腸脛靭帯炎 (ITBS) にやさしいスィングを考える → 左かかとを地面から上げる (ヒールアップ)


 
忌まわしい 腸脛靭帯炎 (IT Band Syndrome) 、左膝に優しいスィングをせねばなりません。


ランニングは 3 月から問題なくできるようになりました。

とりあえず週間走行距離 70 - 85 km の低強度中心の二極化戦略、25 km くらいまでなら全然連続してできるようになっています。ハーフマラソンはペース走練習感覚で 89 分でした。


が、ゴルフスィングのように関節にトルクがかかる捻る動きはできません。はっきり言って痛い。バックスィングをしたとき、尻を左後ろに引いて左膝が伸び切る瞬間が特に。



バックランジをするときも、TRX や壁をもって支えながら、ゆっくりじわじわ動かさねばなりません。



ゴルフが一向にできないのはまかりならん。



とりあえず小さい振り幅、スローモーションで動き作りをしていると気がついた点。



バックスィングで、左足の踵を浮かせるといういわゆる「ヒールアップ」という動作です。



左踵を浮かせると、左膝へのストレス (tension / 張力) が実質消える。


現代スィングでは、左踵は地面につけたまま、上半身と下半身の捻りを最大化すること (X-Factor, Sepration) がセオリーだが、これをあえて、クラシックな動作にすると痛くなくて良い感じ。Jack Nicklaus, Sam Snead, Bobby Jones など、彼らの時代のスィングがそんなスタイル。



当時は道具自体が重くて大きな力が必要だったのと、芝生の根が強くて靴が金属スパイクだったこともあり、今のように芝の上を滑りにくいという理由。



あと、切り返しでは、左踵を地面につけるのがスィング開始のタイミングをとるのにちょうどいい。



さらに、左足のつま先を (膝を捻ることなく) ターゲット方向に向けることができるので、ボールを打った後も膝にストレスがかかりにくい。



とにかくフルスィングができればよいので、(1) 肩幅のスタンス、(2) バックスィングで左踵を浮かす、で練習を再開してみたいと思います。