Titleist 975D+Proforce V2 Woodシャフトは飛距離30% UP @ SU GC

April Fools前日なのに、騙されたようにボールが飛んでくれました。

今日は予約無しだったので、同伴者は同じく飛び入りでやってきた人たちと一緒です。そのうち2人が、飛ばす飛ばす。彼らは、フルバックティーのCardinal Tee (赤ティー) からプレーしてたんですが、普通に後ろから30-50ヤードは先にオーバードライブしてきます。飛距離にして、290-310ヤードくらい? いいものをみせていただきました。

From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク矯正課



自分の結果は、ぼちぼちでした。バックスィングと道具の修正が効果を上げてきたのか、ティーショットがよく飛びました。甘い平均を取るとまだまだ214ヤードくらいですが、250ヤード超になることもあり、昨年まで最大飛距離が210ヤードがやっとだったことからして驚く伸びです。かといって、ハンディキャップが下がっているわけでもないのですが。。。去年にくらべて、max 30% UPしてたら、「あんまし飛ばんから」という理由でハンディキャップが下がらない言い訳ができなくなりましたな。。。トリプルを叩かないプラン作りがまだまだなようです。


結果:
  • 5 GIRs (#1, #4, #8, #14, #15)
  • 0 scramble (0 /13)
  • 100ヤード圏内: 50打 (2.78 打/ホール)
  • パット数: 33 (3パット1回、グリーンが整備中で超低速)
  • ダブルボギー: 3回, トリプルボギー: 1回
  • スコア: 42+44 = 86
  • コースレート: 70.6/131, Par: 70, 全長: 6212ヤード

今年の目標は、ダボの数を減らして、ダボ以上を打たないことなんですが、やらかしてしまいました。できないことを無理強いしてトリプルでなくして、単なる打ちミスの繰り返しから発生してしまったので、林から脱出するショットをちょっと練習しないと。。。というわけで、3番アイアンから5番アイアンをつかって、80-120ヤードくらい転がす練習をしてみようと思います。


From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク矯正課



18番ホールは422ヤードのPar-4で、2打目が残り200ヤードを越えるのが常。今回はよく飛んで残り150ヤードの地点まで到達していました。レギュレーション通りに届く(かもしれない)ホールが増えるのは嬉しいですね。



From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク矯正課





バックスィングの修正は某ゴルフ店で教わったのですが、これで練習するだけであらゆるシャンクが解消する上に、インパクトが良くなり、ダフりやトップなどの嫌なミスも減ってきました。更に、スライスする回数も少なくなったようです。[参考1, 参考2]


From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク矯正課

[予告] チャリティ・ゴルフ・トーナメントをStanford Golf Courseで開催します: 2009年7月6日

タイガー・ウッズがかつてプレーしていたコースをプレーしてみませんか?



表題の通り、チャリティゴルフトーナメントを開催することにしました。ベイエリアにある、Wings Learning Centerという自閉症の子供達が楽しく通う学校が主催です。僕と友人の一人が、トーナメント・チェアになってイベントを行います。


wingsLogo.png



泣いても笑っても学生生活は最後。最後の最後なので、節目として、およびお世話になった人々にご恩返しということで、学校のfund raiseのサポートをする機会に巡りあいました。あと個人的に、自閉症とは切っても切れない生活環境にいることもあり、すこしでもSpecial Educationのお手伝いができるのなら、こんなにいい機会はありません。


自閉症だけに限らず、経済的にもSpecial Educationは莫大な費用がかかります。スタンフォード大学のMBAやLaw School (法科大学院)なんかよりも、莫大な授業料がかかるのはごく普通のことらしいです (私立に通わせる場合)。大学院はせいぜい2、3年ですが、Special Educationが必要な子を、それこそ小中高大と私立に通わせたら天文学的な数字になります。


