ハーフセットで 80 を切る

 


昨年末からおかしくなっていたスィングがよくなってきた。あと、クラブの選択、打つ場所の選択など、プレー自体もいろいろ考えすぎ、または考えなさすぎなところもある気がしていて、一旦いろいろ簡素化してプレーすることにした。


まずはクラブをハーフセット、7 本にする。

  • Driver (220 + run)
  • 2-hybrid (195 + run)
  • 6-iron (160)
  • 9-iron (130)
  • GW (108)
  • SW (88)
  • パター


今日のルール (6)

  • ボールは自然に曲がる方向でプレーする。ホールの形状に合わせて曲げようとしない。特にドライバーは、低くティーアップしてカット (baby fade) にする。頭の意識では、ダウンブローで打つ。

  • ヒーローショット禁止 (No hero shot): 木の中、深いラフからキャリー、など低確率なショットはしない。フェアウェーやグリーンの端など、次が打ちやすい場所へ送る。

  • パターは、クラブフェースを目標に合わせてから、体を構える。今まで逆にしていた。

  • 打つ目標は、点に定める。「あのあたりの領域(面)」、「フェアウェーの枯れているスポット」、「バンカーのあたり」を定めるより、「500 ヤード先の木のてっぺんの葉っぱ」、「ピンの先の点」、「バンカーの右端の接線」など針で刺せる点を選ぶ。動物や人など動くものは NG。

  • GIOTG: Get It On The Green、グリーンを外したらどこでもいいからとにかくグリーンに乗せる。

  • KIOTF: Keep It On The Fairway、ティーショットはフェアウェーから次打が打ちやすいように選ぶ。



結果

  • コース: Santa Teresa GC (70.7 / 120)
  • 39 + 39 = 78 (+7)
  • 31 パット (3 パット 2 回)
  • DBW = 3
  • ロストボール = 1
  • GIR = 7
  • Scramble = 6/11
  • PMD = 95 feet
  • Par-3 の合計 = -1
  • Par-5 の合計 = 0


DBW (ダボ) 3 個で 80 切れたのは嬉しい。



ドライバーはフェード軌道でも (以前より) よく飛んでいました。単純にスコアカードの距離と、残り距離を引き算すると 215 - 270 ヤード。


par-4 での残りが最大 6 番アイアンで打てる範囲にあり、むしろ 7 番があったらフルスィングできたのにという感じでありましたが、使った回数はこんな感じ:


  • Driver = 13 (13)
  • 2-hybrid = 4 (2)
  • 6-iron = 14 (7) 
  • 9-iron = 6 (3) 
  • GW = 5 (5)
  • SW = 4 (3)
  • PT = 31


括弧はフルスィングした回数です。6-iron は出番が多かったです。160, 145 ヤードくらいが打ちやすかった。145 ヤードくらいの距離の方が多くて、このミスも多かったです。7, 8, AW (54) PW (46) があったらよかったのに、という場面はよくありましたが、クラブ選択がシンプルでプレーが面白い。


2-hybrid よりも 3-hybrid (23°) の方が利用場面が多いかも。もしくは Driver か 2-hybrid のどちらかを無しにするとか。



KIOTF は 1 回失敗してロストボール(水もないのに) しましたが、

  • 6 ~ 12 番ホールで +7
  • 1-5 番ホールは -1
  • 13-18 番ホールは +1 

で、中間 7 ホールでパットが悪かったりいろいろやらかしました。苦手な状況からのショットが多かったと思います。

  • #6 硬い砂のバンカーショット
    • 硬くて、バウンスをきかさないようにしても、跳ね返って場外ホームラン。
  • #8 170 ヤード、ラフ
    • フライヤーが思ったよりも飛び + 転がってグリーン横の裸地。GW で 30 ヤード転がして 10 フィートに寄せたのはよかった。
  • #9 フアフアな芝の上からの SW のフルスィング、87 ヤード
    • SW は程よく硬い芝からの方が打ちやすい。フアフアなのは苦手。GIOTG で 9 番アイアンなどでとりあえず 77 - 97 ヤードの範囲にとりあえず乗せればよかったかなと思います。
    • 32.5 フィートから 3 パット
  • #12
    • 6 で 3/4 で打つか、9 で打つか迷う。
    • 裸地 52 ヤードからクリーンヒットしすぎてグリーン奥まで到達。40 フィートから 3 パット。



