調子が悪いときの攻め方 - San Juan Oaks

相変わらず調子が悪い。とはいいつつも、一夜漬けでなんとかなるものでもないのでしばらく地道に矯正しながら辛抱するしかない。今日はSan Juan Oaksへ誘われてきたので行って来た。今回はかねてからの希望が叶い(?), 「18ホールを歩いてプレー」することができた。スコアは期待できないので、ハイキングは楽しんで帰らねばなりません。


Hole1011
12
13
14
15
16
17
18
IN
White381
504
146
411
365
501
108
425
4143255
Par4
5
3
4
45
3
4
4
36
Score5
6
47
7
10
6
5
5
55
Putt122
3
1
3
2
2
117
+/- Boggy000
+2
+2
+4
+2
00
+10
Hole12
3
4
5
6
7
8
9
INTOTAL
White347
530
337
392
328
169
362
148474
3087
6342
Par4
5
4443
43
5
3672
Score4
6
6
6
54
5
6
7
49104
Putt1
2
22222
21
1633
+/- Boggy-10+1+1
000
+2
+1+4
+14

コース整備の都合上、back-9よりスタート。最初の3ホールは平均的な出来。その後3ホールはいつも通りにプレーをすると、こっぴどいミス(シャンク5発)をしでかした。やはりまだまだ正しい構え方等が身にしみていないようである。


ということで、16番ホール以降の残りの12ホールは脳内のマネージメント陣を総入れ替えした。「普通にはプレーできない」のだから、今かなりの高い確率で出来る事だけでプレーしてみた。アイアンのハーフショットはかなりの確率で成功する(つまりクラブヘッドの軌道が正しい)から、それ一辺倒で通すことにした。
  • ティーショットは19°のハイブリッドを使う (シャフトに当ってミスになることがあるが、ウッドよりはまし)
  • フェアウェーでは5,6番アイアンのハーフショット
  • アプローチはPWから7番アイアンをハーフショット、チップなどする。

すると、17番ホール以降はずいぶんとボギーをとるのなら楽なゴルフができた。8番ホールこそはアプローチの距離のミスを繰り返してしまったが、無理のないラウンドになった。そうすると気分も落ち着いて来るため、パットのラインが見えるようになったり、打つ前の弾道をイメージすることができるようになる。先の3ラウンドでショートゲームまでおかしくなってしまっていたのは、メンタルがずたぼろになっていたからでもあるだろう。事実、30-90ヤードの距離をPWから7番アイアンでピン傍3m付近にまで寄せられていた。しかも、パットのラインはほぼストレート。あとは運でパットが入っていれば、もうちぃっとボギーゴルフらしくなっていたかもしれない。シャンクを直すため、正しいスィングパスとセットアップをウェッジで練習していたことがアプローチのよい練習になったのかもしれない。よほどの状況でないかぎり、無理にボールを上げなくてもよい結果につながる。


後半3分の2をプレーしながら、「そういえば、100を切り、90を切ろうとしていたころは、わりと謙虚に怪我を予防しながら打っていたな」と思い出した。青ティーへ戻る(むしろ進む?)のは時間がかかるが、今日のような戦略を白ティーから実践するのはコースマネージメントを勉強するのには非常に有益かもしれない。クラブも前のように、ドライバーを抜いて、フェアウェーウッドにハイブリッド、アイアン3本、ウェッジのクラブ編成でやるのも面白いかもな。。。

おいおい、110が切れないぞ。

ありえん。最近3回程コースへ出る機会があったのだが、100はおろか110が切れない。

  • Stanford: 111 (39パット, 1 GIR)
  • PoppyHills: 110 (37パット, ロストボール5個, 1 GIR, シャンク10回)
  • Half Moon Bay: 118 (61+57, 39パット, ロストボール5個, 0 GIRs, シャンク12回)

110やハーフで60が出るというのは過去2年くらいはありえなかったことだ。恐らくフルショットの練習をまったくしてないために、セットアップ等がおかしくなっているのだと思われる。実際技術的にはさほど大きく問題はなくても、シャンクショットを3連発するとまだまだメンタルがやられてしまうようだ。スコアは10%の技術と90%のメンタルで構成される。だから、まだまだ精神力が弱いのだろう。

