Del Monte GC - 最適•最も易しいルートがコース設計に隠されている

 最近ゴルフをしていて思うこと、ゴルフコースのホールはそれぞれ、スコアメイクが簡単になるルートが備えられている。


大体フェアウェーバンカーの付近におくと、Par-4, Par-5 のアプローチがしやすくなっていることが多い。


また、グリーンも外すべき地点、サイドが決まっていて、間違ったスポットにミスると、一見簡単そうなショットでも、ホールアウトに 4 打かかってダブルボギーになるとか、10 / 10 点のショットをしないかぎりボギー確定なところがある。逆に、ミスしても易しい地点の場合、悪いスコアになりにくい。ならない保証はないけど、なりにくい。



Del Monte GC: #18 Par-4 


基本はグリーン手前から、外すのも手前の花道、バンカーでもよいかと。ピンが手前だとありなのだが、中央、奥だとグリーンの幅が狭いのと、右から左への強い傾斜で極端に難しい。


何度 2 打でグリーンに乗りながら、1 パット → チップ → 2 パット になったことか。






高い球でどんどーんと、真ん中に落とせればよいのだが、このホールではあんまりティーショットを長距離打てなくて、どうしても 150 - 170 ヤードくらいのアプローチが残ることが多い。






このグリーンの右から左への強い傾斜が難しいと思う。これが奥から手前だとずいぶん変わるかと。






右側が完全に NG である。ホールによっては、極端に難しい場所があります。






なので、傾斜の向きに沿って、グリーンを左側から見るようにすると、実はグリーン左奥のラフが、実質のグリーン手前地点に相当すると考える。





したがって、真っ直ぐ or ドローボールでグリーンに 1 バウンドさせて、左側へ外す。そこからチップして 4 つで上がる。


最大のポイントは、10/10 点の当たりをするとグリーンを飛び越えるくらいの大きさで打つ。






バーディーをとるには、ティーショットの距離を伸ばしてウェッジで打てるようにするか、高いカットをちゃんと打てるようにする。


ハーフセットで 75 | Par-72 コースでは PB | Bay View Golf Club (fka Summitpointe Golf Club)

 久々に PB が出ました。場所は Bay View GC。Summitpointe 時代以来13 年ぶりくらいにプレーしました。

https://www.playbayview.com/ 





PB が最後に出たのは、かなり大昔で、初めて 80 を切った 2009 年の 77。その後、Par-63 の Dublin Ranch 68 (2011), Par-70 の Stanford GC 75 (2021) や、初見+ stimpmeter 12.5で激ムズ状態の California Golf Club 79 (2019) なんてのはありました。


打つ場所を明確に設定できたのと、走力が上がったことで終始同じ動作を繰り返すことができるようになったのが要因かなと思います。そもそも終わって数えるまで PB が出ている認識は全くなかった。考えていたのは、次打が打ちやすい地点へボールを置いていくことだけ。


ハーフセットで持って行ったクラブの各飛距離と、各ホールの残り距離が適度に一致したので、割とほぼフルスィングをしてやりすごせたのもよかったかと。


今日持って行ったクラブ

  • Driver
  • 3-hybrid (23 deg)
  • 6-iron (30 deg)
  • 9-iron (42 deg)
  • GW (50 deg)
  • SW (58 deg)
  • putter


統計

  • 37 + 38 = 75
  • 0 DB
  • 16 + 18 = 34 putts 
  • 13 / 18 GIR
  • 16 / 18 TSIP
  • 1 / 5 scramble
  • 100 ヤード圏内の打数: 42


Par-3 で 2 回グリーンを外した以外は、次打が打ちやすい場所にボールがあり、TSIP (Tee Shot In Play) は 16/18。GIR は 13/18。


