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ペブルビーチ (Pebble Beach Golf Links) をプレーする


念願のペルブルビーチをプレーしました。約 10 年前に夕暮れ前のスタートでプレーできたことがあり、15 番ホールくらいで日が落ちて 18 ホールプレーできず仕舞いで、非常に歯がゆい思いをしておりました。

昨年の 1 月からスィングを中心としたレッスンを習っておりますが、その効果が良く現れていたと思います。
  • スコア: 40 + 41 = 81
  • パット: 14 + 14 = 28 (3パット無し)
  • バーディ: #7, #17
  • 6 GIRs (#4, #5, #7, #15, #17, #18)
  • 4 scrambles (#6, #8, #11, #12)
  • 3 doubles (#3, #14, #16)
  • コースレート: 72.6 / 136 (Gold)
  • 全長: 6445 ヤード (Gold)

所感としましては、

  1. 他コースと比較して短めと感じました。8, 9, 10 番ホールが長〜いですが、それ以外はレギュレーション通りにグリーンまで届きそうな感じがします。
  2. ゴールドティー(他コースの青ティー) でも、220 ヤードくらいの飛距離で楽しくプレーできそう。フルバック(青ティー) だと、240 ヤードないと厳しい。
  3. グリーンが小さく、False Front も多くて有効実質面積も小さい。ティーショットはある程度距離を稼いで、アイアンでアプローチできるのが理想。。。
  4. フェードボールと相性がよい。
  5. 風の強さなど、天候によっては凶悪なコースになる。
  6. パターのラインは、ほぼ海側に向かって傾斜を読むと幸せになる。


準備(シミュレーション)


せっかくのペブルビーチなので今回は特に念入りに準備をしました。まずは YouTube で、US Open 1982, 1992, 2000, 2010 年の試合、特に日曜日のラウンドを中心に 4 試合分見ました。特に 2000 年の試合は Tiger Woods がボギーなし 67 で回った試合だったので、各ホールの理想的なパターンがよくわかりました。また、毎年 2 月に行われる AT&T Pebble Beach Pro Amも 2012 年の最終日の試合もよくみて、コースの特徴やフェアウェーの打つべき場所、グリーンの転がる方向などなどをチェック。

さらに WGT (https://www.wgt.com/) というゴルフゲームで、Pebble Beach がプレーできるので、こちらで 100 ラウンドほどシミュレーションを今年の初めから続けておりました。ゲームといえども、よくコースの特徴を捉えて、実物と遜色ないシミュレーションができていました。ペブルビーチのティーショットは、コース上に目標物となる物がなく、コース外の家や電柱をターゲットにするとよいホールがあり、それもこのゲームではよく再現されていました。1つ大きなバグ(?)としては、13 番ホールが、350ヤード弱の短い Par-4 に一時的に変更されていて、さすがにそれには対応できてませんでした。

準備 (練習)


また技術的な面においては、最近ボールをフェード、ドローで打つ方法を習い始めましたが、特にフェードボールを安定して打てるように練習しました。ペブルビーチは特に距離はありませんが (9, 10 番ホール以外)、グリーンが小さく、フェアウェーのどこにボールを置くかが重要です。また、フェアウェーのどちらかがトラブル(海、木)になることが多く、ティーショットのボールは転がさないで、地面に着弾したらすぐに止まった方が安全です。距離は大して出ませんが、18 ホールを安定して回れる気がしています。

あと、僕はどうしてもスライススィングなので、ドローを意図して打つのがまだまだ難しく、10 回中 7回くらいは、ストレートか若干右へブロック(プッシュ)してしまいます。こういうこともあり、フェードまたはストレートボールが出るようにすれば、左側へのミスを避けてプレーできます。

結果として、なんとか 85 前後でハンディキャップなりにプレーができればと思っておりましたが、もうちょっと頑張れば 80 が切れそうなくらいよい出来でした。名物ホールの 7 番ホールでバーディがとれましたし、全般によいスィングができていました。ちょっと力んだプローチでミスしてしまい、ショートゲームが上手くカバーできずダブルボギーが 3 つあったのが痛いところです。

