ウェッジゲーム、グリーン100ヤード圏内がひどく下手くそである

 


ここ最近のラウンドは、100 ヤード圏内で、50 打/ラウンドを超えることが多く、体感でもグリーン周りがひどいと感じています。感覚として、2 打/ホールであると、パーまたはバーディーになります。70 台で回るには、44 以下くらいだといい。

100 ヤード圏内で 3 打になると、そのホールはボギー以下になることが多い。よっぽどティーショットが飛ぶとかしている状況でない限り。したがって、1 ラウンドで 50 打を超えるとボギーばっかりで不甲斐ないゲームになります。

2 打目でグリーンに乗ればいいのですが、特段そんなひどい場所に外しているわけでもなく、ショートゲーム力がひどい。もともとそんなによくなかったのかもしれないし、以前はロングアイアンやハイブリッドでグリーンを打つ場面で、ウェッジやアイアンを持つことが増え、心理的な慣れもあるかもしれません。

統計をみるとグリーン周り、ウェッジのショットがひどい。


Proximity vs Club

パーオンをしたときにおいて (GIR)、ホールからの距離 (proximity) をクラブ別にヤードで表示したグラフです。


今年は、去年までとくらべて、SW (58), AW (54), GW (50), PW (46) で打った回数が多いんですが、これらウェッジで打ったときと、ショートアイアンで打ったときと、対して精度が変わらん(赤い線)。


次が Par-4 の 2 打目、Par-5 の 3 打目の残り距離別に、ホールアウトに必要な平均ストローク数をグラフにしている。120 ヤード以下のホールアウトに必要なストローク数が 3.50 を超えていてひどい。つまり単純に 3 回に 2 回はボギーになってしまっている計算である。


なんか、ウェッジで打つ場面、とくに PW (46), GW (50) でうつことが多いのはいいのだが、グリーンに乗らなかったり、乗っても遠かったり、ショートアイアンやハイブリッドと対して変わらんかむしろ遠いような気がする。

この 120 ヤード以下圏内からのアプローチで、ダブルボギー(オレンジ)も結構多いし、今年は荒さが目立つ。


ティーショットの飛距離や、in-play になる率 (次打が打ちやすい確率) は格段によくなった。



パーオン率 GIR % (黄色) にしても、200ヤードくらいから打ったときと確率的に一緒だし。。。はっきり言って体感でも、乗ってないし、「乗らないのでは」という不安もある。



ついでにパットも、なんとなく入っていない気がする。

残り距離: 5 フィート未満

  • 2021年: 1.31 パット (1パットの確率 70%)
  • 2020年: 1.20 パット (1パットの確率 80%)
  • 2019年: 1.10 パット (1パットの確率 90%)
残り距離: 5-10 フィート
  • 2021年: 1.81 (1パットの確率 20%)
  • 2020年: 1.62 (1パットの確率 40%)
  • 2019年: 1.60 (1パットの確率 40%)


2021年


2020年


2019年




昨年は COVID-19 のせい(ということにして)、練習用グリーンに足を運ぶ機会をつくらず、長いクラブばかり打っていたのが徐々に影響がでてきたのかもしれません。

さらに、パターを見た目や打感重視で、T 字パターを使うことが多かったり、ころころパター変えたり、これも悪いかもしれない。

パターで難しいことの一つが目標に向かってクラブフェースをスクウェアに構えることではないかと思う。

T 字パターは、なんか構えるのに神経使うし、芯を外すととたんに打ち出し方向がおかしくなる気がする。

今年は、2019 年まで使っていたようにマレット型に戻してみようと思う。




とくにこれという結論はないのですが、とにかくグリーン周りで相当ストロークを無駄にしているのは間違いない。飛距離や、ロングゲームの精度が変わらなくても、グリーン周りの処理でかなりストロークをセーブできる気がする。
  • ウェッジの練習をする
  • ハイブリッドでなく、ウェッジで短い距離から打つ状況に慣れる
  • パターを練習する





片手でスィング練習をする

この 2 ヶ月くらい練習の大半を片手スィングの練習をしています。

Rapsodo を使って練習をはじめてからわかったのは、僕の打球は打ち上げ角度 (launch angle) がアイアンでは 2-3 番手分高い。

PGAプレーヤーの場合、速度がそもそも違うため、僕のスィングスピードでは同じ角度で打ち出すと、逆に飛ばないこともありえる。ただ、それでも弾道の高さをコントロールできるようになりたいし、今の打球はそれでも高く上がりすぎていて飛距離のロスにつながっていると思う。

YouTube を見ていると、片手スィングのドリルに関する動画に遭遇した。昨年 4 月ごろにスィングのコンセプトを完全に変えてくれた Mike Malaska 氏の動画である。


この動画をみてから、確か昨年 (2020 年) 12 月から片手スィングの練習を始めた。それから 2 ヶ月くらいは、練習の 3 分の 1 から半分は片手で打つようになっています。

そもそもなんで始めたのかは、今となって覚えてはないのですが、

  • ゴルフ スィングで、クラブフェースをコントロールするのは手
  • スィングの基本動作である
とかいう言及があり(彼の他の動画等でも) 、基本は大事だなと思い始めたのだと思う。これが意外とやってみると、練習としても難しくて面白い。

結局のところ昨年の 11 月から 3 ヶ月くらいラウンドをしていないので、スコアに対してどれだけインパクトがあるのかはまだ効果測定ができていない。

ではあるが、練習をしている上での感覚的な感想として

  1. チップショット、ピッチショットなどの短い距離のショットにおいて、距離感があいやすくなった
  2. スィング全般に、ボールとクラブフェースのコンタクトが良くなった気がする
ということがあげられます。


