ドライバーがしっかり打てるスィングに改善 (したいです)

当所は、
  • ダブルボギーまたはそれ以上を打たないこと
を目標に研究しております。


その目標を達成するための作戦(ストラテジー)としては幾つかあるのですが、急いで改善したいのがティーショットの飛距離です。これは実際のところ、「急い で」改善できる代物ではありませんが、少なくとも「急いで」どうやったら上手く打てるか、なぜドライバーは100を切ったころから全く進化していないか、を理解したいところです。


スコアメイクには、技術もさることながら、心理面も鍛えねばなりません。が、ショットの調子が悪いと、 頭の回転もつられて冴えなくなります。両者は常によくバランスしてないといけません。ということで、短期の技術的目標としては、ドライバーを(前よりも)打てるよう になり、220-230ヤードの飛距離が稼げるようになりたいです。将来的には、もう20-30ヤードあればいいですが、今は220ヤードをちょっと超えるくらいが妥当かと。


一言でいうと、普通にドライバーが或る程度(曲がってもいいので)打てれば220ヤードくらい飛んでくれて幸せになれそうです。青ティーでも実は平均的に は230くらい打てれば80前後で回るには充分かと。それには勿論、他のstats, パット数が32以下になるとか必要ですが。


ここで注意しないといけないのは、過去に何度も陥った、特効薬のような「マジック」を探すということです。当所の考えとしては、ゴルフにマジックは存在せず、鍾乳石が数百年の月日を隔てて削られるかの如く、僅かな進歩の積み重ねが長い間 (年単位の時間) に大きな変化を齎すと考えます。特に、ドライバーを打つとかになると、私は明日から突然260ヤードを毎回超えるショットが打てるような秘訣、を探そうとしてしまいます。しかしながら、そんなのは実際存在しないのが現実。


コーチによると次のことが技術的に問題らしい:

I think if you can minimize the loop at the top of your backswing you will be in better position to delay your release. There will always be a loop (counterclockwise on the video) at the top/transition, but a smaller loop is better. Your counterclockwise loop is in the correct direction; clockwise is "wrong". I think you need to release early to get your club square from that far inside. If you can stay more on plane it will be easier.

切り返しの時点で、私の癖、球筋はフェード系、典型的なミスはスライスですが、どうやらこれは体と腕の運動が正常にシンクロしていないのが原因のようです。
  • 先に体(腰)が腕よりも速く回り過ぎるために、クラブのリリースが遅れると同時に、
  • 腰が腕に比べて速く動き過ぎると余計にクラブフェースが外から内に入り易くなります
それゆえに、ミスをするときはどスライスになりやすい。矯正方法としては、腕を体の右サイドに真っすぐ下ろすようにして、腕の振り下ろしを切り返しの始動にすると余計な反時計周りのループが少なくなり、インサイドからクラブが入りやすくなる模様。

あと、最近自分の背後から撮影したところ、ダウンスィングのスィングプレーンがかなりターゲットの左方向に傾いていてかなりアウトサイドインの動きをしていることが確認されました。逆に言えば、こうすれば、意図的にフェードやスライスを打つことができるわけですな。全てのクラブで同じ傾向が確認できるので、古典的な両足を引っ付けてハーフショットをする練習などで矯正したい候。



The Correct Expectations

Golf Made Simple (GMS)のblog/podcastで、"81を打つには?"などという記事がありました。以前から何回か引用しておりますが。。

How To Score An 81 On The Golf Course
http://www.golfmadesimple.com/blog/2007/07/how-to-score-81-on-golf-course.html


(引用) If you add up 6 fairways each round, an average of 217 yards or 148 yards off the tee, 6 greens in regulation and 32 putts – you should score an 81.
  • フェアウェーキープが、14回中6回 (フェアウェーよりも、イン・プレーになる確率が重要)
  • ティーショットの平均飛距離が217ヤード (6300ヤードと仮定)
  • Greens In Regulations が6個 (33%)
  • パット数は32
これが81を打つための指標だそうです。80を切るにはGIRsを8にするか、寄せて1パットを拾う確率を上げればよいようです。


このような理由から今の平均して190-200ヤードのティーショットをいきなり240近くまで伸ばすように試みるのは非現実的+妄想であるし、逆に自分のプレースタイルおよびプランを崩壊させかねません。


X-460をティーアップを普段よりも1/4インチ低めで打ってみましたが、概ね、予定通りフェード気味に曲がるもののイン・プレー、真ん中に当たってくれて真っすぐ飛ぶ回数が増えました。これでもHyper-Xよりも全然曲がらない。何故?


さらに、2000年頃に発売されていたTitleist 975J(10.5°)のヘッドに43.75インチのAldira NVS 65-Rのシャフトをつけたドライバーも同じく(練習場では) ピシッと真っすぐ飛びます。最新の技術革新の恩恵はいつになったら受けられることやら。。。

前回のエントリーでは、調子にのってHyper-Xがいいとか、宣っておりましたが、もっと初心者向けのものが合っているようです。背伸びし過ぎはよくありません。。




お手軽価格帯のボール

"Titleist DT Carry"($19.99)をOPMで買ってみました。パフォーマンスの違いを感じることができるかどうかは微妙ですが、パターなら分かるかな? 祖父には会ったことはありませんが、祖父のパターは偉大です。グリップが半年もしないうちにぼろぼろになってきたのでGolf Prideのものに交換しました。

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