975Dはこの前の夏に、eBayで$29で落札、送料の方が高いんでは?、と思うくらいいい値段で譲ってもらいました。しばらくそのままの状態で使い、たまに250ヤード超飛ぶなど、稀に活躍していました。けど、安定性が低く、平均飛距離はAldila NVS(R)を入れた975Jの方が断然上なので、使用を中止していました。昨年末、ウッドのスペックを計ったときに、この975Dは明らかに使えないことが明白に。。。
たまには道具を疑ってみるのも吉 - Titleist 975D ドライバーのバランスがD6ですって!!
最近ショットの調子がよくなり、練習場で打ってみましたけど、どうにもこうにも、いい感じで飛ばない。振った感触が固く、当たれば左へまっすぐひっかけるか、スライス、たまに100ヤードくらい曲がるフックが出ます。こりゃ、調子が悪かろうかが、良かろうが、打てないクラブと判断しました。
975Dは、最新のクラブと比較すると体積が半分近く小さいです (260 cc)。が、顔は圧倒的にいい。カタログを眺めてみても、顔の良さで敵うのはなかなかありません。今年発表のAdams SpeedLineなんか、いいかなーと、思いましたけど。やっぱ、見た目は最優先。
ドライバーを真剣に使い始めて日が浅いこともあり、ドライバー技術の進化を体感するにも20世紀末のクラブから使い倒すのも悪くないでしょう。ドライバーを1ラウンドで10回以上使い始めたのは、実は2008年秋からです。
また、フェアウェーウッドでティーショットすることに慣れていたせいか、460 ccドライバーはどうしても違和感満載。315 ccの975Jがボーダーラインといった感じです。460 ccドライバーもこれまで何本かバッグに入れていたことはありませんが、平均的パフォーマンス(スコア等)を比べると、どうしてもこれら「世紀末ドライバー」の圧倒的勝利。シャフトの違いや、好き嫌いがありますから、公正な比較ではありませんけど、特に今後問題がなければ、975Dと975Jを使い続けるかもしれません。
一応、いままで使った460ccはこれらです:
- Nike Ignite, 9.5°, Aldila NV (S-flex), 2005年10月頃購入、2,3ヶ月使用
- Callaway X-460 tour, 10.5°, フジクラ製シャフト (R-flex), 2007年6月購入, 半年程使用
From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク矯正課 |
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ちなみに、スペックはかんな感じです。
- 長さ= 44インチ
- 振動数 = 249 cpm
- 総重量 = 331 g
- スィングウェイト = D2 (45インチ→44インチに短縮したためD6から減少)
- シャフト: UST ProForce Gold 65 (R-flex, tip-stiff)
- ヘッド体積 = 260 cc
大きめのスィングウェイトに加えて、クラブの総重量がやはり重い。ドライバーで330gは重い。クラブにある程度の重さは必要だと思っていますが、重すぎると逆に不安定になります。
というわけで、前置きのうんちくが長くなりましたが、、、シャフトを交換することにしました。
総重量を10gくらいは軽くして、320g未満にするのが第一目標。お願いした仕上がりの数値はこんな感じ:
- 長さ: 44.00 インチ以下
- スィングウェイト: D0 ~ D1
- 重量: 320 g 未満
- シャフト: UST V2 Woods, R-flex
Titleist 975Dはシャフトの装着がボアスルーなので、他社のヘッドにくらべて全体に固く仕上がります。R-flexでも、やや固めに仕上がってしまうのではないかと、少々心配。
総重量を下げたいので、必然的に50g台の軽いシャフトになりました。
どうなるか、いまから楽しみです。
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ウッド、パターは割と古めかしいものを気に入る傾向があるので、この路線でいくとアイアンも随分と古めかしいモデルにチェンジすることになるのでしょうか。。。?
次は、ぜひKZGのブレードで。。。
http://www.kzgolf.com/sites/courses/layout9.asp?id=588&page=31393&sid=747
ロフトは2~3°寝かせてクラシックなスペックに仕上げたいかも。シャフトは軽め、長さは5番アイアンで37.5 ~ 38.0 インチ、スィングウェイトはやはり軽めのD0~D1。。オフセットは少なめ。ヘッドの大きさはミッドサイズ。要は「3」と刻印された実質4番アイアンなスペックのクラブを揃えるって感じか?
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