更に、片手で打っていて気がついたことがあります。

特に、左手で打つ場合は筋力が右に比べてなく、利き腕でもないため、必然と体を使う動作をスィングに組み込まないとボールが打てないといことです。

右腕は、利き腕で力もあるため、体を使わなくても、とりあえずボールを打つだけなら腕だけでもできてしまう。ただ体を使わないと、インパクトで、手首を返す動作が、補償動作になり、インパクトでロフトを増やす結果を生んでいる気がします。これが、僕のアイアンなどが打ち上げ角度が高くなりがちな理由の一つかもしれません。



左手のスィング
  • 打球はプル気味なのだが、Launch Angle が 26 度と、PW にしては理想的な角度。
  • フィニッシュでの、右足が地面に対して垂直でよい。



右手のスィング
  • 左手のスィングと同じような飛距離ではあるが、打ち上げ角は高い。PW で 30 度超えることも多い。
  • フィニッシュでの右足が斜めを向いている。上手な人のスィングをみると、ドライバーなどで足が垂直になり、短いスィングやクラブでは、かかとは左に傾くのが正しいと思われる。おそらく、体をうまく使えてない、左ヒップの引きが足らん。


両手のスィング
  • 両手のスィングになると、利き腕が支配的になるためか、やはりこれが打ち上げ角が高く打球が飛ばない原因ではないかと思う。



ということは、右手のスィングにおいて、打ち上げ角度をフラットに、フィニッシュでの右足が斜めに傾きすぎないようにしたらいいのではと考えました。


打ち上げ角度が高くても、右手の補償動作、手首のフリップでまっすぐは飛びますが、おそらくスピンが余計にもかかり飛んでない。↓ は 6 番アイアンで打った後なのですが、Launch Angle が 20 度超えてるし、右足が斜め向いてる。昨年までのレベルからしたらキャリーで 160 ヤード飛ぶのは、実はかなりの進歩ではあります。が、これでもまだまだ弾道の最適化ができるのではないかと思います。





どうすれば、左打ちのような感じになるのか、まだ定かではありませんが、昔から良く言われる「ボールを良く見る」のと「打つ前に作った前傾姿勢を保つ」のが効くかも。あとは、体を回転でなく、左右の尻をタイミングよく後ろへ引く動作かなと。


左手の方が、右手のスィングに比べて、見た目がかなりマシだと思う。




こちらが右手スィング。Launch Angle が 33 度。ただ、やはり利き腕であるせいか、コンタクトした感覚はいいし、左よりも飛びやすい。




もうしばらくはこの練習を続けて、早くラウンドもして、どのような効果があるか、もしくは効果がないかもしれないのであるが、検証したいと思います。

Rapsodo Mobile Launch Monitor (MLM) をゲット【これはいい👍】

 念願の個人でも入手可能な Launch Monitor を入手しました。以前から、数百ドルの範囲での個人向け製品はあり、今回入手した Rapsodo の他、FlightScope Mevo などいろいろ市場にはあるのですが、いろいろな比較検討動画やレビューをみて Rapsodo にしました。


  • 製品名: Rapsodo, Mobile Launch Monitor (MLM)
  • 定価: $499
  • iPhone 或いは iPad が必要 (Android はアプリが互換性無しので使えない)
  • USB ケーブルで充電するため、乾電池など不要。
  • Calibration (補正) は行われた状態で出荷されるため、開封後すぐにアプリをダウンロードして計測可能。
  • URL: https://rapsodo.com/product/mobile-launch-monitor/ 
かなり手軽にかつ、廉価価格帯 (affordable price range) の製品でもずいぶんと進化したなぁと思います。TrackMan や GC Quad などのプロ向け、産業向けのものはまだ手が出ないのでありますが、この Launch Monitor はすばらしすぎる。

気になる計測の正確度でありますが、全般にコース上で打っている距離に近い数値が出てきています。TrackMan と同時に並べて比較調査はできないのですが、自分の感覚値ととても合う。ホームページによると「Distance accuracy is within 2% of Trackman」ということで、TrackMan と比べて 2% 以内の誤差ということである。

"TrackMan vs Rapsodo" といった検索で比較動画などがあるので参考になるかと。





Rapsodo 自体の大きさは手のひらに乗るくらいのサイズです。屋外で使う時は、ここに iPhone や iPad を立てかけて使います。ボール打ち出しの始めの 60 フィート (20 ヤード) をカメラで追いかけながら計算に使うので、カメラ性能がよい iOS 機器がよいのかもしれません。今度 iPhone 8 と iPhone 12 Pro で比較してみたいと思います。




実際に打った結果は、クラブ毎に整理されます。数値を見たり、各列を左にフリックすると動画を見ることが可能です。




こういった感じで地図上に、dispersion data をドットで描いてくれたりとか。




最近 (2021年2月時点) は、Apex (最高到達点) を計算するようになりました。僕のボールは、番手なりの打ち上げに比べて、かなり高くエネルギーを消耗しているのですが、約 90 フィートと、数値的にはそんなに悪くないかなと思います。



が、PGA の 8番アイアンの Launch Angle (平均打ち上げ角度) は 18.1 度。LPGA でも 20.8 度。

僕のはまだ 22~23 度なので、PGA の PW 程度にしかなりません。Ball Speed (ボールの初速) は、104 MPH なので、PW よりちょっと速い程度。

※この投稿を 2021 年に書いていることもあり、購入時点での 8 番アイアンの打ち上げ角度は 26-28 度だったのを、いろいろ練習をして 22-23 度に下げてみています。※

一概に、低い打ち上げの方が飛ぶわけではなく、スピン量や速度の関係で最終的な距離が決まります。

なので、僕のスピードの遅いスィングで弾道をフラットにして単純に距離が伸びるとも限らないのですが、、、

感覚的に風に負けそうです。さらに、前に推進する運動エネルギーが、無駄に上昇する運動エネルギーと回転のエネルギーに転換されている気がするので、やはり 8 番アイアンで 20 度を切る打ち上げ角度を目指したいなぁと思います。打ち出し速度も 110 MPH を超えたい。