Par-5 が 2 打で乗る打力があれば Par-68 になる。それでもパッティングとウェッジでまだまだ改善する余地があります。


プレー前に 5 km 走ってアップしてみる



スコアがイマイチなときはアップが悪いのかもと思い、プレー前に適度に短すぎず、長すぎず、疲れない距離を走ってから、プレーしてみることにした。

距離は 5 km。






疲れると本末転なので、中強度にならない程度の低強度のジョギング、4:40 ~ 4:50 /km にした。


今日のアップ•メニュー 

(1) 5 km 走 (25分)

(2) ストレッチ: 肩、股関節の可動域を入念に広げる (10 分)

(3) グリーンでスピードチェック: 22.5 ft (9歩), 32.5 ft (13歩), 40 ft (16 歩)  (10分)

(4) 10-15 ヤード SW チッピング (10分)

(5) 35 球: SW (5), PW (5), 7-iron (5), driver (5), 実際のコースのイメージしながら打つ (15)







コース: Cinnabar Hills, Canyon + Lake


なんだかんだで 39 + 40 = 79




GIRs = 7, Scramble = 5/11 に助けられました。


肝心なところでティーショットを紛球するとか凡ミスも多かったですが、


全体に 15/18 ホールで次打が打ちやすい地点に運べた。


いつもは大体 11 - 12 くらいなので、かなりよい統計。パターの距離もよく入った感あり。


4 ホールある Par-5 で +3 がありえん。


やる気も技術なイマイチな現状では、よいスコアでした。Canyon 39 PB




Canyon は結構苦手。特に 6 番ホールの Par-5。


いつも安全に? ①の地点にレイアップしようとして、フェアウェーを突き抜けて自滅することが多い。


グリーン手前、②に向かって運んでしまった方がよいかもしれない。





久しぶりにゴルフが楽しくなってきた


 4 月は久しぶりに 3.5 ラウンドできました。

このところ月 1 でプレーできればよいペースなので、たくさんプレーできた方です。


昨年末から、5K RUN のタイムを上げるため + ゴルフの脚作りで、走ってばかりなのと、85 も切らなくなったりして、ゴルフのやる気がかなりなくなっていました。


USGA index も 7 → 10 に 1 年しない間に後退。



5K は、

  • 昨年10月ごろに 21分前後 (4:10 /km) だったのが、
  • 4月のレース結果18:50 (3:46 /km) 

に伸びました。今年の平均月間走行距離が 200km くらい。


4月の結果

  • Cinnabar Hills (Mountain): 38
  • Del Monte GC: 79
  • San Jose CC: 90
  • Poppy Hills GC: 79


9 ホールで 43, 44 が多かったこの 1 年でみると劇的によくなりました。


Poppy Hills は、ダブルボギー無しのラウンドだったのもよかった。



今月はこの点を意識、変えてみました。



(1) 移動速度を一定にする


車からプロショップ、ボールからボール、ホールからホールに移動するとき、常に同じ速度、姿勢が同じになるように意識。


一緒にプレーする人たちが、電動カートに乗っていても、気をつかって走って移動などしない。そもそも速度が異なるわけだし、合わせる必要もないのでは。


けっこう移動速度を上げ下げすると、呼吸も乱れるし、過去にも走って移動した直後のショットは失敗することが多かったきがします。


ランニングでも、一定速度で刻むのが一番楽で省エネ。速度を上げ下げすると、タイムがかなり悪くなることから、ゴルフにも当てはまるかと思った。



(2) 所詮はゲーム


遊びでプレーするわけなので、ミスをしてもいちいち反応しない。


そもそもナイスショットよりも、ミスを連発を積み上げていくのがゴルフ。


逆にバーディーが意図や実力に反して出ても、たまたま出ただけだし、いちいち喜ぶ必要もない。


喜びすぎると逆に疲れて乱れる原因になる。次のホールに行くまでは忘れてしまう。


結局、たんたんと一定速度で穏やかに刻んでいくのがよいかと。




走行距離、運動強度を上げてから、ボールが飛ぶようになったかといういとそういう感じはないです。


感覚ではありますが、18 ホールプレーしても全く疲れなくなり、同じスィングを 18 ホール続けられるようになった気がします。