ここ数ヶ月は平均パット数は32くらいだった。それが急に40近くに増えてしまうことは不可解である。実際フルショットの練習はしなくても、パッティングとチッピングはなるべく行って来た。この3ラウンドでは、54ホールでUp-and-downが1つしかない。

調子が悪いときはくるものだから、しばらく辛抱してやりすごすかなと。

100を切る (6): エネルギー補給について補足

100を切る (3): エネルギー補給の重要性についての関連です。

「補足」と大げさではありますが、「そういえば、あのときの結果は栄養管理も原因していたかな」と思ったので。

  • Poppy Ridge: 40 + 45 = 80 (8月炎天下のLivermoreでの8amスタート。水のみ摂取。朝ご飯なし。Merlotのスタートホールは、特にティーに辿り着くまでの山登りがさすがに応えたらしい。後半のMerlotにいくころには気温が40℃近くあがっていた。)
  • Shoreline: 38 + 44 = 82 (8月, 10amスタート。水とチョコレートを3ホールおきに摂取。後半はパーが拾っていけなかったのだが、栄養管理よりもむしろ技術力の影響が強いかもしれない)
  • Shoreline: 38+42 = 80 (3月, 8:30amスタート、朝ご飯抜き。水のみ摂取。当日はトーナメントがあるのをど忘れしていて慌てて駆けつける。14番ホールくらいからジョジョにスローダウンしていたかもしれない)
この「栄養管理」を怠る事は、長いクラブを打つときのみならず、パッティングにも影響をしている。微妙な身体のブレがボールの回転やパスに影響するからだ。体力が減るとショットの精度が悪くなり、グリーンを外し、パットでリカバリーができなくなるという悪循環に陥る。偶然かもしれないが、この3つの結果では例外無く後半のパットが悪い。

This is a supplement of the previous entry (breaking 100(3): nutrient management). Thought other results were also affected by poor nutrient management....

  • At Poppy Ridge (Livermore): 40 + 45 = 85 (August, 2007. Started at 8 am. Skipped breakfast. Took only water while playing. "A hike" between the club house and the first tee ground in Merlot was a killer. The temperature already exceeded 100 degF when I finished the front-9 (Zinfandel)).
  • At Shoreline: 38 + 44 = 82 (August, 2007. Started at 10 am. Skipped breakfast and lunch. Took water and snickers every 3 holes. I guess my short game was not that shaped? More or less due to technical errors?)
  • At Shoreline: 38 + 42 = 80 (March, 2007. Started at 8:30 am. No breakfast. Took only water during the round. I felt I was slowing down after finishing the 14th green...)

The poor nutrient management does certainly impact your long game as well as your putting without doubt. When you lose your energy, you won't be able to make solid contact and lose your focus. In fact, my putting was worse in the back-9 than in the front-9 in every case.


Poppy Ridge (73.0/135) 2007年8月

Zinfandel
Hole123456789OUT
Blue3501643704095443991535074273323
Par43445435436
Score53445446540
Putt22111123215
+/- Boggy0-1-1-1-1-1000-5
Merlot
Hole123456789INTOTAL
Blue41517036842151842642215150533966719
Par4344544353672
Score7465555354585
Putt1332122221833
+/- Boggy+20+10-100-1-10-5


Shoreline 2007年8月
Hole123456789OUT
White4893613511343343773711424683027
Par54434443536
Score65433544438
Putt12120211111
+/- Boggy00-1-1-20-10-2-7
Hole101112131415161718INTOTAL
White46712534434635836739913737529285955
Par5344444343571
Score5445556464482
Putt2322221231930
+/- Boggy-10-1000+10+10-7












Shoreline 2007年3月
HOLE 123456789OUT
Yards 4893613511343343773711424683027
Par54434443536
Score55454442538
+/- Par0+10+2000-10+2
Putts21121121112
HOLE 101112131415161718INTOTAL
Yards 46712534434635836748913737530086035
Par5344445343672
Score5344655464280
+/- Par0000+2+10+1+2+6+8
Putts2012211321426

