3番ホール
Par-4 (HCP-13)
341ヤード
3番ホールも、2番と同じくホールが3分割されています。が、2番よりも距離が要求されず、グリーンが広いので比較的易しいホールです。ティーショットを飛ばし過ぎず、フェアウェーを捉えらればパーにしやすいでしょう。
全体図
ティーグラウンドからフェアウェーまで、高低差が30mくらいあります。フェアウェー カートパス左に壁がありますが、意外と遠く見えて近い。200ヤードも打ってしまえば、壁に直撃してロストボールになります。高低差があるので、180ヤード前後を飛ばすつもりで、フェアウェーバンカー左側を狙えば、いい位置からグリーンが狙えます。
通常ルート
ティーショットの狙い目は、フェアウェーバンカー左の青い点線で囲まれた地点。ティーからは、水平距離で190ヤード、30メートル近くの打下ろしになる。
高低差のため実質キャリーで180ヤード飛ぶクラブが適当。フェアウェーウッドやドライバーで打つとトラブルの元になるので、ロングアイアンくらいでちょうどよい感じ。下の図の黄色の矢印のところまでキャリーで210ヤード程度なので、短いクラブを持ったつもりでも、壁に直撃することがあり要注意。
ティーショットは、フェアウェー左に構えて、フェードボールでバンカー左のフェアウェーを狙うのが理想。
どうしてもフェアウェーの端っこまで飛ばして、2打目がグリーンから100ヤードの位置で打ちたいなら、220ヤード程度まで飛ばしても大丈夫だが、その場合左右にミスできる場所がなくなり、正確に220ヤード打たなくてはならないので非常に危険になる。
アプローチは、若干左足下がりのライになるので、坂道に合わせてアドレスして、ぴしっとグリーンにのせたい。高低差は見た目ほど無いので、計測値が130ヤードなら、130ヤード飛ぶクラブでOK。
おまけ: ギャンブルルート
飛ばし屋向けのギャンブルルート。白ティーから、グリーン手前まではキャリーで270ヤード程度ある。極端な打下ろしなため、260ヤードくらいキャリーしたらグリーンまで届くかもしれない。飛行ルートは、↓
ティーから見るとこんな弾道になる(はず)。
僕には真っ心を食って、ランも含めて最大飛距離が260ヤードに達するかどうか、な程度なのでこの戦略とは無縁ですが、いつか練習用ボールをたくさんもってこっそり挑戦してみたいですね。2番ホールに戻ってミスしたボールを打てるのなら、実は現実的なルートなんですが。。。
The Ranch Golf Club攻略 - 2番ホール
2番ホール
Par-4 (HCP-11)
373ヤード
このホールからThe Ranchが敬遠される所以かもしれない。The Ranchは2番ホールから7番ホールを耐え抜くことができれば楽しめる。この6ホールはボギーがパーでよいくらいで、ダブルボギーをとったとしても、ボギーをとってしまったくらいの寛大な心の準備をしておく。この前半ホールを切り抜ければ、他のホールで挽回が可能だからだ。
The Ranchは全ショットをPar-3のように点と点を結んで打つ必要がある。とりあえずティーショットをドライバーで飛ぶところまで打って、残り距離によって適当にアイアンを選んで打つといったアバウトな戦略は使えない。逆に、きっちりアプローチを残り150-120ヤードの範囲から打ちたいので、ティーショットは4番アイアンで160-180ヤードを期待して打つ、といった逆算 (recursive) したプランが要求される。しかしながら、パターンが決まってくるので一度ハマると好スコアになりやすく、他のコースに比べて、パーオン率が異常によくなったりすることもある。
本来どのコースも、"recursive"に、グリーンから逆算してプレーするべきなのかもしれない。
