ミスを再現するために、練習をしてみる

ドライバーの左ポップアップ対策

最近、前よりはドライバーを打つのが楽しくなってきました。それはいいことです。

しかし、コース上では練習場でみないミスショットが出ます。一番嫌いなのは、左へ引っ掛けてのポップアップ・ボール。まだ、どスライスの方が好きになれます。

どうやら第一の原因はティーの高さが、練習場よりも高くなってしまうことです。長さにして、わずか1/8 - 1/4インチ (3 - 6 mm)ですが、この高さを間違うと痛い。練習場では、コンクリートとゴムのティーなので常に一定の条件で練習できます。コース上ではどう対応したらいいもんかな。

第二の原因は、バックスィングが完了しない前に、ダウンスィングを始めてしまうことです。これは、「左右が狭くてやだな」とか、「前のホールでミスをしたから、次はミスらないようにしないと」と心理的に縮こまっているときに起こるみたいです。そういう場合は、決まってバックスィングの最後に手首がコックされる前に、切り返しているので、ダフり、クラブフェースだけが先にインパクトで天を仰いでいたりして、スライスや左へのポップアップに繋がる模様。

意識して、これらのミスを再現してみようとすると、まぁまぁ再現できました。数は数えていませんが。。。

逆に、
  1. グリップ
  2. スタンス
  3. アライメント
  4. ポスチャー
  5. バックスィング(特にリストのコックと、肩を90°まわすこと)
が程よくできていれば、とりあえずボールは前に飛ぶみたいです。なぜか、最近はウッドでうつときはドロー/フックボールが出るのですけど、、、。これは、デフォルトでターゲットよりも右を向いて構えれば対処できるので、あまり気にしませんが。。。アイアンの傾向と逆になるのはやだな。



相変わらず、ゴルフを始めた当初からずーと使っているLynx製3-woodはよく飛んでくれるのでティーショットの中心はこのクラブになるかも。 シャフトは入れ替えていますけど、新品で$80くらいでしたので、いい買い物でした。

From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク研究課


ということは、ドライバーもこのクラブと同じ感覚(重さやしなりとか)で触れると再現性が高いと思われます。ですので、同じシャフトが入っているTitleist 975J (325 cc) をバッグに入れてみることにしました。程よい高さでティーアップ、コックをしっかりして、肩をしっかり90°まわして、ミスを怖がらずに打てると、いい感じで飛んでます。

*** 少なくとも練習場では ***

From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク研究課




アプローチのシャンク


(特にウェッジを使った) アプローチを意図的にシャンクさせるには、アドレスでの体重もさることながら、グリップを強く握るとかなりの高確率で成功(?)します。80%以上か? または、インパクトで意識的に打ち込もうとして力を、特に右手で力を加えるようにすると、意図的にシャンクできます。

また、力を抜いて打とうとすると、インパクトでクラブを減速させてしまうことがあり、それもNG。

こればっかりは、もっと打ち込む必要がありそうですな。


From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク研究課

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