2009年1月30日金曜日

最強の練習器具? - Ben Hogan Apexアイアン

"練習器具"として、Ben Hogan Apexアイアンを手に入れました。

From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク矯正課



見た目が美しいし、構えた感じもしっくり、打った感触もいい感じです。ミスをすると、「いまあなたは、こういうミスをしました」とクラブが教えてくれるかのような、フィードバックのセンサーがついているようです。むしろ、次のスィングの結果にむけてフィードするから、フィードフォワード制御か。


Ben Hogan Golfは1953年に設立、2004年にCallawayに買収されています。高品質なクラブを世の中へ送り出してきた実績がある会社(らしい)のですが、時代の流れか、市場の獲得に難儀している模様。ELY (Callaway) の10-kレポートを読む限りは、Ben HoganのクラブはTop Flite と並んで、Callawayのクラブの売上の足を引っ張っています。クラブ自体は非常に良いものなのに、世の中に受けない、金にならん製品なので、早く処分しようとしているのでしょう。惜しいなぁ。なんとか、生き残ってほしいなぁ。


Ben Hoganブランドは処分価格に設定されているのか、定価の半額以下で取引されている模様。これは、製品の品質よりも、「売れない」のが理由でしょう。私は、なんでこうも「売れない、人気のない」クラブばかり選んでバッグにいれてるんだか。今回練習器具として手に入れたApexアイアンは、実に6割以上OFF。



それはさておき、今回は信頼する店で入手できなかったため、グリップをGolf Pride Tour Velvetへ交換した以外は、工場生産されたままの状態で引き取りました。あれほどフィッティングが重要と豪語してきたのに、何やってんだか。こんなマイナーなクラブを選ぶのがそもそも間違いの始まりなんですけど。


言い訳としては、クラシックな80-90年代くらいのスペックなので、現在のクラブほど(私にすれば)異常なスペックに仕上がっていないようです。教科書通りにいくと、私の体格に最適な5番アイアンの長さは、37.5インチ。今つかっているNike Slingshotはオリジナルの状態で38.0インチ、これを0.25インチカットして使っています。Apexアイアンは、オリジナルの状態で37.75インチなので、とりあえずこのままでok。


重さや、スィングウェイトは計測はしていませんが、意外とSlingshotと同じくらいでさほど違和感なし。もちろん厳密には感覚に違いはありますけど、丁度スィングをプチ修正している時期なので、新しい”練習器具”に合わせて、アジャストされるでしょう。


一番気にしているライ角は、実は未調整。Slingshotは1,2°はフラットにしているので、Apexアイアンも修正するのが自然な流れ。ちょっと打ってみたら、やはり左に流れることが多いので、さすがにこれは修正が必要そう。これは、信頼できるお店にお願いしてみましょう。


..... と思い込んでいたら、単にクラブヘッドの軌道がアウトサイドイン気味になっていて、プルショット気味になっているのが主原因でした。ということで、ライ角は、標準値のままで据え置き。


2番目に気になっているのはロフト。受け取った場所で、+/-1°の製造誤差の恐怖を語り、しぶしぶそれぞれのリアルロフトを計測してもらいました (括弧内は設計値)。
  • 3番アイアン: 22° (22.0°) ==> OK
  • 4番アイアン: 26° (25.5°) ==> +0.5°
  • 5番アイアン: 30° (29.0°) ==> +1.0°
  • 6番アイアン: 33° (32.5°) ==> + 0.5°
  • 7番アイアン: 36° (36.0°) ==> OK
  • 8番アイアン: 40° (40.0°) ==> OK
  • 9番アイアン: 44° (44.0°) ==> OK
  • PW: 48° (48.0°) ==> OK
と、意外にも、工場で作り立てなくせにわりとまともな数値に仕上がっています。2°以上の誤差を予想していたので、嬉しい誤算です。この数字には、目盛りを読む個人差や計測機器の誤差もエラーに含まれますから、実は全てほぼスペック通りに組み上がっているのかもしれません。セットには、「工場での検査合格証」がついてきましたから、ロフトはしばらくこのままでプレーして、距離がおかしければ修正してみます。PWが100ヤード丁度飛ぶようにできていればラッキーなのですが。3番アイアンは1°寝かして、23°にしてもいいかも。



さっそく、2,3球ずつくらい各クラブを打ってみましたが、意外とSlingshotと変わりません。マッスルバックは難しいと、聞いていましたけど、再現性の高いインパクトを練習すれば充分実用の範囲になりそうです。多分。。。ちょっと力んだり、テンポがずれるとすぐミスショットになりますので、いい練習になります。


マッスルバックは打っていて面白い!


こんなに面白い道具があるんかいなぁー、と感動。


右へ曲がれ、と思えば曲がる。左へいけ、と打てば左へ曲がってくれます。


曲がり幅は、調整がまだまだ効きませんが、クセがなく打った通りにボールが飛びます。




From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク矯正課




要は、アイアンを替えた、ってことですね。。。




あと、軟鉄鍛造アイアンの最大の利点は、ライ角、ロフト角などの調整が可能という点です。Slingshotは、鋳造、多分ステンレス系の材料なので破断覚悟で微調整をしてきました。これからは、そんな悩みもなさそうです。

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