しばらくハーフセットでプレーしてみて平均的にスコアがよくなるかみてみたい。

25-30, 30-35 フィート (10ヤード前後) と 10 フィート圏内の 3 パットが多くなっている件について


昨年 2022 年は、練習もしていないのに非常に成績がよかった

それで怠けていたらスィングが悪くなり、2023 年はダボ (DBW, Double Bogey or Worse) やペナルティー (OB, ハザードへの打ち込み)、3パットが激増、平均スコアも 3 以上悪くなりました。

  • スコア: 80.75 → 83.87 (+3.12)
  • GIR: 8.42 → 6.47 (-1.95)
  • DBW: 1.34 → 2.87 (+1.53)

スィングが悪くなってきた感は、実は昨年の 12 月から感じていて、実際昨年 12 月はろくに良いスコアもなく 2022 年を終えた。


今年の 4 月くらいから、ちょっと練習する時間をつくって徐々にスィングは良くなってきた感触があります。


それとどうしてもあかんなと感覚的に感じているのがパッティング。



25 - 35 フィート


統計を調べると 25-35 フィート、10 ヤード前後から 3 パットが増えている。



2023年の統計

2016 - 2022 年の統計





2023

2016 - 2022

25 - 30 フィート

16% (4 / 25)

10% (31 / 303)

30 - 35 フィート

25% (6 / 24)

19% (67 / 359)


20% (10 / 49)

15% (98 / 662)



ラウンド中は 25 フィート以下のパットが大体 67% (2/3) くらい。25 - 35 フィートは、20% くらい。35 フィート以上は残りの約 13%。大まかに

  • 25 フィート以下: 70%
  • 25-35 フィート: 20%
  • 35 フィート以上: 10%

という内訳。


20% というと、18 ホールで 3.6 ホール。そのうち 20% 3 パットすると 0.72 回/ラウンド。

体感ではこの距離から 4 ホールに 1 回は 3 パットしている感じがします。それと近い。



10 フィート以下


もう一つ問題なのが、10 フィート以下の短い距離。

  • 2023 年: 4% (2 / 52)
  • 2022 - 2016年: 0.75% (7 / 938)

この距離からはほぼ 3 パットがなかったのですが、2 回だが 4% は多すぎ。

5 フィート以下の距離で、しかも 1 パットの成功率が 83% → 63% に激減。



35 フィート以上


一つ改善していたのが、35 フィート以上の 3 パット率

  • 2023年: 24% (10 / 42)
  • 2022 - 2016 年: 36% (153 / 431)

むしろ距離のコントロールはとても悪くなっていたりする気がするんですが、ショートした残り 6-10 フィートがよく入ることがある気がします。


チッピングで 10 フィート圏内に寄せた時は入らないのに、3 パットを回避しようとするときはよくパットが入る。



練習するポイントとして

  • 5フィート以下のパット → 1 回で入れる
  • 25-35 フィート (10 - 14歩) のパット → 2 回で入れる


久々の練習でチェックする点: ボールとクラブフェースの位置関係

今年 2023 年は雨が多いです。年間平均雨量の 3 倍は振り、一気に渇水が解消しました。ラウンドは 1 回。練習場でボールを打つのは 2 回目。天気も影響していますが、練習場にすら行く余裕がないです。

普段週 3-5 回、ジムに通って有酸素 & 無酸素運動をするのをゴルフの練習としています。 あとは家で素振り。。。


久しぶりにボールを打つと、ボールとクラブフェースの位置関係を記憶に頼ってセットする必要があり、頭の中では正しいスィングをしているつもりでも当たりが悪く、結局ボールを置く位置を変えたら飛び方が激変することがあります。

以前はボールマークが、ヒールよりに寄っていましたが、最近は若干トゥ側 (体から離れる方向) に寄るようです。

従って、ドライバーでは特に以前よりも 1/2 インチくらい体に近くセットするのがよさそうでした。以前は、ボールを写真中の一番上の線と接するくらいにセットしていました。



地面から打つアイアンやウェッジも然り。何回か前後左右に調整してみて、チップショットから、フルスィングまでボール位置を変えてあげるとインパクトが良くなりました。



4 月に入り、そろそろ雨季も落ち着くか?

