雲泥の差 @Poppy Ridge (ポピーリッジ, Livermore) - 18打の大波小波賞

Poppy Ridge (Merlot + Chardonnay)をプレーさせていただきました。好天に恵まれ、よい一日でした。

From アメリカ・シリコンバレー的ゴル フ研究所 - シャンク研究課


今日の目標は厳密に自分でできることの範囲内でプレーするのが目標でした。後半では目標以上に落ち着いてプレーできましたが、前半はお話になりません。


Hole1 23456789OUT101112131415161718INTOTAL
White
397
131
349
394
487
404
404
131
490
3187
345
261
171
345
534
404
141
394
477
3072
6259
Par
43
4
4
5
4
4
3
5
364
4
3
4
5
4
3
4
5
3672
Score
6
5
8
7
8
8
5
4
6
57
4
4
3
5
5
5
4
4
5
39
96 (93)
Putt
2
3
3
3
4
2
2
2
2
23
1
2
1
1
2
2
2
2
2
15
38
+/- Boggy+1
+1
+3
+2
+2
+3
0
0
0
+12
-1
-1
-1
0
-1
0
0
-1
-1
-6
+6
100yds
圏内
3
4
5
5
6
6
3
3
3
38 (4.22)
3
2
2
3
3
3
3
2
3
24 (2.67)
62 (3.44)
GIR
X
X
X
X
X
X
X
X
X
0
X
O
X
X
O
X
X
O
O
4
4
U/D
X
X
X
X
X
X
X
X
X
0/9
Sandy
-
O
X
-
X
X
-
-
2/5 (40%)
2/14 (14%)

1. 泥 (言い訳)

前半はダブルパー2つ、トリプル3つ、ダブル2つの57でした。パット数も23。原因(言い訳)としては、ショット力というよりも、メンタルですな。。。
  1. プレー開始前の段取り不足
  2. (Monarch Bayと同じく) 集中力を欠いた心理状態
  3. なんだかんだいって、30ヤードのシャンク
今日は予定よりも現地に到着するのが遅れ、またスタート時刻がわからなかったこともあり、スタートから逆算して準備をすることができませんでした。のんびりパットとチップの練習をして、ウッドをドライビングレンジで打とうかなと余裕をかましていたら、「10分後にスタート」という自体に陥りました。そうすると、メンタルが弱い自分としては、普段よりも速いテンポ、不安定なリズムで数球打って急いでティーグラウンドへ向かうことに。そうすると、速いリズムが静定するまで1-2ホール分くらいの時間がかかってしまいます。とはいっても、最初2ホールのダボは、リズムの悪さよりも、思ったよりもボールが飛びすぎてトラブルに見舞われてしまったためですが。。。
--> 要は第一組でもスタートできるように段取りを次回からすることで解決。

3~6ホールでは、本業の進捗状況が気になって仕方なくてゴルフに集中できず、特にグリーン周りでうろちょろしました。100ヤードの平均打数が4.0を超えていることからも明らか。逆に、ティーショットはフック/ドロー系だったものの、そんなに悪くなく、むしろ普段よりも良い方でした。やっぱ、グリーン周りのストロークを縮めるには、練習+メンタルコントロールが同時に必要なのでしょうか。
--> さっさと仕事を片付けましょう。


なんだかんだいって、3ホール目で30ヤードくらいの、かなりそのまんまなアプローチをシャンクし、バンカーに入れて自滅。アドレスはよかったのですが、スィング中に力が入り、加えて減速していたようです。

不思議なことに7番ホールの2打目:「フェアウェーバンカーからピンまで190ヤード、絶対にグリーンには乗らず、無理をするとロストボールになるのは明白。なので、105ヤードくらいに刻めば5で上がれるという状況」から丁寧にプレーするように心掛けてから、割と集中してプレーできるようになりました。それ以降12ホールはダブルボギー無しの内容ですし。

ちなみに、NCGAの数値に従ってこの9ホールからハンディキャップを推定すると、[(57-35.4)x113/130 ] x 2 = 37.55、37程度の腕前ということになりまする。うーん。




2. 雲: 新記録樹立

後半のChardonayは3つの中では比較的簡単なコースで、尚かつホールによっては30-50ヤード短くなっていることもあり、運がよかったです。何が新記録かというと、ダブルボギー無し&バーディをとらないで40を切りました。これまで40を切るときは、かならずバーディが絡んでいたのですが、バーディなど狙って取れる代物ではありません。パーが取れるのも運がいいだけ、という説もありますけど。

また、統計値の面からも、
  • 4 GIRs
  • scramble = 40%
  • 15 パット
  • 216ヤードのティーショット (2-hybrid、3-wood, ドライバーの平均)
となかなか理想的。ハンディキャップ・インデックスは、 [(39 - 35.4) x 113/130] x 2 = 6.25 となり、いい感じです。前半と後半でここまで差がつくラウンドは未だかつてないかもしれません。今日のティーの位置だと、実際のコースレートは34台になるとは思いますけど。

全体に、セカンドショットが楽に打てる地点にボールが残るように、(比較的)「得意」なハイブリッド/3-woodを選択、なるべく「苦手」なドライバーを使わないように、プランを立てたのが幸いしました。ドライバーは、距離が必要なホールはChardonnayにはなかったので、Par-5だけに制限しました。975Jも良い飛びしてます。975Dをしばらく使ったおかげでドライバーの苦手意識が減ってきたせいかもしれません。


最終ホールに来た時点で、パーで上がれば39になることがわかっていました。スコアを先に数えるのは余計なプレッシャーを与えるだけなので絶対にやりたくないのですが、ついつい欲が先行してしまいます。

最終ホールは短いPar-5なので、3打で乗せて2パットで締めるのはさほど面倒ではなさそうです。ティーショットはややフック気味で風にのり、260~270ヤードくらい飛んでいました。そこからピンまでがうち下し+追い風の190ヤード。105ヤードくらいに刻んで、手堅く行くルートも考えたのですが、結局105ヤードから打っても、プレッシャーで曲げて池に落ちる可能性があります。どうせだったら(190ヤード、追い風だし) 2オン狙いにして、万が一池に入れても打ち直しで寄せて5つにすることもありかもしれないので、珍しく挑戦してみました。幸い狙い通りにグリーンの右側の浅いラフに直進して難を逃れました。そこから「この日で一番緊張したピッチショット」をグリーンに乗せてなんとか5つで終了。



気持ちの切り替えの重要さを、身を持って体験した貴重なラウンドでした。



とはいいつつも、次回以降も同じく「気持ちの落ち着かないラウンド」を続けるような予感がします。。。

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