100を切る (5): スコアカードの記入

スコアカードにある「パー」について。一般にパーは72に設定されているコースが多いですが、それはハンディキャップが0, スクラッチプレーヤーにとっての基準となる数字です。例えばハンディ18のプレーヤーが18ホールを72で回ろうとすると間違いなく無理が生じます。

結論から先にいうと、Par-4は5つ、Par-3は4つ、Par-5は6つで終えるようにする。つまりPar-4, Par-5, Par-6としてプレーすると無理が生じにくく、スコアカードに数字を記入するのも愉しくなります。

例えば、Par-3で1オン2パットで3つで上がれてしまったと。ですが、あなたのParはPar-4ですので、1打少なくあがれてしまった。だからこのホールはパーでなくてバーディが取れてしまったのです。だからスコアカードには、「-1」と記入します。次のホールはボギーにしてしまったが、これは「パー」に相当しますから、まだ「1アンダー」のままです。ちょっとパーとハンディキャップの意味を理解するだけで、「アンダーパーの世界にいる感覚」(ような錯覚)でプレーできるわけですから、非常に気楽にいられるのではないでしょうか?逆に、失敗してダブルボギーを叩いてしまっても、それは「ボギー」になります。


最後に、スコアの合計を計算するのは18ホールを終えてからでよいでしょう。特に17番ホールを終えたあとで、「18番を5つであがれば99だ」などという計算は厳禁。かなり高い確率で失敗します。前半9ホールを終えた時点でも数えない方がいいです。プレッシャーを作る原因になり、余計なメンタルエラーを引き起こしてしまいます。

100を切る (4): 練習場へは目的をもって行こう

練習場では、何をしますか?


もちろんボールを打つ事に他なりませんが、何も考えずにただなんとなーくドライバーを振り回していては上達はしません。と少なくとも、私はそう思っています。練習場へ行く時も明確な目標、つまり「自分のどこが弱点だから、具体的にどんなことを練習するぞ」というプランを持って向かうべきです。そうでなければ、単にコインを練習場の芝にばらまくだけ、で終ってしまいます。


ウェブの時代になり、ゴルフの技術に関する情報はさらに氾濫するようになりました。「今月の, ボールを更に10ヤード飛ばす秘訣」、「ボールを真っすぐ飛ばすコツ」などというふれこみで、記事が書かれるわけですが、そんな秘訣を毎月、毎年実践できていれば今頃は1ラウンドの平均飛距離は350ヤードを超え、最後にコース上でフェアウェーを外したのは3年くらい前のことになってしまっているでしょう。が、現実はそうではない。"Extra yardage", "extra consistency"を得るはずが、"extra frustration", 余計な鬱憤しかたまっていないのではないだろうか。特に技術に関して教えを乞うのなら、アマチュアのレッスンに生活をかけるプロフェッショナルに相談するのが確かだと思います。


もとい、練習場へいくともプランが必要だ、といことについて。


練習場へ行く目的は主に2パターンくらいに分かれます。

  1. 苦手だが行う頻度が高いショット (例えば30-70ヤードくらいのpartial shot)
  2. 最近のラウンドでこっぴどく失敗したショット

これに加えて、「パッティング」はゲームの中で最も大事にしている部分なので、練習の時間の半分はパッティングにあてます。パッティングは (1)1-1.5mくらいのパットを連続で10-20球くらい成功させるドリル、(2) ボールを1mくらいの等間隔で6個程度を離してならべて、ロングパット (lag putting) の距離感を養うドリルを繰り返すのが好きです。なぜかパッティングの練習はあきがこない。これは「無料でできる」ことが大きいかもしれませんが、とにかくパッティング自体が好きなんです。


