par-5 はグリーンの傾斜が難しいことが多いので、事前にグリーンの傾斜を調べておくのも重要です。

3 打目が 150 ヤードとか残ってしまったときは、Par-3 と同じく打ちミスを考慮して、ちゃんとあたったら 155 ~ 160 ヤード飛んでしまうクラブを選んで打った方が結果がいいでしょう。

3 打目については、Par-3 のマネージメントと同様です。


Par-4 のマネージメント

Par-4 も Par-5 と同じくホールから逆算します

まずは 2 打目のアプローチをどこから打ちたいかを考えます。下のホールは、400 ヤード以上ある打ち上げの Par-4 ですが、2 打目を 170 ヤードの地点から打ちたいとします。実質このショットには、190 ヤードくらいのクラブが要求されます。

そうすると、ティーショットは 220 ヤードは必要になります。するとドライバーを打っていかないといけません。

仮に、220 でなくて、190 ヤードだったとしたら、3 番ウッドでいいはずです。ティーショットはホールの長さでなく、アプローチをどの地点から打ちたいか、ある意味でどこにティーショットをレイアップするかによって決めるべきです。


特に難しい Par-4 の場合、グリーンの周りにもっていければよしとします。とにかくスコアカードに、6 をつけないことだけを考えます。


アプローチに関しては、Par-3 のときと同じような考え方をします。

グリーンも4 つに分割します。仮に (1) にピンがある場合、190 ヤード離れた地点から、こんなところは狙って落とせません。(2) を狙うべきです。
  • ナイスショットすると、(2) にオン(ちょっとピンまで遠いけど 100 点満点)
  • ちょっとスライスすると (1) に見事オン (ミスショット)
  • ちょっとショートすると、(3)  にのる (ミスショット)
  • ちょっと左に外すと、チッピングができる(グリーンに乗ったあとも転がるスペースがある)。グリーン左のバンカーでも OK
  • (4) の領域がないグリーンです。右手前のバンカーに外すと厳しい。

ここでは、(1) を狙って、ショートしたり、右に外すと、ボギーにできたものが、ダブルボギーを覚悟しなくてはいけなくなります。

あくまでも、ダボをしない戦略が大事です。80 を切ろうというレベルなら、無意識のうちにパーやバーディーが出てしまいます。


関連して、ティーショットを意図したように打てなかった場合、つまり TSIP (Tee Shot reasonably In Play) にならなかった場合、無理にグリーンを狙うのは危険です。個人的な話ですが、2017 年の統計で、Par-4 で、TSIP でない場合のパーオン率は 2 % でした。逆に、50% くらいがダボになっています。Par-5 のホールでも然り。無理せずボギーオンを狙いましょう。



木の後ろ、バンカーの中、足首までつかるような深いラフの場合などは、仮にハイブリッドがちゃんとあたったら乗るような、 残りが 180 ヤードないような範囲であっても、グリーン手前に安全に刻んで 3 オン 2 パットに切り替えるべきです。特に難しいコースでは、こうしたマネージメントが要求されます。



* Par-5 を実質 Par-4 としてプレーできる飛距離があれば、Par-4 と同じようにプレーしたらいいというか、Par-5, 4 という区別は不要といえます。





来年の練習用クラブ: パーシモンのドライバー & マッスルバックのアイアン

来年は、練習時(ドライビングレンジでスィングする時) のクラブを明確に変えてみることにしました。前回のエントリー (2017 年のまとめ: ハンディキャップを 3 つ更新) で、練習の目標としては:
  1.  75-125 ヤードのウェッジとショートアイアン
  2.  3 パットを防ぐための距離感
  3.  20 ヤード圏内の寄せ
  4.  ドライバーがペナルティーにならない程度の精度で打てるようにする
この 4 点でした。どれもロングゲームの改善がキーです。

1, 4 は明らかにスィングの練習です。

2 はパッティングですが、スィングの精度が上がれば、3 パットになりそうな機会が減ります。なので、一見ショートゲームの課題のようですが、僕はロングゲームからよくした方が長い目ではいいはず。

3 もショートゲームの練習の範囲になりますが、やはりアプローチショットを、精度よく外すことが、結局寄せ(スクランブル) の成功率に繋がりますので、結局はスィングの良し悪しが物を言うと思います。

もちろん、パットや 20 ヤード圏内のチッピングも練習します。平均的にスコアをよくするには、フルスィングの改善が近道。




フルスィングの練習にもっと緊張感を与えて、集中力を養うために、道具をいわゆる難しい物に替えて打つことにしました。ドライバーは、パーシモンのウッドに、アイアンは、マッスルバックにして、パターは L 字パターにしました。

今年は、ハイブリッドに替えて成績がよくなったと思います。が、たまに前に使ってたマッスルバックの 4 番、 5 番アイアンなんかをうつと、ひどいほどにボールが飛ばない。スコアはよくなっても、スィングの精度が逆に悪くなった気がします。

ハイブリッドというのは、それだけ打ちミスに強いクラブなのでしょうけど、ミスに鈍感になりすぎて、みかん箱のみかんが腐ってくるように全部のクラブのスィングが酷くなっては困ります。

ということで、練習場では、ミスがわかりやすいクラブを使うようにしました。


3 番アイアンは、練習項目にはないのですが、やはり 3 番アイアンがしっかり打てると他のクラブを簡単に打てるという信頼につながるのと、ミスを一番繊細に評価できるので、練習セッション中に何球か打つようにしています。