ペブルビーチはただ値段が高いだけゴルフ場かと偏見を持っておりましたが、景観は最高な上に、あらゆるショットの技術力が要求され、コースマネージメントも試されます。値段としても、体調やスィングを万全に整えねばならないので気楽にプレーができるコースではありませんが、偶に腕試しをするにはとてもよい価値あるコースに思えました。


以下、次回に備えて各ホールの反省点になります。

1 番ホール (Par4, 346 ヤード)

左バンカーを狙ってフェードボール。ゴールドティーだと、220ヤードでやっとバンカーに入るので、僕の場合は、ドライバーでカットでもよいくらい。プロの試合ではロングアイアンやフェアウェーウッドのようですが、平均して 210 ヤード打てるクラブがよいと思う。コーナーをショートカットする必要はなく、アプローチに140-160ヤードくらいを残すのが常套手段。



ティーショットを右ラフ、木の後ろに入れてしまい、ボギーのスタートになりました。

グリーンはやや登っていますので、1 番手大きく持ってもよいくらい。グリーンは海に向かって傾斜するので、左側に落として転がすのがベスト。

2 番ホール (Par-5, 460 ヤード)

フェアーウェイは広く、200-220ヤードも打てば十分。2打目フェアーウェイ右側狙い、グリーン前のバンカーまでは150ヤード前後、3打目は120ヤード前後の距離になるのが理想。グリーン周りが不味くボギーでした。ゴールドティーから 460 ヤードなので、飛距離がある人は 2 打で十分グリーンに届くと思う。



2 番ホールのティー。広々としています。


グリーンから 120 ヤードくらいの地点。レイアップに失敗して、左側に置いてしまいました。30-40 ヤード右におくべきです。

ちなみに US Open では、Par-4としてプレーされます。


3 番ホール (Par-4, 374 ヤード)

2打目を理想的には、フェアーウェイ左側から打ちたい。左手前のバンカーを超えるには210ヤードキャリーが必要なので、届かない場合は無理せずに、フェアウェイ届きそうな地点を狙う。そうすると150-170ヤードくらいのアプローチが残ります。ダブルボギーでした。



4 番ホール (Par-4, 307 ヤード)

307 ヤードの Par-4。US Open ではしばしば 1 オン狙いをしています。グリーンが特に小さいのでアプローチをショートアイアンで打ちたい。190-210ヤードも打てばok。フェアーウェイ右側が理想。ただし海に注意。2 番 > 7 番アイアンで、パーでした。



フェアウェーの写真。ティーショットが 180 ヤードくらいしか飛ばなかったので、残り 125 ヤードくらいの登りアプローチが残りました。ピンは手前でしたが、保険をかけてグリーンセンターに置くため 7 番アイアンで打ちました。

左のフェアウェーバンカーまで運ぶと、残りが 100 ヤード前後です。

5 番ホール (Par-3, 142 ヤード)

142 ヤードの Par-3。1998年に改装されたホール。安全にグリーン左をねらって、傾斜に任せて、右奥のピンまで運ぶのが良さそう。パーでした。若干の追い風があり、8 番アイアンでグリーン左に落とせました。



6 番ホールが綺麗に見えました。


6 番ホール (Par-5, 487 ヤード)

プロにとっては、2オン狙いの Par-5 ですが、僕には3回良いスィングしないと届きません。2打目は、丘の上の左バンカーめがけてフルスイング。シミュレーションよりもはるかに、登りになっていて、3打目はかなりの急斜面からになりました。パーでした。



ティーです。ここもやはり左のバンカー方向、フェアウェー左側がベスト。2 打目はかなり高低差があるので、ドライバーで打っていっていいと思います。


7 番ホール (Par-3, 98 ヤード)

わずか 98 ヤードの Par-3。グリーンの傾斜は、他のホールに比べて少ないほうですが、やはり微妙に海側に切れて行きます。



風がなく、PWを低く軽く打って、3フィートにつけました。バーディでした。


8 番ホール (Par-4, 400 ヤード)

