メンタルエラーで惜しい結果に。。。(42+49=91, 2GIRs)

反省事項

パットとチップ:

今日の基本戦略としては、グリーンをとらえるのが難しい場合はグリーン手前の開いたスペースにショートさせること、でした。目論見通り、グ リーンを外したホールではおおむねグリーン手前の安全な場所に収まり、「寄せ次第」でパーがとれるチャンスを数多く作り出したわけですが、いまいち寄せの 結果が思わしくありませんでした。

年始からSWでチップの基本形を練習することが多かったためか、「転がすのがベスト」であるにもかかわらずSWで不必要に浮かせるショット(ロフトのために自然に浮いてしまう) を多用しすぎた感があります。これが90以上のスコアを打った主な原因といえます。

  • 3番ホール: 8番アイアンによる転がし, 距離があわず2.5m以上オーバー
  • 6番ホール(*): 30ヤードからSWで3ヤード以内に寄るが、パットを思い切りよく打てず5つ.
  • 7番ホール(*): 20ヤードからSWで10フィート.
  • 8番ホール: 35ヤードをPWで打つものの、思った程転がせず5m近くショート。
  • 9番ホール: 距離のコントロールが上手くいかず、3パット。
  • 11番ホール: 6番アイアンによる転がし。奇麗にボールにあてることができずに4m以上ショート。
  • 12番ホール(*): 理想的にグリーン手前10ヤードだが、SWで打ち過ぎ2mはオーバー。
  • 13番ホール: 100ヤードのショットのミスで5つ。
  • 14番ホール: PWで距離のコントロールができず、ショートしたが意図したことは適切だったはず。
  • 15番ホール: 2打目で確率の低い選択をし、5つにまとめるのが精一杯。
  • 18番ホール(*): 50ヤードのSWショットをシャンク(これは成功しにくいと思った). PWで低く打つべきだった。
それにしても、2 GIRsというのは少なすぎる。


123456789OUT
Par
5
4
4
3
4
4
4
3
5
36
Score
5
5
5
3
4
5
5
4
6
42
Putts
1
1
2
1
1
2
2
2
3
15
Up-n-down
O
O
X
O
O
X
X
X
-
3/8
GIR
X
X
X
X
X
X
X
X
O
1個


1011
12
13
14
15
16
17
18
IN
TOTAL
Par
5
3
4
4
4
4
5
3
4
36
72
Score
5
4
5
5
5
5
7
5
8
49
91
Putts
2
2
2
2
1
1
1
2
3
16
31
Up-n-down
-
X
X
X
1/2
1/2
O
-
0/3
3/11
7/19
GIR
O
X
X
X
X
X
X
X
X
1個2個


クラブ構成

3-wood (15°), 19°ハイブリッド, 5I (27°)-PW (47°), SW(56°), パター : 合計11本
追加で, 飾りとしてドライバーが約1本。
あえて言及しておきますと、、、90を切らなかったのはドライバーの有無が原因ではありませぬ。ハーフで45を切るように回復してきたので、そろそろ解禁をしてもよいころかもしれません。


Double-bogey free round (ダボ無しラウンド) をしたい

15番ホールが終わるまで、パーの数はさほどないものの、なんとかダブルボギーはないゲームを続けられていました。原則的に、ダブルボギーがスコアカードからなくなればスコアは自然と90より極端に悪くなることはありません。

パーを狙って捕るのは難しいですが、ボギーなら狙ってとる、最悪でもボギーにおさめようとするのはそれよりも数段ラクチンなはずです。しかしながら、16番ホールから(ボギー基準から) +5打余計に叩く羽目になってしまいまいした。結局はボールを打つ技術が足らないといえますが、それと同じくらいにクラブ選択などのエラー (メンタルエラー) が大きかったように思えます。

  • 16番ホール: 最後のPar-5です。この日、他のPar-5はすべて2番ハイブリッドでティーショットをし、大きなミスもなくPar-5は攻略できていました。16番もそのように攻める予定だったはずなのですが、何も考えずに3番ウッドを手にして、隣のコースへ打ち込んでしまいました。
    • ミスは仕方が無い。2打目を素直にウェッジなどでフェアウェーに送り返すのが正しい判断なはずなのに、「ダボにはしたくない」と、ついレギュレーション通りのゴルフを幻想してしまい、結局グリーンに乗せるのに6打も要してしまいました。ヘビー・ラフからハイブリッドを打とうとするのが諸悪の根源。

  • 17番ホール: 風の強さを把握しきれず、池ぎりぎりのところでショート。風に敬意を払っていなかったようです。

  • 18番ホール: 3打目は50ヤード程で、安直にSWで打とうと考えました。が、実は50ヤードのSWのショットはあまり得意としておらず、現在「最も」シャンクが出やすいショットでもあります。これは練習を数週間行っていないということもありますが、クラブを手にするあたりから「これはまずいな」と意思があやふやなままアドレス、「とりあえず」打ってみて、案の定右の松に直撃。。。結局5オン3パットという18番ホールのワースト記録更新となりました。


ティーショット

3-woodはいい飛びをしていたものの、まだまだミスが多発。手前を激しくダフり10ヤードしかボールが飛ばないという類いのミスはありませんでしたが、軸がぶれるなどのミスによるダフりが多発しました。数字にして11打中8打 (72%) はミスショットという結果でした。理想的なショットは13番ホールの1度だけです。この再現性をあげることがGIRsを増やすことにもつながってくるでしょう。

同じく、ハイブリッドでも3回中1回、ダフりを暴発(9番ホール)。大方の場合、バックスィングの手の上げ位置が低いか、腕と体がシンクロせずに手打ちになっていることが原因です。

総じてPar-3以外のティーショットは64%がミスです。21% (3打) が合格 (許容範囲)。



唯一1度だけ、13番ホールで理想的な感触、弾道、音でティーショットを打つ事ができました (左図の白線)。Google Earthの計測によるおよその飛距離は、225-230ヤードになります。もちろん、これが「自分の実力だ」と考えるのは言語道断といえますが、できるだけこのショットの再現性を高めるのが課題といえるでしょう。


覚えておかなければならないのは、出現率は11回中1回、9%程。そのショットを打つ間に8倍の数だけこっぴどいミスをしでかしています。


実際3番ウッドで220ヤードを超えるショットが打てるくらいのショット力が身につけば、飛距離という要素ではlow-handicap playerの域に達するには充分ではないかと。

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