チタニュウム (titanium) などのメタル製クラブが主流な中、パーシモンクラブにこだわって製作する職人的なメーカーがあります。
Louisville Golf Club Company
アメリカ、ケンタッキー州、Louisvilleという街にある会社なのですが、カタログをみているとなかなかいい顔をしたクラブばかりが並んでいます。名器とされるTitleist 975Dなんかよりも全然いい。一瞬、パーシモンのドライバーを試してみようかと思ったくらいです。ヘッドはパーシモンで、シャフトは大手メーカーの最新型のグラファイトシャフトをつけられます。
ドライバーは勇気がいるので断念しましたが、パターなら使える!、ってことで、パーシモン製のブレード型パターもコレクションに加えてみることにしました。以前メインにつかっていた祖父のパターと似ていることもあり、多分使えそう。
センターシャフト、本体がパーシモン、フェースが真鍮です。長さを32インチにして注文してみました。どんなパターか到着が楽しみです。
このLouisville Golfでは、さらにクラシックなスタイルを追求する人々のために「ヒッコリーシャフト」のクラブまで製作しています。シャフトがスチールでもグラファイトでもなく、木製。
さらにアメリカでは毎年「US Hickoly Open」(全米"ヒッコリー"オープン) という大会まであり、奥深い世界が広がっています。
US Hickoly Openの公式サイト
Louisville Golfのサイトによると、Tiger Woodsが2004年のシーズンオフ中に、練習用にパーシモンドライバーを注文したそうです。2005年に彼の成績がよくなり、世界ランク1位を奪還できたのは、その辺りに秘密があったのかもしれませんね。
12月のラウンドには投入できるかな?
☆おまけ☆
パーシモンクラブの製作行程の動画です。こんなの見ると、欲しくなります。もし買うなら、今使っているドライバー、3番ウッド、2番ハイブリッドの代わりに、ドライバーと4番ウッドか。。。
1986年のMasters最終日のSeve。13番Par-5で300ヤード飛ばしてます。パーシモン時代の選手の技術力は相当なものだったのかもしれませんね。
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