ちょっと前に行ったリサーチでは、PGAツアーで賞金ランクのトップにくる選手は飛んでいる人ばかりでした。フェアウェーキープが得意な選手に比べて、平均スコアは1-2ストロークよい傾向もありました。
単に飛ばすだけではだめで、ショートゲームでミスしたショットを拾ったりできることが必要だと思いますが、とにかく飛んだ方が有利です。
以前にTitleist 975DにUST Proforce V2 Woodのシャフトを装着して随分改善しましたが、まだまだ改善の余地があります。975Dのロフト角は9.5°で、正直なところスィングスピードが遅い僕には小さすぎ。
低めに飛んで、よく転がって気に入った弾道なのですが、「もしかしたら10.5°のロフトがついたヘッドの方が飛ぶのでは?」と欲を出してみました。
ということで、10.5°のロフトがついているTitleist 975Jを引っ張り出してきて、リシャフトをお願いしてみました。実のところ、ロフトは11-13°くらいあった方が最大飛距離が出ると思われるのですが、新しいドライバーはどうも苦手なので。。。また次の機会に。
From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク矯正課 |
このドライバーのスペックは簡単に測ってもらっていまして
- 長さ = 44.25インチ
- 振動数 = 241 cpm
- 総重量 = 325 g
- スィングウェイト = D1
Aldila NVS 65g Regular-flex のシャフトがついています。
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ただちょっと総重量が325gと、自分には若干重いと感じるので、975Dと同じく310g台にする必要があります。軽い方が、飛びますしね :)
ということで、試しに打ってみることもせず、このドライバーヘッドにも、USTのV2 Woodに交換することにしました。975Dや3番ウッドに差して、わりとよい結果ですので、今回もうまくいくでしょう。重量を落としたいので、また57gの最も軽いシャフトにします。長さは44.00インチになる予定。
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- Titleist 975Dができあがりましたぁ♪
- Titleist 975Dリシャフト: UST V2 Wood (R)
- 3番ウッドもリシャフトしてみました: Titleist 906F2のGraphite Design YS-6をV2 Woodへ交換
1997年リリースの975D (260 cc)と、2001年リリースの975J (312 cc) それぞれに同じシャフトを、同じ長さでインストール、グリップもGolf Pride Tour Velvetですので、2つのヘッドの打ち比べができそうです。
コンパクトなヘッドの方が、クラブヘッドが返り易くて逆にスライスしにくく感じますね。。。曲げようと思えば、曲げ易いし。
どうなるか楽しみなところです。
ちなみに、UST V2 Woodは新品の実売価格で$70前後で、コストパフォーマンスはいい感じです! ($200 - $300するシャフトも一度は試してみたいのですが、如何せんヘッドの入手コストの10倍に達するため、手が出ません..)
参考
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