400 ヤードの Par-4。フェアウェイが断崖で、分断されており、プロに試合だとアイアンで打っていますが、240ヤード打ってやっと海に入るので、普通にドライバーでフェードボールを打ちました。フェアーウェイに適当な目標がなく、コース外の白い豪邸が理想的な目標です。2打目は、さほど打ち下ろしにならないので、距離なりに番手を選んでok。


ドライバー、3番ウッド、左バンカーから25フィートをやっと沈めてパーでした。僕の今の飛距離ではこれが限界。

白ティー。ゴールドと青ティーはもっと奥にあり、打ち上げのティーショットになります。


ティーグランドからの風景です。目標物がコースになく、奥の家が目印です。「A」の白い家の左端がフェアウェー真ん中になりここがベストルート。この右は海もあり、ドローで曲げていくのはおすすめできません。「B」の黄色い家の左端がフェアウェーの左端にマッチし、B にアドレスして、カットして A に運ぶのが理想。




8 番ホールのグリーンと右に断崖で分断されたフェアウェーがあります。170 ヤードはアプローチが残ります。高低差はないので、飛距離なりに番手を選ぶべきです。


僕の 2 打目は 205 ヤードあり、右の海へ落とすのは怖いので、グリーン左のバンカーを狙ってフェードボールを打ちました。こういう時に限ってまっすぐ飛び、バンカーでしたが、比較的出しやすいところにピンもあり、寄せてパーになりました。


9 番ホール (Par-4, 460 ヤード)

460ヤードもある長〜いPar-4。セオリーとしては、フェアウェイ左を狙って、真ん中、やや右側へ転がし、ウッドやロングアイアンでグリーンを狙う。グリーン手前くびれており、ちょっとでも右に曲げると海に落ちます。それを左に避けすぎると深いバンカーに捕まります。ボギーでした。



ホールの後半は下り坂になっているので、ティーショットを 240+ 飛ばせば残りが 200 ヤード切るくらいになるのですが、僕にはかなり縁のない話でした。

9 番のフェアウェーです。グリーン側から撮影しました。

10 番ホール (Par-4, 429 ヤード)

429 ヤードのこちらも長いPar-4。9番と同じくフェアウェイ左落として、傾斜に任せて右に転がします。グリーンや花道が海に向かって傾斜するため、転がしには傾斜計算に入れる必要あり。ボギーでした。



10 番の秘密のティーグラウンド。9 番ホール右側にあります。太平洋が綺麗に見えました。


11 番ホール (Par-4, 349 ヤード)

349 ヤードの Par-4。プロはアイアンとウェッジでチョンと乗せてきますが、ドライバーと4番アイアンのカットでやっと届きました。若干登りもありますし、決して短いホールではなく感じました。ティーショットはフェアウェイ左側がベスト。バンカーの右端か、コース外の電柱が目印。グリーンは、旗は直で狙わずグリーンの左端をめがけてフェードボールが理想。右に曲げすぎたり、ショートすると痛い目にあいます。パーでした。



12 番ホール (Par-3, 187 ヤード)

いまいちベストルートがわかりずらい 187 ヤードのPar-3。花道に向かってドロー打ってグリーン中央か、グリーンをオーバーするくらいがいいのかも。シミュレーションでは、グリーン奥の方が寄せやすかった。パーでした。



13 番ホール (Par-4, 391 ヤード)

臨時的に50ヤードくらい短くされていました。通常は400ヤードくらいの登りホールですが、今回はフェアウェイ右に臨時的にグリーンがあり、ドライバーで打ったら残りが120ヤードくらいでした。アプローチショートをミスしてボギーでした。


14 番ホール (Par-5, 560 ヤード)