2022 年の統計

 


2022 年は事故の影響もあり結局 12 ラウンド、月 1 の頻度は確保できました。

練習場はほぼ行かず、覚えているだけでも 10 回未満。ボールを打つのもラウンド前のウォームアップ時くらいで、ゴルフを始めてから年間で一番ボールを打った回数が少なかったと思います。家の中でパターや、素振り、スポンジボールを打つくらいはしていましたが。

そのかわりに週 3 ~ 5 回、ジムに通い、TRX、バトルロープ、水泳、他にランニングを交互に行い、治療効果を高める狙いと、足回りとコアの強化に努めました。多分、身体が頑丈な方が自動車事故の衝撃が軽減されたり、耐性ができるかなと思い。


年間を通じての統計では驚く変化がありました。2021 → 2022 での変化ではこのようになりました。

  1. 平均スコア: 82.63 → 80.75 (-1.93)
  2. GIR: 7.62 → 8.42 回 (+ 0.80)
  3. DBW (ダボまたはダボより悪いホール数): 2.50 → 1.33 (-1.17)
  4. Par-4 での平均残り距離: 159.29 → 148.83 ヤード (-10.46)
  5. パット数: 33.94 → 34.50 (+0.56)
  6. 3 パット数: 1.50 → 2.17 (+0.67)
  7. パーオン時の平均パット数 (Putt per GIR): 2.05 → 2.16 (+0.11)


第一にロングゲームが改善し、平均ストローク数でほぼ 2.0 縮まりました。実際簡単なコースも含まれ、ハンディキャップ的には 1 くらい縮まっただけだったのですが、年間通して 5 回 80 を切ったのと、4 ラウンド連続して 70 台もあり、ある一定の成果が得られたと思います。初見の難しめのコースで 79 というのもありました。

GIR もほぼ 1 増えたので (+0.80)、その分パーを取るチャンスが増え、同時に 1 ラウンドあたりのダボ数が 1 回以上減ったこともあり (-1.17)、ストロークのセーブに繋がったと考えられます。

Par-4 の残り距離は、10 ヤード縮まったので単純に 1 クラブ短いクラブを持てるようになっています。体感では 150 ヤードの距離を 7 番アイアンでやっと現実的に使っていけるようになってきました。昨年は 160 ヤードは 6, 5 番を使うのが専らで、短いクラブを使えるようになったのはゴルフが楽になってきていると思います。これでパットが入るといいのですが。。。


逆に、練習していないのが顕著に現れたのがパットです。GIR が増える分、2 パットの機会が増えるので単純なラウンド平均パット数が増えるのは致し方ない。

が、3 パット数が激増 (2.17)。1ラウンドで 2 回以上。最近は 5 回/ラウンドなんて日もありました。

またパーオンした時の平均パット数が 2 を大きく超えて、2.16。単純に 6 グリーンに 1 回は 3 パットしている計算になります。ホールからの近さ (proximity) 自体はさほど変わらず、むしろ昨年よりは 3 フィート以上は縮んで改善していたので、単純にパターの改善要素も大きい。

2023 年は、まずは健康第一で、パターの練習が必要なようです。


4 ラウンド連続して 70 台が出る


ようやく今年 10 ラウンド目。
ホームコースの Stanford GC にて、白ティーから回ったことが大きいけど、39 + 38 = 77 でした。

これで過去 4 ラウンドは連続して 70 台。


今年は 10 ラウンド中 5 ラウンドが 70 台という去年以前と比べて驚異的に改善した統計になりました。


GIRs = 10

Scramble = 3/8 (37.5%)

32 パット (3 パット 2 回)

DB 1 回

100 ヤード圏内の打数 44 (23 + 21)


前半も後半もパットが入らず、Par-5 は 3 打目がグリーン手前 30 ヤードの花道にもかかわらずチャンスを作れず、どうしても練習不足がスコアに現れる。10 GIRs でなんとか 80 切ってる感じです。


50 フィートからも 2 回 3 パット。


今年は練習場すら行く時間がなく、実球を打ったのは 9 月以来でしたが、やはりジムでロープ、TRX でのトレーニングが効いているような気がします。


チッピングとパッティングを練習する時間を作りたいです。そうすると 75 切れるかも。

2022年のゴルフ (1 ~ 9 月について)


気がつくと 1 年更新し忘れ💦


今年は多忙と自動車事故:



によってゴルフどころか練習する時間がなく、10/16 の時点で 9 ラウンドだけできた。


練習は自宅でスポンジボールを打ったり、鏡でスィングのチェック、2 - 10 フィートの真っ直ぐなパットを転がすだけ。


それでも不思議なことに、9 ラウンド中 4 ラウンド 80 を切った。簡単なコースでのプレーもあったけど。第7 ~ 9 ラウンド目については、連続して 80 切る PR も達成 (78 → 79 → 78)。けどパットがひどくて機会損失。


