こんな状況で、スコアまでよいというのは贅沢の極み。なので、前回程よい内容でプレーできるとは期待していませんでしたが、特にグリーン周りの20-40ヤード程のショットは課題が残ります。
単純にスコアが悪いと言っても始まらないので、統計値を前回と比べてみます。前回のを引き合いに出すのは「これくらいよくできたかった」という為でなく、将来的に平均的にこれくらいにはなりたいという基準値として比べています。
項目 | 10/9/08 | 6/22/08 |
---|---|---|
スコア | 96 | 81 |
パット数 | 33 | 29 |
100ヤード以内のショット(パット除く) | 26 | 16 |
100ヤード以上のショット | 37 | 36 |
50ヤード以内でのシャンク | 6 (25%) | 0 |
GIRs | 2 | 4 |
100ヤード以内の平均ショット数 | 3.27 | 2.50 |
反省点は3つあります。
- 100ヤード以内のショット
- フルショットのフォロースルー
- 集中できな精神状態
1. 100ヤード以内のショット
これが明らかに理想的なスコア(短期的な目標値)と大きくかけ離れている点でした。実に10打差あり、さらに寄せの精度が悪いのでパット数の増加に直結しています。平均値の差: 3.27 - 2.50 = 0.77 に18をかけると、13.84打の差が生まれていますから、これが技術的に諸悪の根源。これはシャンク発生率が25%だったこともありますが、距離感が全然お話にならないという点もありました。シャンク発生は、グリップが強いこととセットアップが原因。
終わったあとに20-30ヤードのピッチショットを練習してみましたが、全くシャンクしない。インテンショナル・シャンクにしないと、発生しない。何故?
とりあえず、練習や砂利道から打ち込まれてジャガイモの表面のようにぼこぼこになったSWを綺麗に磨いてあげて、機嫌をとってみることにします。
2. フルショットのフォロースルー
多分、、、「ミスをしたくない、グリーンにのせたい」という気分から、スィングが縮こまっていました。これに気がついたのが15ホールの3打目。これ以後は、インパクトと球の飛ぶ方向は許容範囲に収まりましたし。自分の場合、フォロースルーが縮こまるような、おどおどしたスィングをすると、決まって左へ引っ掛けたり、ドライバーでは左引っ掛け+ポップアップになる傾向があります。このお陰で随分とグリーンを捉える機会を潰しました。
3. 集中できない精神状態
えーと、恥ずかしい話、最近コース上でゴルフが手につかず集中できておりません。これは、本業の進展状況がひじょーーーに気になってしかたないからだと思います。「あー、学会の準備が遅れてる」、「げー、あれができてない、これもできてない」、「早く論文の下書きを完成させたいのに、てんで進まん」、「実験結果は上手くいっているだろうか」などど、プレーに集中できておりません。大体、9ホールが終わったくらいから「どうせ、今心配しても始まらない」と割り切れるようなのですが。。。だったら最初からそうすればいいのに。休暇中も仕事が気になって中途半端な休みをしているケースと同類かと。
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