2012年5月7日月曜日

インパクトでクラブをリリースする

久々にスィングについてです。

過去にシャンクを直しているときに、よいスィングをするための自分なりのチェックポイントを作ってきました。それは、
  1. 正しいグリップ
  2. 正しいアドレス
  3. ボールを置く位置
  4. バックスィングの始動方向
  5. スィング中に頭を動かさない (Constant Spine Angle)
でした。これまでスィングがおかしいときは、上の5つのどれかをチェックしながら練習すると、次第に直りました。だが、今回はそれでも直りません。なんでや?


今のショットのミスとしては、「プッシュ スライス」なので、インサイドアウトの軌道で、インパクトでクラブフェースが開いている。ということは、クラブのリリースのタイミングが遅い。

シャンクを直していたころ、コーチから「クラブはもっと早いタイミングでリリースしたほうがいい」とよく言われました。クラブ工房の人からは、「クラブのリリースの方法を学んだ方がいい」ともアドバイスされました。「リリース」って何のことかよくわからないまま放置していると、シャンクが直ってしまい、打球もよくなって飛距離も伸びてしまったので、結局リリースについて追求することはありませんでした。。。


だけど、今回は「リリースがおかしい」と仮定して解決策を追求。


勧められて買ってみて読んだTom Watsonの本「The Timeless Swing」にヒントがありました。この本はiBook, Kindleでも読めます。電子版ではところどころに動画も埋め込まれており、価格も$19.99でかなりお得。


「リリース」のセクションに書いてあるのですが、Watsonが言うには、

"Try to touch your left forearm with your right forearm as you hit through the ball."
(Tom Watson, "The Timeless Swing (with Embedded Video)" Chapter 3)

「ボールを打つときに、右前腕が、左前腕に触れるようにする。」

実際には、前腕が触れることはないかもしれませんが、それくらい速く前腕を回転させるのがWatsonの方法。Ben Hoganはsupination と言ったりして、人によって、流儀によって説明の仕方はバラバラですが、この言葉が一番個人的にしっくりきました。

上の言葉を意識してボールを打つと、いい感じのインパクトと球筋になってきました。前腕の回転が、下半身の動きと同調しないと、どフックになりますが、これがリリースなのかもしれません。

今まで自分は間違いなく、左手は外側に折れるようにイメージしてたかも。スィング中に手首を回転させる、というよりは、腕を(下半身に合わせて)回転させるといった感じですね。

リリース、というのは自然に起こることなのかもしれませんが、僕の場合は自然に起こったことがないので、フルショットではしばらく意識的にリリースをするようにしてみようと思います。



余談:

Watsonは現役のころからいろいろ本を出していて、ショートゲームに特化した「Getting Up and Down - How to save strokes from 40 yards and in」とか、コース戦略を開設した「Strategic Golf」とか良書があります。説明のイラストもなかなか味があります。これらの電子版が欲しいですね。



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