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Pasatiempo #16, Par-4 |
今年に入り明らかに飛距離が伸びました。ドライバーだけでなく、アイアンも全て伸びており、いままでドライバー + 3-wood でも届かなかった Par-5, Par-4 がグリーンに乗っています。Par-4 だとドライバーとアイアンだったりとか。
この段階で結論付けてよいと考え、この 5 ヶ月で飛距離を伸ばせた方法と結果をまとめます。
- 正しいスィング: クラブの芯で、よいコンタクトで打つ。いくらスィングが速くてもボールに効率よくクラブフェースを当てる必要がある。
- 体幹を鍛える: 体幹 (body core, コア) を鍛えることで、スィング軸を一定に保ち、ダウンスィングで地面を踏み込み地面反力 (ground force) を使えるようになる。
1. のスィングは、スィングのティーチィングプロに習います。効果的な練習方法や、自分の悪い癖を指摘してもらい、自分にできるベストなスィングをより高い確率でできるように練習します。
2. の体幹を鍛えるは、2018年12月から、肝脂肪を直すためにジムに通うようになったのがきっかけです。トレーナーにつき、体幹を鍛える方法を教えてもらいました。(なんで肝脂肪だったかというと、bullet-proof diet のコーヒーを 3 年間飲み続けた、というだけなのですが、このコーヒーをやめて 3 ヶ月くらいで全くの数値が正常にもどりました。)
ジムへいく目的は減量が目的でしたが、通い始めて 3-4 週間くらいで、ショートアイアンの飛距離が 10 ヤードくらい伸びているのに気がつきました。8 番アイアンだと 120 ヤードくらいだったのが、130 ヤードになったり、ドライバーでもいままで超えたことのないバンカーを超えたり、逆に飛びすぎてバンカーに入って(大叩きに)なったりなど。
気分良くプレーしていたため、たまたまかと思っていましたが、その後も距離は伸びたままだし、さらに飛ぶようになってきました。5 ヶ月前よりは 1.5 番手くらい変わっています。
体幹を鍛える方法として、
が気に入ったのですが、結果から言うとバトル•ロープです。バトルロープだけだと、体力的に非常にしんどいので、トレーニング中は交互に行うとよいです。
今年は雨が多く、1~3 月はほぼ TRX ばかりしていました。雨が降るとロープを降ることができなかったので。そうすると、2月 3月のラウンドは飛距離がほぼ元に戻って飛ばなくなりました。なぜか知りませんが、とにかく飛ばないラウンドばかり。
4 月に入り、実験もかねてバトルロープばかり振るように変えてみました。ロープは通常 60-120 秒くらい振りますが、休憩の間はプランクなどをし、
2km走ってジムへいく → ロープ (60-120 秒) → プランク (60 秒) → 休憩 (2-3 分) → ロープ → プランク → 休憩 → .... (トータルで30-45分) → 2k 走って戻る
といったルーティンです。
そうすると、4 月からは飛距離が昨年12月、今年1月くらいに戻り、さらに伸びてきた感があります。
ということで、現時点ではバトル•ロープを振るのが飛距離アップに効率がよいです。
結果
こちらから備忘録になります。やはり飛距離が伸びるとゴルフがとても楽になり、嬉しいです。
Boulder Ridge #4 Par-4, 427 yds
Driver + 5H (2019 年 4 月)
長い Par-4 です。ドライバーと3-wood でやっとグリーンの手前に届くのがせいぜいでした。グリーン中央まで 170 ヤード。安全に 5 番ハイブリッド (27deg) でグリーン奥。
Boulder Ridge #8 Par-4, 376 yds
Driver + 7I (2019 年 4 月)
ドライバーと6I で刻んでいたのが、ドライバーと7Iのダフリショットでグリーン中央に着地。ホールがグリーン奥にあり、50 フィートを 3 パット。登りのホールになり表示距離よりも長い。
Boulder Ridge #9 Par-4, 360 yds
D + 8I (2019 年 5 月)
ドライバーと5~2番ハイブリッドだったのが、ショートアイアンで打てるようになりました。
Boulder Ridge #12 Par-4, 394 ydsD + 7I (2019 年 4 月)
一番嫌なホール。ドライバーをカットに打ち、約 240 ヤードくらい。グリーン手前のピンまで 125 ヤード。20フィートの打ち上げになり、グリーン中央へ 7 番アイアンを打つ。厳しい下りで 3 パットしましたが、グリーンまでは上出来。