8 ラウンド目はかねてからプレーしたかった La Purisima Golf Course。初見で 79 はよかったと思う。前半にパットが全くはいらず 42。後半はバランスがとれて 37 (18 ホール目で 15 フィートのフックラインをねじ込んで 37)。

https://www.lapurisimagolf.com/ 

3455 CA-246, Lompoc, CA 93436


50 ホール連続してダボなしという記録もあった。


ボールを打つ練習は直接はしてないけど、もしかするとジムで battle rope を振り、TRX でぶら下がり、5km を速く走ろうとする修行がよい体の動きにつながっているのかも。




最近の 3 ラウンドは、アイアンでアプローチしたときの proximity も近く、10-15 フィート圏内にいることが増えた。けどパット入らず。34 ~ 36 パット / ラウンドばかり。


読み違えや、スピードの判断が間違ったりで外れまくり。


ちょっと頑張ったら 70 前半が出始めるか? 




ドライバーの長さは短い方が良い - 44.5, 43.5 インチを試す


 いつもティーショット、特にドライバーがいつも酷い。練習場ではわりとちゃんと打てているつもりでも、ラウンド中に 2-4 回はロストボールになるような酷いボールがでることが多い。おそらく「わりと」打てている確率が実は 70% 程度 (7 / 10 球) で、4 / 14 ホールの酷いミスは統計通りの結果なのしれない。どれくらい悪いかというと、フェアウェーを外したどころではなく、致命傷や即死。水にはまったり、OB したり、パンチアウトしても残りが 150 ヤードを超えるような外し方をする。その結果、ダボを量産することになる。


スィングの技術がその程度の精度であるのが根本の原因なのですが、この際にドライバー自体も見直すことにしました。


途中経過はいろいろありましたが、まとめるとドライバーのシャフトを 2 インチ短くして、スィングウェイトが軽くなった分を重りで調整。43.5 インチでプレーすることにしました。


要点としましては:

  • 変更前のドライバー
    • 総重量 325g
    • 長さ 45.5 インチ
    • スィングウェイトが D9 (または E0) 
    • 長い上に重い! D9 は重すぎる。
  • スペアのシャフトを使って、43.5 と 44.5 インチのシャフトを作る。方向性と smash factor はよくなり、飛距離も変わらない。スィングスピードは 1-2 MPH 下がる傾向あり。
  • 43.5 と 44.5 インチでもパフォーマンス的に大きな違いがみられなかった、どちらも 45.5 と比べて全然打ちやすい。
  • 0.5 インチ短くすると、スィングウェイトが 3 ポイント下がる。
    • スィングウェイトを 1 ポイント追加するには、2g の重りをヘッドに追加する。
    • 鉛 (0.5’’ x 2’’=2g) や、ヘッド専用の重りで調整。
  • コース上で、27 ホール 43.5 インチのドライバーでプレーしたところ:
    • 飛距離は以前のドライバーでよい当たりをしたときと変わらなかったか寧ろより飛んでいた。
    • 左右に外してもラフに止まる程度の軽いミスで済んだ。


シャフトを 2 インチ短くして 43.5 インチにしても飛距離は変わらず (むしろよく飛ぶ)、当たったときの音もよくて、Smash Factor も 1.5 近く出て、方向性がいいのであれば、43.5 インチを使うのが正しい。最大飛距離や、最大のヘッドスピードでは 45.5 インチの方が大きくなります。平均飛距離では、43.5 (や44.5) インチの方が断然よくなりそうです。




経過と動機


2019 年からスコアという点で、全く改善していない。それどころか、むしろ悪化している。ハンディキャップ•インデックス近頃は 10 近くになるし、グロススコアの点でも、85 を超えることもしばしば、80 を切る割合も 10% 以下であるし、下手くそになってきている。ハンディキャップなりにプレーできる回数がほぼ皆無である。


スィング自体は距離も伸びてよくなってきたと思うのであるが、一貫して安定したスィングをする技術がないのも問題です。


今に始まったことではないのだが、2020, 2021 年の一つの問題は、ダブルボギーやペナルティーの多さである。1 ラウンドで平均 2.73 回/ラウンドのダブルボギーがあり、失球などによるペナルティーは、1.14 回/ラウンドある。毎ラウンド、なんらかのペナルティーがあり、ボールは無くなるし、3 回はダボがある。6 ホールでダボ、という日も何回かあったと記憶していて、大体の原因がティーショットのミスによるものだった。


