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現在のゲームの弱点は? (1) @ Sunol Valley, Palm

Sunol Valley (http://www.sunolvalley.com/) で2ラウンド・トーナメントに参加してきました。午前はPalm Courseでskinsゲーム, 午後はCypress Courseでnet-strokeゲームです。

今回は何かと弱点を発見するよい機会となりました。仮説としては、

  • パット
  • 寄せ (特に40ヤード以内)
  • ティーショット
  • メンタル (非技術的要素)

だと思われます (=全部?)。これらを検証してみて、一体どの部分を練習すればスコアがよくなるかを考えてみます。


Sunol Valley, Palm Course (70.5/118)
Hole1 23456789OUT101112131415161718INTOTAL
Par
445
4
3
4
4
3
5
365
4
4
3
43
5
4
4
3672
Score
4
3
5
7
4
3
6
5
7
44
7
4
5
3
5
4
4
5
7
44
85
Putt1
1
1
2
2
1
1
2
2
13
1
2
1
1
1
2
1
2
3
14
28
+/- Boggy-1
-2
-1
+2
0
-2
+1
+1
+1
-1
+1
-1
0
-1
0
0
-2
0
+2
-1
-2
100yds
圏内
2
1
3
4
3
2
3
4
3
22
(2.44)
2
2
3
2
3
3
1
3
4
26
(2.89)
48
(2.67)
GIR
-
O
-
-
-
O
-
-
-
2
-
O
-
-
-
-
O
-
-
2
4
Up-n-down
X
X
-
X
O
O
-
X
X
28%
(2/7)
X
-
X
X
X
O
X
X
X
13%
(1/8)
20% (3/15)
Fairway
X
X
X
X
-
X
O
-
O
2/7
O
O
O
-
X
-
O
X
X
4/7
6/14
(43%)
  • 1番ホール: 基本的に自分の打球の球筋はフェード、ミスはスライスなので、ターゲットよりもかなり左を向いて構えます(特にティーショットで)。このホールは隣の10番ホールの方向を向いておりましたが、ドライバーで打った打球がややドローボールになり、フェアウェーを捉えました。10番ホールの。そこからコースに復帰させて、60ヤードをPWで2フィートに寄せてパー。

  • 2番ホール: 向かい風、昇りなので、ドライバーで左を向いて構えフェアウェー真ん中。5番アイアンで5フィートに寄せて、微妙に左から右に曲がるパットが運良く入って3つ。ここでまず3つのうち1つめのスキンを奪いました。

  • 3番ホール: 左側はハザードなのでフェアウエー左と真ん中の間を構えるものの、意図したラインよりもかなり右に打ち出す。3打目の寄せがこぼれるものの、5つ。

  • 4番ホール: ここはプラン通り5つで上がるPar-5です。が、ショートアイアンを2回失敗、グリーンのふちからも3打要するなど、びびりまくりでした。ショートアイアンおよびパットのミス。

  • 5番ホール: 30ヤードくらいの2打目を3フィートの真っすぐなラインにつけるものの、自分の意図したパッティング・ラインにコミットできず (=打つ直前になってラインをずらした) 4つ。結果的に最初に読んだラインが正しかった。パットのミス。3フィートのパットのミスはすばらしぃアプローチを台無しにしてしまう故に、最も練習しないといけない(かも)。

  • 6番ホール: 3-woodでフェードの球筋を利用して残り50ヤード。グリーンが左から右に急に傾斜するため、旗の左10ヤードくらいをめがけてPW。10フィートくらいのが入って3つ。ここでもスキンをとりました。

  • 7番ホール: 練習ラウンドではダフって140ヤードの3-woodと2番ハイブリッドで2つで届いていたので、本番では「当日の調子次第で、3-woodか2番ハイブリッドのティーショット+5番アイアンくらいで届くかも」と予定しておりました。なので、素直に3-woodで打てばよかったのですが、「skins」という言葉に目がくらみ、プランを100%無視してドライバーを振り回し左の森に消えてゆきました。このホールは完全にメンタルエラーです。