撮影したビデオは、.mov 形式で出力可能です。Rapsodo のアプリは有料会員になると(おそらく)全てのビデオを保存できますが、無料の場合は容量制限があるので、後日練習の参考になりそうなものは、早めに適宜 AirDrop などを利用して PC / Mac 等に保存したほうがいいです。



Rapsodo で計測できるデータ項目

今のところ計測されるデータは次のようになります。
  • 飛距離 (キャリーの距離)
  • クラブヘッドスピード (club speed)
  • ボールスピード (初速, ball speed)
  • Smash Factor (ボールとクラブの衝突効率)
  • 打ち上げ角度 (launch angle)
  • 打ち出し方向 (launch direction)
  • 最高到達点 (apex)
ボールの回転数、spin rate は計測されません。この点では、Mevo+ ($1999) などのもう一つ上の価格帯の機器が必要になります。

ボールの回転数はぜひ知りたい項目なのですが、Smash factor をドライバーでは、1.47, 1.48 に近づける努力をし、他のクラブは PGA / LPGA の計測データなどを参考にすると、速度とスピンのバランスが取れるのではと思い、目を瞑りました。

飛距離はキャリーだけなので、ドライバーなどの場合はどれだけ転がったかは不明です。

↓ は購入直後くらいに撮影したものです。2020 年の 3-5 月の巣篭もり期間にスィングを直したため打ち出し角度が 12-14 度くらいになっているのがわかりました。まあまあ良い当たりをするときは、合計 240 ヤードくらいになっているかなと思います。平均的に 240 になれば、6,500 ヤードくらいまでだとなんとかプレー可能かな?


このスィングは、若干左にひっかけ気味な pull draw なので、ホール形状によっては怪我をしているかもです。




ちなみにこちらが PGA の平均値データです (Trackmangolf.com より)。



Trackman 程の精度性能はないといえども、ちゃんと打ったと思ったボールも高く上がりすぎて飛んでいなかったりとか、意外と軽く打ったボールがよく飛んだとか、感覚と数値を合わせながら練習できるのがとてもいいです。

あと細かい注意点としては、
  1. iPhone のカメラも使うので逆光にとても弱い。
  2. カリフォルニアの直射日光にあたると、冬でも iPhone が過熱を起こすことがあり、太陽との位置関係や気温には気を使う。
  3. 夏場は日陰で使うのがよいのではと思っています。
  4. 隣の人の打球を間違えて計測したり、アイアンを打って 300 ヤードや 0 ヤードなどといった誤動作がある。これは仕方ないかと。
  5. 計測には、飛距離は 20 ヤード以上打つ必要あり。なので短いチップショットの計測は無理です。

しばらくは特にショートアイアンの打ち上げ角度をフラットにしつつ、ウェッジの距離を細かく把握したいと思います。



久々の Del Monte Golf Course であほをした

 


かなり久々に Del Monte Golf Course に行きました。COVID-19 の影響もあり、今年 2020 年に  Monterey 方面へ行くのは初めて。実はこれが今年最後のラウンドになりました。

前半が奇跡的に 38。これまでこの易しそうに見えて難しい苦労してきたことを考えるといい数字だった。ティーショットが全般に、若干のカット (baby fade) で打て、アプローチに以前よりも短いアイアンを打てたりなど、ボールがいい感じに飛びました。パットがショート気味でいまいち。これはホールでギリギリに止まる程度のスピードで打っているのが不味かった。

後半は、16 番を終えた時点で +5。17 番は簡単な Par-5。18 番はグリーンが難しくボギーになりやすい Par-4。この時点で計算が入っているのが終わっているのだが、78, 79 程度で 80 切って帰れるな、と油断したら 17 番 +1、18 番 +2 となり、合計 80 打。

めっちゃ小さいグリーンなのに GIRs = 10 個と奇跡的なバーディー 2 個も (#9, #13 のどちらもPar-5) あるのに。

あほすぎるし



今年は、Back-9 か Front-9 で 3 ラウンドに 1 回くらいの 37~39 が出るものの、もう一つの 9 ホールのスコアがまずくで 80~82 になってしまうという、文字通りもったいない、ツメの甘い成績が多かったです。簡単なチップや、パッティングの練習が疎かになった感がある。

もっと修行を積んで出直してきます。










6,000 ヤードのティーボックス (白) からプレーしてみる

 



前回の考察で、ティーショットが 230 ヤード飛ぶと、6,000 ヤードのコース全長で、アプローチにショートアイアンが使えるようになるのではないか? と計算しました。230 ヤードは、PGA プロの 80% 弱くらいの距離になります。失敗のショットも含めて。(優勝者やロングヒッターと比べると 70% 程度でしょう。)

久しぶりにホームコースへ行けたので、白ティーからプレーをし、実際にアプローチに短いクラブを使ってスコアメイクになるかどうかを試しました。

Stanford GC

  • Par 70 (F9 35 / B9 35)
  • 全長: 5,771 ヤード 
  • レート: 69.1 / 123
結果
  • 38 + 37 = 75
  • 26 パット
  • 6 GIRs
  • 7 / 12 Scrambles
コースハンディキャップは 7 なので、これまでの自分のスコアと比べると劇的によいです。GIRs が 6 だったのと、最後 16 ~ 18 番ホールを 3 連続でグリーンを外してボギーにしたので、スィング自体はあまりよい日ではなかったのですが、短いティーからプレーした分、いつもとはかなり楽な気分でできたと思います。


