Par-3をパーで上がるための戦略を考えてみる

Par -3はできればパーで上がりたいものです。大方、グリーンのどこかを捉えることができれば、2パットで3つで収めることは100%ではありませんが、難し くはないでしょう。よほど嫌らしいラインが残らない限り。ピンを直接狙うのもありかもしれませんが、大抵の場合ピンを狙うと相応の結果は得られることがあ る反面、リスクも増します。私はハンディキャップが「プラス」ではありませんから、バーディを狙ってとることはできません。パーすら狙って取った、と言え ないかもしれません。基本的な戦略としては、グリーンの中央、またはグリーンの広い場所、ミスをしてもグリーンに残りそうな地点をターゲットにすることで す。尚かつ、昇りのパットが残る地点であることも重要。


例 えば、Poppy Hills 6番に、レギュラーティーからグリーンセンターまで140ヤード程のホールがあります。このとき、旗はグリーンの左奥、丁度グリーンが狭まり手前に深いバ ンカーが配置されています。距離の判断および、左にミスしたボールは捕まるようにできています。旗はグリーンのエッジから2,3ヤード程度のところに切ら れていましたから、バンカーショットやチップショットをする場合に、あまり余裕がありません。この位置の場合、直接ピンを狙うのは得策でないな、、と思い ました。中央や手前だったら狙うかもしれません。




グリーンの中央はわりと幅があり、ミスの許容範囲が比較的多そ うです。勿論、左右に大きく曲がるボールはバンカーに捕まりますが、特に右側のバンカーなら、ピンと距離がある程度あり、安心してリカバリーすることがで きそうです。私のショットは右に曲がる傾向があるので、7番アイアンで打ったときには、(ティーボックスの右端から)ややグリーンセンターよりも左を向い ておきました。


ピン傍につけたい、という欲はあるものの、ゴルフは18ホールのスコアを競う競技だと割り切っているので、今のハ ンデが2桁のレベルではスコアカードからダブルボギーが撲滅されればそれでよいのです。ですから、Par-3やアプローチショットはグリーンの中央(又は 広い部分, fat area)を狙うことで大けがを防ぐ確率が増します。


今の所、ピンを直接狙うように戦略をたてるのはハンデが5以下になるか、グリーンの広い場所に旗が立てられているときだけかな。

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