  • 8番ホール: 練習ラウンドの教訓を生かして、2番ハイブリッドを振ることにしましたが、「どれくらいの振り幅にするか」を曖昧にしたままショットに入ったため100ヤードくらいを打ち上げる羽目になりました。それでも、その後のアプローチおよびパットを2つともミスしています。特にPWのアプローチが悪かった

  • 9番ホール: ドライバーのティーショットはわりとマシに、追い風、打ち下しだったので、230-240くらいの距離を稼いだ模様。問題は2打目。打つ前の事前動作 (プリ・ショット・ルーティン) の最中に脇から話しかけられたので、対応していたらどうやらいつも通りのルーティンに従わなかった模様。打つ直前にも妙な違和感があった。故に、もう一度やり直すとよかったのだが、「とりあえず」打ってしまい、どダフりの結果になった。「とりあえずショット」は厳禁。スロープレーになってしまっても1打とりかえすしんどさを考えると、途中で邪魔や雑念が入った場合は、はじめからルーティンをやり直す図々しさも必要な模様。また、3打目もかなりとりあえず打ち、確率の低い選択をしていました。


前半を総括すると次のようになります。
  • パットのミス = 3つ (#4, #5, #8)
  • アプローチのミス = 1つ (#8)
  • フルショットのミス = 2つ (#4)
  • メンタルエラー = 3つ (#7, #9)
    (合計9個)


33%がメンタルエラー、44%がパットとアプローチ、22%がショットです。当研究所的に、独断と偏見の解釈をすると
  1. ドライビングレンジで (資金を消費して) 練習をしても2つしかスコアは縮まらない。
  2. 逆に、(無料で) パッティンググリーンやアプローチ用グリーンで練習すると4つくらい縮まる可能性があり、
  3. 練習場に行かなくても(=無料)、考え方を変えるだけで3つくらいスコアがよくなる可能性がある
と言えそうです。



次は後半です。
  • 10番ホール: ティーショットはドライバー。フェードまたはスライスをすることを予測、最悪真っすぐ飛ぶことを想定して、ホール左のOBの境界に向かって構えました。意図に反して直進、ややドローしてOB。打感、球筋は最高でしたが、全くの予定外。ミスを前提にプランすると、たまにとんでもなくいいボールが出てしまう。なんとかそこから5つでホールアウトして、ESC limit (equitable scoring control) でカットされることなく自力でダブルボギーに収まりました。ここはプランよりも、ドライバーを打つ技術のミスかな。

  • 11番ホール: ティーショットは予定通り200ヤード、残り110ヤード付近へ。強風が右から左へ吹いていたため、9番スリークォーター・ショットでなくして、8番で打つものの、15ヤードオーバー。微風状態と同じ選択で結果的に正しかった。4つ。

  • 12番ホール: ティーショットをどスライス+強風で隣のホールのフェアウェーセンターを綺麗に捉える。このホールはPar-5としてプレーするべきなので、なんとか5つに収まりました。強いて言うとドライバーのミスとアプローチのミス。

  • 13番ホール: 4番アイアンのティーショットを引っかけるミス。さらに次のアプローチをショートするミス。15フィートくらいの真っすぐなパットが入って3つ。

  • 14番ホール: 10番ホールと同じく、予定に反してドライバーが直進してしまい、木の真後ろへ飛んでしまう。どうやら、直進することがたまにあるため、ボールがイン・プレーにならない場所へ向かって構えるのは考え直したほうがよい模様。無難に5つ。こうなるとプランのミスかな。

  • 15番ホール: バンカーショットを大オーバー。パーパットが15フィートくらいの下り、右から左に曲がるライン。勿論沈むことなく4つ。このPar-3は4つで上出来。