アプローチ
  • 1番 Par-5 (E): 2 打目をダフって、3 打目が浮いたラフから 154 ヤード。7 番アイアン。フライヤーでグリーンオーバー。
  • 2 番 Par-4 (E): ティーショットでフェードにならず、木に当たり残り 210 ヤード。2 番ハイブリッドで転がして 29 ヤードを 50° でチップ。
  • 3 番 Par-3 (E): 165 ヤードを 6 番アイアン。ピン右 20 ヤード。
  • 4 番 Par-3 (E): 132 ヤードを 9 番アイアン。ピン左 20 フィート。
  • 5 番 Par-4 (E): 128 ヤードのラフから 9 番アイアン。10 ヤードオーバー。多分フライヤー。
  • 6 番 Par-4 (+2): フェアウェー左の木にあたり DB。。。
  • 7 番 Par-5 (E): 95 ヤードを 50°
  • 8 番 Par-3 (E): 128 ヤードを 8 番アイアン。
  • 9 番 Par-4 (+1): フェードがスライスになり赤杭。3 打目は 154 ヤードの打ち上げを 5 番ハイブリッドのカット。
  • 10 番 Par-4 (E): ドライバーをフックし、2 打目はドライバーで転がし出すだけでした。
  • 11 番 Par-4 (E): ドライバーをスライスし、10 番フェアウェーから 160 ヤードを 5 番ハイブリッドで高いカット。ピン右奥 35 フィート。 
  • 12 番 Par-4 (E): 残り 194 ヤード。ボールの 30 ヤード前に Tiger の木がすぐにあり、ドライバーで低くスライス。29 ヤードを 50°でチップ。
  • 13 番 Par-4 (-1): 残り165 ヤードを 6 番アイアン。
  • 14 番 Par-3 (E): 138 ヤードを 7 番アイアン。
  • 15 番 Par-4 (E): 105 ヤードを 50°。ピン左 10 フィート(入らず)
  • 16 番 Par-5 (+1): 88 ヤードを 54°。
  • 17 番 Par-3 (+1): 148 ヤードを 7 番アイアン。
  • 18 番 Par-4 (+1): 130 ヤードを 8 番アイアン。向かい風。
全部書き出してみると、Par-3 を除いて、思ったほど 7 番アイアン以下を使った回数は多くはないけど、「ショートアイアンのアプローチが残って気が楽で、ピンが狙えそう」という感覚でした。






課題

短くプレーしたとは言えど、スコアは 75 (+5) で、インデックス 7 ちょいの人にしたらかなり良い方です。Handicap differential は 5.4 でした。

Back-9 の中盤までは 72-73 くらいで回れるかもとさえ思いました。

が、実際には思い上がりになってしまいました。課題としては、いいスコアのときラウンドでいかに確率を重視した戦略でプレーする判断力が必要です。言い換えると欲張らないこと。

このコースは、Back-9 の 10番から13番の Par-4 が鬼門で、4 連続ボギーでも全然悪くないホールです。今回はこの 4 ホールがたまたまのチップインもあり -1 になりました。

普通にプレーするとピンを狙わず、グリーン中央を狙い、失敗してもグリーン前側に乗るクラブを使って打っていくのですが、なぜかこの日は「ピンデッド」を狙っていっていました。後から考えれば。。。

14 番からは比較的に楽なホールになるので、短いクラブを使えるし、ピンに寄せてバーディーチャンスを作れると妄想していたのかもしれません。つまりあわよくば、バーディーをあと 2-3 個狙えるかもというアホなことを無意識に考えていたかも。

14 番は 7 番をカットしてピンに寄せようと思い手前をダフリました。が奇跡的にセーブしました。

15 番は 105 ヤードで短いこともあり 50°で 10 フィート。パットを読み違えましたが目論見通り。

16 番は 3 打目の残りが 88 ヤードと短いのですが、深いラフに沈んでいて、ピンは奥側。でもなぜかピンを狙って、グリーンのどこかに乗ればいいことを優先せず、35 ヤードもショート。パターもショート。

17 番は、ピンが手前に 148 ヤードにあり、7 番を選びました。が、かなり良いあたりをしないとまだまだ 7 番アイアンで 150 ヤードは飛ばないことを忘れていました。グリーン中央めがけて 6 番アイアンを打ち、30-40 フィートのパットを残すのでよしとするのが正しかった。ピンを狙って、あわよくばバーディーなどと欲を出したのが間違い。チップはよくできたのですが、やはりパターを読み違えました。



18 番は、ドライバーがよく飛び、残り 130 ヤード。若干の向かい風があったので、大きめに 8 番アイアンで、クラブ選択はちょうどよかったとは思うのですが、左足下がりのライで、力んで打ってしまいました。多分、練習場では難なく打てる単純なフェアウェーからのボールなのですが、このホールも「ピン左から高く打ってカットさせて、あわよくばバーディーチャンスにつけたい (すると 73 だ〜)」と欲張ったのが諸悪の根源。素直にピンは無視して、グリーン中央へ、スリークォーターのスィングで打つのが正しかったと思う。


ラウンド後に、こうすればよかった、ああすればよかったと反省するのは容易ですが、プレー中に正しい判断が下せるようになれればよいなぁと思います。今回の blight side、よい見方としては、自己ベストグロスにも関わらず、かなり楽に出せた 75 で、まだまだ 7-8 打くらいはセーブできるストロークがありそうだなぁと思ったことでした。

平均飛距離が 260 ヤードになれば、青ティーでも同じようなことができるかもしれません。



プロとアマチュアの違いについて考察 - ドライバー飛距離が230ヤードで 6,000ヤードが現実的に楽にプレーできる長さ (80%相似則)



プロとアマチュアの違いについて考えてみました。

プロやエリート•アマチュアのように飛距離を出して楽に(?)プレーしたい。あわよくばアンダー•パーを叩き出したい。一回くらい白ティーからでいいので 70 切りたい。実際のところは、レベルが高くなればなるほど、一打の重みが増すため楽にプレーできなくなるのではと思うのだが、それでも飛距離がでれば短いクラブで打てるし、Par-5 が Par-4 になったりして楽なんじゃないかなぁ?と想像しています。

今回はそもそも プロ、エリート•プレーヤーがどうやってバーディーを量産するかを考えつつ、自分の場合はどれくらい飛ばすといいのか、今の技量ではどれくらいの長さのティーからプレーするのが妥当なのかを考察してみます。