それが終ると、アイアンを使った練習。自分の場合、苦手かつ使用頻度が高いのはグリーンを狙う際に使うフルショット、およびウェッジを使った短いアプローチです。グリーンを狙うのは4番アイアンからPWまで様々ですが、練習場では殆どロング、ミドルアイアンは使いません。アプローチの練習をするのは、殆どがショートアイアンとPW, SWです。


加えていえば、自分の場合もし30分アイアンの練習をする時間があれば大体ボールは25-30個も打てば十分というか、30分くらいたってしまいます。平均すると1個うつのに1分くらいかけています。ボールをうつときは、必ずコースでうつときと同じ事前動作(プリショットルーティン)を行い、アライメント、ターゲットを確認して本番さながらに実践します。そうすると実際のコースでも、一連の動作がごく自然に行えるからです。実際にボールを打つ前には、数回は素振りをして練習の練習をします。よく、お金があまっているのかどうかしりませんが、マシンガンのように文字通り「打ちっ放して」100球のボールを10分くらいで打ち終わるようなことをしている人々をちらほら見かけますが、あれで本当に上達するかどうかはかなり疑わしぃ。


ゲームのなかでは、(1)パット、(2)ショートゲーム、(3)ティーショットがよければスコアはわりとまとまります。例えば、5番アイアンで少々ミスをしたからといって、失うストロークは3-5つですが、ウェッジをミスると10打前後は簡単に差がつきます。だったら、スコアにもっとも敏感に影響をする事項から潰して行くのは自然でしょう。100を切りたいころは、実は必死こいて5番アイアンを打つ練習をしていました。


「5番アイアンがしっかり打てればいいスコアがでる」と信じていました。


が、実際にはパットとショートゲーム(つまりウェッジ)を練習したほうがスコアにとっては有効なのです。その次に、「いいティーショットを打てる」ことです。フェアウェーをとらえるかどうかよりも、次打がやさしく打てるかどうかが重要。


スコアが102-105くらいで、毎回100が切れないなぁ、という場合は、毎回のラウンドのパット数を数えてみるとよいかもしれません。ティーショットをOBして損するよりも、3パットや1m程度のパットをミスして失うストロークのほうが実は多いかもしれません。もしかしたら、平均で42,43パットくらいしているかもしれません。もしそうなら、パットを5-10打縮めるのはわりと容易にできます。1mのパットをすべて沈めるのは、実は相当難しいことですが、それでもドライバーをスライスしないようにするよりは易しいでしょう。

100を切る (3): エネルギー補給の重要性について

あらゆるレベルのプレーヤに当てはまることではあるが、多くのゴルファーは技術の向上ばかりに目を向けたがる。確かに、技術力があがればよいスコアが期待できる。スコアが悪く、伸び悩むのは果たしてフルスィングを中心とする技術が主な原因なのか? ある程度の経験、練習量をこなしている場合は、必ずしも100が切れなかったりするのは技術ではないように思う。18ホールで36パットで収まらず、平均で40パット以上も犯している場合は明らかにパットの上達が急務だ。


最近、発見したことは18ホールにおける体調管理の重要さだ。18ホールはたとえるならマラソンであり、心身ともにフレッシュな状態でスタートし、じょじょに疲労が蓄積される。最初の数ホールは、パーやボギー、たまにバーディーがとれたりして、「これはひょっとしてベストスコアがでるんでは?」と甘い期待を抱く。しかし、じょじょにボギー、ダブルボギーが目立つようになり、上がってみるといつもと変わらないスコアに落ち着いてしまう、ということがないだろうか。最初の数ホールで調子に乗り、欲張って自分の技術力ではできないことを無理強いして、ストロークを消費することもあるかもしれない。


が、そのような欲の制御による問題もさることならが、時間の経過とともにエネルギーが消費され、身体に十分なエネルギーが残っていなくなるという現象が起こる。すると、精神的には上向きだが、身体はエネルギー不足のため本来の力を十分に発揮できなくなる。


この仮説は、ここ数ヶ月のラウンドから出たことだ。front-9はそこそこいいのに、back-9では10打以上も悪くなってしまう。前半が決まってよく、後半が悪い。もちろん、後半のホールが前半よりも難しいから、というわけではない。例えば、記憶にあるラウンドはこのような感じ:

