Poppy Hills, Hole #16 |
最近、ようやく僕がフェードの癖玉になりやすい理由がよくわかりました。フェードボール自体は悪くはないと思います。むしろ、ボールのコントロールがしやすく、転がりにくいのでスコアメイクとは相性がよいと思っています。が、、、高スピン+高打ち上げなフェードボールになってしまうと、特にドライバーでは飛距離がでないので、あまり歓迎できません。
最近、雨、風が吹き、寒いときにプレーする機会が何度かあり、気温が下がると、体の柔軟性が下がって体がよく捻れてないのです。長いクラブでよく捻っていると思っても、60, 70 度程度しか回ってなく、それがスライス、しかもどスライスになりやすい。
こればっかりは、悪天候のときに練習、プレーするなどして修行しなくてはならないようです。逆に、気温の高い夏、春に調子がよいときが多いのは、体をよく捻れているからですね。
捻りといえば、年始から直しているバックスィングを正しい位置にもってくるには、正しいグリップで、アドレスのときに作った背骨の姿勢 (Spine Angle) を保ったまま、体を捻るのが大事そう。そうすると、打ち上げ角度 (Launch Angle) をフラットに、ストレート、ドローで打てるようになってきました。
捻っていると思っても、体が単に右にスゥェイして、腕が上がっているだけで、全然体が捻れてないという悪い癖があるのがわかりました。
クラブについて
昨年末から、練習時はブレードのアイアンで練習するようにしており、9ホールのラウンド時もそのままプレーすることもあります。
調子のよいときは、思ったほど悪くはない。が、そこそこよいスィングをした時に打点がちょっとずれたときには、キャビティやハイブリッドだと飛距離や方向性のズレが少ないように思います。
調子の悪い時は、ブレードでも、キャビティのアイアンでも、結局ひどいボールばかりですが、それでもスコアにすると 18 ホールで 2-3 打は違うんじゃないかなと感じました。
1 打の差がハンディキャップ改善に大きく影響するので、なるべくミスに易しい道具を使うのが間違いないようです。