ロングゲームの改善なしにスコアの改善はありえないと思い、真剣にスィングの改造に取り組むことにしました。今年のスコアは、90 以上は滅多に叩かないものの、80 は切れないラウンドが多く、85 前後をいったりきたりして、パッとしません。過去 5 年くらいのスパンではよくなっては来ていますが、よくよく振り返るとロングゲームの悪さ、つまり飛距離、正確性のなさが原因でした。
スィングの改造は、今年の 10 月から開始したのですが、ドライバーのヘッドスピードの平均値が徐々に上がってきています。実際のコースでも、まあまあ当たったときで、240 ヤード以上飛ぶようになってきました。今年の 8 月ごろに、会心で 230 ヤード飛べば上出来だったのに比べたらいい感じです。
今年の 9 月までは 90 MPH (40 m/s) を超えるのがやっとだったのが、平均で 100 MPH (45 m/s) を超え、最大では 115 MPH (51 m/s) に達するようになりました。115 MPH もでれば、300ヤードのドライブも現実的になる範囲です。
まだ日によってムラがあり、いろいろ考えながらスィングをしないといけないのと、まだ何をどう変えるのが一番効果があるのか、まとめるにはまだ時間がかかりそうです。自分でやるのもそろそろ限界なので、来年は先生を見つけて習いに行こうと思います。
今の時点で言える結論としては:
- 110 MPH+ のヘッドスピードを出力するために、180 cm の身長は必要ない。
- 腕の力を使えば使うほど、スィングは遅くなり、なおかつ不正確なスィングになる。クラブのグリップも、どこの指の関節に力を入れるかも大事。強く握ると前腕に力がはいりすぎ、スピードの低下につながる。
- 体の使い方、正しいスィングの手順が必要。
- 3 日練習をさぼると、すぐに以前の 90 MPH の遅いスィングに戻ってしまう。
スィングスピードは、Swing Speed Radar というポータブルなデバイスで計測しています。
来年の初めには、何を変えるのが効果的か結論を出せるとかと考えています。
いままで参考にした YouTube など:
5 Exercises to increase hip and torso speed for longer golf shots.
Ground Force
Transition Drill
Fixes for Over the top, Casting (release too soon),