ウェッジの溝とバックスピン

先日トライした、「ウェッジ の溝の修復にトライ - Groove Sharpener」のアップデートです。


コースや練習場で打った感触としては、スピンがよくきくようになり、4年以上使ったウェッジとは思えないくらいです。この溝の修復マシーンは効果


しかし、、もともとターゲットにショートしがちだったのに、

さらにバックスピンがかかるとなると、よけいにショートします。

嬉しいようで、困った効果でした。。。



From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シングル育成課

ウェッジの溝の修復にトライ - Groove Sharpener

今年からプロフェッショナルの試合では、アイアンやウェッジの溝の規制が施行されました。大雑把にいうと、ラフから打ったショットにスピンがかかりにくくするため、の変更だそうです。クラブフェースの溝 (groove) の空間容量が小さくなるために、芝がクラブフェースとボールの間により絡みやすくなり、ボールと接触する摩擦が減るので、スピンがかかりにくくなるのだとか。


プロにとっては、大事なバックスピンですが、、、おしなべてターゲットから「ショートする」ことが多いアマチュアにとっては、逆にランが出やすくなるので、むしろスコアがよくなるかもしれないのではないでしょうか...?


自分の持っているサンドウェッジの溝がけっこうぼろぼろになってきたので、Groove Sharpenerという溝を掘り直す工具を使って、奇麗にしてみることにしました。僕ももちろんショートが多いので、バックスピンは大体の場面で無用なのですが、グリーン周りから30ヤード圏内ではバックスピンがしっかりかかって、ボールが落下点付近にすぐに止まってほしい場面が意外とあります。


いろいろと種類がありますが、手軽に近くの量販店で購入してみました。Googleで"groove sharpener"と検索するといろいろ出てきます。

From アメリカ シリコンバレー的ゴルフ研究所 (2)



ドライバーのような棒の先に、タングステンの歯がついていて、それで溝をけずります。USGA規制前のU字型、現行のV字型の両方の歯がついてます。この工具自体がUSGAのルール適合がどうかはわかりません。詳しくは信頼できるクラフトマン等に尋ねた方がよさそうですね。
From アメリカ シリコンバレー的ゴルフ研究所 (2)



パッケージ裏の説明書:
From アメリカ シリコンバレー的ゴルフ研究所 (2)




とりあえずこれで、サンドウェッジの溝を掘り直してみました。これでウェッジのスピンが新品くらいの性能に戻れば、$$$セーブです。


実地の実験はいずれ。。。

US Open Golf (全米オープン) オンライン中継 6/17- 6/20

6月17日からいよいよ2010年のUS OpenがPebble Beach Golf Linksで開催されます。


いつものように、US Open.comからオンライン中継をみることができます。 さすがに練習ラウンドはカバーされませんが、本戦の4日間は観ることができるみたい。

http://www.usopen.com/en_US/video/live.html




放送時間帯は、アメリカ東部時間でつぎの通りです。
  • 6/17 (木) 10:45 a.m. - 7 p.m. EDT
  • 6/18 (金) 10:45 a.m. - 7 p.m. EDT
  • 6/19 (土) 4:30 p.m. - 11 p.m. EDT
  • 6/20 (日) 3:00 p.m. - 9 p.m. EDT

太平洋時間では:
  • 6/17 (木) 7:45 a.m. - 4 p.m.
  • 6/18 (金) 7:45 a.m. - 4 p.m.
  • 6/19 (土) 1:30 p.m. - 8 p.m.
  • 6/20 (日) 12:00 p.m. - 6 p.m.

日本時間では:
  • 6/18 (金) 11:45 p.m - 8 a.m.
  • 6/19 (土) 11:45 p.m. - 8 a.m.
  • 6/20 (日) 5:30 a.m. - 12 p.m.
  • 6/21 (月) 4:00 a.m. - 10 a.m.
となる見込みです。



iPadでみられれば、開発環境に負担がかかることなく観られるのですけど、Flash使ってるかもしれませんね。。。。Tiger Woodsのメジャー15勝目、日本勢の活躍に期待してます!

Back-9で練習中

最近は、Back-9という早朝に10~18番ホールを回って練習してます。

近頃は18ホールを回る余裕がなかなかないのですが、早朝、ほぼ日の出と同時にスタートすれば1時間半もかからないペースで9ホールを終了できます。(なんとか、ちょっとでもラウンドする機会を増やして、地道に上達したいんです。。。)


何も条件なしでは練習にならないので、ティーショットはどんなホールでも必ずドライバーを握る、ようにしています。Par-3のティーショットでは自動的にドライバーという選択肢は、一般常識のようですが、個人的には失敗する確率が高く「できれば避けたいクラブ」なのがドライバーです。

「苦手、苦手」と避けていては、いつまでたっても上手くならないので、なんとかBack-9で修行をつんで、もっとティーショットでのミスを減らせるようになりたいです(そうすればもっとGIRsも増える?)。また、同時に「青ティー (バックティー) からプレーしていて、とんでもないミスをすると恥ずかしい」というメンタル的なバリアを早く取り除きたいですね。。。


そうこうしていると、9ホールで45を切るペースが戻ってきました。早く40 ~ 42ストロークにおさまるレベルにもっていければよいのですが。。。


From アメリカ シリコンバレー的ゴルフ研究所 (2)