またまたスィングの基礎の話です。
ボールの置き方については、「体の中心よりちょっとターゲット寄り」を基本としていました。それを信じて久々にフルショットの練習をすると、右プッシュのボールしか打てません。
スィングの軌道が、インサイド→インサイドで動いていると仮定すると、クラブの円弧の最下点よりもかなり手前でボールをとらえていることになります。言い換えると、クラブのリリースが遅い?
ということで、教科書によくある「左足のすぐ内側の延長線上」 (Off the left heel) にどのクラブでも置くようにすると、正面に飛ぶようになりました。絵でいうと下のような具合です (赤い点はNGの置き方)。
ボールを自分の体に対してどの辺りの位置においているかは、鏡を使うとよくわかります。パター、サンドウェッジからドライバーまで一通り構えて確認してみると、実は「体の中心よりもかなり右側に配置している」のがわかりました。
ボールは左足の内側におき、これはどのクラブも同じです。右足をどれだけ左足から離すかで調整します。ショートアイアンは狭く、ウッドになると広くなります。
このJack Nicklausの動画は古いのですが、シンプルでわかりやすいです:
ちょっとこれで更に練習してみて、上手くボールが打てそうだったらラウンドして試してみようと思います。
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