グリーンを捉えるためのアプローチのミスを減らす策

80を切るためにスコアをよくするには、当たり前ですが9ホールで40を切ることです。その為にはグリーンを多く捉えて、2パットでパー、ボギーをセーブし、ダブルボギーを確実にスコアカードから撲滅することが要求されるでしょう。バーディは勿論計算外、プラスのハンディキャップがあるなら別の話ですが、80を切る段階で狙ってとれることはまずないはずです。


エゴではありますが、150ヤード圏内にボールがあったら、どうしてもグリーンにのってほしくなります。通常のコンディション(高低差の変化がなく、無風、平坦なライなど)であれば、6番か7番のフルショットで「届く」かなと思い、いつも「フルショット」をしておりました。悲しい事に「届く距離」=「のせられる距離」という方程式はゴルフではほぼ成り立ちません。


PGAツアーの選手のアプローチ(グリーンを狙うショット)を眺めていて思ったのは、彼らはほとんどフルショットをせず、スリー・クォーターくらいの控えめながら確実にコントロールされ、かつスムーズなショットをしているようです。感覚は人それぞれ異なるので、少々定量的に言うと、
  • フルショット=シャフトが地面と平行になるくらいまでバックスィングをする
  • スリークォーター(3/4) = シャフトが地面と70-45°くらいの角度程度でバックスィングを止める
といった具合です。勿論スィングそのものは同一です。いくつもあると難しいゴルフを余計に難しくしてしまいますから。。。また、ダウンスィングの始動は同じくヒップローテーションで上半身の動きはpassive(受動的)に、ヒップターンによるチェーンリアクションにより支配されるでしょう。


スリークォーターくらいでゆったり振るほうが (しかしヒップは最速で回す)、勿論距離はフルショット程伸びませんが、ミスは確実に少なくなり、よりグリーンを捉える機会が増えるかなと思いました。その方が、ボールとクラブフェースのコンタクトは著しく改善されます。勿論、ダフりやトップが0になる保証はありませんが、成功の確率はぐんと増すのではないでしょうか。距離が欲しかったら長いクラブを振ればよいだけ。長いクラブで短い距離を打ったからといって減点はされませんし、逆に「飛ばせる」からといってボーナスがもらえるわけでもありません。


150ヤードを7番で打っていたなら、5,6番くらいでかるーくスリークォーターショットをする方がグリーンに確実にのせるという観点から言えば正解かも。。というのが論点です。また、スリークォーターくらいのほうがシャンクは出にくく、実際シャンク病が蔓延していた数ヶ月前はスリークォーターおよびハーフショットくらいならわりと前にボールが飛んでいました。



以下にBen HoganとSam Sneadのアプローチショット(らしきクリップ)をリンクしました。彼らのように(私はなれませんが)、無理なくゆったり振ってグリーンをガツガツ捉えたいものです。


Hogan Pitch Wedge shot




Hogan 4 iron 155 Yards



Hogan 6 Iron



Snead 6 iron 145 yards



Snead 9 iron



Ben Hogan Swing



最後におまけで、Nicklausのショットのスローモーションです。PW, 7-iron, 3-iron, 3-wood, driverのショットの動画です。

Jack Nicklaus golf swing



YouTubeは確実に世界をよい場所にしていますな。。。

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