景品で手に入れましたので、やや古めの物ですがいい感じです。
ついに(枯れた)ハイテク導入 - Bushnell 450 Range Finder
From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シングル育成課 |
ドライビングレンジや、ショートゲーム練習場などで、計測補正というか、いろいろな目標物までの距離を測ってみましたけど、けっこうそれなりに正しく測れてそうです。130ヤード程度の距離を測って、±2ヤード程度のエラーかなという感じです。(なのでけっこう優秀?)
距離をいつでも測れるようになると、面白いですね。例えば、サンドウェッジをどう振ったら、どれくらい飛んでるとか。実は、60ヤードを打つ打ち方と思っていたのが、実は75ヤードくらい飛んでしまっているとか、逆に思ったよりも飛んでないとか。レンジファインダーの計測値と、自分の目で測った目測値はあまりずれないようなので、後はいかに(特に)ウェッジで100ヤード圏内の微妙な距離感を出していくか、が課題のようです。
7番アイアンの飛距離とアプローチの戦略
レンジファインダーのおかげで、初めて7番アイアンの距離を計測できました。下の図のように、練習場にちょうど、130ヤードと145ヤードのターゲットがありましたので、いろいろと打ってみました。
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平均的に期待できる飛距離がなんとなく把握できました。期待値としては、
- フェード(カット)させると、130ヤードくらいのキャリー でちょっと転がる
- ドローさせると、140ヤードくらいキャリーして、最大5ヤード程度転がる
練習場のボールと実際にコースでつかうボールでは若干飛距離が伸びたりするようですので、もうちょっと最大値はでるかもしれないですが、期待値は130~145ヤードと思っておいたほうがよさげ。
今更ですけど、フェードとドローで1番手くらい距離が変わってしまうんですね。
とすると、アプローチのクラブを選択するときに、このことは重要かも。例えば、下の図のように、ターゲット(旗)まで同じ135ヤードだったとしても、避けたいハザードがグリーンのどちらにあるかによって、クラブが1番手くらい変わってしまうかもしれません。
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- 左の図: 避けたいハザード(バンカーなど)がグリーンの左側にあるので、グリーンの右側を狙ってドローを打つ。体調次第ですが、先述の7番アイアンの距離なら8番アイアンにすべきかも。
- 右の図: ハザードが反対の右側なので、フェードを選択。”ミスして”まっすぐ飛んだとき、グリーンを外しても寄せやすいように "safe side" (安全な側) のグリーン左から攻める。フェードは距離は伸びないので、7番アイアンを選択。
狙った目標に対して、まっすぐ、ぴしっと打てるならこんな小細工を考える必要はないのかもしれませんけど。。。
時間があれば、他のクラブでも同じような測定をしてみようと思います。
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