走るだけでスコアがよくなるなら走力向上に全振りする | Poppy Hills 79



今年最初の Poppy Hills。ようやく今年の 8 ラウンド目くらい。

前半は奇跡的な +2 の 38、後半はトリプルボギー、Par-3 で飛びすぎて OB しかけなどあり、41。合計 79 でした。

走るだけでスコアがよくなるなら走力向上に全振りするのがベストという結論に至る。

スコアは意識してないとは言いつつも、15 ホール終わった時点で +4 の未到、経験的にも慣れていない領域。この辺から無意識に計算が入り始めたのかもしれません。

  • Scramble Rate: 33% 歴代1 (22% が最高)
  • 1 DBW: 16 番で +3 の 7 打
  • 3-putt 2 回: 過去では 1 回が最高で、0 は未だにない。
  • 9 GIR: 過去にも 9, 10, 11 はあったが、3-putt 5回とか、Scramble 0% だったりして、結局平凡な 81, 82 になることが多かった。


今日の失敗 1: Par-3 でのクラブ選択


  • Par-3 15 番、ピンまで 181 ヤード。
  • グリーンは手前から奥、右から左への傾斜。
  • したがって、グリーン真ん中に落とすには、真ん中やちょっと当たり損ねてグリーン前側や、手前にショートがいい。
  • もしくは、グリーン左奥は比較的平らなので、185 - 190 ヤードくらい打つつもりでもいいのだが、この場合かなり精度が必要になるので、無駄に難しい。
  • 6 番で、グリーン手前を打ったのだが、右側から飛び越えて、ほぼ OB 寸前。
  • クラブの選択が悪かったのか、もうちょっと左を狙ったらよかったのか。
  • 走力向上で、飛距離が伸びたのが元凶でもあるのですが、6 番で飛び越えるとは想像しなかった。

今日の反省 2: Par-5 の 2 打目でのいい加減なレイアップ




こちらの方が深刻な問題。写真の 18 番ホールの他、10 番などでも同様のミスをしていた。

  • Par-5 は基本 3 打。2 打目がよっぽどよいライにあり、グリーンを外して 30 ヤード以内に持っていけない場合は 3 打が基本です。そういう機会はほぼない。
  • 残り 245 ヤード。旗は、グリーン右奥なので、フェアウェー左側、B の地点や、A の左あたりが狙い目。
  • 何も考えずに B の地点を狙ってハイブリッドを打ったら、押し出してしまい、黄色線上の砂 (waste area) に打ってしまう。残り 80 ヤードとなり、とりあえずグリーンに乗せるだけ、50 フィートのパットになり、3 パットのボギー。
  • 後で、測ってみると A の地点から、グリーン中心まで 110 ヤード程度。
  • これだったら、7 番アイアンくらいで打った方が、3 打目で旗を狙える公算が高かった。
  • Par-5 の 2 打目を、とりあえずハイブリッドやフェアウェーウッドをうつのはやめた方がいい。ちゃんと 3 打目を打つ地点を計算して、打つ必要がある。




なんだかんだ、2 ラウンド連続して 80 を切っていたのが嬉しいであります。

Stanford Golf Course (77) | 過去一でミスの少ない内容


これだけいい設計が詰まったコースがわりと近所にあるのだから、多少のインフレには目を瞑るべきかなと思いつつ、逆に何方かに誘われないと行かないホームコース。



目標

*バックスィングで、飛ばそうと思って速くねじろうとしたり、バックスィングが完了しない前に切り返すのをやめる。要は、遅くてもいいので、さぼらずしっかり上体を捻る


先日の練習では、バックスィングが完了する前に動き出しているときにミスがでていたので、とろとろしたスィングになりそうな感じがしても、ゆっくり深く回して切り返す、を意識してみた。

これで結構劇的に変わりました。TSIP = 15/18 で、ティーショットの距離はとくに出てないものの、次打が打ちやすい地点にボールを置くことができた。ドライバーで 1 回 (#2)、Par-3 で 2 回 (#3, #4) 外しただけだったので、今年の傾向からすると考えられない結果。


この間まで 80 前半も出なかったのに、全くの想定外でも 80 切れると嬉しい。

PB ではないものの、ダボ無し、3パット無し、2チップ無しの結果は価値がある。



0 DBW (Double Bogey or Worse) = ダボ無し


ダブルボギーかそれより悪いホールの意味で、要はダボ無しラウンドができた。これはかなりレアですが、毎回達成したい目標。バーディー複数個とるよりもはるかに価値がある。バーディーが出るくらいなら、ダボ 1 個無しにしたい。



