Burlingame にあるCrystal Springsへ行って来た。1年程前にfront-9だけはプレーをしたことがあったのだが、18ホールをプレーするのは初めてです。距離の違いがスコアにはさほど影響しないので青ティーから周りました。確かに距離は全くスコアに関係ない。むしろ、青ティーから十分回れるだけの距離はしっかり打てていた。あとはショートゲームだけだ。とくに慣れていないグリーンで正しくスピードを判断し、2パット以内で確実にホールアウトできるための練習を積まなくてはならない。
どうやらスコアが極端によいときと悪いときの差はショットの善し悪しもさることながら、「プラン」がきっちり立てられているかどうかにもよる。いいスコアでプレーしたいと思い立ったラウンドは、ヤーデージブックや手帳にティーショットで使うクラブや狙い場所、アプローチをミスしてもよい場所、注意事項を明記して準備をする。そういったラウンドではたいてい80の前半や9ホールで38,39といったスコアがでる。恐らくこの習慣を(時間の制約はあるものの)プレーするごとに続けていけばよいはずなのだ。Crystal Springsはコースレートとしては易しい方だが、ティーショットの落としどころやアプローチで狙う場所を「知らない」と痛い目にあう場面が少なくない。このような「メンタルエラー」はなるべくなら避けたいものだ。
また、ウェブの進化のお陰で事前にGoogle MapsやGoogle Earthでコースの形状、ティーボックスからハザードまでの距離、グリーンの大きさ、標高差までを事前に把握することができる。さすがにグリーンの詳しい傾斜まではわからないが、標高差を比べる事によってある程度どちらかに切れやすいかを事前に見定めることはできそうです。
さて、Crystal Springsでもっとも感激したのは、コースのところどころ、大体4,5ホール置きに写真のようなディボットミックス(土に芝生の種が混ざったもの)を置いているんです。これはカートに積むようにできていますが、歩く人も手に一本もってプレーしてもまったく悪くない。ゴルフコースは常にディポットだらけですから、自分の分だけでなく、他の人が作ったものを直して回っていると18ホールでボトル3,4本分くらいはすぐになくなってしまいます。昔は「マイ・ボトル」を持ち歩いていたんですが、いつしかやらなくなってしまいました。次回への反省ですな。ミスショットに憤慨してフェアウェーを痛めつけている余裕があったら、ディポット跡は綺麗に直すべし。
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