ゴルフに必要なクラブの本数は 6 本だと考える件


昨年からいろいろ実験しているクラブの本数。最近は 5~7 本でプレーすることが多い。


構成としては
  • ドライバー
  • パター
  • ウェッジ (58 deg or 54 deg)
  • ハイブリッド (19 deg or 23 deg)
  • アイアン 1~2 本 (PW + 7I, 9I + 6I, 9I + 5I とか)

D + 23°ハイブリッド + 6I + 9I + 54° + PT な組み合わせがバランスがよさそう。

Par-3 の距離、アプローチの距離が合うと 80 も切れます。
去年は 6 本のときにベストスコアが出ました。
80 切れなかったときは、結局スィングが悪い日、パットが入らない日で、クラブの本数は関係ありませんでした。たとえフルセットを持って行っても、スコアは変わらなかったはず。



D + 5I + 9I + SW + PT の組み合わせもいい。長い距離が打てないので、怪我がすくなくてスコアがまとまりやすい。


いずれの構成にしても、ハーフセットくらいでプレーする利点としては、① バッグが軽いので移動が楽。体感で重量は半分以下になっている。4時間超、持ち運ぶ物の重量が半分になるのは疲労を抑える点でもでかい。

もう一つは、② 選択肢が限られるので迷うことがない。実際14本でもほぼ迷わないのだが、選択肢は少ない方が意思決定が早い。

3 つ目は、③ フルスイング以外のスイング (partial shot) をする場面が増えるので、よい練習になる点。130 ヤードを 6 番で打つとか。



必要な本数


[必要なクラブの本数] = max( ceil(14 - [ハンディキャップ] / 2), 6 )


例えば:
  • ハンディキャップ0: 必要なクラブの本数 = 14 本
  • ハンディキャップ5: 必要なクラブの本数 = 12 本
  • ハンディキャップ10: 必要なクラブの本数 = 9 本
  • ハンディキャップ15: 必要なクラブの本数 = 7 本
  • ハンディキャップ16以下: 必要なクラブの本数 = 6 本

6 は経験則で、6 本あればなんとかなるだろうという本数。


6 本の構成としては、

ドライバー、パター、ウェッジ

を 1 本づつ。ウェッジは 52~58 度くらいの範囲。

ここに、中間の距離をカバーするべく、アイアンかハイブリッドを 3 本。

ハイブリッド が1本あると、長い Par-3 や、Par-5 や Par-4 の 2 打目、短いホールでのティーショット、グリーン周りの転がしなどに何にでも使えて便利。

ハイブリッドが嫌いな人は 4, 5 番アイアンでもよいかも。ロフトは 21~25度くらいの 3~5 番アイアン相当の範囲がいい。

アイアンは 40~45 度、30~35 度前後のものを 1 本づつ。

そうすると、PW~8I の中から 1 本、6~7I のどちらから 1 本

プレーするコースの Par-3 の距離に合わせて入れ替えるのもあり。

ウェッジは、54 °でも、ちゃんとクラブフェースを開いてあげれば、高く上げて出しやすいし、スクウェアフェースでも出せる。58°よりは勢いがつくので、ちょっと飛びやすいため慣れが必要。

58°でなくて、54°にしたらよい理由は、グリーン周りから寄せるときに、飛ばす距離と転がす距離のバランスがよい為。

58°は、100点近いコンタクトをしないとすぐにショートして失敗しがちなのだが、ちょっとロフトが立ったクラブは前移動方向の勢いが強いので、ミスショットでも距離が出やすい。そういう点では、45~50 °くらいがベストなのだが、バンカーの処理のため 54~58° が必要。


そうすると、必要最小構成がこんな感じ:
  • ドライバー: Driver (12)
  • ロングアイアン: Hybrid (23)
  • ミドルアイアン: 6-Iron (30)
  • ショートアイアン: 9-Iron (44)
  • ウェッジ: AW (54)
  • パター: Putter

ここにコースの特徴にあわせて、必要なクラブを追加する。


100 切る前だと、6-Iron 相当のクラブいらない。なんならロングアイアンもいらない。ドライバー、ショートアイアン、ウェッジ、パターの 4 本だけで、ボギー or ダボでラウンドしたのでいいと思う。バッグは軽いし、意思決定もしやすくなる。
  • ドライバー
  • 8 or 7-Iron
  • ウェッジ
  • パター
基本戦略としてはこんな感じ:

ドライバーでティーショット 
→ (グリーンに辿り着くまで) ショートアイアン を繰り返し 
→ パター

バンカーに入ったときにウェッジ。


以前は、ドライバーなんて使わないで 3W でいいと思っていたのですが、完全にドライバーを封印するのはもったえない。ゴルフとしての楽しみが減るのと、そもそも 80 を切っていくにはティーショットで 220 ヤードくらいは飛ばす必要があるため、ドライバーを振ることに早期から慣れる必要があると考えています。したがって、使い所を見極める練習も長期的に必須であります。今流行りの mini ドライバーもありかも。


コースによっては、長いPar-3 でグリーン手前に池があって、ショートアイアンではカバーできない、という状況では、専用のハイブリッドや、長いクラブを持って行った方がいいです。その辺は、状況に応じて変更。


ドライバーがうまく打てない場合は、フェアウェーウッド、ハイブリッドを 1 本持って行って、ハザードが多いホールではドライバーの代わりに使う。

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