また、全米では実に150人に1人の割合で、自閉症の診断がくだされているという統計もあり、すでにタダごとではないでしょう。のんきに、rocket scienceしてる場合でないかもしれません。個人的に、この事実を知ってしまったので、のほほんとエンジニアリングの世界にだけどっぷり浸かるキャリアパスはもうありえないかも。社会貢献を始めるのは、15-20年後に引退したあとに始めようと密かに企んでいたのですが、実はお金がなくてもやる気があれば少なからずできることなのかもしれません。


そういう背景をふまえて、自分に出来る事で、尚かつ自分の好きな事で、少しでもSpecial Educationに貢献ができるチャンスが巡ってきたのは、嬉しい限りです。



さて、プロジェクトは始動したばかりなので、細部の数字をまだ詰める必要があり、広告用のビラは今月中に完成する見込みです。確定している範囲内で、イベントの予告をさせていただきます。



  • 日時: 2009年7月6日 (月曜日), 8:00 AM 開始予定 (ショットガン・スタート)
  • 場所: スタンフォード大学 ゴルフコース (Par-70, 73.0/140)
  • 定員: 144名 (先着順、募集開始日は後ほどお知らせします)
  • 賞: Longest drives / Closest to the pins / Hole-in-one / Eagles など。Raffleも検討中です。
  • 参加費: $300 (foursomeでお申し込みの場合は、4人で$1,000): 参加費の一部はtax deductionの対象になります
  • お問い合わせ: info@wingslearningcenter.org


スタンフォードゴルフコースは、Tom Watson (メジャー8勝)、Tiger Woodsなどの偉大なゴルファーを輩出していることでも有名で、プライベートコースであり、普段はメンバーの紹介か、大学関係者しかプレーができません。今回のイベントはメンバーの有無に関わらず、ご参加いただけます!!!


イベントフライヤー、スポンサー募集要項、イベント登録などについては、確定しだい随時お知らせさせていただきます。


どうぞよろしくお願いします。





From Picasa Web Albums

ゴルフは人を必死にさせる

とても美しい話ですのでビデオのリンクを貼っておきます。










ゴルフって意義深いスポーツですね。

シャンク病は18ヶ月で完治した @ San Juan Oaks GC

久しぶりにSan Juan Oaksへ連れて行っていただきました。どうもありがとうございました。
(謝謝)


http://www.sanjuanoaks.com/ (70.9/130)

Hole1 23456789OUT101112131415161718INTOTAL
Par
45
4
4
4
3
4
3
5
364
5
3
4
4
5
3
4
4
3672
Score
4
6
7
4
4
4
4
4
7
44
4
5
4
4
6
7
3
6
5
44
88
Putt
1
2
2
1
1
3
1
2
3
16
1
2
2
2
2
2
2
2
2
17
33
+/- Boggy-1
0
+2
-1
-1
0
-1
0
+1
-1
-1
-1
0
-1
+1
+1
-1
+1
0
-1
-2
100yds
圏内
2
3
4
2
2
3
2
3
4
25
2
3
3
2
4
3
2
4
3
25
50 (2.77)


汗ばむ陽気と新緑に囲まれて、よい気分転換でした。実は、San Juan Oaksでは90前半のスコアすら出たことがなく、Back-9はいつも50を超えるのが常でしたので、今日はものすごくよいスコアでした。ダブルボギーの多さが目立ちますが、このコースのベストスコアを10くらいは更新しているので素直に喜びたいと思います。


更新の要因となったのは、
  • すばらしい同伴者の方々 (一人わがままを言って、歩かせていただいてすみません)
  • 晴天
  • 寄せとパターが(前回よりも)たまたま冴える
  • ティーショットの改善: 年末から始めた(バック)スィングの改造 [参考1, 参考2]+道具の調整 [参考]
かなと思われます。随所でプランがまずかったところがあったので、まだまだ学習の余地があります。



