ティアップしたボールをヒールで打たないためのボールのセットの仕方 - 幾何学的アプローチ

これで、シャンク治療法は一通り終りになりそうです。いや、ぜひともそう願いたい。。。


これはコーチから教えてもらった、目から鱗的な事実です。実は、バックスィングの矯正だけでは、ドライバー(正確にはティーアップしたボールを打つショット) はまだヒールよりに打ってしまいます。それはなぜかというと、私のスィングの最下点はボールの手前に来る為に、インパクトの時点でクラブヘッドが幾分地面よりも上に位置するからです。これは下の図の赤線に対応します。ちょっと上空をヘッドが飛ぶために、プレーヤーから見るとセットした地点 (下図の緑線)よりもフェースのヒールよりでボールを捉えるようになっているのです。



これはスィングがもうちょっと上手くなって、地面すれすれでボールを捉えるようになるか、セットアップをする際に、クラブをボールから(飛球線に沿って)数センチ離せば気にしなくていい問題なのかもしれません。例えばジャック・ニクラウスは数センチ離してセットしています。どれだけ前後にずらすかは、クラブの形状、スィングパス (最下点の位置)、ボールとスタンスの位置関係に依存します。もしくは単にボールをよりスタンスの右側に置いてもいいかもしれません。


なににせよ、結論としてボールをトゥ側にセットすること(+バックスィングの矯正)でよりスィートスポットを捉える確率があがりました。また時間が経ったらボールのセットアップの位置を吟味する必要がでてくるでしょう。


この幾何学的事実と、バックスィングの問題によってドライバーのシャフトで打ったり、ボールがターゲットラインに対してまさに直角90°に飛んでしまうことがあったのでしょうな。。。つまり、自分の背中側に立っている人にボールが当たってしまった。。。。。スマン。ある意味で曲芸。




極端にヒールショット(アイアンではシャンクショット)が激しく出る場合、ティーアップを高くして、クラブヘッドをボールから極端に離して構えるとクラブセンターで打てます(下図の緑線)。が、これはあくまでもコース上で「バンドエイドを貼付ける応急処置」であり、根本的に治すには、(1) 正しいバックスィング+セットアップ, (2) hip rotation主導のダウンスィングを練習せねばなりませぬ。どちらか一方ができるだけではだめで、両方が正しくできないと治りません。

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