GolfDigestの記事によると率直に2つのことが言えるらしい。
膨大なデータを基にした結果によると、GIRs (Greens In Regulation, パー・オンの数) でおよそのスコアが決まるそうです。言い換えると、18ホールのスコアとGIRsの2つの量の間には、非常に高い相関関係が存在するとか。80を切るために必要なGIRsは、平均で8。それに対応するパット数は32。パットよりもGIRsの方が重要なようです。
(以前はリンクが存在したのですが、現在は消滅しているようです。。。)
こちらにありました:
http://findarticles.com/p/articles/mi_m0HFI/is_2_52/ai_69073966
この関係を数式で表すと (“Riccio’s Rule”):
[18ホールのスコア] = 95 – 2 x [GIRs]
となる。つまり、
- 90を切るには、GIRs=3
- 80を切るには、GIRs=8
- 70を切るには、GIRs=13
- 100を切るには、パー・オンの必要はなし
スコア79に達するためには、
- GIRs = 8
- パット=32
が必要。パットについては、近頃は31くらいにおさまってきているので、比較的敷居は低い。3パットをしないように距離感の鍛錬および、パターの芯で100%打てるようになれればいいかなと。。
どう考えてもGIRsを増やすためにロングゲームとアプローチの鍛錬が必要の模様です。
GIRs = 8 を達成するために必要なティーショットの平均飛距離は210-220ヤードくらいかな..? 20-30ヤードは足りませんな。。。
上のウェブサイトに他の目標値があり、またスクラッチプレーヤー、およびTiger Woodsがどれだけ上手いかを知るよい機会でした。 以下、大まかな数字ですが、9 handicapper (79 shooter) と自分のまぁまぁのラウンドの時の数値を比べてみました。おまけで、Tigerのも加えてあります。
オレンジで印をつけたGIRsとUp-and-down (寄せワン) が自分の弱点、克服しなければならない部分です。GIRsはティーショットを中心とした技術的な改善と、コースマネージメントを学習しなければならないでしょう。これについては、前者の方の比率が高いです。もう一つはUp-and-down の確率を高めること。これも技術ですね。。18ホールであと2,3ホール、よいチップを放つかよいパットをするかというイメージでしょうか。
パターに関しては、30-32パットをしていればシングルハンディキャップの領域にいるようです。これでも3パットをしないラウンドは未だかつてないので、まだまだよくなるはずです。
多分、自分のハンディキャップの内訳は、ショートゲームのハンディが9, ロングゲームのが18, 間をとって14-15くらいに収まってしまっている感があります。。やっぱボールを打つのが下手なんですな。。。
79 shooter | Me | Difference | Tiger | |
Greens In Regulations (GIRs) | 8 | 4~6 | 2~4 | 14 |
Putts | 32 | 30~32 | -2 ~ 0 | 28.76 |
Up-and-down | 46 % | 20~35% | 20~30% (make 2 more putts) | 85% |
Sandy | 7 % | 0% | 7 % | 57.3% |
Par or better | 10 | 6~8 | 2~4 | 17 |
Fairway hit | 8 | 6~9 | -1 ~ 2 | 10 |
過去の一見惜しいがまだまだな記録
Shoreline Golf Links
- 7 GIRs
- 26パット (スコア 38 + 42 = 80, Par 72)
- Up-and-down = 50 %
- Par or better = 12
- DB = 3, B = 3
後半戦のロングゲーム、特に18番ホールは緊張でガチガチでした。。。
Spring Valley
- 12 GIRs
- 38 パット (スコア43 + 38 = 81, Par-70)
- Up-and-down = 0 %
- Par or better = 9
- DB = 3, B = 6
前半戦のパターが最悪でした。9ホールで4パット1回、3パット2回を含む21パット。。。このラウンドは珍しく、チップショットとパターの不出来が原因。特に前半のPar-3, Par-4は見栄でクラブを選び、グリーンに乗ったもののピンまで遠いというパターンばかりでした。
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