ドライバーの芯でボールをとらえるためのセットアップ -- 幾何学的アプローチ(2)

ティーアップしたボールをヒールで打たないためのボールのセットの仕方 - 幾何学的アプローチ(2008年2月3日) http://breaking70.blogspot.com/2008/02/blog-post_6305.htmlのエントリーでは、スィングを変える(ヒップターン主導に)こと以外に、ティーアップの仕方も注意した方がよいと提案しました。



Golf Digestに出ているプロフェッショナルのスィングの記事でSteve Flesch (http://en.wikipedia.org/wiki/Steve_Flesch)の写真がありました。残念ながら、私は彼のことは全くしりませんでしたが、彼のドライバーのセットアップをみて、「これはまさに、先日書いた記事と同じではないかぁ」と気がついたので引用してみました(正確にはスクリーンショットで)。




セットアップです。ご覧のように、ボールはクラブヘッドのトゥ(toe)寄りにセットされています。




















こちらがインパクトの写真。美しくセンターで捉えています。同時に、クラブヘッドは地面よりも上空を通過しています。


また、ヒップラインはターゲットよりも45°くらい開いている一方で、肩のラインはターゲットと平行になっています。左肘も左腰付近にあり、理想的。もちろんこれらは、Ben HoganのいうChain Reactionの結果であり、正しいセットアップ、バックアップが完了して、「ヒップローテーション」によりダウンスィングを開始していることの結果(product) です。

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