  • 16番ホール: 10番、14番での学習を生かさず、左のOBへ向かって打つ。例によって直進するものの、今度は軽くフェードボールとなり、また斜面の傾斜のお陰でフェアウェー付近の浅いラフに飛ぶ。珍しく240ヤード程度は稼いだ模様。3打目のアプローチを練習ラウンドで学習した通り、2番手大きいクラブで打ち、また7フィート前後のパットが沈んで4つ。3つめのスキン獲得。3バーディなのに、合計88というのは頭悪すぎる。

  • 17番ホール: ティーショットを右にうつものの、残り175ヤードくらいを5番アイアンで打ち、グリーンの奥まで打つ程、大オーバー。そこから8番アイアンで転がすものの、寄らず入らずの5つ。距離の計測がまずく、8番でなく6番で転がすべきだった。このグリーンはSunol Valleyの中では大きめ(30ペースを超える)ので、普段プレーするコースのグリーンンの大きさの感覚であるべきだった。

  • 18番ホール: 10,14,16番ホールと同じく、左に構えた方向へ直進し、今度はCypress 9番ホールのフェアウェーへ。距離は、追い風と下りの影響でかなり出て、グリーン真ん中まで145ヤード前後。しかしながら、アライメントがかなりおかしく、構える方向が池を向いてしまい自滅。最後に「スキンがとれないからいいや」と3フィートのパットを適当に片手で転がすと、当然外してしまい、50ホールぶりくらいに3パット。これがなかったらか、「合計27パット+2ラウンド連続3パットなし」だったのに。完全にメンタルエラーによる自滅。

後半を総括すると次のようになります。
  • パットのミス = 1つ (#18)
  • アプローチのミス = 2つ (#13, #17)
  • フルショットのミス = 2つ (#10, #13)
  • メンタルエラー = 3つ (#14, #18)
    (合計8個)

37.5%がメンタルエラー、37.5%がパットとアプローチ、25%がショットです。同様に当研究所的に、独断と偏見の解釈をすると
  1. ドライビングレンジで( 練習をしても2つしかスコアは縮まらない。
  2. パッティンググリーンやアプローチ用グリーンで練習すると3つくらい縮まる可能性があり、
  3. 練習場に行かなくても、考え方を変えるだけで3つくらいスコアがよくなる可能性がある



全体のまとめ:

前後半をまとめますと次のようになります。

  1. ドライビングレンジで (資金を消費して) 練習をしてもせいぜい4つしかスコアは縮まらない。
  2. 逆に、(無料で) パッティンググリーンやアプローチ用グリーンで練習すると最大7つくらい縮まる可能性があり、
  3. 練習場に行かなくても(=無料)考え方を変えるだけで最大6つくらいスコアがよくなる可能性がある

この「4つ縮まる」とか「最大7つ縮まる」とかは、捕らぬ狸の皮算用的な観測も含まれますが、概ね納得のいく推定かなと思われます。言い換えると、短期的にスコアをよくしていくことを考えると、パット&グリーン周辺(40ヤード以内)のショットの練習をすることと、心理面の強化、コントロールをするだけで5~10打縮めていく可能性があり得るということです。


今回の28パットというのは、GIRsが極端に少ないという理由はあるのですが、まだまだ寄せの技術をよくしたり、無駄なパットを削ったりして縮められる要素があります。確かにショットの練習をして、飛距離を伸ばしたり、正確性を上げたりしてGIRsを増やすことは必要ですが、そちらはどうしても時間がかかります。そちらはぼちぼち取り組みつつ、メインはどうしてもショートゲームの補強にすべきかなと。


PGAプロフェッショナルの平均GIRsは12~13で、スコアは70前後になります。言い換えると5,6回グリーンを外しても、そこからしっかりとup-and-downができて、尚かつアンダーパーで回ることができるわけです。これがもし、100前後を打つくらいの寄せ技術だと、80を切るのも難しくなるのではないでしょうか。


