打つときは、(僕はリリースのタイミングを早くしないといけないので) インパクト前くらいに右前腕が左前腕に当たるように意識しました。加えて、腕だけまわってもフックするだけなので、下半身の回転も同調して大きくまわすように意識。
練習場
まずは練習場で、アイアンを打った後の写真。マットから打ったので、人工芝の痕をみると、クラブフェースがどういった向きでボールに当たっているかが推測できます。
3番アイアンのトゥ側に若干偏った痕がありますが、スクウェアかほんのわずかオープンフェースでインパクトを迎えられています。実際に飛んでいったボールもまっすぐか、ほんのちょっとフェードしていい感じでした。
以前のクラブのソールにつく痕のパターンとしては、極端なオープンフェースな軌道でした。下の図の右です。リリースを意識して、打つようにすると左のようなパターンになりました。アイアンクラブの飛距離自体は以前と大して差が見えませんが、打つときにあまり力をいれなくても打てるようになる気がします。それゆえに、スィングの芯 (spine angle) がずれにくいかもしれない。クラブの芯付近で当たり易くなった気がします。
コース
18ホールをプレーする機会があったのですが、バックティーから打って前半は39ストロークに収められました。ショートゲームにも助けられましたが、リリースをするようになった為かボールがあり得ないくらい飛ぶようになりました。1ホール目は、490ヤードちょっとのPar-5。ドライバーとハイブリッドでグリーン手前まで到達しタップイン•バーディ。「クラブのリリース」をする前は、調子のよいときのドローボールでやっと450ヤードに届くくらいでした。1ホール目の2打はともにフェードボール。他のホールでも、ドライバーはフェードボールばかりでしたが、それでも250~260ヤード飛ぶことが多かったです。
後半になると、まだまだ慣れないスィングのせいかティショットをことごとく左右に失敗し、基本ボギーオン+2パット (たまにパーと、ダブルボギー) で46ストローク。それでも強風の中15番ホール 424ヤードをドライバーと3番アイアンでグリーンに届きました。
コース
San Jose Muni., 6700ヤード (71.9/123)
前半
- 39打、14パット
- 100ヤード圏内の打数: 21
後半
- 46打、17パット
- 100ヤード圏内の打数: 28
39と46の差は、グリーン周りの差もありますが、、、ティーショットの正否が大きいです。後半は、腕と体の動きがちゃんとシンクロしなかったり、昔のリリースのないスィングに戻ったりすることがあり、定着するにはしばらく時間がかかりそう。だけど、手応えはありました!!
関連リンク
インパクトでクラブをリリースする (2)
インパクトでクラブをリリースする (1)
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