ドライバーをカスタム•フィッティングする - Callaway Great Big Bertha (1)


ティーショットのミスを減らして、尚且つ距離をもっと稼ぐためにドライバーを変えてみることにしました。

975D 引退

今使っているのは、Titleist 975D で、1997年ごろ(?)に登場したモデル。僕がゴルフを始めたのが 2004 年で、既に 460cc のヘッドが普通になっていたころでした。どんなスペックかというと(覚えている範囲で)
  • ヘッド体積: 260 cc
  • ロフト: 9.5 度
  • 長さ: 44.00 インチ
  • スィングウェイト: D0 (*** これが軽すぎて安定度が低い)
  • 重量: 312 g
  • シャフト: UST V2 Wood, R-flex
  • 市販されているメタルのドライバーで一番カッコイイ(と思う)


このドライバー自体は、2009 年ごろから本格的に使い始め、ゴルフを始めてから初めてまともにまっすぐ / ドロー気味で打てるようになったクラブです。初めて 80 切ったときもこれでした。まあまあの当たりで 230 ヤードくらい。調子がよくて飛んだときで、250 ヤードくらい。ランも含めてです。もちろん、途中いくつか 460 ccのクラブを含めてプレーしましたが、一番しっくりきたのが 975D。このクラブはこれはこれで気にっているので、板鉛をはってウェイトを調整して練習用クラブとしてキープしつつ、2015 年の最新のクラブをフィッティングしてもらうことにしました。

975D でも会心の当たりをすれば、Par-5 で 2 オンできますが、やはり平均的に距離を伸ばしたいのと、曲がりを小さくしたい。。。会心でなくても、とりあえずグリーン周辺に打てるくらいにしたいですよね。

ティーショットのミスが、悪いスコアに直結していることと (先日のSpyglass Hillの4つの大叩きは、ティーショットのミスが要因)、そもそもそんなに運動神経がよいわけではないので、もっと打ちミスに強いクラブを使えばいいかなと。ミスが減れば、平均して飛距離もあがりますし、ラウンド中に自分の最大飛距離を飛ばせるホールが増えるかもです。



フィッティング

カスタムフィッティングとはいっても、プロが受けるようなのに比べたらお遊びみたいなものですが、、、それでも星の数ほどあるヘッド(さらにヘッドのロフト、ライ、バイアスの調整)、シャフト、グリップの組み合わせから、自分にあったものを選ぶのは自分ではできません。そこをプロのフィッターにお願いしました。

工程としては、およそ 1時間半に渡って延々と、ヘッドのシャフト、さらにヘッドの調整をしながら、打ち続けました。。。ドライバーをほぼ休みなく150球くらい打ったのは初めてかも。疲れたときにも、どんな打球になるかを見るため、延々と 975D と新しいドライバーを打ち続け軽く 5km 走ったくらい汗かきました。

結局決定したのがこれ:
  • Callaway Great Big Bertha
  • ロフト 9度 モデル : 打上げ角が高すぎるので -1 度調整。
  • シャフト長さ: 45.00 インチ、標準より 0.5 インチ短く、けど 975D より 1.0 インチ長い。
  • シャフトは、軽めStiff と 重めRegular なものを数本づつ打ち比べ、重めRegular の方がいいという判断。
  • スィングウェイト: D2、軽すぎて不安定になりすぎず、ヘッドスピードが遅くなりにくい範囲に。
  • シャフトやヘッドの詳しいスペックは忘れました。。。
  • (本当は Titleist 915 D2 が欲しかったんですが、どうもうまく自分のスィングが合わせられず断念。)

まず驚いたのは、「打ち易い」「オートマチック」。こんなに楽をして、いい加減な当たりでもそこそこ飛んでくれる。975D でどフックするような当たりでも、プルで止まってくれたりして、打ちミスに強いなぁ、というのが第一印象です。打球音も悪くないし、距離もよく出てそうでした。

シャフトが 1 インチ長くなり、またヘッドが低スピン / 高弾道を実現し易いデザインになったため、必然的に距離が伸びています。975D だとけっこういい当たりをして 230 - 240 ヤードなのが、多少当たりが悪くても 250 以上飛んでくれそうでした。また方向性に関しても、着弾点の比較図をみても、バラツキが小さい。慣れてきたら、方向性が良く、平均して 20 ヤードくらいは飛んでくれるかもですね。

プレーするのが楽しみです。これで青ティーからプレーできるようになるかなぁ?

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