De Laveagaへ遠征: 栄養管理は重要!?

Santa CruzにあるDe Laveaga Golf Courseへいってきました。今日の目標は、先日のSan Juan Oaksで失敗した栄養管理を改善すること+Greens In Regulationsをできるだけ多くとることです。

San Juanでは
  1. 朝ご飯をいいかげんに摂取、
  2. お昼ご飯はとらない
  3. 途中エネルギー補給はなし
  4. 18ホールで5時間半を要し、スローペースのため余計にエネルギーを消費
という反省点があります。1ホール目から調子のピークからスタートしたものの、6ホール目あたりがじょじょにスローダウンしました。こうなっては元も子もないので、今回は6ホールごとにバナナを食べ、朝ご飯は早起きしてしっかりとりました。もちろん水もいつものように2リットルもってゆきます (9ホールで500mlのペットボトルの水を2本摂取するのが望ましいらしい)。


ついでに、最近使っていたブレード型のパターからマレット型のものへローテーションして、1-2mのパットの成功率を上げるようにしました。

De Laveaga (68.4/132)

Hole123456789OUT
White
482
316
149
309
156
365
343
113
383
2616
Par5
4
3
43
4
4
3
4
34
Score5
4
5
3
5
7
6
3
5
43
Putt1
1
3
0
3
2
3
2
217
+/- Boggy-1
-1+1
-2+1
+2
+1
-1
00
Hole1011
12
13
14
15
16
17
18
INTOTAL
White
561
152
342
302
309
155
373
469
429
3092
5708
Par5
3
4
44
3
4
5
4
3670
Score5
4
4
5
3
3
6
5
540
83
Putt2
2
2
211
21
2
15
32
+/- Boggy-10-1
0
-2
-1
+1
-1
0-5
-5

Greens In Regulations (GIRs): 4 (#8, #10, #12, #14)
ドライバーの飛距離: 215ヤード (甘く見積もった平均値, 最低0ヤード/最高235ヤードくらい)
パット数: 32 (3パット3回)
Sandy (砂イチ): 1/4
Up-and-down (寄せワン): 4/10

#1, #2, #15はほぼグリーンに乗ったようなものだったが、GIRsが4というのはだめだ。倍はとれるはずだ。パット数32は目標どおりだが、front-9での3パット、後半でももう1,2カ所ほど1パットにできる可能性がある。

総じて最近のスコアからしてみれば、よい成績でした。特に、4番ホールでたまたまグリーンから30ヤードの地点よりpwで打った球がイメージした通りにそのままホールに入ってしまうとか、前回10打をたたいた10番par-5を5つで上がれるなど、いい場面も多かったです。Google Mapsで「測量」をしっかり行ったのがよかったな。

正直なところ、今日は80が切れるかもしれない予感がしていたのだが、パターが今ひとつ上手く打てなかった。特にpar-3ではグリーンマネージメントのミスから3パットをしたのだが、平均で28-29パットくらいで上がれるようになりたい。

結論として、よいコースプランと体調管理を怠らなければ、技術力を十二分に引き出すことができるでしょう。これはゴルフだけに限らない普遍的な自己管理術の一つかも。

最後まで諦めてはいけない @San Juan Oaks

San Juan Oaksにて行われたトーナメントへいってきました。なんと言っても今日のハイライトはパット。人生最悪の5パットを犯す反面 (それは12番Par-3で closest to the pinを取ったホール), 65フィートのバーディパットが(たまたま)入ってしまうという天国と地獄の繰り返しだった。前半は合計が15パットなのに、後半は20パット。後でよく考えてみると技術よりも、体調管理が問題だったように思う。スタートしたのは11:00am, 終了したのが4:30pm。途中ランチ代をけちったりして殆ど何も口にしていなかった。そのためか、調子のピークあたりからスタートできたものの、7,8ホール目あたりからじょじょに失速気味となり、11番par-5での3パット, 12番par-3での5パットと重なり脱力していたようです。やはりケチらずエネルギー補給はするべきですな。ここ最近のラウンドの結果を見ても、前半はまぁまぁよいものの、後半で途端に10打ぐらい悪くなってしまうという結果が多い。それらは大概11am前後にスタートしているのだが、空腹感などが相まって調子が悪くなっていたのかもしれない。久しぶりにこのコースに来ましたが、以前はとても難しいコースであり、一歩間違うとボールが無くなる嫌らしいコースと思っていました。が、今日の感じでは一見左右にハザードは多いものの、Stanford Golf Course (http://www.stanfordgolfcourse.com/)の難しさと同等か、むしろ若干易しいのではないかと思った。

一つ技術的な問題を挙げるとすれば、ドライバーショットの距離だ。最近スィングパスを矯正することで多々の問題が解決しつつあったのだが、突然この日だけは平均飛距離が180ヤード程でしかなかった。多少昔の記憶を思い出して、コースにビビっていたのかもしれない。技術的に直すところは解ったつもりなので、ここでくだらない蘊蓄は書かない事にします。

San Juan Oaks (72.6/134)

Hole123456789OUT
Blue358538
353403357
186
380
169
4893233
Par45
4453
4
3
5
36
Score3
5
5
46
445
6
42
Putt1
22
12
2
1
2
215
+/- Boggy-2
-10
-1+1
0
-1
+1
0-3
Hole1011
12
13
14
15
16
17
18
INTOTAL
Blue414536
161
440378
523
142
446
439
3479
6712
Par45
3
44
5
3
4
53672
Score6
6
6
6
58
4
7
553
95
Putt2
35
21223
1
20
35
+/- Boggy+10+2+1
0
+2
0+2
0+8
+5
(後半は6,7つはパットで損をしている)


最後まで諦めてはいけない

3パット,5パットの不振におよびハイブリッドよりも飛ばないドライバーに嫌気がさして、14ホール目あたりからかなりむすぅーとしていた。そのため、17番ホールのグリーンではかなりやる気のないプレーをしてしまった。本来5で上がっておかしくない位置につけていたのだが、「どうせパープレーができないから」と半ば諦めてしまっていた。最終的な結果はネットスコア 78 (=95-17)でわりといい位置についていた。実質1位と3,4打違うだけだった。やはり、どんなに成績が悪くても、最後まで1打でも縮める努力を怠ってはならんなと、痛感させられた。


練習はどこに時間を割くべきか

このラウンドの成績:
  • パット: 36.8% (35/95)
  • ティーショット: 14.7% (14/95, この日は珍しく14回もドライバーを使った)
    • ドライバー: 14
    • 19°ハイブリッド: 14
    • 4-iron: 1, 5-iron: 2, 6-iron: 0, 7-iron: 1, 8-iron: 2, 9-iron: 2
    • pw: 10
    • sw: 4
  • 3パット: 2回, 5パット: 1回
  • 3フィートのパットのミス: 6回
  • 50ヤード以内からの寄せワン: 4/12
ミドルアイアンやロングアイアンを練習するよりも、ティーショット, パットである。寄せも同じく重要。少々アイアンの出来が悪いのはさほど問題にならないが、ティーショットである程度距離が出て、次打が易しく打てることが必須だ。ここでフェアウェーをキープするかどうかはあまり問題視しない。フェアウェーキープ率というのはあまり当てにならない数字であり、事実普段アマチュアがプレーするコースのラフはかなり刈り込まれていて打ちやすい。少々曲げても距離を稼ぐほうがいいのだ。14回中6〜8回フェアウェーに打てればいいかなと思う。むしろ、「Green In Regulations」の数の方がスコアの出来不出来に直結する。こちらは平均で8は取れるようにしたい。

3-woodを手に入れた

Titleist 906F2


お気に入りのパター

道具に第一に求めるのは「外観の美しさ」です。飛ぶ飛ばない、などパフォーマンスは2の次。特にクラシックなデザインが好み。だから最近のクラブは私に言わせれば下品なものが多い。余計な出っ張りや、センスの悪い配色がどうも嫌だ。といっても最近ゴルフを始めた人間が「最近のクラブは。。。」なんて言うなよな。。

という理由でゴルフを始めた当初から使っている3-woodはお役御免にしてデザインおよび構えたときの感覚が気に入った906F2にした。パターは何種類かをローテーションさせてつかっているのですが、最近のパターは実家から拾って来た代物。なんでもうちの祖父が使っていた形見らしい。グリップを綺麗に交換してもらってつかっています。メーカーは不明。レーザー光線のようにぴしっと直線を描くように打てるところと、パターの両面で打てるんでグリーン回りのスピードアップに繋がります。

Crystal Springs Golf Club: ところどころに置いてあるディボットミックスボトルに感激

Burlingame にあるCrystal Springsへ行って来た。1年程前にfront-9だけはプレーをしたことがあったのだが、18ホールをプレーするのは初めてです。距離の違いがスコアにはさほど影響しないので青ティーから周りました。確かに距離は全くスコアに関係ない。むしろ、青ティーから十分回れるだけの距離はしっかり打てていた。あとはショートゲームだけだ。とくに慣れていないグリーンで正しくスピードを判断し、2パット以内で確実にホールアウトできるための練習を積まなくてはならない。



どうやらスコアが極端によいときと悪いときの差はショットの善し悪しもさることながら、「プラン」がきっちり立てられているかどうかにもよる。いいスコアでプレーしたいと思い立ったラウンドは、ヤーデージブックや手帳にティーショットで使うクラブや狙い場所、アプローチをミスしてもよい場所、注意事項を明記して準備をする。そういったラウンドではたいてい80の前半や9ホールで38,39といったスコアがでる。恐らくこの習慣を(時間の制約はあるものの)プレーするごとに続けていけばよいはずなのだ。Crystal Springsはコースレートとしては易しい方だが、ティーショットの落としどころやアプローチで狙う場所を「知らない」と痛い目にあう場面が少なくない。このような「メンタルエラー」はなるべくなら避けたいものだ。


また、ウェブの進化のお陰で事前にGoogle MapsやGoogle Earthでコースの形状、ティーボックスからハザードまでの距離、グリーンの大きさ、標高差までを事前に把握することができる。さすがにグリーンの詳しい傾斜まではわからないが、標高差を比べる事によってある程度どちらかに切れやすいかを事前に見定めることはできそうです。




さて、Crystal Springsでもっとも感激したのは、コースのところどころ、大体4,5ホール置きに写真のようなディボットミックス(土に芝生の種が混ざったもの)を置いているんです。これはカートに積むようにできていますが、歩く人も手に一本もってプレーしてもまったく悪くない。ゴルフコースは常にディポットだらけですから、自分の分だけでなく、他の人が作ったものを直して回っていると18ホールでボトル3,4本分くらいはすぐになくなってしまいます。昔は「マイ・ボトル」を持ち歩いていたんですが、いつしかやらなくなってしまいました。次回への反省ですな。ミスショットに憤慨してフェアウェーを痛めつけている余裕があったら、ディポット跡は綺麗に直すべし。