2番ホールは、ハンディキャップ11のホールながら、個人的には得意でない。過去の記録では、あるときはバーディーを取りながら次のラウンドでは、簡単にダブルボギーにしてしまう、など浮き沈みが激しい。アプローチのアングルによっては、グリーンの奥行きが実質15ヤード程度しかないので、2打目にかなり正確性が要求される。番手選択のミス、打ちミスをするとグリーンに乗りにくい上に、このグリーンは寄せにくい(と思う)。ある程度正確なアイアンを打つには、ティーショットを飛ばして、フェアウェーに置く必要がある。ティーショットとアイアンショットがツボにハマれば好スコアが期待できるのだが、ちょっとしたことでミスを招きやすい。
ティーグラウンドからは、理想的な落下地点のフェアウェーは見えない。丁度次の図の、黄色矢印が狙い目(かつグリーンの方向)である。ティーショットは、右から左にドローを打つのがちょうどよいかも。
白ティーからだと、フェアウェーウッドで、210-230ヤードくらいを飛ばすと、グリーンのセンターまで150-130ヤード程度のアプローチが残るので、ショートアイアンからミドルアイアンでアプローチが可能。ティーショットは多少右にプッシュしてもフェアウェーバンカーで止まってくれる。
ティーショットは実は左のカートパスの方向に構えて、フェード、スライスで打つのもありかもしれない。2番ホールでフェードは打ったことがないので実験が必要。
まとめ
Par-4 (HCP-11)
373ヤード
このホールからThe Ranchが敬遠される所以かもしれない。The Ranchは2番ホールから7番ホールを耐え抜くことができれば楽しめる。この6ホールはボギーがパーでよいくらいで、ダブルボギーをとったとしても、ボギーをとってしまったくらいの寛大な心の準備をしておく。この前半ホールを切り抜ければ、他のホールで挽回が可能だからだ。
The Ranchは全ショットをPar-3のように点と点を結んで打つ必要がある。とりあえずティーショットをドライバーで飛ぶところまで打って、残り距離によって適当にアイアンを選んで打つといったアバウトな戦略は使えない。逆に、きっちりアプローチを残り150-120ヤードの範囲から打ちたいので、ティーショットは4番アイアンで160-180ヤードを期待して打つ、といった逆算 (recursive) したプランが要求される。しかしながら、パターンが決まってくるので一度ハマると好スコアになりやすく、他のコースに比べて、パーオン率が異常によくなったりすることもある。
本来どのコースも、"recursive"に、グリーンから逆算してプレーするべきなのかもしれない。
2番ホールは、ハンディキャップ11のホールながら、個人的には得意でない。過去の記録では、あるときはバーディーを取りながら次のラウンドでは、簡単にダブルボギーにしてしまう、など浮き沈みが激しい。アプローチのアングルによっては、グリーンの奥行きが実質15ヤード程度しかないので、2打目にかなり正確性が要求される。番手選択のミス、打ちミスをするとグリーンに乗りにくい上に、このグリーンは寄せにくい(と思う)。ある程度正確なアイアンを打つには、ティーショットを飛ばして、フェアウェーに置く必要がある。ティーショットとアイアンショットがツボにハマれば好スコアが期待できるのだが、ちょっとしたことでミスを招きやすい。
ティーグラウンドからは、理想的な落下地点のフェアウェーは見えない。丁度次の図の、黄色矢印が狙い目(かつグリーンの方向)である。ティーショットは、右から左にドローを打つのがちょうどよいかも。
白ティーからだと、フェアウェーウッドで、210-230ヤードくらいを飛ばすと、グリーンのセンターまで150-130ヤード程度のアプローチが残るので、ショートアイアンからミドルアイアンでアプローチが可能。ティーショットは多少右にプッシュしてもフェアウェーバンカーで止まってくれる。
ティーショットは実は左のカートパスの方向に構えて、フェード、スライスで打つのもありかもしれない。2番ホールでフェードは打ったことがないので実験が必要。
まとめ
- 210-230ヤードのティーショット
- 130-150ヤードを、ショートアイアン/ミドルアイアンで、グリーンセンターを狙ってフルショット
- ピンを直接狙うよりも、グリーンセンターが安全
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