560 ヤードの登りの長〜いPar-5。グリーンが難しく、プロでもしばしばダブルボギーを見ます。3打目にできるだけ短いクラブを持ちたい。3打目高くスピンが効いた球が打てないクラブの場合、グリーン奥まで打って、寄せワン狙いで5を取りに行ったらいい。3打目を失敗し、ダボになりました。



14 番ホールの正面。この時は US Open 日曜日のピン位置にあり、左の深いバンカーの後ろに切られていました。写真よりももっと打ち上げています。


14 番グリーンの後ろ側。こちらの方が平です。写真右側は傾斜がきついので、左側(フェアウェーからだと右側) に外して、寄せワンを狙うとよいかも。

特にショートアイアンを持って 3 打目が打てない場合、このように一旦グリーンをオーバーさせて、チップで返してくるのもあり。


15 番ホール (Par-4, 377 ヤード)

377 ヤードの Par-4。グリーンの傾斜が激しく、アプローチにショートアイアンを打ちたい。ティーショットは打ち下ろしになるせいか、フェードボールにもかかわらず、240ヤードくらい飛んで残り115ヤードを9番で打ちました。パーでした。


16 番ホール (Par-4, 376 ヤード)

376 ヤードの Par-4。ティーショットはフェアウェイ左側。打ちすぎるとフェアウェイを突き抜けるそうですが、僕はドライバーで通常のスィングで良かったです。ティーショットは、フェアウエー中央にあるバンカーの上を超えて、わりとフェアウェー左側へ 210-230 ヤードくらいが、次を平なところから打てます。150-170 ヤードくらいのアプローチになります。




アプローチの距離を自分で測らず、適当にクラブを選んでしまい、左に引っ掛けてダブルボギー。意図曖昧なままスィングするとロクなことがありません。

17 番ホール (Par-3, 170 ヤード)

170 ヤードのPar-3。幸いにも旗がグリーン右側にあり、格段に易しいセッティングでした。ひょうたんのような形のグリーンです。グリーン右側にピンがあり、このホールにしては易しい設定でした。左側にあるとドローボールで止める必要があり、とても難しいホールになります。




170ヤードを4番アイアンのカットで打ち、3フィート手前。2個目のバーディでした。

18 番ホール (Par-5, 532 ヤード)

今回一番見たかった18番ホール。狙いはフェアウェイ中央の2本木の左側なのですが、フェードボールが思ったよりも曲がり、気の右に止まりました。2打目はフェードだとOBになる恐れがあったので、多少のリスクはあるもののドローで打ち、3打目は約130ヤード。グリーンが想像以上に打ち上げていたので、大きく7番アイアンでカットを打ち、2パットでパーでした。距離はゴールドティーから 532 ヤードあるのでとても長く感じました。


距離が出る人は、ティーショットを木の左側において、3番ウッドなどで直接グリーンを狙えるようです。ティーショットを木の左側におければ、2 打目もカットを打ってレイアップできるはずです。木の右側の場合、木が邪魔になってドローを打たざるを得なくなります。



18 番ホールのティーです。

夕焼けが綺麗に見えました。海岸線沿いに構えて、フェードボールでフェアウェー中央の木に戻してきます。

グリーンからフェアウェーを眺めたところです。砲台グリーンではありませんが、シミュレーションよりも打ち上げを考慮してクラブを選ぶ必要ありでした。グリーンは、海に向かって急な傾斜があります。結構平らに見えるのですが、奥から手前にも傾斜が大きい。



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縦に振るには、左腕が真下に下がり、右ひじが右腰にこすれます。そのときに同時に(自然と)体重が左足側に移動します。右ひじが右腰に擦れると同時に、体重も移動します。ここはこの2つの動作が同時に発生します。




↑アドレス時、スィングを始動させる直前です。 緑:左腕の方向、(および地球の重力ベクトルの方向)赤:背骨(spine)黄:トップ時に、腕とクラブが重なる線




↑スィングを始動した直後です。


↑スィングのトップです。黄色い線上に右手とクラブが重なります。赤と黄の線が直行するかどうかは、個人の体格によって異なるかもしれません。
この後にスィングを切り返します。

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