Jack Nicklaus (ジャック・ニクラウス)によると、安定したゴルフショットには「スィングの始動 (start of the swing)」が重要

Jack Nicklausによると、安定したショットをするにはバックスィング、特にスィングの始動が大事なようです (= the start of the swing)。

そうしていわゆる正しいバックスィングができたら、その後は自然に何も考えずスィングができるべきだと。

The rest of the golf swing should happen automatically.






また、バックスィングといえば、Stanford GC所属のティーチングプロ、Josh Zander (http://www.zandergolf.com/) のフラフープを使った説明がわかりやすいです。過度のインサイドのバックスィング、およびインサイドアウト過ぎる軌道は、
  1. フック
  2. 右プッシュ, スライス
  3. ダフり
  4. トップ
とあらゆるミスにつながり、異常に不安定なショットを招きます。スライスもするし、フックもする、というときはバックスィングの軌道がインサイドに引きすぎていないかどうかチェックするようにしています。




インサイドに引きすぎたバックスィングから、力んだり、急いた切り返しは、シャンクになるでしょう。。。特にサンドウェッジは、故意に力んだ瞬間にシャンクが暴発します。


ビデオの最後の辺りで、ディボットの正しい取り方を説明しています。フラフープをスィングパスに例えて説明していますが、ボールを打ち抜いた後はクラブヘッドはインサイドへ動くため、ディボットは若干左へ飛ぶのが正しいです。


芝からボールが打てるときは、スィングパス及び、ディボットの方向を使って結果の検証ができそうです。


↓のイメージを意識しながら、バックスィングするといい感じになってきました。

From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク矯正課




ゴルフシャフトを地面にさして練習ができない場合、つまりマットの上から打たないといけないときや、絨毯の上でチッピングをするときなんかは、三角形のコーンを置いて正しいバックスィングができるように練習してます。

From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク矯正課

0 件のコメント: