じっちゃん・パター最強説

近頃自己満足の練習で気に入っているのが、3,4フィートくらいの真っすぐなパターをひたすら転がしまくることです。特に、よく行く練習場にあるパッティンググリーンは人工芝でできていて、これが最悪に固く、ツルツルなのです。感覚的にはSU GCの2倍、muni.コースの3倍くらいは転がります。おまけに、ツルツルなので不完全なインパクトで余計なサイドスピンを加えたりすると直ちにミスにつながります。普通の芝のグリーンでは、多少なりともボールが芝に埋まっていて、サイドスピンに対してある程度の摩擦力が働くために直進し易いのですが、この人工芝グリーンはかなり手強いです。US Openのグリーンはこんな感じなのでしょうか...? それとももっと凶悪なのかな?


↓のように、ボールを1かご分 (25個) くらい並べて、全部で何個入るかを数えます。いつか時間があったら、全部ミスしないで入るまでやろうかなと。。3,4,5フィートくらいで。
From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク研究課


うちにあるパターでどれが一番確実かなと、3フィートの真っすぐなパットを入れる実験をしてみました。
  • じっちゃんパター: 24 /26 (92%)
  • じっちゃん2号 (Design By 1904) : 22 /26 (84%)
  • Design By: 20/26 (77%)
何回か練習してラインを確かめて、プレーッシャーが無く、曲がりも無い状況下ですので、すごくよい数字ですが、どうやら「じっちゃんパター」が最強の模様。後、4フィート、6フィートをじっちゃんを使って数えてみましたが、
  • 4フィート: 20/26 (77%)
  • 6フィート: 12/26 (46%)
という具合。6フィートは入りすぎ、4フィートは3フィートと僅か1フィートしか違わないのに雲泥の差です。希望としては、3フィートは100%, 4フィートは90%以上は成功できんもんかな。。


L字パターは正しいストロークをする練習にはよく、且つロングパットが打ち易いのですが、3フィートくらいの短いのを外し易くなる傾向があり一長一短。デザインでは「最強」なんですけど。



じっちゃん・パター (ブランド&モデル不明)
実家に眠っていた、祖父が使っていたとされるパター。安物か、名器かまったくわかりませんが、打つと独特の真鍮のような音がします。ダフりに気をつければ、見かけ程難しくありません。いまのところ4本の中で最強。唯一の欠点は、ボールマークを綺麗に直せないということです。
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じっちゃん・パター2号 - Cleveland, Designed By 1904
↓の新型モデル。比較的打ち易く、芯を外してもさほどわがままなことをしません。が、それでもショートパットは緊張します。裏エース、という感じかいな。
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Cleveland, Designed By
デザインでは、持っている中で一番綺麗です。が、もっともミスに弱く、1ラウンドで31,32パッとまで下げるのがせいぜい。4本の中で唯一、パット数30を切ったことがない。あくまでも趣味の一品。
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Odyssey, White Hot Rossie
↑のL字パターがどうにも入らなくなったころに、このマレット型パターをいただきました。非常に易しいのですが、ロングパットがやりにくく、また転がしていてあんまり面白くないのが玉にキズ。一番、無難なパターかと。個人的ランキングは4位。ボールマークが最も直し易い。
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というわけで、じっちゃん・パターがまたバッグに戻ることになりそうです。

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