感覚的にスィング自体はよくなってきたなぁという理由としては、平均パーオン回数を示す GIR (Green In Regulation) が平均 7.64 グリーン/ラウンドになる点だと思う。1 ラウンドに 9 ホール (50%) でグリーンを捉えていることも少なくない。


ただその一方で、ティーショットのミスによる大怪我が多すぎるというのが特徴ではないかと思う。


ティーショットのミスは、軽いミスでなく、「即死」「致命傷」に近い。


典型的ななのは:

  • OB → 打ち直しでパーにしても結果ダブルボギー
  • 赤杭などに打ち込みロストボール → Par-4 では、第 3 打目をラフの中から 200 ヤード超のアングルの悪い地点から打たなければならず、実質そこから 4 打で上がるのがせいぜいになる。6 や 7 が普通、5 なら奇跡。


大体がドライバーのミスになるわけですが、それでも場外にならず、とりあえずラフの端っこくらいで止まる程度の曲がりに抑えておけば、ボギーをセーブできる確率がとても高くなる。以前は 3-wood を使うことも多かったのですが、よりグリーンに近い方が 2 打目が楽だから、という理由でこの数年はドライバーを振ることも多くなってきたと思います。




ドライバーのシャフトが長すぎて結果が安定しない


ドライバーをもっと楽に打てないか調べた結果、シャフトの長さを短くするのが有効ではないかと考えました。



参考 (シャフト短縮の動機)



実例では 44 インチ (1 インチ短縮) が多く、自分も 1 インチ、2 インチ短縮したものを作って比べることにしました。ちょうど Callaway のヘッドに合うアダプターがついた予備のシャフトが 2 つあったので、それぞれ 43.5 インチ (-2.0’’)、44.5 インチ (-1.0’’) になるように切ってみた

  • 43.5 インチ: Fujikura, Speeder R-flex 60g 
  • 44.5 インチ: Project X, Hzrdus Yellow, S-flex, 70g

↓ は 43.5, 44.4, 45.5 インチを並べた様子。ヘッドはバラバラですが、1 インチ短くなるだけでかなり別のクラブです。



最近のドライバーは、標準的な長さが 45.50 インチくらいあります。最新の Callaway Epic だと標準 (off the rack) で 45.75 インチです。


マーケティング戦略として、シャフトが長ければ、ヘッドスピードが上がり、それに応じてボールスピードも上がるので、飛距離が出るという触れ込みが原因だ。物理法則的には正しい。ただ、道具を使うのが人間である限り、再現性という点と、スィングのテクニックという点で、安定してボールスピードが上がるのは通常のプレーヤーには無理があるのではないか? 運動神経に優れているか、毎日練習すればできるかもしれない。


自分の道具のスペックを軽くしらべたところ:

  • 長さ: 45.5 インチ
  • 重量: 325g
  • スィングウェイト: D9

となっていた。そもそもスィングウェイトが D9 (ほぼ E0 近い) というのがドライバーが安定しない理由の一つだったかもしれない。


一般に、シャフトが 0.5’’ 短くなると、スィングウェイト (SW) が 3 ポイント下がる。すなわち、もし元々が D3 だったら、D0 になる。1'' 短くなると、-6 ポイント、2’’ では、-12 ポイントになるので振った感覚ではかなり軽くなる。


それで、2 g の重りをヘッドにつけると、1 ポイントウェイトを増やせられるので、6 ポイント追加するには、+12g の重りを、12 ポイントでは、+24 g もの重さを追加することになる。24 g だとかなり重くなるので、10-12g 程度の重さを足すことから始めて様子をみました。


もともと D9 の重すぎるクラブが、2 インチのカットによって 24 g  重りを追加して D9 に戻す意味はない。


 -12 ポイント (D9 → C6) → 12 g 重りを追加して +6 ポイント (C6 → D3) となるので、やはり 10-12g 程度が妥当そう。


ヘッドは共通して Rogue Sub Zero を使い、専用の重りと鉛で調整しました。細かい話、シャフトを短くした直後は重りセットが届いてなく、2 インチの長さに切った鉛テープを貼り、結果として 5 - 6 枚くらい貼った状態がスィングしやすかった。やはり 10-12 g の重さ追加に相当。