Boulder Ridge #17 Par-4, 415 yds
D + 3H (2019 年 5 月)
400 ヤードを超える上に、ティーからグリーンまで 25 フィートくらいの打ち上げになるホール。ドライバーと 3-wood でもエッジに届けばよいくらいだったのが、残り 180 ヤードを3番ハイブリッド (23度) のカットでグリーン中央に乗りました。
Santa Teresa #2 Par-5, 482 yds
D + 2H (2019 年 5 月)
短い? Par-5 ですが、常に 3 打必要でした。ドライバーが 260 ヤード以上飛び、グリーンエッジまで 195 ヤードくらい。ハイブリッドの当たりはよくなかったものの、グリーンの前側に乗り、2オン2パット。
Santa Teresa #9 Par-4, 420 yds
D + 7I (2019 年 5 月)
長い Par-4で、2 打で乗ることはありませんでした。ドライバーとハイブリッドでグリーンエッジがせいぜいだったのが、残り 150 ヤードを 7 番アイアンで打ちました。当たりが悪かったので 25 フィートはショートしましたが、2 オン 2 パット。
Spyglass Hill #4 Par-4, 345 yds
3W + 7I (2019 年 5 月)
3 番ウッドをおそらく 220 ヤードくらい打ち、残り 149 ヤード。7 番アイアンでピン横に落ちたものの、下り坂になり 45 フィートのパットになってしまいました。アイアンで乗ったのは初めて。次こそは 2 パットにしたい。
Spyglass Hill #6 Par-4, 379 yds
D + 5H (2019 年 1 月)
フェアウェーからグリーンまで 2 番手くらいの打ち上げになる長い長いホール。一度も超えたことのない右のフェアウェーバンカーを超え、グリーン右奥のピンまで残り 150 ヤード。5 番ハイブリッドを若干引っ掛け、47 フィートのパットを 3 パット。
Spyglass Hill #13 Par-4, 398 yds
D + 6I (2019 年 5 月)
これも長い長い登りの Par-4。ドライバー + 3-wood でも30-40 ヤード手前がせいぜいだったのが、グリーン中央のピンまで残り 156 ヤード。6 番アイアンでグリーン前側に乗りました。
Spyglass Hill #17 Par-4, 312 yds
2H + PW (2019 年 5 月)
短い Par-4 で、いつもは 3-wood + 8~9 番でした。2 番ハイブリッドでフェアウェー端まで飛び、100 ヤードを PW (1 番手分の登り)。
Del Monte #8 Par-4, 364 yds
D + PW (2019 年 4 月)
いつも ドライバーと 6番アイアン~ハイブリッドまで振っていたホール。ドライバーが 255 ヤードくらい飛んで、残り 115 ヤードを PW で打ちました。試しに同じ地点から 9 番アイアンを打つと、グリーン奥 130 ヤードくらいに落ちていました。風はほんの少し向かい風。
Del Monte #9 Par-5, 512 yds
D + 3W + 54deg (2019 年 4 月)
2 オンしたわけではないのですが、これもドライバー → ハイブリッド → ハイブリッドがせいぜいだったホール。ドライバーが 260 くらい飛び、木をよけるために 3 番ウッドをカットして残り 40 ヤード。ストレス•フリーの 2 パット。
Del Monte #16 Par-4, 415 yds
D + PW (2019 年 4 月)
長い Par-4 でドライバーとハイブリッドでも届いたことはありません。若干の追い風もありましたが、ティーショットが 270 ヤードくらい飛び、ピンまで残り 130 ヤード。PW だと若干短くショートしましたが、2 パット。
Del Monte #18 Par-4, 365 yds
D + 9I (2019 年 4 月)
特別長いホールではないのですが、6 番アイアンでアプローチするのがせいぜいだったのが、残り 130 ヤードを 9 番アイアンで 15 フィートくらいにつけられました。
Half Moon Bay Old #5 Par-5, 464 yds
D + 2H (2019 年 5 月)
短めの Par-5。ドライバーがドローボールで 250 ヤードくらい飛びました。ピンがグリーン右の池の手前にあり、約 215 ヤードありました。左のグリーンエッジが 200 ヤードくらいだったので、若干のドローで左グリーンエッジに到達、70 フィートを 2 パットできました。