仮説


プロやトップ•アマチュアがパーやバーディーを出しやすいのには、次のような理由が考えられます。至極当たり前ではありますが、私の仮説です。

(1) パットのラインを読むのに長けている: ストローク自体、つまりボールを転がすのが上手のなのは勿論だけども、アマチュアとの決定的な違いは、ラインを読むことだと最近思い始めた。ラインは、スピードと曲がり具合の 2 つのポイントを考慮する必要がある。この 2 つの絶妙なバランスを読み取る必要がある。

(2) アプローチの正確さ: Par-4 の 2 打目、Par-5 の 2, 3 打目をアプローチ(グリーン周りの短い「アプローチ」とは異なる) が、ピンに近い。Proximity と呼ばれるが、この数値が短い。なぜ短いかというと、理由が 2 つあり、(i) スィングが正確、(ii) ウェッジやショートアイアンなど比較的易しいクラブを使える。PGAの試合をみていて、Par-4 の 2 打目にロングアイアンやハイブリッドを使っているのは皆無。短いクラブで、正確なスィングで打たれたボールは確かにピンに寄りやすいと思う。長いクラブを使っているのを見るのは、寒い日の 240 ヤードを越えるような Par-3 や Par-5 の 2 打目でグリーンを狙うときに見るくらいだ。

(3) ティーショットが飛ぶ: (2)-(ii) の根本的理由で、ティーショットが飛ぶのでアプローチの残り距離が短いクラブで狙える

(1) ~ (3) まで耐えざる鍛錬と運動能力のトレーニングが必要なので、明日からすぐに常に 80 を切って、あわよくば 70 を切るようなラウンドをするのは無理だ。だけども、そもそも Par-4 の 2 打目をショートアイアン以下で打つにはどうすればよいのかを考えてみたい。

レディースティーからプレーしたら、可能ではないのだろうか?

言い換えると、どれくらいの長さのコースまたはティーからプレーするのが、力量相応なのかを考察してみる。つまり、Par-4 の残りをショートアイアンやウェッジばかりで打てるようにするという意味だ。

考察


まずは、考察の基準となるプロのデータを選びます。

先日の US Open のデータを使いたいと思います。US Open は優勝者が Even Par になることが多く、大部分のプロが 70 を切れず、75 を超えたり、80 を叩いたりすることもある一般アマチュアからは想像がつかないほど難関のイベントです。世界のトッププロが 80 近く叩くのをみるのも楽しみの一つの大会と思います。2008 年大会のときに Tiger Woods の発言では、「ハンディキャップ 10 のプレーヤーでは (US Open 仕様の 7,800 ヤードを超える Torrey Pines で) 100 を切れないだろう」というくらい難しいトーナメントです。

US Open での悪いラウンドの内容をみると、GIR = 8 (パーオンの回数が 18 ホール中 8 回) とかでも 70 前半で上がってきたりします。プロ本人たちに取っては不本意な結果ですが、コースの難易度は違えども、一般アマチュアにとってはとても参考目標になる統計がつまっています。

先日の US Open 2020 は、NY州にある Winged Foot Country Club で行われ 7429 ヤード (Par-70) という長大な舞台でした。世界屈指のプロ達がどう感じたかは推して測るべしですが、チャンピオンの DeChambeau 選手以外は、72 ホール終了してアンダーパーが誰もおらず、特に最終日は彼以外 70 を切れていない(結構 70 後半が目立った気がする) ことを考えると、相当難しいコースセッティングだったのではと思います。2006 年時の大会でも、Phil Michelson を始め優勝争いの数人が最終の数ホールで崩れていたのを覚えています。

難しさの要因は、長さも然り、ラフ、ピン位置、グリーンの速さのような気がしますが、とにかくアマチュアの視点からして 7400 ヤードというコースをプレーして、Par-4 だと
  • ドライバー or 3-wood
  •  7~9 番アイアンでチョン
と 450 ~ 500 ヤード近くある Par-4 でも 2 打で乗せるだけでなく、ピンを狙えるというのがまさに異次元すぎる。

僕が普段プレーするコースで、Par-4 の 2 打目をフェアウェーから打つときは、ハイブリッドからウェッジまで様々で、2H (19), 3H (23), 5H (27), 6I (30) あたりを使うことが多い。7~9I を持てるのは相当ドライバーが飛んで、ホールの長さが 380 ヤード以下くらいの場合がせいぜい。420 ヤードくらいの Par-4 でもグリーンにたまたま乗ることはありますが、ドライバー + 5H (27度) の組み合わせがせいぜい。自分の飛距離からして、どれくらいのホール全長のティーからプレーすると、大体の Par-4 でショートアイアンのアプローチができるのか計算してみます。

Par-4 でのティーショットの平均飛距離


まず、2020 年の平均ドライバー飛距離を Par-4、ドライバーを使った場合で計算してみました。毎ショットを TrackMan で測るのは無理なので、[ホール全長] - [アプローチの残り距離] を飛距離として推定しています。Par-5 は、残り距離のデータがないので省いています。下のグラフが 2013 年からの推移です。




2020 年の平均は 228 ヤードになりました。この 228 ヤードには、木に打ち込んだときなど全ての状況を考慮しています。四捨五入して 230 とします。

余談ながら、体感では去年よりはかなり伸びた感触があります。ドライバー + ハイブリッドだったホールが、ドライバー + 6~8 アイアンになったり、相当飛んだ時は、残りがウェッジになることもあり、これまでグリーンに近づける感覚だったのが、グリーンに乗せるのが狙いやすくなりました。実際、GIR は平均 2 /ラウンド近く増えています。が、ボールが飛びすぎたりして痛いトラブルになることも少なくなくてスコアがまとまらず、平均スコアはわずかに減少しただけですが、新しい距離感に慣れてくるとそのうちよくなるかと。。。

グラフ右軸の TSIP は、”Tee Shot In Play” を略した僕の個人的な統計値です。単純なフェアウェーキープとは違い、次打が撃ちやすい地点にティーショットを置けたかどうかが判断基準です。なので感覚にもかなり左右されます。