13番ホール (411ヤード、Par-4) では、始めてパーが捕れました。ティーショットが馬鹿当たりして、残り140ヤード。追い風が幸いしました。いつも6つがせいぜいだったので、これだけで来た甲斐がありました。

From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク矯正課



15番ホール

第2打目をやらかしました。ティーショットが200ヤード程度と大して飛ばなかったので、2打目はハイブリッドで打たないと谷を超えて残り150ヤード圏内に届かないかなと思いました。

From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク矯正課


実は、ハイブリッドで打たなくても谷は越えるし、3打目が安全に打てる地点に到達できるかも。ハイブリッド(またはウッド)でうつと、飛びすぎて反対側の谷まで突き抜けてしまうようです。単に谷を越えるだけなら、110ヤードも打てば充分だということがGoogle Earthの測定からわかりました。ということで、次はアイアンで打つべきかと。(または、ハイブリッドでフェード?)

From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク矯正課



17番ホール:

今日のコースはちょっと変な場所へうつと、20cmくらいはある雑草畑が群生していてボール探しが大変でした。加えて打つのも大変。クラブヘッドを20-30°かぶせて打ってもボールが右へ飛び出してしまいました。このホールもラフからラフへの引越ばかりで6つ。

From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク矯正課



2番ホール

From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク矯正課




From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク矯正課


8番ホール:

逆目+上りとなるので、通常よりも番手を上げる必要があるのに読み切れず、大ショート (PW → 8-iron)。よらず入らずの4つ。

From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク矯正課


9番ホール

ティーショットが飛んで、残りがグリーン中心まで大体230ヤード。今日の調子ならグリーン手前まで運べて、そこからチップで転がしてあわよくば4つで終了できるかなと計画 (プランA)。

また、仮に2打目を失敗しても、グリーンに限りなく近い場所で池に落ちれば、グリーンの脇でボールをドロップできるので、そこからの4打目が寄れば5つ、悪くても2パットの6つのボギーで収まるというプランBまで筋書きができておりました。

ということで、力まない程度に、ハイブリッドをめった打ちして狙うというプランに決定。


From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク矯正課


From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク矯正課


結果は、残念ながら思ったよりもボールがドローして、プランBの後に3パットをしでかして、ダブルボギーを量産してしまいました。ショートゲームをもっと練習せい、ということですな。

ただ、この日に限っては、2打目でグリーン手前を狙ったのは正しい選択だったでしょう。


次にまたくる楽しみが増えました。

53rd AGC @ Sunnyvale Golf Course

久々にAGCに参加させていただきました。

場所は、高速道路からアクセスのよいSunnyvale Golf Course。

久しぶりにリラックスして18ホールをプレーできるので、うきうきでした。



が、妙に1ホール目から緊張しまして、ドライバーのプッシュ、(本来簡単であるべき)ラフからのチップがなかなかうまく打てず、後半になってようやく自分の中の”Golf Mind"が働き始めてくれたようでした。


ここだけの話、先週1週間は頻繁に、パターとチッピングの練習をしたのですが、どうやら実際のラウンドに繋がる練習の仕方でなかったみたいです。どう変えたらいいのか、吟味する必要があります。一つ確かなのは、「いいライ」からのチップしか練習していなかったことです。プレー中、ラフからどれくらいのバックスィングで打ったら、どれだけ飛んで転がるかをなかなかイメージできませんでした。「悪いライ」からもこれからどしどし練習していこうと思います。パターは、3フィート未満を2回外したのが痛かった。


過去2年くらいハンディキャップが大きく変化していないので、今年こそ3~5くらいは平均してカットしたいところですね。(情けないぃ) 昨年は、幸いにも大病を治療、自分の好みと打ち方により適した道具をチョイスできてきたので、そろそろ変化を呼び込みたいところです。