0 3PT = 3 パット無し

3 パットも無しでした。
前半は PMD 50 フィート越えでよく入りました。後半は 25 フィートで振るわず。



0 2-Chips = 2 チップ無し


グリーン周りで 2 回以上のチッピングは、ダボ確定する行為でOB並に避けたい。

チッピングの原則目標は、グリーンに乗せることで、寄せることではない。ピンに寄せるのはおまけと考えています。グリーンを外した時は、とりあえずどこかに乗せて 2 パットで〆る、これでいいと思います。



結果

  • 37 + 40 = 77
  • PT: 15 + 17 = 32
  • 7 GIR
  • 3/11 Scramble


前半は想定外の長いパットがよく入り、ダボ回避、パーももぎ取る。 

後半の方がティーショットが良くて、基本常にグリーンに向かってリーズナブルに打っていける状況。だけどミスが多発。チッピングが 7~10フィートくらいにしか寄らず、パターもイマイチ入らずで、スコアとしては伸びず。

やはりランニングと同じく、定期的に練習する(=ラウンドする) のが、上達の近道なのかもしれません。実は、ドライビングレンジでボールばかり打っていても、特に完全しなくて、同じ時間をかけるのであれば、3 ホールでも、6 ホールでも短くていいので、コースで練習した方が上手くなるのではと仮説を持ち始めています。

ランニングでも、補強運動や、動き作りだけしていても速く長く走れなくて、結局はどれだけ走る練習量、距離と質を積めたかが、タイムに大きく影響する。

今回スコアが突然変異のようによくなったのは、過去1週間くらいでわりと詰め込んでラウンドしたのが大きな要因ではと思います。





Coyote Creek, Valley Course


 
久々に Coyote Creek, Valley Courseでプレー。

フラット気味ながらも適度な高低差、変な場所にうつと途端にアングルが悪くなっていろいろしんどくなる設計。

グリーンもスムーズ、stimp 9.5~10 くらいの適度な速さ。


Tournament Course よりも全然いいと思います。そもそも歩き不可という時点でプレーする気が全くしない。


今日の目標は
(1) 打つ場所の意図、外しどころを明確にする
(2) フィニッシュのポジションをしっかり hold する
(3) ヒーローショット禁止
であります。



結果

  • 3 GIR
  • 11 / 18 TSIP (Driver: 6/11)
  • 43 + 42  = 85


スコア的にはまだまだ良くないものの、感触はとてもいいです。

脳と筋肉をつなぐ神経の接続、伝達がよくなってきている。

いくつかのホールで目標を大きく飛び越えてグリーンの奥まで飛んでいたことがあった。特に番手を大きくしたりはしていない。

ドライバー以外のクラブでは、5-10ヤード弱伸びてきた傾向があり。

ドライバーは、ちゃんと芯であたる回数が少ないのでまだまだいまいち。


まだまだ 80 後半止まりでありますが、ゴルフの特異的な練習はしてないしで、この夏はぼちぼち改善したいところ。秋になると多分またプレーしなくなるはずなので、夏の間に詰め込んでおきたい。

Del Monte GC


練習を休憩し、クロストレーニングとして久々に Del Monte にきた。今年はレースに出た回数の方が、ゴルフのラウンド数より多いという稀有な年であります。


2 週間前くらいから、毎日 25 回くらいは素振りをするようにし、クラブに毎日は触れるようにしました。

5回普通にスィング → 重いクラブで 5 回スィング → シャフトだけで 5 回スィング → 10回普通のクラブでスィング

ランニング修行は、暑いので週 5, 6 くらいで、負荷は抑えめ。200m, 300m の Repetition 走を多めかつ、距離走や登坂走を取り入れ中。

という感じで、プレーしにいったら、今度はボールが思ったよりも飛びすぎてトラブル続出。

突き抜けないはずのフェアウェーを越えて深いラフにハマる、グリーンを飛び越える、普段は邪魔にならない木が邪魔になるなど。

あと、パターの練習不足が目立ち、1パット1回、3パット3回で合計 36

3-4 フィートからの明らかな読み違えが 5 ホール。この辺は仕方ない、また練習すればマシになるかと….

なんとか 90 は叩かず 88 で、それでもストレスなく終えれました。

7, 8 月は暑い日が多いので、ちょっとラウンドも増やしたい。


ラフはしっかり青々としてペナルティ課せられ、砂はさらさら、微妙な高低差、小さくて速いグリーン、狭いフェアウェー、全長は短いながらも Par-3 はロングアイアン/フェアウェーウッドを使わせる設定。しかもシリコンバレーのコースより安価です。

さらにこの時期、気温が 20 ℃ (70 ℉) に達しないため、避暑としても最高。

楽しいゴルフコースの要素が詰まりまくっていいコースです。