基本的に、ラフでもフェアウェーでもよく、障害物がなく、2 番ハイブリッド以下で十分グリーン中央に向かって 打っていける状況であれば 1 (True) となります。逆にフェアウェーでも、Par-4 で残りが 280 ヤードだと、当然グリーンは狙えないので NG です。

Par-3 の場合はグリーンにのるか、カラーからストレスフリーで転がせる場合は TSIP 1 (True) です。1 ラウンドで 18 TSIP になるのが理想。

松山選手の US Open 2020, 4 日目のデータ


それで、US Open のサイト (https://www.usopen.com/scoring.html) をみると Shotlink Data による各選手のショットが詳細に可視化されています。松山英樹選手は最終日いいポジションからスタートしましたが、78 はおそらくかなり不本意な結果だったのではないでしょうか。アマチュアにとっては、相当いいスコアなので参考にさせていただきます。



この表は、松山選手の各ホールの 1, 2, 3 打目の飛距離を表にしました。
  • Shot 1: ティーショットの飛距離 (Par-4, Par-5)。Par-3 はティーからピンまでの距離。
  • Shot 2: グリーンまでの残りの距離 (Par-4)。Par-5 では実際に打った距離。
  • Shot 3: ピンまでの残り距離 (Par-5 のみ)
  • グリーンを外した場合のチップショットなどの距離は含んでいません。
これを元に、Par-4 の飛距離を、左右にぶれて木に当たるなどしてちゃんと飛ばなかった場合も含めて平均すると 288 ヤードでした。11 番や 15 番ホールは、ドライバー未満のクラブだった気がしますが、簡単のため Par-4 全部の数字を含めています。

このティーショットの飛距離を、私の 2020 年のデータと比較すると、比率として228 ÷ 288 = 79.16 % となります。

つまり飛距離差の比が約 80% です。

自分の立場からみると、松山選手の場合 25% 増しで飛ぶという考え方ができます。例えば、7 番アイアンで 150 ヤード打つとしたら、松山選手(や Fedex Cup 上位常連の平均的なスーパートッププロで) 150 * 1.25 = 187.5 ヤード打てることになります。ありえんし。


飛距離 80% に相似変換


非常にシンプルな推定計算(モデル)ですが、自分の場合はプロの 80% の距離感覚でプレーをしていると思うのが一つの考え方と言えます。

つまり、80% 相似変換がどんな感覚になるかを具体的に例えるとこうなります:
  • プロにとっての 500 ヤードの Par-4 は、私にとっては 400 ヤードのホールをプレーしている。
  • プロの 320 ヤードのドライブは、256 ヤードのドライブに相当する。1 ラウンドに 1 回出たらいい方です。
  • 150 ヤードを 9 番アイアンで打つのは、120 ヤードを 9 番アイアンで打つのに相当する。これなら平均的にできそう。
  • 私が 550 ヤードの Par-5 をプレーするのは、プロにとっては 688 ヤードの Par-5 に相当する。さすがにこれだと、3ショット Par-5 になって 2 オンするのがかなりレアになるのではないか?
  • いわゆるワンオン可能な drivable Par-4 は、240-260 ヤードくらいの Par-4 に相当する。250 ヤード前後だと、もしかしてのるかもしれないし、グリーン周辺のバンカーなどに入れることも可能そうなイメージが湧きます。

第 1 ホールをクローズアップ


実際の松山選手の第 1 ホールの結果です:

(https://www.usopen.com/scoring.html より)

  • 第 1 ホールは 452 ヤードの Par-4。
  • ドライブが 285 ヤード。
  • 2 打目が残り 163 ヤードのラフ。
  • この日や強風かつ低温で、右から左の風。ホールも右から左のドッグレッグで、最難関のホール。
松山選手が 2 打目を何で打たれたのかわかりませんが、仮にフェアウェーから、高低差がなく、無風の状況だと 8, 9 番アイアンでしょうか? 軽いラフだと PW, 9 番くらいでフライヤーを警戒しながら打つ距離でしょう。このときは US Open ラフが深くクラブのコンタクトが悪かったか、ウェッジで出しただけになったのではと思います。

これを先ほどの 80% で変換すると、
  • ホール全長は 361 ヤード
  • ティーショットの飛距離は 228 ヤード
  • 2 打目は残り 130 ヤード
となります。

これだとかなり現実的に達成できそうな長さです。2 打目は状況次第ですが、確かに 8, 9 番アイアンで打てます。

そうすると、プロだと余計にスィングの精度が高く、ショートアイアンで打てばピンに近くなる確率もあがるはずなので、バーディーのチャンスが必然と増えるはずです。


80% 相似変換を Winged Foot に適用

この相似変換に従って各ホールを 80% 縮めていくと、先にご紹介した松山選手の距離が次のように変換できました。言い換えると Par-4 のドライバーの平均飛距離が 230 ヤードになるように縮小しています。ティーショットをちゃんと打てたホールはショートアイアンやウェッジのアプローチばかりが残ります。Par-5 も 2 打で乗りそうな感じがする。



2 打目を短いアイアンでビシバシ打っていくには、コース全長が 6,000 ヤードが目安になる (7429 x 80% = 5935 ヤード)。Par-70 なので、これに Par-5 が 2 つ加わったとして Par-72 でも 6200 ヤードくらいか。

ティーショットを大きく失敗しているホール (#5) を除けば、高低差や風を考慮しない場合、7 番アイアン以下で打てるんではないかという気がします。Par-5 は、444 (#9) と 461 (#12) ヤードで、これだと僕でも良いボールが 2 回打てばグリーンまで運べそう。それでも Par-3 はハイブリッド必須です。