  • Coyote Creek: 41 + 54 = 95 (9 am スタート, 朝食抜き、水のみ摂取, 2007年9月)
  • San Juan Oaks: 42 + 53 = 95 (11 am スタート, 朝食抜き、水のみ摂取, 2007年11月, 事前に1時間半練習)
  • Crystal Springs: 44 + 52 = 96 (11 am スタート, 水のみ摂取, 2007年10月)
  • Summite Pointe: 45 + 53 = 98 (8 am スタート, 朝食抜き、水のみ摂取, 2007年11月)
  • Spanish Bay: 48 + 54 = 102 (1 pm スタート, 朝食、昼食ともになし、水のみ摂取、事前に2時間練習, 2005年12月, ハンデ27の当時で前半48という数字は悪くない)
  • San Juan Oaks: 45 + 54 = 99 (11 am スタート, 朝食抜き、水のみ摂取, 2005年11月, 当時のコースハンディキャップは27)


他にも勿論前半がメタメタで後半は一念発起していいスコアがでるというケースはあります。が、「技術的にそんな変な事はしてないんだけど、なんとなーく身体がいつものように動かないなぁ」といった日のラウンドを振り返ると、ほぼ例外無くエネルギー補給を怠っていることがわかりました。


ゆえに、少なくともボールが上手く打てないことでスコアを崩すのは仕方がないことですが、エネルギー補給を怠ったために、ハンディキャップを大幅に越えたスコアを叩くのは恥ずかしいことです。この仮説は2007年11月のSan Juanでのラウンドから確信にいたりつつあるため、それ以来プレー中の栄養管理はしっかりするように心がけてるようにしています。


エネルギー吸収の早いものを、少量づつ頻繁に摂るようにしています。

  • 2倍に薄めたスポーツドリンク (ゲータレイドやポカリスェットなどを薄める。店頭でそのまま売られているものは糖分が多すぎるので薄めます。2-3倍に薄めるようにしています。)9ホールで500mlのペットボトルを2本飲み終わるように、ショット毎に一口づつ飲むようにしています。2000 mlの水をバッグにいれて持ち歩くので、地味に重くなるのが難点。。。
  • 4-5ホール毎にバナナを1本食べる。18ホールで4本食べます。

これを実践し始めてからは、まだ2ラウンドしかしていませんが少なくとも恥ずかしい大たたきはしていません。

  • De Laveaga: 43 + 40 = 83
  • San Jose: 45 + 43 = 88 (朝の練習では30球中15球はシャンクをする程に体調が悪い割には大たたきを免れた)

18ホールを通して心身ともにできるだけフレッシュな状態を維持することができれば、スコアはよくなるはずだと信じています。

2年ぶりにSan Jose Municipalでプレーしてきた。

San Jose Muni (http://www.sjmuni.com/)でプレーしました。ここは2年半くらい前に初めて100を切って以来のラウンドになります。よくもなく、さほど悪くもなくという成績ですが、ダブルボギーの数が多すぎました。現在のところの目標は、
  • 8 GIRs (Greens In Regulations)
  • 平均215ヤードのティーショット
  • 32パット
  • ダブルボギーを叩かない (2個程度にとどめる)
です。これらを同時に(はまだ難しいにしても)満足すれば80そこそこのスコアがでるからです。

San Jose Municipal (71.8/119)