現時点の課題としては、以前のエントリーで言及したように、距離も必要ですが、まだまだショートゲームのレベルが低いかなと思いまする。事実、この日のCypress Courseでの午後のラウンドは8 GIRsにも関わらず87、38パット、3パットを3回。パットのリズムが悪かったのはさておき、どうしてもグリーンを外したときの寄せ寄らなかったことに起因している気がします。


また、最後に、スキンズゲームといえども、普段のストロークプレーと戦略やプレースタイルは何ら変えない方がよいスコアがでるようです。事実、バーディが(たまたま)出てしまったホールでは、自分の弱点を隠しつつ、強みが出るようなプランを立てた一方で、ダボやトリを叩いたホールでは弱点や事前のプランを無視して、「unmakable shot」(ギャンブルショット)を連発して自滅していました。これは今日の教訓です。

コメント

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☆ 追記 (2009年5月) ☆

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2. 合計スコアは気にしない、数えない

数学的にPar-72のコースで、80を切るには最低7オーバーでなくてはなりません。しかし、

3ホールに1回ボギーを打ってよい

という計算は御法度。また、プレーの途中ではスコアは足し算しない方が精神衛生上いいかも。「もしかして、、自分のPar-90から10アンダーくらいになってるかも。。。」となんとなくよいプレーをしているな、と思っておけばいいです。

スコアに基づいた目標を立てると、多くの場合ラウンド中に挫折します。それは、100や90を切るときも共通。

合計スコアよりも、目の前の1打1打に集中した方がよい結果につながります。


3. 上手にミスをする

個人の感覚の差がでるところですが、1ラウンド中に自分の思った通りのショットが打てるのは片手で数えられるほどです。先日80を切ったラウンドでは、たっ…

クラブは縦に振る

かなり前にシャンクを必死に治そうとしていたころに、スィング自体を根本的に直していました。そのときに、イマイチよくわからないまま放置していたのが、どのようにスィングのトップから切り返したらよいのか、ということです。
シャンクを直して、80を切るようになってからも、実はよくわからないまま放置していました。というか、解明の糸口がイマイチわからないままでした。 
仕事をするようになってゴルフをプレーする機会がめっきりへり、スコアがまるっきり進歩しないまま5年くらいたちました。が、おかげで頻繁にスィングの再現性をよくする機会が増え、何がどうなったら、良いボールが打てるのか、悪いミスに繋がるのかがじょじょに分かってきました。
さらに、何がきっかけかは忘れてしまいましたが、トップからの切り返しはどのようであるべきなのか、ようやく一応の自分なりの答えがでたように思います。今回は切り返しの直後についての自分なりの発見と理解です。

一言でいうと、切り返し後はクラブを縦に振る、のがキーです。縦とは、地球の重力ベクトルと平行の意味です。
縦に振るには、左腕が真下に下がり、右ひじが右腰にこすれます。そのときに同時に(自然と)体重が左足側に移動します。右ひじが右腰に擦れると同時に、体重も移動します。ここはこの2つの動作が同時に発生します。




↑アドレス時、スィングを始動させる直前です。 緑:左腕の方向、(および地球の重力ベクトルの方向)赤:背骨(spine)黄:トップ時に、腕とクラブが重なる線




↑スィングを始動した直後です。


↑スィングのトップです。黄色い線上に右手とクラブが重なります。赤と黄の線が直行するかどうかは、個人の体格によって異なるかもしれません。
この後にスィングを切り返します。

一番重要なポイントです。切り返し後は、左腕が緑の線に重なって、平行に落ちてきます。振り上げたクラブを、シンプルに縦に振り下ろしている様子がよくわかります。
自分はこの左腕のラインが、むしろ黄色の線に近づくように、平行になるようなイメージでスィングをしてきました。が、そうすると、スィングスピードが出ないのと、ひっかけたり、ろくな球が打てません。


↑インパクト直前の状態です。左腕がしっかり緑の線の上にのっています。



↑インパクト時の様子。



この写真はショートアイアンのスィングなので、ドライバーなど長いクラブでは…