6500 ヤードをプレーするには、250 ヤード飛ばす必要あり

  • ドライバーの飛距離が 230 ヤード = コース全長が 5935 ヤード
  • ドライバーの飛距離が 288 ヤード = コース全長が 7429 ヤード
という関係を作れましたので、ドライバーで 10 ヤード飛距離を伸ばすと、OOO ヤード長いホールをプレーできる、という関係を作れます。

つまり線形モデルにしてみると、その傾きが、(7429 - 5935) / (288 - 230) = 25.8 ヤード/ヤードとなるので、1 ヤード飛距離が伸びると 25.8 ヤード長いコースをプレーできる。コース場での暗算を簡単にするため、ドライバーで 10 ヤード飛距離を伸ばせると、250 ヤード長いコースがプレーできると考えられる。

6500 ヤードを気持ちよくプレーしようと思ったら、230 + (6500 - 6000) ÷ 25 = 250 ヤードの平均飛距離が必要になります。

平均 260 ヤード飛ばせれば 6750 ヤードがプレーでき、一般的なコースの黒ティーからも可能になる。7000 ヤードでもなんとかプレーできるかもという範囲か?

ショートアイアンでプレーするのがよいわけではないのですが、ゴルフはいいスコアが出ると楽しいし、普段から長すぎるティーからプレーしているかもしれないのではと思い始めました。

LPGA の場合

LPGA のコース全長の平均は、6200 - 6600 ヤードとされています。中間は 6400 ヤード。
https://www.lpga.com/contact-us/faq#:~:text=The%20LPGA%20Tour%20sets%20up,12.

ドライバーの飛距離の平均値は、150 人いるうちの 75 位が 253.54 ヤード
https://www.lpga.com/statistics/driving/average-driving-distance

  • 230 ヤードの飛距離で 6000 ヤードが妥当
  • 10 ヤードの飛距離が伸びると 250 ヤード長くプレーできる
という数式モデルによく当てはまっています。

LPGA くらいの飛距離が出せるといいなぁと思いました。

結論として


私は普段からけっこう距離が長いティーでプレーしていた。
  • 230 ヤードの飛距離だと 6000 ヤード程度の白ティーくらいがちょうどよい。
  • 飛距離が 10 ヤード伸びると、250 ヤード長いコースをプレーできる。
プロがアンダーパーを量産 (US Open 除く) できるのはこんな理由:
  • 飛距離が出る。
  • ホール全長に対して、ティーショットが飛ぶ。
  • アプローチをショートアイアンやウェッジで打て、尚且つ正確度が高い
  • Par-5 が、実質 Par-4 になる。
  • ホールから近いこともあり、パットが入る確率が高い。
  • ラインを読む技術に長けている。
パッティングに関しては、特別に裏付けられるデータを交えて考察できていませんが、おそらくラインを読む技術の高さがアマチュアとは比較にならないのではないかと考えています。あとチッピングなどのショートゲームも相当上手なのもあるでしょう。

コースのレイアウトや標高にもよりますが 6,000 ヤード前半からプレーしてスコアメイクをする感覚を養うのが大事かなと思います。そうすると新しい課題も発見できるかもしれません。

ヤーデージブック GolfLogix

GolfLogix というヤーデージブック•アプリを提供している会社があります。Facebook 広告でみかけて、即時購入しました。購入したのは、レトロな印刷されたヤーデージブックです。個人的に実際にコースで使うには紙の方が断然便利。

1コースにつき $40 - 50 しますが、グリーンの情報量がすごい。

コース名で検索すると、意外にもよく見かけるコースが出てきて嬉しい。

コースで元々、ヤーデージブックを販売していなくて、尚且つグリーンを読むのに悩むグリーンが多いコースのが欲しかったので、Cinnabar Hills (https://www.cinnabarhills.com/) を試しに買ってみました。Lake #3, Lake #7, Mountain #5, Canyon #8 などはいつも読みづらい。








アプリの場合は、$4.99 /月 ($49.99 /年) で全てのコースの情報にアクセスができるようです。

ラウンド中に写真を撮る以外に携帯を使うのは気が引けるのと、やはりバッテリーが持たないなぁと思います。屋外で使うには画面のコントラストも明るくしないといけないし、データ通信も必要なので、アプリはラウンド前や後にホームワークとして使うのがよさそう。アプリだと、パットのラインやスピードも計算してくれるのが助かりますね。まだ無料アカウントしか持っていなので、次にアプリを開いた時は、無料試用期間が終わっているかもしれません。

またそろそろ Cinnabar へ行かねば。

ゴルフスィングの概念が変わる説明動画 2 つ

3月に家ごもりがはじまり、室内で自分のスィングをスローモーションで撮影してみると
  • トップでクラブがクロスし
  • 切り返しで、状態が外から回転して over-the-top な動きになり
  • インパクトでクラブをフリップしている
という、とても悪い癖が元に戻っていました。

3~5月はまったく実際のボールは打てなかったのですが、
  1. トップでクラブシャフトが、ターゲットと並行またはややオープンになる
  2. 切り返し後に、クラブを shallow-out  するようにスィングする
にはどうしたらよいかということを目標にいろいろなスィング動画を見てみました。

この 2 つの動画が秀逸です。

6月から外での練習を再開し、ラウンドもするようになりましたが、アイアンの距離が昨年よりも 1 番手は伸び、ドライバーの打ち上げ角度も 2-3 度は低くなったおかげで距離も伸び、Par-4 のアプローチをショートアイアンやウェッジで打てる機会が増えました。

30 分と 18 分という長い動画ですが、何度も繰り返し見る価値があります。


一つ目がこれ: 「クラブをシャローに打つには?」というテーマ:

MALASKA MOVE IN DEPTH! 
Golf swing “Tipping” the shaft of shallow the shaft

要点としては
  • 切り返し後、クラブをシャロー (shallow out) しようという動作をすると逆にクラブが遅れて、補正動作をしたり、上体や肩が先に回ってしまって、逆にクラブが立ってしまう (steep)。
  • 体で感じている動作と、実際に外から(カメラで撮影したり、誰かが観察した) 自分の動きは全然違う。
  • 切り返し後は、肩を回さず、クラブを体の右側に重力を利用して落とす。その状態から、左の尻を引くことで下半身を回転させる (clearing the hips)。クラブシャフトが地面と並行にしか回らず、ボールに当たらないないのではないか?と思うかもしれないが、重力と勢い (momentum) でクラブフェースがボールに当たる。
  • 体は、尻を前後に直線に動かす剪断力 (shearing force) で、回転する。回転は結果。原因は直線運動。
ということなのですが、言葉だけで説明するのは難しいので、ぜひ見てください。ゴルフスィングが、尻の回転運動でなく直線運動ででき、何よりも棒切れを振るスィングがとてもシンプルな運動として理解できます。



2 つ目の動画が、↑と関連していかにして "clearning hip" をするか、尻の直線運動を、体の回転運動に変えるかという説明です。

Malaska Golf // Full Swing 
Hip Movement and Straight Line Forces with Eric Cogorno

正しいスィングをすると、切り返しからインパクトにかけて、左の尻をボールから離れる方向に押し返します。スィング運動は、意思的に腰を回すよりも、左右の尻を前後に動かすことで、自然に回ってしまっているのが正しいのだと思います。


1 つめの動画で説明しているクラブを右側に落として、そのまま体を回転させるという動作と、2 つめの動画のそもそも体を回転をさせる尻の動作を練習することでスィングが全く変わります。

恐らくゴルフスィングだけでなく、野球やホッケーなど、棒を振る系のスポーツの動作に共通して使える技術なのではないでしょうか?

COVID-19 の為、室内トレーニングを余儀なくされる (かなり長期間)

COVID-19 の為、Shelter-In-Place を余儀なくされました。人の生命にかかわることなので、こればかりは仕方ありません。普段のトレーニングとしては平日は朝5:30からプール → ウェイト → バトルロープ → 犬ぞりをして、仕事帰りに練習場で打つ、ということができていました。

が、ジムやゴルフ場は当然閉鎖なので、室内や器具を使わないでするトレーニングをしなければなりません。

ここカリフォルニアでは、2020年4月4日の時点で、陽性患者増加のカーブが緩やかになる傾向が見え始めたと発表がでていますが、それでも以前のようなノーマルな状態に戻るには、半年 ~ 1 年はかかるのではと思います。2020 年はゴルフをプレーはできないことも充分にありえます。が、それは仕方ない思います。

幸いに、運動に出かけるのは許可されているので、まずランニングは可能です。水泳の代わりに、ランニングで有酸素運動にします。

あと、体幹は、ヨガマットを部屋に敷いて、仕事の合間に 1-3 分くらいプランクしたり、ゴムバンドを脚にまいて蟹歩きとか。

パッティングは、カーペットと、ゴム製のホール(や細い空き瓶もOK) を置いて打ち込むことができます。このカーペット自体、Stimpmeter で 11 は出てそうなので、一般のゴルフ場よりもかなり早いグリーンとして練習できます。




スィングについては、ボールを打つのは無理で、スポンジボールでもやはり結構音がうるさく無理。素振りがメインになりますね。たまにビデオで撮影して、トップの位置をチェックしたり、背筋(spine) が一定になっているとかしています。




あとは Swing Speed Radar でスィングスピードを測るとか。毎回 107 MPH 出せたらいいなぁ。体がブレブレになりならが振って、やっと出た数字なので、実際にはボールに当たっていないと思う。。。



あとはコースマネージメントとして WGT でシミュレーションとか。




まとめるとゴルフ場やジムが閉鎖でボールも打てない場合の練習としては:
  • ランニング
  • 道具を使わず自重でできる体幹のトレーニング (プランクとか)
  • 素振り
  • パッティング
  • 素振りやパッティングをビデオ撮影でチェック
  • 鏡でアドレスのチェック
  • ウェッジで、ボールリフティング(利き手でない左手でも)
  • WGT でシミュレーション

変なスィングの癖がついてしまわないか心配ではありますが、できるだけのことはしておきたいと思います。




 



2019年の反省


2019 年は Spyglass Hill で〆。前半は 39 を打って、後半にちょっと期待しましたが 42 と奮わず 80 を切るのは次回以降に持ち越し。全般によいスィングと、寄せができました。

2019 年はスコア的にはベストが出たラウンドがあったものの (初見+グリーン速度12.5 (stimp meter) のCal Club での 79 や Cinnabar での 78)、平均スコアや特に GIR (パーオン) の成績が格段に悪くなった。


2019 年の統計

ハンディキャップは伸びず、平均スコアは 1 近く悪くなった。GIR は 2018 年は 7.5 あったのが、5.45 と、1 ラウンドにつき 2 回は余計にグリーンを外している。平均スコアが悪くなったり、調子がいい時でもいまいち伸びなかったのがこれに起因している。そうすると、スィングも悪くなってしまったのではないか。

Scramble は 25% 近くに伸び、4 回に 1 回はパー(またはバーデイ)のセーブができている。グリーンを外した時の寄せる距離が、15.3 から 13.4 フィートに近くなったのと、パッティングが若干改善した模様。18 ホールでの 3 パットの回数も、1.74 から 1.14 回へ減少。

GIR でひどいのが、Par-3 での数値。2018 年は 65% グリーンに乗っていたのが、40% にまで後退した。1 ラウンドで Par-3 が 4 ホールあるとすると、1 ホールは多くミスしている計算である。

Par-3 のホールの長さと GIR を見ると、125-150 ヤードで 50%。それよりも短いホールでは、全然乗っていない。ゴルフコースを距離だけで、簡単/難しいを判断するのは軽率だが、短いクラブを握れるとスコアしやすいのは間違いない。ていうか、125 ヤード以下の Par-3 で、ボギー(+ダボ)の数の方が多いというのがありえん。


今年は、春が来るまでにショートアイアンやウェッジの練習をするとよさそう。