Spring Valley Golf Courseをプレー。12 GIRs, 38パット。。。

久しぶりにラウンドをしてきました。5月に入ってハンディキャップインデックスが大幅に上がり (12.7->15.6)、さすがに練習不足に祟られてきたなー、という感があります。この成績の不振の根本的原因は、技量よりも、戦略が貧しいことによるので心配はしてませぬ。


さて、結果は、

でした。3週間練習せず、前日に簡単に調整しただけにしては、初めてプレーするコースではあることを考えるとまずまず。



Spring Valley (http://www.springvalleygolfcourse.com/)

HOLE 123456789OUT
Yards 3521583001552874931594074082719
Par43434534434
Score63455745443
+/- Boggy+1-1-1+10+100-10
Putts22243132221
HOLE 101112131415161718INTOTAL
Yards 49517329333436036917648539330785797
Par5344443543670
Score5345353643881
+/- Boggy-1-1-10-20-10-1-7-7
Putts1223122221738

(コースレート: 67.7 USGAスロープレート: 110, GIRs=12)



このコースは距離は長くないことは事前にスコアカードwebで見て知る事ができたので、球を打つ練習はあまりしてないこともあり、ドライバーは使わんでええ、という戦略をとることにしました。自分の好きな「フェアウェーウッドでティーショットする戦略」です。ドライバーを使ったのは、9番, 17番, 18番だけ。あとのホールは、5番(3番ホールと5番ホール)と3番ウッドでティーショットしています。


フェアウェーウッドの場合、アプローチに距離が残ります(150-190ヤードくらい)。しかしながら、バンカーが配置されているホールはすくなく、長い距離を4,5番アイアンや7番ウッドで打っても大けがはしないだろうな、、、と考えたわけです。またアプローチにつかうクラブは、1つ長めのクラブを持つようにし、やさしく力まず振るという方針で臨んだのが幸いしたせいか、12回のパーオンに成功しました。。。長いパットを強いられて前半は特に難儀をしましたが。。こればかりは、練習をしないと改善しません。


400ヤードあるPar-4で180から200ヤードの距離が残ってしまっても、グリーンの回り、旗の位置によっては、7番や5番のウッドで打つこともしますが、それは状況次第です。「残り距離」だけでクラブを選択するのは、確実に大たたきへの道を突っ走ることになります。ゴルフミス積分するスポーツです。6番ホールPar-5は2打目を残りの距離だけでクラブを選択してしまい(5番ウッド)、大たたきの原因(幸いにも1パットで切り抜けて被害の拡大を防げたが)となりました。見た目程距離はなく、グリーン回りにハザードはないのでアイアンを2回振るだけで十分だった。


フェアウェーウッドで打つからといって、とたんに100%フェアウェーの真ん中を捉え、スコアが劇的によくなるわけでもないのですが(残念ながら)、すくなくとも、こっぴどくミスを犯すことが極端に少なくなります。フェアウェーウッドといえども、木の下に打ち込みますし、次打がグリーンに向かって打てないことは当然ありますが、それでも平均的にボギー程度で上がることはしんどくないプレーができるようになります。


そういう理由で100を毎回ちゃんと切るくらいまでは、3番ウッドくらいでティーショットをして(それかFT-iなんかの最新鋭の曲がらないドライバー投資して)、ボギー狙いのプレーをすれば90そこそこのスコアは, ショット力の練習をしなくても, コンスタントに出せるのではないか、と思います。


ところで、今日カートでプレーしたのですが、「カートに乗ってプレーをして初めて90を切り、ハーフで40を切る」ことができました。いままで80代のスコアを叩くときは、例外無く「歩き」でプレーしていました。これで「カートにのったからスコアが悪い」と言い訳はできなくなりましたな。。。


追記 (5/18/07)

人から聞いた話。Spring Valleyのコース (through the green)自体は簡単なのですが、グリーントリッキーに、難しく造ってあるそうです。私の感覚では、普通のコースにしてはグリーンが比較的早い。アンジュレーションはしっかりありますが、読めないことはない。。。。。が、カップから半径30cmあたりの傾斜までしっかり見極めないと、綺麗に沈めるのは難しいようです。

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