クラブおよびターゲットはミスを最小限に抑えることを第一に選択

プ ランを立てるのは、安定して(consistentに)よいスコアで上がることが目的です。ショットを打つ前に考えるのは、予想される障害、特にミスをし た場合に何が起こるかを想像してから、クラブやターゲットを選択します。例えば、Poppy Hillsの18ホールのようなグリーンを例にあげますと、当日の3打目はピンまでが丁度130ヤードのup hill, 夕暮れで気温は下がっていたので昼間よりもボールは幾分飛びにくくなっていたはずです。旗はグリーンの前側にあり、飛距離の観点「だけ」で選ぶと丁度7番 アイアンくらいが妥当です。が、ここで気に入らないのは、まぁまぁよい当りが出て、尚かつかなり真っすぐ飛ばせた場合にだけグリーンを捉えるということで す。それ以外は、左右のバンカーに捕まって(これらは入れたくないバンカー)しまうでしょう。特に今日はショットが軽く左から右に曲がりやすかったため、 手前のバンカーの右側に打ち込んでしまうと、このホールを5つで片付けるのにはかなり厳しくなる。


実際問題、ピンに向かって打つ 必要はない。グリーンの中心を最も高い確率で捉えることのできるクラブを選択した方が結果はよいはずです。バンカーに入れたり、グリーンを外すよりは、グ リーンの真ん中近くに乗せた方が2パットで5つで上がる確率はよいのは確かです。18番のグリーンは難しいので、特にピンよりも上に付けてしまった場合は 3パットを犯すことは覚悟の上ですが、悪くてもボギーで上がれることは保証されます。6Iの飛距離だとよほどおかしなミスをしないかぎり、砂場遊びをする こともない。7Iだと、バーディチャンスは生まれるが、逆に7つ、8つで上がらないといけなくなる可能性も同時に増します。例えば、この世で超エリートに 君臨するウェッジの名手Phil Mickelsonのサンドセーブ率は46%あたりだそうです (one of the best players on this planet...)。地球上のトッププレーヤーでもせいぜい2回に1回しかSandyが取れない。だったら、まだ30フィートの下りのパットを2つで上 がるほうが確率がいいのではないでしょうか、というのが6Iを選んだ最大の理由。


私の中のアルゴリズムは「ミスを最小化」するこ とが基本ですので6Iを選びます。打ち直しが許されるのなら(それはルール上ありえないが), 7Iで打ちますが、ゴルフはミスを足し算(またはミスを時間で積分)するスポーツですから、7Iを選ぶのはよっぽど調子がよいときでないとありえない。消 極的な選択、ととれるかもしれないが、「平均的に」確実にスコアメイクをするのなら6Iの選択は正しかったと思う。残り距離だけでクラブを選択するのは卒 業して、起こりうる結果、シナリオを頭の中でモデルを作り、何通りかのシミュレーションをしてみて、期待値 (確率x数字)が最も低くなる選択をするのがスコアを縮める上で有効なのではないだろうか?



(実 際)しかしながら、なぜか6Iを短くもって軽くうったのにも関わらず、かなり馬鹿当りしてグリーンの奥に付けてしまい、3パット、ボギーであがることに なってしまった。。ブートキャンプのせいで無駄に飛距離が出てしまったのかもしれない。後で思ったことだが、6Iで打つ場合は、必ず下りの激しく曲がる パットをすることになり、3パットする確率は高い。それだったら、わざと8Iで打ってショートさせて、チップで寄せるのも手だったかもしれない。



ミスを取り返そうとしてはいけない。

恐 らく「プランを立てたけど、プラン通りに上手くプレーできず、大たたきしてしまったら」パニックになるかもしれません。それで、次のホールでバーディーや パーを取って無理に取り返そうと試みるでしょう。プランには、ボギーかダブルボギーで上がることを目標にしているにも関わらず。力量以上の無理を試みると さらに大たたきのホールを積み上げる結果になることが多いはずです。パーで上がれないからこそ、ハンディキャップがあり、ハンディキャップ18のプレー ヤーは、平均してボギーで上がるのがパー・プレーです。どんなにスコアが悪くなったり、調子が出なくなったとしても、プランに忠実にプレーするべきです。 大きなミスをしでかしたら、きっぱりと忘れてしまう。これに尽きます。過去におこったことはやり直すことはできません。ドラえもんがいない限り。


5 番Par-4では、狙い通りにフェアウェー右側へ240ヤードのドライブが打てました。20-30ヤードは右に曲がることは分かっていたのでフェアウェー 左側へ向かって構え、落ちた地点もよくグリーンセンターまでは140ヤードほど。私にとっては狙い通りの完璧な出来。この日で最もよいティーショットでし た。


しかしながら、2打目を激しくシャンクして池へ打ち込み、結局7打でホールアウト。このホールは5つで上がるのが目標ですか ら結局+2です。原因は、身体がボールに近づきすぎて構えていたことと、グリップに力が入りすぎていて結果手首か返らなかったことです。が、ここで動揺し てはいけません。まだ5ホール終っただけで、残り13ホールも残っているのです。アプローチショットの幾つかが運良く旗の近くに寄れば、パーが獲れたりす るわけですから、根気よくプラン通りにプレーをしました。結局13番と14番で運良く寄せることができ、この5番ホールのミスをキャンセル。もしそうでな くても、+2になってしまったのは仕方ない。残りのホールを全部ボギーにしても、結局92では上がれるのだから、それはそれで大きな進歩です。

0 件のコメント:

スパイグラス•ヒル (Spyglass Hill) をプレーする

基本データ コース長さ / コースレート / スロープレート blue: 6960 / 75.5 / 147 yellow: 6538 / 73.2 / 144 white: 6123 / 71.4 / 137 red: 5381 / 72.9 / 1...