低いボールの打ち方のメモ

近頃、低いボール、高いボール、右や左へ曲がるボールを打つ練習をすることがあります。意図したボールになるにはまだまだですが、なぜ左や右へ曲がるミスがでるのかを検証したり、スライスやフックを直すのに役に立つといった2次的効果がありそうです。 


今回は、低いボールを打つためのメモです。

高低を変えたり、曲げるボールを打つには、セットアップを変える事以外は、何もしません。構え方を変えて、後は普段通りにスィングをするだけです。


低いボールを打つには、クラブのロフトを小さくするために、ボールをスタンスの後ろに置きます


しかし単にボールを右に置いただけでは、自然とクラブフェースがオープンに構えることになってしまい、「低く真っすぐ打っている」つもりでも、なぜか「低いプッシュボール」が暴発します。最悪、「低いプッシュ・スライスボール」になり、OBになってしまいます...


ですので、ボールを右に置く、スタンスの後ろに置くと同時に、クラブフェースを今一度ターゲットに対してスクウェアになるように構え直します


さらに、単にボールを後ろに置くと、クラブヘッドのトゥ (tow) に当たりやすくなるため、ほんのちょっとだけ、ボールに近づいて構えます。


From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク矯正課



セットアップの変更ができて、普段のスィングをすれば、低いボールが打てました(=稀に打てることがありました)。


強風のときとか役に立ちそうです。




参考: Tom Watson's Strategic Golf





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