ハーフセットで 80 を切る

 


昨年末からおかしくなっていたスィングがよくなってきた。あと、クラブの選択、打つ場所の選択など、プレー自体もいろいろ考えすぎ、または考えなさすぎなところもある気がしていて、一旦いろいろ簡素化してプレーすることにした。


まずはクラブをハーフセット、7 本にする。

  • Driver (220 + run)
  • 2-hybrid (195 + run)
  • 6-iron (160)
  • 9-iron (130)
  • GW (108)
  • SW (88)
  • パター


今日のルール (6)

  • ボールは自然に曲がる方向でプレーする。ホールの形状に合わせて曲げようとしない。特にドライバーは、低くティーアップしてカット (baby fade) にする。頭の意識では、ダウンブローで打つ。

  • ヒーローショット禁止 (No hero shot): 木の中、深いラフからキャリー、など低確率なショットはしない。フェアウェーやグリーンの端など、次が打ちやすい場所へ送る。

  • パターは、クラブフェースを目標に合わせてから、体を構える。今まで逆にしていた。

  • 打つ目標は、点に定める。「あのあたりの領域(面)」、「フェアウェーの枯れているスポット」、「バンカーのあたり」を定めるより、「500 ヤード先の木のてっぺんの葉っぱ」、「ピンの先の点」、「バンカーの右端の接線」など針で刺せる点を選ぶ。動物や人など動くものは NG。

  • GIOTG: Get It On The Green、グリーンを外したらどこでもいいからとにかくグリーンに乗せる。

  • KIOTF: Keep It On The Fairway、ティーショットはフェアウェーから次打が打ちやすいように選ぶ。



結果

  • コース: Santa Teresa GC (70.7 / 120)
  • 39 + 39 = 78 (+7)
  • 31 パット (3 パット 2 回)
  • DBW = 3
  • ロストボール = 1
  • GIR = 7
  • Scramble = 6/11
  • PMD = 95 feet
  • Par-3 の合計 = -1
  • Par-5 の合計 = 0


DBW (ダボ) 3 個で 80 切れたのは嬉しい。



ドライバーはフェード軌道でも (以前より) よく飛んでいました。単純にスコアカードの距離と、残り距離を引き算すると 215 - 270 ヤード。


par-4 での残りが最大 6 番アイアンで打てる範囲にあり、むしろ 7 番があったらフルスィングできたのにという感じでありましたが、使った回数はこんな感じ:


  • Driver = 13 (13)
  • 2-hybrid = 4 (2)
  • 6-iron = 14 (7) 
  • 9-iron = 6 (3) 
  • GW = 5 (5)
  • SW = 4 (3)
  • PT = 31


括弧はフルスィングした回数です。6-iron は出番が多かったです。160, 145 ヤードくらいが打ちやすかった。145 ヤードくらいの距離の方が多くて、このミスも多かったです。7, 8, AW (54) PW (46) があったらよかったのに、という場面はよくありましたが、クラブ選択がシンプルでプレーが面白い。


2-hybrid よりも 3-hybrid (23°) の方が利用場面が多いかも。もしくは Driver か 2-hybrid のどちらかを無しにするとか。



KIOTF は 1 回失敗してロストボール(水もないのに) しましたが、

  • 6 ~ 12 番ホールで +7
  • 1-5 番ホールは -1
  • 13-18 番ホールは +1 

で、中間 7 ホールでパットが悪かったりいろいろやらかしました。苦手な状況からのショットが多かったと思います。

  • #6 硬い砂のバンカーショット
    • 硬くて、バウンスをきかさないようにしても、跳ね返って場外ホームラン。
  • #8 170 ヤード、ラフ
    • フライヤーが思ったよりも飛び + 転がってグリーン横の裸地。GW で 30 ヤード転がして 10 フィートに寄せたのはよかった。
  • #9 フアフアな芝の上からの SW のフルスィング、87 ヤード
    • SW は程よく硬い芝からの方が打ちやすい。フアフアなのは苦手。GIOTG で 9 番アイアンなどでとりあえず 77 - 97 ヤードの範囲にとりあえず乗せればよかったかなと思います。
    • 32.5 フィートから 3 パット
  • #12
    • 6 で 3/4 で打つか、9 で打つか迷う。
    • 裸地 52 ヤードからクリーンヒットしすぎてグリーン奥まで到達。40 フィートから 3 パット。



しばらくハーフセットでプレーしてみて平均的にスコアがよくなるかみてみたい。

25-30, 30-35 フィート (10ヤード前後) と 10 フィート圏内の 3 パットが多くなっている件について


昨年 2022 年は、練習もしていないのに非常に成績がよかった

それで怠けていたらスィングが悪くなり、2023 年はダボ (DBW, Double Bogey or Worse) やペナルティー (OB, ハザードへの打ち込み)、3パットが激増、平均スコアも 3 以上悪くなりました。

  • スコア: 80.75 → 83.87 (+3.12)
  • GIR: 8.42 → 6.47 (-1.95)
  • DBW: 1.34 → 2.87 (+1.53)

スィングが悪くなってきた感は、実は昨年の 12 月から感じていて、実際昨年 12 月はろくに良いスコアもなく 2022 年を終えた。


今年の 4 月くらいから、ちょっと練習する時間をつくって徐々にスィングは良くなってきた感触があります。


それとどうしてもあかんなと感覚的に感じているのがパッティング。



25 - 35 フィート


統計を調べると 25-35 フィート、10 ヤード前後から 3 パットが増えている。



2023年の統計

2016 - 2022 年の統計





2023

2016 - 2022

25 - 30 フィート

16% (4 / 25)

10% (31 / 303)

30 - 35 フィート

25% (6 / 24)

19% (67 / 359)


20% (10 / 49)

15% (98 / 662)



ラウンド中は 25 フィート以下のパットが大体 67% (2/3) くらい。25 - 35 フィートは、20% くらい。35 フィート以上は残りの約 13%。大まかに

  • 25 フィート以下: 70%
  • 25-35 フィート: 20%
  • 35 フィート以上: 10%

という内訳。


20% というと、18 ホールで 3.6 ホール。そのうち 20% 3 パットすると 0.72 回/ラウンド。

体感ではこの距離から 4 ホールに 1 回は 3 パットしている感じがします。それと近い。



10 フィート以下


もう一つ問題なのが、10 フィート以下の短い距離。

  • 2023 年: 4% (2 / 52)
  • 2022 - 2016年: 0.75% (7 / 938)

この距離からはほぼ 3 パットがなかったのですが、2 回だが 4% は多すぎ。

5 フィート以下の距離で、しかも 1 パットの成功率が 83% → 63% に激減。



35 フィート以上


一つ改善していたのが、35 フィート以上の 3 パット率

  • 2023年: 24% (10 / 42)
  • 2022 - 2016 年: 36% (153 / 431)

むしろ距離のコントロールはとても悪くなっていたりする気がするんですが、ショートした残り 6-10 フィートがよく入ることがある気がします。


チッピングで 10 フィート圏内に寄せた時は入らないのに、3 パットを回避しようとするときはよくパットが入る。



練習するポイントとして

  • 5フィート以下のパット → 1 回で入れる
  • 25-35 フィート (10 - 14歩) のパット → 2 回で入れる