Hole123456789OUT

Gold
493
417
411
142
363
375
183
418
517
3319


Par5
4
4
3
4
4
3
4
5
36

Score6
6
5
4
4
6
3
4
7
45

Putt2
2
2
2
1
2
1
1
3
16

+/- Boggy0
+10
0
-1
+1
-1
-1
+1
0


100 yds
4
4
3
3
2
4
2
2
4
3.11


Tee shot
230
240
200

215
225

190
170
210


Hole1011
12
13
14
15
16
17
18
INTOTAL

White
373
528
167
395
363
424
394
193
544
3381
6700


Par4
5
3
44
4
4
3
5
3672

Score4
6
5
4
6
5
4
3
6
43
88


Putt2
2
2
0
11
22
2
15
31

+/- Boggy-10+1
0
+1
0
-1
-1
0-2
-2

100yds
2
3
4
2
2
3
2
2
3
2.56
2.83


Tee shot
223
200

200
30
200
220

210
183
197

















  • 3 GIRs (Greens In Regulations)
  • 平均197ヤードのティーショット
  • 31パット
  • ダブルボギー x5
今日の成績はグリーン周りの不振および、3 GIRsというショットの精度の低さが大きく影響している。距離があったから乗らなかったのが直接の原因でなく、例えば1番、4番などはPWでグリーンを狙ったもののトップしたり、ダフったりしているのだ。また、そこからリカバリーが上手くできていない。敢えて言うと、飛距離のなさが悪いスコアに繋がったのは18番ホールだけだ (正確にはティーショットよりも、2打目を失敗した)。また、ティーショットのミスによって14番ホールはダブルボギーにしたものの、他4つのダボはショートゲームのミスによるものである。が、よかったことは、トリプルを叩くのはなんとしても避けられたことだ。18ホールをプレーするなかで、運と不運はわりと釣り合いがあう。この日はミスしたショットが丁度木の裏に止まってしまったりする反面、運良く入ったパットやよいSWのショットが幾つもあった。


なんといっても(練習する時間があるときは)グリーン周りのアプローチおよびパットを練習するべきである。


ロングゲームの向上を期待してショットの練習をするのもよいが、「上がってなんぼ」のゴルフではグリーン周りのショットがものを言う。アプローチが上手くなれば、「グリーンを外してもいいや」と気楽になり、より目論見通りにグリーンに乗せられる機会が増えるだろう。


100ヤード以内の平均ショット数を2.50以下にしたい。

ショートコース (executive course) はスコア力の効果測定に最適だ。


久しぶりにショートゲームの練習にもってこいなショートコース (executive course)へいってきました。目標は相変わらずGIRsを増やす、今日は9つのうち4,5個グリーンを打てればいいなと。加えて、3パットをしないことです。これらができれば自然とスコアはよくなるに違いない。なまじ、「今日はパーを6個とる」とスコアに準じた目標よりも、GIRs, パット数, 飛距離、Up-n-down率などの数値 (stats, 統計値)を目標にしたほうが、スコアがまとまります。





Blackberry Farm (28.5/93.0)

Hole123456789OUT
Blue
186
274
94
272
147
99
171
112
189
1544
Par3
4
3
43
3
3
3
3
29
Score4
5
3
4
3
4
3
3
4
33
Putt2
1
2
1
1
2
1
2
214
+/- Boggy0
0
-1
-1-1
0
-1
-1
0-5

  • GIRs = 2 (#3, #8)
  • Sandy = 1/1 (#4)
  • Up-and-down = 3/7 (#2, #5,#7)
  • グリーンを外したホールでは, 42%の割合でparが取れている。

GIRs=2って、なんじゃそれ。。。。5番では数センチ外しただけだが、それでもねぇ。。。


100ヤード付近からグリーンに乗らない。2番、4番、6番はPWでふつうに打ったのだが、見事にのらない。このようなexecutive courseでのプレーは、ショートゲーム力の出来/不出来をかなり浮き彫りにすることができる。やはり最大の課題であるウェッジ+ショートアイアンのショットがいまいちだ。練習場でボールを打つ暇があるときは、これらを中心に練習すべきだな。ショートアイアン+ウェッジショットは9/33回 ~ 33%を占める。


Palo Alto近郊では、Redwood CityにあるEmerald Hillsがかなり難しいと思う。Par-27だが、コースレートは27.2とParよりも大きいということは、スクラッチプレーヤーでも全てParで回るのは難しい。特に、2番, 3番ホールはいいティーショットを打てないとかなり厳しい。コースは全般にグリーンが小さく、地味に読みづらい傾斜があったりするのである。ここはいつか28-30あたりで回れるようになりたい。