Hole1 23456789OUT101112131415161718INTOTAL
Par
44
5
3
4
4
3
4
4
355
4
4
3
4
3
4
4
4
3570
Score
6
4
6
5
5
6
4
5
5
46
5
6
5
4
4
4
5
4
5
42
88
Putt
1
1
2
3
2
2
2
3
2
18
2
2
2
2
2
2
2
2
2
18
36
+/- Boggy+1
-1
0
+1
0
+1
0
0
0
+2
-1
+1
0
0
-1
0
0
-1
0
-2
0
100yds
圏内
4
2
4
4
3
3
3
3
3
29
2
4
3
3
2
3
3
2
3
25
54 (3.00)



問題は、なんといってもチッピング。寄せがあまりにもよらず、10 ~ 15フィートのパー・パットばかりする羽目になりました。100ヤード以内の平均打数が、2.50以下になるようにがんばらねば。

Emerald Hills Golf Courseは地味にやりがいのあるコース

Redwood Cityの山中にあるEmerald Hills Golf Courseへ参りました。


あまりポピュラーなコースではないようですが、私はけっこう好きな場所。全長が1156ヤードしかないPar-27の9ホールですが、「プレーのしがい」があります。見晴らしがよくシリコンバレーが一望できます。


USGAスロープレートは88で低いですが、コースレートは27.1。


つまり、スクラッチプレーヤーの平均値でもpar-27よりも高い、どっかでボギーを打ってしまってもおかしくない設計です。グリーンは直径が20ヤードもないくらいの小ささなので、100ヤードの距離でもけっこう外れてしまいます。





HOLE 123456789OUT
Yards 27.1/88160164
1721041121171051221001156
Par
33
3333
33327
Score5
44
333
3
2
330
+/- Par+2
+1
+1
0
00
0
-1
0+3
Putts2
22
2
11
2
1
2
15


2番ホールと3番ホールが鬼門になりそうです。距離がとんでもなく長いPar-3ではないのですが、2番ホールは打ち上げかつ、グリーンの横幅が狭く、グリーンを外したときにピッチショットで寄せるのが難しい。3番ホールは向かい風になりやすく、これまた直径15ヤードくらいの砲台型グリーン。170ヤード離れた直径15ヤードのグリーンへ乗せるのは奇跡かも。グリーンは地味に左から右へ傾いていてパットも要注意。


また時間があったらちょくちょく行きたい場所です。


プレー料金は平日$14。メンテナンス等は値段相応ですが、スコアメイクの練習をするにはいいコースではないでしょうか。

9ホール最高記録達成 @Metropolitan Golf Links

極端なスローペースに耐える精神力を鍛えるべく、Metropolitan Golf Linksへ行きました。ベイエリアで最も遅いコースとはいえ、18ホールを余裕を持って終了できる時間に出発したのですが、、、、


8ホールで3時間30分


も要しました。


ダントツで最高記録達成しました!


From SEI’s INSIGHT@スタンフォード大学・シリコンバレー



週末の午後とはいえども、遅いにもほどがある。コース自体はいい感じの設計なのにもったえない、マネージメントに改善の余地ありまくりかと。


18ホールを終えるには7時間かかる計算なので、8ホール目を気持ちよく2オン2パットで終わったあとに、帰宅しました。



From SEI’s INSIGHT@スタンフォード大学・シリコンバレー



スローペースにもかかわらず、スコア自体は出来過ぎで、8ホールまでで
  • ダボ無し
  • 3 GIRs
  • 1バーディ, 1パー
とな具合。6月のFGC Openに向けて青ティーからプレーしてみましたが、とんでもなく長過ぎるホールは4番ホール以外はなく、パターが練習できていればもうちぃっとスコアがよかったかもしれません。スローペースによるスコアの影響は皆無だったようです。けど、18ホール分のグリーンフィーをはらって8ホールしかできないのはいただけん。今度は法的手段に出てもいいかもしれないと思いまする。


From SEI’s INSIGHT@スタンフォード大学・シリコンバレー



性懲りも無くしばらくしたら、またスローペース対策を練習しに参りましょう。