実際に打った結果として

  • 45.5 インチドライバーは、確かに最もボールスピードが出るし、最大飛距離がでる。
  • 短いドライバー (43.5, 44.5 どちらも)、そこそこいいあたりをした距離は 45.5 と変わらない。
  • smash factor がめちゃくちゃよくなる。1.49, 1.48 が出る。1.50 が最大値 (物理的 USGA の限界)。
  • ヘッドスピードは、1-2 MPH は遅くなるが、Smash Factor がよいのでボールスピードはさほど変わりにくい。
  • 狙ったターゲットラインに飛びやすいし、ブレが少ない。たまたま測った上では、45.5 が dispersion が一番小さい (tight) だったのだが、狙ったターゲットライン上に飛んだのは、43.5 インチがベスト。45.5 は常に右に押し出している感じがしたし、思った地点に飛ばず曲がっている感じがした。



計測上での、dispersion は、45.5'' が実は一番小さいように見えるのだが、狙った方向とは右にバイアスしてずれている。44.5、43.5 の方が狙った地点に飛びました。





45.5 インチの結果。最大距離、ボールスピードは一番大きいのですが、20 球くらい打った感じではやはり一番不安定感あり。この日は、練習場で、好天候ということもあり、比較的よい結果になったと思う (が、コースではそううまくはいかない)。




43.5 インチの結果。ボールスピードは平均的に 2-3 MPH 落ちるかも。最大値では 1 MPH の差、ヘッドスピードは 2 MPH 程度の差でした。やはり Smash factor が 1.48, 1.49 (まれに 1.5) 出るのが要因と思います。このスクリーンショットでは、平均的に 45.5 がかなりよくなってしまっていますが💦、43.5 の方が思い切ってスィングしていけます。慣れてくるともっとよくなりそうな感触です。当たった時の音もよいし、毎回同じような打球音が安定してします。




コースでテスト



実際にコースで、43.5 インチにして持っていって 1.5 ラウンドして使ってみた感じでは

  • フェアウェーをほぼ外さない。悪くてもラフに収まる。
  • そこそこよいあたりをしたときでも、45.5 インチの最大飛距離と同じく飛ぶ。
  • よい音を立てて飛ぶ回数が多い。
  • ティーショットの失敗によるペナルティーや、ダブルボギーはゼロだった。
  • ヘッド
    • Callaway, Rogue Sub Zero
    • 19g (フェース側) + 11g + 2g 鉛 (D5, 328g)
    • Fujikura Speeder, 65g, R-flex

スィングウェイトの推定方法は、ラウンド後に会得したので D5 とは特に知らずにプレーしています。「ちょっと重いかなぁ」という感じで振っていました。


テストの結果を踏まえて、45.5 インチドライバーに使っていた、HZRDS Yellow (65g, S-flex) を、43.5 インチになるように 2 インチカットするようにしました。1.5 インチカットから始めて様子をみようかとは思いましたが、43.5 でも、44.0 インチでも最大飛距離には対して差はないだろうし、それだったら強振しやすい 43.5 インチにした。



最終的に、フェース側に 19 g、反対側に 7 g、トゥ側に 2 g 追加することで落ち着きました。トゥ側の 2 g は重りを 9 g にするとかでも特に変わりはないかとは思いますが、ヘッドの回転率が抑えられてよいかなという気休めで貼っています。クラブの重さは 329g、スィングウェイト D4 になりました。




これで、ティーショットのミスによる即死や致命傷を減らすことができるのか検証を続けたいと思います。スィングをした感じでは 5-wood, 7-wood を振っているような感触です。



さらにテストも結果良好


かなり久しぶりに Poppy Hills に行き、さら にコース上でテストをしました。5 つある Par-3 以外は全てドライバーで打ちました。13 ホールでフェアウェーを外したのは 1 回だけ (隣のホールのフェアウェーへプル)、12 回はリーズナブルにグリーンへ向かって打てる状況になり、当然ロストボールはなく、ゴルフを初めて以来最高のティーショットを打てたと思います。




体感の飛距離では、アプローチに 1-2 番手は短いクラブを使えたので、以前よりもよく飛んでいました。12 ホールでは狙った場所に大体打てましたし、やや曲がっても曲がり幅が小さく、フェアウェー (そもそもラフがほとんどないのではあるが) で、グリーンへのアングルが良い地点にティーショットを運べました。残り距離から推定するところ、だいたい 220-270 ヤード (平均的に 235 ヤードくらい) 飛んでいたようです。



ラウンド自体の結果は、 GIRs が 10 なのに、41 パットと合計スコアのちょうど半分をパットにしまったというなんとも歯痒いスコアでした。40 パットを超えるのはここ 10 年以上はなかったはずなのですが、3 パットが 6 回。アイアンを左にプル、プルドローも多く文字通りもったえなかった。



43.5 インチシャフトでプレーするのが最良であることは確信に変わりました。