Tom Watsonのクラブのリリースの方法は、
"Try to touch your left forearm with your right forearm as you hit through the ball." (ボールを打ち抜くときに右前腕で左前腕に触れるようにする)
Ernie Elsは、著書の「How to build a classic golf swing」で次のように言っています:
“Make the toe pass the heel. [T]ty to imagine the toe of the club passing the heel through impact.” (インパクト中に、クラブのトゥが、ヒールを追い越す)
人によってまちまちですが、少なくとも自分はリリースなんてマジでしていなかったのだとよくわかりました。
今まで、クラブフェースは、インパクト中に常にスクウェアになるように意識し、運がいいと実際にそう打っていました。しかし、これだとヘッドスピードは出ないし、失敗したら、左手が外向きに折れたりしてすくい上げるような打ち方になるし、そうでなくても右に押し出しやすくなるし、あんましいいことありません。正しくリリースされると、クラブフェースは(バックスィングで)開いたのが、閉じるようです。どうりで自分のスィングの動画をみると、インパクト後の腕やクラブの向きが違和感あったわけです。
リリースについての動画もいくつか見つけたのですが、わかりやすかったのがGolf Channelのこれ:
ポイントとしては、(1) リリースした後に左の肘を上に、ダンベルを持ち上げるように曲げられる。(2) グリップがターゲットの方向を向く (ティーを使うといい)
もうひとつ, Josh Zanderの説明:
この動画によると、リリースには2つ方法があって、前回から注目してきた腕を回転させてクラブフェースが開いて閉じるもの (rolling release)と、クラブフェースを回転させないでスクウェアのままフォロースルーもの (stable release)とがあるそう。
強いて言うと自分はいちおうstable releaseの方法でリリースしていたようです。だけども、個人的には先に書いた理由から stable release には限界を感じているので、これからはrolling releaseで練習しようと思います。
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